
色々考えた結果、今回は近場で使うことにし、既に4回分で元は取っていますから、ギリギリ赤字になるけど豊橋にしようと思ったわけです。実は名駅から往復で行ったり、次の二川駅往復なら元が取れていたんですね(苦笑)。
でも、先程書いたように、元は取れているので気にしない(ニヤニヤ)。豊橋駅に降りたら、目的地に一直線・・・というわけで、1/9に豊橋市に行って参りました。
その豊橋駅東口(市電のある出入口)に待っていたのは、トヨッキー。豊橋市のマスコットキャラですな。豊橋市市制100周年を記念して2005年に誕生し、その後の人気により今でもマスコットとして活躍しているそうです。鬼祭りの鬼と豊橋市の『豊』の字をあやかってデザインされたロボットのだそうな。

豊橋市山岳会の方が、1975年に自分のごみは自分で持ち帰るよう呼び掛けたことがきっかけになっています。翌年には34都道府県にも広がり、尾瀬の保護活動(ごみ持ち帰り運動)にも繋がったということだそうです。

ちなみに、名古屋のチャオはモリタという飲食店の会社が運営しており、今回紹介する豊橋のチャオは大木家というパチンコ屋の会社が運営しています。たぶんオーギヤという書き方と東海地方の方ならCMでお馴染みなのではないのでしょうか。この店はその大木家の本社の中にあります。
で、今回頂いたのは、期間限定メニューである「舞阪産カキスパ」。静岡県にある浜名湖で採れたカキを使っています。生産者の名前まで載せているということは、品質や味に自信ありなんでしょうね。
タルタルソースが付いてくるだけでなく、鉄板皿で登場という、愛知県民ならグッと心を揺すられるだろう、あの姿ですよ。
で、味なんですが、カキそのものはホントに美味い。ソースと一緒でもいいし、そのままでも十分。何より、一緒に付いてくるタルタルソースとの相性は抜群。苦みが少なく、トロっとした旨味がしっかり入っています。
そう思うと、ソースのパンチが弱いのかな。ソースそのものは美味いんだけど、アツアツ過ぎて味がわかりにくくなってしまっているかなと。名古屋のあんかけスパゲティを食べていると、コショウのピリッとした辛味という刺激が美味さを引き立ててるんだけど、豊橋のそれはちょっと物足りない。大人しい味なのは、辛いのが苦手な人にはいいのかもしれないけど、個人的にはもう少し刺激が欲しかった・・・。

・・・コイツは、温めて食うのか(苦笑)。
確かに甘い(笑)。衣そのものにほんのり甘みが付いているのですけど、中身のあんこもそれなりに甘いので、結構甘々なテイストになってくるのです。それでいてクドくないのよね・・・。ただ、これはレンチンなりで温めないとホントの味はわからないでしょう。とはいえ、レンチンまで進められるか自信が無い(ギャハ)。

ユーラク(有楽製菓)の「ブラックサンダー」とのコラボ商品なんですね。
こちらは、あんこの中にブラックサンダーが入っており、チョコの味わいとあんこの味わいがケンカせず、しっかりと調和していて、こんな組み合わせもアリなんだと思ったよ。包んでいる皮の部分は、すごくもっちりしていて弾力がある。甘さは控え目なので、中のあんと「ブラックサンダー」といい塩梅になっております。
今度の青春18きっぷは、例年なら3/1~4/10の間。これは次回書く話に繋がるので、話すのは後回しにしておこう(ニヤニヤ)。

