2021年01月25日

入院14日目

入院して2週間が経った。残り1週間少々で退院となるのだが、まだ実感は涌かない。看護士からは切った傷口が塞がってきてるとは言われているけど、やっぱり実感は涌かない。自分で見えるところじゃないからねぇ。もっとも積極的に見たいとも思わんが(笑)。


さて、今いるのは病室。ここで寝起きし、食事をしたりするのですが、この病室にもランクはあるんです。そのあたりを今日は見ていきましょう。


病室は、無料の大部屋と有料の個室に大きく分けられます。


大部屋にもいくつか種類があり、2人室から始まって、最大8人室なんてところも。どの部屋にも出入口そばにはロッカー、プライバシー確保のためのカーテンが間仕切り代わりに存在しています。あとはテレビ・冷蔵庫・貴重品を収納できるセキュリティボックスとそれらを収納する引き出し付きの棚があります。風呂とトイレは共用になります。

この中で、テレビはテレビカードが無いと視聴できないのは以前話した通り。また、このテレビはイヤホンが無いと音が出ないようになっているらしい(もしくは音が出るようになっていても大部屋なので、『近所迷惑』になりかねないからだろう)。そのため、家からイヤホンを持参したわけだ。ただ少し距離があり、ちょっとだけ身体を乗り出さないといけないのが難儀なところ(苦笑)。ヘッドセットの付いたイヤホンにしとけばよかった・・・。あれはケーブルが長めだったし。
冷蔵庫も以前話した通り。有料でないと冷やしてくれない(泣)。


以上が大部屋の話。この先は有料の個室の話ですが、実際に泊まったわけではないので、病院の公式サイトの受け売りです。ただ、それらしいところは確認済み(ニヤニヤ)。


個室は4ランクあり、ランクごとに滞在料金が違います(敢えて金額は書かないつもり)。

最高ランク(便宜上Aランクと述べよう)は、公式サイトに掲載されている写真を見る限りでは、一番部屋が広そうで、机や応接ソファーもあり、まさにエグゼクティブルームのような感じ。さすがに内装は病室だが(苦笑)。この部屋には、テレビ・冷蔵庫の他に、浴室とトイレが備わっています。

Bランクは、Aランクよりも部屋が狭めな以外はほぼ同じの様子。一人暮らしの部屋みたいと言えばわかりやすいか。

Cランクは、風呂が無いことを除けば、A・Bランクとほぼ同じ。部屋の広さはBランクと同じくらいか。

Dランクになると、大部屋の個室版といった感じになるものの、部屋の広さはある(Bランクと同じくらいか)ので、それなりに快適なのだろう。

個室があるのは、人と一緒にいたくないというのもあるでしょうけど、数日で退院できるからというのもあるでしょうし、介助がいるなどの理由で同伴者がいるスペースが欲しいなどでしょうね。もちろん差別化で儲けたいというのもあるでしょうけど(ニヤニヤ)。


そういえば、今私がいる部屋の状況を話していなかった。
私が入院している部屋は3人部屋。大部屋は基本フルで入れず、半分〜2/3程度に収まるようにしているみたいだ。看護士の負担もさることながら、コロナ禍でソーシャルディスタンスを保ちたいというのもあるのだろう。
で、入院当初はそこに1人だった。ああ、個室のようだと楽園気分を味わっていたのもつかの間、入院3日目から別の人が入院してきた。一時フルになったものの、すぐに元に戻る。なお、入院3日目に入院した『隣人』は、もうすぐ退院らしい。また個室のようになるぞ(ギャハ)!<ダメだコイツ、早く何とかしないと。


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Posted by alexey_calvanov at 14:04│Comments(0) とっくしゅ~で~す 

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