秋の新アニメ2021、3回目は投稿小説サイト「小説家になろう」で始まり、後にKADOKAWAの関連会社になったメディアファクトリーのレーベルであるMFブックスから刊行されている「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」の第2クールです。
前半戦になる第1クールは、今年の冬(1月~3月)に放送され、夏に再放送されました。そして、今クールからテレビ愛知・J:COMテレビ・AT-Xでの放送が決まりました・・・ってやる予定だったら、第1クールもやってもらわないと(泣)。テレビ愛知以外は日曜の放送から遅れての放送になりますけど、いい作品なので、見られればよしと思います。
あらすじは続きモノなので無し。いよいよ港町に着き、渡航する準備をしていたところ・・・というところから始まります。
やはり前半戦を見ていないと、各キャラの立ち位置が少々わかりにくいのかなと。しかしながら、前半戦をしっかりと見ている人達には、ああやっぱりなという部分というのか、前半戦でデッドエンドの関係性は解決したんじゃないのかとツッコみたくもなってきた(爆)。
仲間の一人が他の種族から忌避される種族の人間だったため、渡航料を吹っ掛けられ、その資金を工面するために最終的には主人公が犠牲を払って・・・となった時に、彼の人がブチ切れ、腹を割って話すという流れ(その間に新たなキャラが登場するとかあるけど割愛)なんですけど、それは前半の終盤で何度も見せられ、その後、前半最終話で彼の人が頭を丸めて解決したんじゃないんかい、ワレェ・・・となったんですわ。それだけ根深い問題なんだなと思うと同時に、貴重な話数を1話割くなと言いたくもなった(苦笑)。
ただ、それだけでこの作品は駄作だというのは早合点で、きっとよくなるに違いない・・・と思ってるのも早合点なのか(ニヤニヤ)。
とりあえず、今後の展開次第ですね。前半戦が見られなかった地域の人達は、できることなら配信で追い付いて下さい。それだけの価値のある作品ではあると思ってますから。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。