病院食に関しては、「注腸食」というものに切り替わった。これが絶食になる検査当日まで続く。
「注腸食」というたいそうな名前が付いていますけど、今日の段階では至って普通。どうやら、この病院では種の無い物を出すというふうらしい。要は野菜、きゅうりやトマトのような中に種がある物は出さないのだ。ただ別の病院では、お粥メインとか病院によって考え方が違うようなので、そこいらは病院次第なのでしょう。
そして、この食事が始まったことで、病院食以外の食べ物は一切口にできなくなってしまった。ああ、この前お菓子とか買いだめしたのに(泣)。
あとは大腸内視鏡検査のための準備。今日売店で検査用パンツと当日飲む下剤を飲むための水を買っておきました。これである程度の準備が整った。
・・・これから数日、昼ご飯から晩ご飯の間の時間と晩ご飯から朝ご飯の間の時間がしんどいなぁ。でもね、英語の『breakfast』の語源(breakfastは、『断食(fast)を破る(break)』から来ている)を体現できるとはねぇ(苦笑)。
・・・え、絶食で体験したんじゃないかって?それは言わない(ギャハ)。

