2022年01月04日

も う 驚 ・ ・ ・

・ ・ ・ ろ い た よ ( 泣 ) !


ホント、ちょっとやそっとのサプライズ(ハイパーインフレ中(ギャハ))じゃ驚かないと決めていたワイ、今回のプレスリリースには、さすがに驚いた。いや、遂にその時が来たかという気持ちもあったんだけど・・・。


遂に甲斐健太郎選手が移籍を決断しました。
フレイレ選手とか守備陣の強化を図っていたので、薄々感付いた人もいらっしゃったんじゃないのかな。いや、フレイレ選手は甲斐選手の控えとして来たんだとか失礼承知で思ったりもしたんですけど、フロントは本気で甲斐選手流出の事態を想定していたんですね・・・。(一応)残留交渉はしていたようですけど。

理由は、本人の弁でもありましたけど、キャリアアップとしては27歳はラストチャンスだったという点。このあたりは個人的推測ですけど、前から今年が岐阜にいるラストチャンスと言われ続けていましたし、J3に落ちた2019年でJ2のチームに移籍するんじゃないかと言われました。それでも彼は責任感とか色々な面で残ってくれたんだと思います。キャリアを半ば犠牲にしてでも岐阜をJ2に戻そうと思ってたのではないのでしょうか。しかし、彼は岐阜の顔として残ることより、自分のキャリアアップを選んだ私は当然だと思いますし、今まで残ってくれていたことの方が奇跡的だと思っています

そして甲斐選手の言いたいことは、先日SC相模原に移籍した中島賢星選手に全て言われてしまったとのこと。原文ママに伝えると、恐らくこの部分でしょう。


2019年にチームをJ2に残留させる事が出来ず、2020年に続いて今年2021年もJ3に落ちたチームをJ2に戻す事ができなかった。本当情けないです。(中略)そう分かっていても、心の中を整理できていても、最近ご飯が美味しくないです。身体って正直だなと思います。


ここだ!<半分正解だろうけど、オマエはただ『最近ご飯が美味しくない』のフレーズを言いたかっただけだろ!?


・・・ですよねー(棒読み)。真面目に言えば、たぶんこの部分でしょう。


沢山のものを学ばせてもらって、沢山のものを見せてもらったおかげで今の僕があります。ここまで逞しく育ててくれたクラブです。そんなFC岐阜が僕は大好きです。
J2残留争い、J3降格、J3優勝争いで2年連続少しの差で昇格を逃す。沢山期待させて沢山悲しませたと思います。それだけが唯一心残りです。
毎年のようにめまぐるしく入れ替わる選手やスタッフ、沢山の人と出会い、一緒にサッカー出来た事は僕の財産です。
クラブを去った人達が岐阜に残していってくれたもの、しっかり受け継いで未来のFC岐阜に繋げるのが残った僕らの役目だと思ってやってきました。
結果的に僕がこのクラブに何ができて何を残せたのかは正直わかりません。だけど一緒にやってきた選手達、これからFC岐阜を背負っていく選手たちに何か感じてもらい、何か残す事ができたのであれば、(中略)岐阜にいた事に価値があったのではないかと思います。
毎試合、強く勝つ事を望んでいたし、一つでも多く勝って皆んなと喜びを分かち合いたいと思っていました。試合を見にきてくれた人には笑顔でスタジアムから帰って欲しいって思ってたのに、思い返すと嬉しいより悔しい苦しい。そんな思い出ばかりでしたね。
けどこれだけは分かっていてほしいです。僕はどんな状況であれFC岐阜のユニフォームを着て、最高の仲間と沢山のサポーターの前でプレーする時間は大変誇らしく、楽しくて仕方なかったです。
FC岐阜に来てよかった。心の底からそう思ってます。



ちょっと長いですけど、この部分じゃないかなと思いますわ。この文章は、いつ見ても涙無くして読めません(泣)。


で、肝心の移籍先はというと、これまた意外で、あの漢のクラブですよ(ニヤニヤ)!<キヅールクラブね(ニヤニヤ)。
・・・お互い、いわてグルージャ盛岡と言わないあたりが嫌らしい(ギャハ)。

今年盛岡はJ2に残れるか勝負の年になるのは間違いないので、甲斐選手のような守備のできる選手は、ウィークポイントだった守備を向上させる面でも一致したんでしょうね。是非とも盛岡のJ2躍進に貢献して下さい。そしてキヅールとニッコリ微笑む姿をツイッターに晒して下さい(ニヤニヤ)。


岐阜からレンタルで移籍しながら帰って来てくれた最初の選手、そして野垣内俊選手(現ヴィアティン三重)に変わって岐阜の顔として通算5年頑張ってくれた甲斐選手には感謝しかありません。コメントの中の「ヘニキ選手や庄司選手のように、より強く、より逞しくなって、また求めてもらえるような選手に成長したいと思います。」と述べたように、いつかまた岐阜のために力を貸して下さい


本当にありがとうございました。


人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ

Posted by alexey_calvanov at 23:10│Comments(0) スポーツ 

コメントする

名前
 
  絵文字