2020年06月22日

こんなドラクエのモンスターだったらいやだ!

そう言いたくなるようなモンスター達がいるらしい。
とある方が書いたマンガが注目されています。「「ドラゴンクエスト」に登場する魔物達の裏側を解像度高めに描いた漫画」なのですけど、これがいわゆるあるあるモノになっていて、実社会に当てはまりそうなものから、ヤツならやりかねんなものまであり、とにかく秀逸です。


4つ紹介されており、最初は「思春期のスライム」
スライムが8体合体するとキングスライムになるのですけど、その中の一匹が合体なんてダサいと言ってしようとしない
これは思春期特有の自分は他のものと同じことはしたがらない空気(苦笑)。ある意味中二病とも言える部分もあり、非常にシュールです。

2番目が、「マドハンドのLINEグループ」
あるマドハンドがLINEで戦闘になったら来てくれると呼びかけます。すると、他3匹のマドハンドは「行けたら行く」・「タイミングが合えば」などと応じてくれますが、結果的には誰も来ないというもの。
これもありそうだ。そしてコイツもシュールで泣ける(苦笑)。哀れマドハンド、勇者達にフルボッコされる未来しか見えない・・・。

3番目は、「このセリフが頭から離れないはぐれメタル」
いつも逃げてばかりのはぐれメタルに、ある勇者が痛恨の一撃!いわく、「これからもそうやって逃げ続けるんだろうな」と。この一言が堪えたのか、はぐれメタルは引きこもってしまった!
・・・これはキツい。本能で逃げている可能性のあるはぐれメタルに、この一言は本当にキツい。ガラスのメンタルだったことも災いし、このはぐれメタルは一生家から出てこれないのではと心配でなりません(爆)。

最後は、「先行で二回行動するキラーマシン」
キラーマシンというモンスターは、攻撃時に二回行動することで有名ですけど、アイツがオセロをやろうものなら、二回行動で石を置いてしまい、あっという間に試合終了(全黒で勝ち)させてしまう。
「対戦アリガトウゴザイマシタ」という一言も何とも痛烈。こっちは何にもやってないじゃん!そう言いたくなりますわ。


とまぁ、作品に出てくるモンスターをよく解析して導き出されたマンガだと思い、本当に面白い。これは書籍にならないかなと思えてならないです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:10│Comments(0) ゲーム系 

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