2020年08月07日

【暴れん坊】これは発売決定やんけ!【天狗】

実は、7/30にNintendo Switchで発売された「星をみるひと」の移植を手掛けたシティコネクション。そのシティコネクションが何やら意味深なティザーサイト(予告サイト)を立ち上げたのです。
やや暗い退廃とした映像に映る古ぼけた神社。そこに浮かぶ「Coming Soon」の文字とURLに放り込まれた『exciting』のアドレス・・・。こ、この一場面、もしや「暴れん坊天狗」!?


「暴れん坊天狗」とは、1990年にメルダックという会社から発売されたファミコンソフトで、キャッチコピーはエキサイティング当時は全くパッとしない作品でした。しかし、「超クソゲー」などで紹介されたことがきっかけで、カルト的な人気が付き、今でもプレミアの付いている作品になりました。
奇想天外なストーリー(邪悪な生命体(宇宙人)に支配されたアメリカを日本の天狗(海外版は武士の生首)が救う設定)、独特の慣性がある操作、アメリカを救いに来たのにアメリカを思いっきり破壊する天狗(ないしは武士の生首)などなどバカゲーとしてのエッセンスを持ちだしたら列挙いとまないものになります(ニヤニヤ)。ちなみに、元々は武士の生首だったのが天狗に切り替わった理由は、アメリカに復讐する(ゆえにあの破壊である(苦笑))という企画を通してくれなかった米国任天堂を揶揄したものらしい。でも、海外版だと元に戻ってるんですよね。アメリカ色は薄まってるらしいけど。ちなみに、海外版では武士の生首に戻ったのは天狗の鼻が卑猥だからという説は俗説(後付け論)らしい。


まだ決まってもないのに、そんな確信をもって言えるのか・・・と思われた方、これを見ずに『確信をもって言えるのか』と言えるのか!?
何と、シティコネクションがツイッター上で「しばらく在庫切れとなっていたこちらのサントラCDの再プレスを行いました」と挙げているのが、♪暴れん坊天狗音楽集 -Rom Cassette Disc In MELDAC-という音楽サントラ集!アカン、コイツは決定事項だ!そう思わされたよ。


詳細は、もう少し先なんだろうけど、もう決定でいいでしょう。どんな追加要素を加えてくるか楽しみですわ。


暴れん坊天狗音楽集-Rom Cassette Disc In MELDAC-
♪暴れん坊天狗音楽集 -Rom Cassette Disc In MELDAC-



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Posted by alexey_calvanov at 22:44│Comments(0) ゲーム系 

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