レコゲー、今回もマルチ展開の作品の紹介です。
4本目は、「こちら、母なる星より」(PS4・Nintendo Switch)(★)。
2019年に発売された「じんるいのみなさまへ」の事実上の続編といっていい作品です。
今作では池袋を舞台にしてのサバイバル生活となりますが、3組の間に繰り広げられるコミュニケーションも重要なものになってくると思われます。百合好きな人には面白い作品になりそうです。
5本目は、「フルキスSS」(PS4・Nintendo Switch)(★)。
2019年に発売した「フルキス」と今回新発売になる「フルキスS」とのセット。「フルキスS」単品はダウンロード販売のみになります。どちらも元々はPC作品からの移植になります。
移植に際しての変更点は、アダルト要素の削除くらいでしょうが、クラスメイトから始まる恋物語というコンセプトは、コンシューマー版になっても色あせないと思います。前作を勝っていない人なら、今回のセットがオススメでしょう。
最後は、「究極タイガーヘリ」(PS4・Nintendo Switch)(★)。
1985年にアーケードで稼働した「タイガーヘリ」と1987年に同じく稼働した「究極タイガー」が収録されたオムニバス作品。さらに今作には、1986年にアーケードで稼働した「ゲットスター」も収録されております(今回の収録がコンシューマー初展開になる)。
「究極タイガー」はアーケード版の他、ファミコン版・PCエンジン版・メガドライブ版も収録。また幻と言われる2Pプレイ版も収録されています。なお、海外版も2Pプレイ版以外は全て収録しております。
「タイガーヘリ」もアーケード版の他、ファミコン版と海外版であるNES(Nintendo Entertainment System)版が収録されています。
「ゲットスター」もアーケード版の他、海外版が収録されています。
次回は各ハードの注目作の紹介です。