この作品は、連載当初から読んでいますけど、ミステリアスながらも陽気な主人公とおどろおどろしい管理者達の陰謀というのか思慮深さに怖ささえ感じる作品ですね。
なお、カラー版がウェブマンガの「となりのヤングジャンプ」で連載されており、海外でも韓国では日本とほぼ同時に連載が展開しております。恐らくこの作品のローカライズも早く展開されるのではないのでしょうか。また今回は異例のBS2局展開+WOWOWでも放送となっております。BS朝日でも放送するのは、4K放送対策なんでしょうな。BS11は電波の都合上4K放送が現状できないので。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
訪問者の無い洋館「シャドーハウス」。断崖に立つこの館には、生き人形と呼ばれる顔役兼世話係とシャドーと呼ばれるすすでできた顔の無い一族が住んでいた。
主人公は、生き人形としてこの洋館にやって来た。彼女は、つっけんどんなシャドーと徐々に交流を深めていくことになる。
というふう。
初回は原作の再現に終始したというふうでしたね。まだつっけんどんなところがあって、生き人形に対して信頼を持ってないのがひしひしと伝わってきました。敢えてメインを主人公となる2人に絞ったことで、生き人形とシャドーとの関係を強調できたとも思っています。なお、最後に出てきた怖い顔でにらんだ女性は、管理者の一人(たぶんバービー)です。
今後、仲間になるキャラが登場することになると思うので、そこから急展開となるはずです。そこからが少し早く複雑になるかなと思っているので、そのあたりをわかりやすくしてくれればと思います。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。

