
「インディアン」はユウゼンのもう一つの特徴とも言えるメニューで、カレーソースを掛けて食べる一品です。ユウゼンの「インディアン」は、キャベツのピクルスが一緒に乗っております。
大学時代に、食堂でインディアンが何かわからず注文したら、このカレーソースの掛かったスパゲティだったことに衝撃を受けたことをいまだに忘れない(ニヤニヤ)。
具は豚肉と玉ねぎとシンプルですが、豚肉の旨味は十二分にスパイシーなカレーにまとっております。スパイシーとは書いてますけど、最初は甘いかなと思う味。しかしそれがだんだん小慣れてくると、スパイシーさが立ってくる味わいに。これは辛い風味の中で怖いヤツだ。
そんな時に口休めになるのが、あのキャベツのピクルス。程よい酸味が甘味に変わり、口の中を和らげてくれます。
いやはや、ここまでクセになる味だとは思わなかった。もっとあんかけ具合が強いのかなと思ったら、結構さらっとしたものだし。あんかけが得意でない人でも美味しく頂けるのではないのでしょうか。
個人的には、ミラカン風のインディアンにしてやろうかと思っています。トッピングでミラカンは作れますからね。

