
アクセスは、今治駅からと松山市にある松山空港からの2通りで、後者は帰りの便が無いケースもあるのと要予約になるので注意が必要です。
で、メインとなるのは前者。今治駅西口の少し先にある温浴施設から出ているシャトルバスと今治駅東口から出てイオンモール今治新都市に向かうシャトルバスの2種類になります。
どちらも予約は不要で、温浴施設から出るシャトルバスは400円、今治駅東口から出るシャトルバスは250円になります(なお、イオンモール今治新都市行きのシャトルバスは今治桟橋始発になっているので、そこから乗る場合は300円)。その代わり、イオンモール今治新都市から10分程度歩くことになります。後日紹介しますが、急な階段を上ることになるので、少々健脚な人でないとキツい(苦笑)。
・・・いや、元よりこのスタジアム自身が階段をよく昇らされる(爆)。

なお、このスタジアムでは立っての応援は禁止行為になるので、十分にご注意下さい。

このスタジアムは、当初は愛媛FCのホームグラウンド(15000人の屋根付きスタジアム)として整備される予定でした。ところが松山市の広域支援の動きが整っていなかった点・建築費と維持費の問題・愛媛とJリーグが移転に消極的だったことから頓挫。後に規模を縮小して練り直されたものの、そこに注目したのが当時アマチュアリーグにいた今治だったのです。
市民向けに再出発する予定だったスタジアム周辺の土地を取得し、Jリーグ参入に必要な5000人程度のスタジアムに作り上げたのです。この作り上げたスタジアムが、ありがとうサービス.夢スタジアムなのです。なお、このスタジアムは今治が20年間借り上げる形で取得しています。
特徴として、台地の地形を生かしたものになっており、バックスタンドの無い構造になっています。新スタジアムが2023年をメドに完成予定ということもあり、かなり簡素な作りになっていまして、写真に写るメイン席はアルミ席、サイドのホーム&ビジター席に至っては打ちっ放し(鉄筋コンクリートに直座り)になっています。かつ時計やスコアボードを含めた大型ビジョンが無い・照明もJ規格になっていないというふうにもなっています。コアサポの人達がかなり不満を漏らしていましたね・・・。
奥の青い建物はクラブハウスになっています。真ん中に例の扉がありますね(ニヤニヤ)。
なお、新スタジアムが完成した時には、このスタジアムは練習場として活用されるそうです。

この扉をガチャっと開いたら、選手達が階段を下りていくという他のスタジアムには無い仕様を味わえます。その時の出場ソングを「ドリフ大爆笑」のあの曲にしたりとかのMADムービーが出回ってたなぁ(笑)。

地元の企業や全国的な企業が並ぶ中で、異彩を放つNTP名古屋トヨペット(爆)。なんでここにNTP!?

最初は香川真司さん。一瞬ホントなのか疑ってしまった(ニヤニヤ)。

ハーフナー・マイク選手、今は岐阜県関市にある社会人リーグ(東海2部)のFC.Bomboneraにいるんだよね・・・。

おお、大木武元監督にバリィさんやん!
大木元監督は今治に関わっていた経緯があるので、ここの建設に関係したのでしょう。バリィさんは今治市のマスコットなのですけど、これもホン(以下略)。

奥に見える山々は広島県?
次回はスタグルを紹介します。

