2021年01月24日

入院13日目

もうすぐ入院から2週間。色々と書いてきたから、あまりネタも無い(苦笑)。そんな折、身体は十分に動かせるので、病院内を『冒険』することにしよう。


今入院している病院は、地上6階・地下1階建ての建物。道を挟んだ隣も病院(笑)。それでもあちらは大きな病院で、休みの日でもそれなりに人の往来がある。まぁ、今いる病院も東海地方では有名で、肛門科の権威だそうで。

院内は地下以外は基本往来自由。ただし各階管理棟という医者・看護士・病院スタッフなどの関係者以外立ち入れないスペースや6階にある特別病棟は入れない。また1階は診察関係のところなので、閉院後(平日は午後5時以降、土日祝は午後2時以降)となる。実際の閉院時間は早いのだが、色々とあるのだろう。
ここの裏玄関そば(守衛室そば)が喫煙スペースになっている。本来は2階の喫煙室で・・・だったが、ここにもコロナ禍の影響を受け閉鎖中とのこと。それ以外の時間は、本来吸ってはいけない屋上が、特例なのか喫煙スペースになっている。

2階は、診療関係(CTスキャンやレントゲン室などがある)のスペースや管理棟といった特別な用事がない限り入れないところの他、売店と浴場などがある。ここへ向かう際は、エレベーターで行くよう注意書きがなされていた。(一般の診察の人が)基本階段で行ってと言われたので、ミックスゾーン化するのを恐れてのことだろう。
なお売店は、かつては数少ない一般とのミックスゾーンだったようだが、コロナの影響で立ち入れないことになっている。欲しいものがある時は、肛門科の窓口に申し出て現金払いでお願いしますだって。
3階以降は病室になっていて、ナースステーションも各階に設けられている。ただ常駐しているのは4階だけのようだ。他の階で看護士を見かけることは少ない。

3階には他の階に無い物がいくつかある。
その中の一つは談話室というところ。
患者間のコミュニケーションを図る場所だったり面会してきた人との会話スペースにもなっていたのだろう。ここ以外でも面会スペースは病室のある各階に狭い廊下の一角ながらも設けられているものの、広い部屋の方が落ち着くという人もいるのだろう。また、ここには新聞・雑誌が置いてあったり、自動販売機もあったそうな。
利用可能時間は午前7時〜午後10時、つまり院内で動ける時間の間ならいつでもOK。ただし面会の場合は、平日・土曜は午後1時〜午後8時、日曜・祝日は午前10時〜午後8時となっている。
と言っても、談話室の件は全て今は昔の話。コロナ禍の現在は、以前お話しした通り面会は禁止され、談話室は感染拡大防止のため閉鎖中。唯一自動販売機だけが稼働しているものの、談話室中深くに入れないように、室内にあったいす・机・ゴミ箱でバリケードが築かれているのだった・・・。
その他3階には、談話室前にも自動販売機があり、両替機もある。この両替機は1000円札以外の両替が可能。じゃあ1000円の両替はというと、売店か自動販売機で飲料ないしはお菓子を買って崩すしかない(泣)。後者しかない土曜の両替は大変だ(大泣)。

4階・5階は病室くらいしかないので割愛。もちろん、トイレや給湯室などといった最低限の設備はあるぞ(ニヤニヤ)。

6階には先程書いた特別病棟があるくらいで、基本的には4階・5階とは構造はそう変わらない。

そして屋上。
階段でしか行けないそこに洗濯機と乾燥機と流しのある小部屋が設けられている。部屋干しも可能。外には「野々村病院の人々」に出てくるようなシチュエーション(要は物干し台がある)の場所があるものの、ここもコロナ禍で行けない。


とまぁ、コロナコロナで行けないところも多いものの、大方不自由なく歩けるので、なーんもやることが無くてヒマした時は、院内散歩で気を紛らわすとするか。


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Posted by alexey_calvanov at 16:03│Comments(0) とっくしゅ~で~す 

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