2020年11月23日

【激闘】一足お先にJFL昇格が決定【熱戦】

11/6~11/8と11/19~11/23(中1日で開催)にかけて行われた「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2020」(以下地域CL)。アマチュアチームがアマチュアリーグ最高峰のJFLに上がるために避けられない最も厳しい関門になります。今でこそ決勝リーグが中1日おきになっていますけれども、最近まで予選リーグと同様に休みなしで突っ走るという過酷なものでした。
例年なら、全国9地域のリーグ優勝チーム→全国社会人サッカー選手権大会(以下全社)のベスト4以上の上位3チーム(既にリーグ優勝を決めているチームは対象外なので、スライドされる)→Jリーグライセンス(百年構想クラブ)を所有している地域最上位リーグで2位のチーム→輪番制の順なんですけど、今年は新型コロナウイルスの影響で、地域リーグはほぼ壊滅的な状況場所によってはトーナメントで決定(東海)、総当たりの予選リーグとそこから勝ち抜いたチームでのトーナメントで決定(中国)、リーグ打ち切りのため昨年の順位で決定(九州)といったところも出てきました。全社も中止に追い込まれたため、残り3チームの選出も難航し、最終的には輪番制を3つ行使することになりました。
この輪番制、関東→関西→九州→東海→北海道→中国→北信越→東北→四国の順で決まり、今年は関東からなのですが、今までは1つ行使されたらいい方で、3つも行使されるのは極めて異例なのです。そして、関東→関西→九州まで一気に消化されたので、来年は東海からということになります。そう考えると、来年は東海リーグからの昇格チャンスが増えそうに感じます。そう思うのは後述。


さて、結果として今年は以下のようになりました。


  • 北海道十勝スカイアース(北海道)

  • ブランデュー弘前FC(東北)

  • 栃木シティFC(関東)

  • 福井ユナイテッドFC(北信越)

  • FC刈谷(東海)

  • FC TIAMO枚方(関西)

  • SRC広島(中国)

  • FC徳島(四国)

  • 沖縄SV(九州)

  • ブリオベッカ浦安(関東・輪番枠)

  • AS.Laranja Kyoto(関西・輪番枠)

  • J.FC MIYAZAKI(九州・輪番枠)

※東北・関東・北信越・東海・関西は1部リーグ


この12チームが戦うになるのですけど、予選ラウンドは1位は圧倒的だったものの、ワイルドカード争いでもつれ、十勝・浦安・福井が残った中で、最終的に残ったのが、2勝1敗で勝ち点6を稼いだ十勝になりました。
この結果、決勝ラウンドは栃木・刈谷・枚方・十勝の4チームで開催されました。栃木と刈谷はJFL復帰、枚方と十勝は初の昇格を目指しての戦いになります。

決勝ラウンドは第2節までで枚方と栃木が1勝1分、刈谷が2分、北海道が2敗となり、今日の試合が枚方と栃木の直接対決となっていたため、刈谷が若干不利かなと思っていました。
ところが、第3節で枚方と栃木の試合はスコアレスドローに。この試合を見て刈谷はワンチャンを賭けたのですが、結果として吉となり、十勝に3-0で快勝します。
この結果、栃木・刈谷・枚方が1勝2分の勝ち点5で並び、最終的には得失点差の勝負になる大混戦になったのです。
その得失点差は、栃木が+1、刈谷が+3、枚方が+5となっており、枚方と刈谷がJFLに昇格となりました。栃木は得失点差2で涙を呑む格好になりました。稼ぎどころの十勝で1点しか取れなかったのが後々響いてきたようです。


刈谷がJFLに復帰したことで、FC.ISE-SHIMAのJFL昇格チャンスが増してきたように思います。
状況次第になりますが、リーグ戦で全社で優勝できなくとも、リーグ戦なら2位に入れば、輪番枠に賭けることもできます。しかも輪番枠は一番最初なので、行使されれば選出は間違いないでしょう。気を抜くというのは間違っているでしょうけど、少なくとも昇格へのプレッシャーは少なくなるように感じます。もし昇格を狙っているのなら、大チャンスなのは間違いないです。
なお、FC.ISE-SHIMAは京都サンガF.C.で監督を務めた中田一三さんがかつて代表を務め、現在は名古屋グランパス監督だった小倉隆文さんが代表を務めています。監督としては苦労しているものの、サッカーを見る目は間違いないと思うので、このチャンスを確実に掴んでほしいものです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59│Comments(0) スポーツ 

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