12月、いよいよ今年も残り1ヶ月になりました。
年末商戦がスタートということになるのですけど、正直あまり盛り上がっている感が少ない。かくいうゲーム業界では、肝心のハードの本体が、新型コロナウイルスの影響で半導体不足に陥り、製造が間に合わないという事態になっています。ただ、ソフトに関しては製造に滞りは無さそうなので、既存のパイで上手く打っていくというふうになるのでしょう。
それを踏まえて見ていきましょうか。今回も最初はマルチ展開の商品の紹介からです。
最初は、「ロードス島戦記-ディードリット・イン・ワンダーラビリンス-」(PS5・PS4・Nintendo Switch)(★)。
2020年にPC(Steam)で配信された同作品の移植版。コンシューマー版は完全版として登場するものと思われます。
2D探索アクションとしての作風はそのままに、8言語追加されています。「ロードス島戦記 誓約の宝冠」に至るまでの空白期間を埋める作品とされているものの、原作を知らない人にも良質なアクションゲームとして楽しめるように配慮されているそうです。
2本目は、「真・三國無双8 Empires」(PS5・PS4・Nintendo Switch)(★)。
シリーズ最新作で、今作は攻城戦がメインになっています。8のキャラクターも全て登場し、内政の自由度の高さは今回も健在です。
3本目は、「Halo Infinite」(XBOX Series X/S・XBOX ONE)(★)。
シリーズ6作目で、無料でマルチプレイが可能になっているのが特徴です。ゲームモードはアリーナとビッグチームバトルという武器・車両・装備を組み合わせて多様な戦闘シーンを楽しめるモードがあります。
次回もマルチ展開の作品になります。