レコゲー、今回から各ハードの注目作の紹介です。最初はPS5とPS4の紹介から。
最初はPS5から。トップは、ファイナルファンタジーⅦ リメイク インターグレード(★)。
2020年にPS4で発売した「ファイナルファンタジーⅦ リメイク」の移植版。質感や表現力が向上しています。
移植に際し、新エピソードの追加の他、4K画質に対応したグラフィックモード、60fpsに対応したパフォーマンスモードが設定されています。さらにフォトモードが搭載され、思い出のシーンを撮影することも可能になりました。
より高精細で楽しみたい人向けの作品ではありますが、まだまだPS5が手に入りにくい状況を考えると、その恩恵を受けられるのは限定的でしょうなぁ(PS4版からのアップグレードは対応しているようですけど)。
2番目は、ラチェット&クランク パラレル・トラブル(★)。
シリーズ最新作で、銀河を舞台に大冒険を繰り広げるメカニックとロボットの物語です。シリーズおなじみのド派手な武器を振り回す他、新キャラも登場します。高精細なグラフィックでさらにスタイリッシュになった作品とアクションを楽しんでほしいものです。
そして、PS4。
PS4唯一の作品は、那由多の軌跡:改(★)。
2012年にPSPで発売した「那由多の軌跡」の移植版。
移植に際し、キャラやイベントシーンのグラフィックの強化や60fpsに対応するだけでなく、ハイデフ化と高音質化も図られます。元々携帯ゲーム機として作られた部分が大きいので、諸所の対応はやむを得ないですわね。大画面でプレイできるのを楽しみに待っていた人も多いと思うので、PSP版をプレイした人もまっさらな気持ちで楽しんでほしいものです。
次回はNinendo Switchの注目作の紹介です。