
で、今回は「スイスロール【バニラクリーム】」(左)・「スイスロール【炭火焼コーヒークリーム】」(右)を買ってきた。というか、これだけだよね(苦笑)?
左は定番のもので、1958年からおよそ60年販売されているロングセラー商品です。『スイスロール』という名を定着させた商品とも言えます。
右は、炭焼コーヒーをブレンドしたコーヒークリームを表面に塗って巻いたものです。生地もコーヒー色しておりました。
「スイスロール【バニラクリーム】」は、定番ゆえに何も言うことは無い味。クリームのほのかな甘さに、フカフカで柔らかい生地が引き立ててくれるんですね。歯が無くても噛み切れそうな柔らかさで、口の中でとろけそうでしたわ。
「スイスロール【炭火焼コーヒークリーム】」は、生地にもクリームにもコーヒーの味が回っております。口の中がコーヒー味ですわ(笑)。それでいてコーヒーのしつこさは感じられず、1本食べられるのではないかというくらいあっさりしてもいるのです。これは、「スイスロール【バニラクリーム】」にも言えること。
長い間売れるということは、それだけ味がしっかりしているのと大きく変えることをしなくても味が完成しているというのがあります。どちらも兼ね備えた今回の商品、長く売れているのも納得です。

