まだまだ夏は終わらないのだけど、この商品そのものが8月いっぱいまでだから、これが終わると夏が終わっちゃうんじゃないかと思えるのよ。
というちょっとセンチメンタリズムむき出しで紹介(苦笑)するのは、なご家の「冷やし台湾らーめん」。名古屋驛麵通りの一角にあるお店なので、「名古屋驛麵通り 夏麺」という6月下旬から行われていた期間限定イベントにも参加しているのです。丁度6月下旬ってコロナ禍でなかなか名駅に来なかった頃じゃなかったかなぁ・・・。7月以降はそうでもなかったんだけど、あまり印象に残ってなかった(汗)。
・・・見てわかりますが、台湾ミンチを入れた冷やしラーメンです(苦笑)。白くなっているのは、豆乳が入っているからで、こう見ると、赤の台湾ミンチと唐辛子が引き立っているようにも。なお、混ぜると醤油風味のやや黒っぽいスープが出てきます。
スープも冷えているので、熱い台湾ラーメンと違うかなと思ったら、そう変わらないかなと。ただし、台湾ラーメンは辛い印象が強いでしょうけど、この店のラーメンは・・・というべきなのか、そんなに辛くはなかった。唐辛子はナッツ(カシューナッツ?)にまぶしてあり、食べてもそんなに辛くないので、よほど辛さの苦手な人でなければ安心ではあります。ただ変に飲み込むと、のどに辛みが来てむせます(爆)。
ミンチは肉の旨みが詰まってて美味いし、麺は細めながらもコシがあり、冷たいスープにピッタリです。
とにかく言えるのは、全体的に辛い印象の台湾ラーメンの中で、コイツはそんなに辛くない。むしろ肉の旨味と豆乳のおかげでまろやかながらもあっさりしたスープ、ナッツの風味の相性のよさで、結構美味しく頂きました。これは期間限定なのは惜しいなぁ。夏の間の定番メニューに格上げしてほしい。