2020年09月10日

4代目X様のXデーが決まった

マイクロソフトが手掛けるコンシューマー向けハードのXBOXシリーズ。初代(XBOX)、XBOX360、XBOX ONEと来て、4代目はXBOX SERIES Xになるとされていました。
ところが、ここに来て簡易バージョンを出すと発表その本体はXBOX SERIES Sと名付けられることになり、これに伴い、4代目はXBOX SERIESという名前になりそうです。


そのXBOX SERIES XおよびXBOX SERIES Sの発売日と価格が決まりました
発売に関しては、海外では既に11/10と発表されていましたが、日本でも同日に発売に。価格に関しては、海外ではXBOX SERIES Xが499ドル(約52,938円)、XBOX SERIES Sが299ドル(約31,720円)と発表(9/10現在、1ドル=約106円で計算)されましたけど、日本ではXBOX SERIES Xが49,980円(税別)、XBOX SERIES Sが32,980円(税別)となりました。XBOX SERIES Xはおトクになりますけど、XBOX SERIES Sは少し損する格好になりそうです。

双方とも、これまで(XBOX360以降)は一部の作品のみ互換という格好だったものが、完全な下位互換を備えており、圧倒的な描写力を誇っていますストレージ拡張カードも備えているようです。
さらに、XBOX SERIES Xは1TBのSSD(疑似ディスクドライブ)が備えられ、4Kだけでなく8Kに対応します。
対して、XBOX SERIES Sは、コンパクトさがウリで、同梱のコントローラー3個分ほどになっています。ディスクレス(ダウンロードソフトのみ対応)で4Kもスケーリングではあるものの、『一応』お値打ち価格にはなっています(海外版の値段と比べると少々損なのは先述の通り)。

『過去の資産』があるなら、断然XBOX SERIES Xになるでしょうけど、このハードがXBOXシリーズに初めて触れるという奇特な方(爆)は、どちらでもいいのかなと思います。


皮肉にもPS5と同じような売り方(PS5もディスク対応版とディスクレス版の両方で販売予定)ですが、性能に差をつけてきましたこの差って何ですか、と言われても、ディスクを読み取れるか否か以外は描写力とハードディスクの容量くらいしか私は答えられないのですけど(苦笑)、どうも細やかな違いが出ているので、これが仇にならないかなと心配ではあります。ただ、コンパクトにしたのは日本のお家事情を考えると、妥当なのかもしれないですね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:05│Comments(0) ゲーム系 

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