さらにバスから在来線以外は乗り継ぎ時間がほとんどない中で乗ってきたので、ご飯を食べられずじまい。ゆえに車内販売で、ことを済ませようと思ったら、弁当の類は何にもありませんとか宣いやがった。オマエは博多で何を積んできたんだ!そう言いたくなる状況を、家帰るまでにコンビニに寄ってきゃいいやと思い、ぐっとこらえる。
とはいえ、何にも食わないまま(一応スタジアムで買ったパンがあったので、九州新幹線の乗車中に食べてはいたが)博多~名古屋は少々キツイ。そこで、アレがあるかと思って車内販売を探して、買い求めたのが・・・。

こちら、新幹線以外でも名古屋駅構内(改札口内)のキオスクや一部スーパー、そして通販(楽天・Yahoo!ショッピング)でも購入できるものの、名称を変えて販売(「スーパープレミアムアイスクリーム」として販売)しているのとパッケージの違いがあります。新幹線の車内販売は高級感あふれるものになっているのね。
あまりの硬さに「シンカンセンスゴイカタイアイス」という愛称まで持っているんですけど、私が買った時は、車内販売が先頭車両の方にいたのと、それを自由席のある3両目まで持って行く間に手で抱えていたからか、食べようと思った時には、木べらのスプーンがちゃんと刺さってくれました。霜が降りているのにね。
味は、美味いの一言。北海道産生クリームのクリーミーさとバニラの濃ゆい味わいがマッチして、食べ進めるごとに心までとろける感覚になってしまいましたよ。あれだけ弁当が無いことにトサカが立っていたのにね・・・。恐るべし「シンカンセンスゴイカタイアイス」。


