既に、この作品のスピンオフ(この(2001年の)世界の少し前)になる「マブラヴ オルタネイティヴ トータルイクリプス」がアニメ化されているんですよね(2012年放送)。その時の放送を知っている人なら、えらいことになりそうだな・・・と推測されることでしょう。
そして、もう一つこの作品で大きなトピックとして、キャストの変更が挙げられます。アニメを長期展開することを考えて、とのことだそうです。まぁ、「ドラえもん」のキャストが変わった時のように、最初の頃は結構なプレッシャーの中で演じていくことになるでしょうけど、負けずに頑張ってほしいものです。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
人類は地球外生命体との戦いを数十年続けていた。その戦いは当初世界中で起こっていたものの、ヨーロッパとアジアのほとんどは壊滅状態に陥っていた。
1998年、彼らがついに日本に押し寄せ、あっという間に西日本を陥落させた。そして佐渡島に侵攻してきた。
当初は防衛隊が優勢であったものの、地球外生命体の本隊が侵攻してから状況は一変、遂に防衛ラインは突破され、部隊と島民のほとんどが虐殺される。そしてその戦いで生き残っていたたった1人の少女を救い、佐渡島から退却するのだった。
というふう。
1話はプロローグ的な話なんですけど、地球の置かれている状況と地球外生命体の恐ろしさと残忍さがよく描かれていましたなぁ・・・。特に後半の戦闘シーンの残虐さといったら・・・。首が幾重にもチョンパされてるよー(泣)!もう血がドバドバ出るだけでは飽き足らず、惨殺シーンもほぼ平気で載せていたから狂気さえ感じたよ。よく通ったとしか思わなかったわ。これをほぼ毎回見せられると思うと、憂鬱になるわなぁ・・・。この手のシーンが耐えられない人は、もう見ない方がいいです。
実に久しぶりだったからか、あらすじとかほとんど覚えてなかったし、キャストの変更にも違和感を感じなかったわ(苦笑)。ただ、この作品に思い入れを持っている人が、どう思っているのか気掛かりではあります。先述の「ドラえもん」しかり、熱狂的な『原理主義』的な人達があーだこーだ言わなければいいのですけど・・・。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。

