
上の商品は、韓国の料理の一つであるプルコギをメインに据えており、そこにたっぷりの野菜などが入っております。コチュジャンソースで頂く形になっていますね。
下の商品は、ダルゴナコーヒーをイメージしたものになっているのですが、ダルゴナコーヒーそのものを知らん(苦笑)。ということで、ダルゴナコーヒーを調べてみると、インド・パキスタンおよびマカオで出されているホイップコーヒー・ビートコーヒーで、韓国で親しまれている飲料・・・ってまた韓国か(苦笑)。ちなみに、ダルゴナというのは、韓国語でカルメ(カルメラ)焼き(砂糖を重曹で膨らませたお菓子)のことを指します。味から来ているのではなく、膨らんだ格好がカルメ焼きに似ているからとのこと。
さて、その味は・・・。
「ビビンバサラダボウル」は、一緒に入っているコチュジャンソースの味が、思っていた以上に辛みの無い、どちらかというと甘辛の味付けに仕上がっているため、野菜に合うものに仕上がっているんだなと。結構量があるんですけど、プルコギの肉の風味とソースの味付けで、量を感じさせないものになりました。一緒に玄米が入っているため、クセのある味になるんじゃないかとも思っていたのですが、これも杞憂に終わり、あまりクセの無い仕上がりになっていました。ソースに合うんですよね(笑)。
「ダルゴナコーヒーもこ」は、ほろ苦コーヒーの風味がアクセントに・・・。
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最後までほろ苦なコーヒーの味わいになっておりました(泣)。
美味しくないわけじゃないけど、ちょっとばかしほろ苦コーヒーテイストに寄っておりませんかね、と。ホントにちょっとでもいいので、クリームに甘さを加えてもよかったんじゃねとか思っているのは、普段コーヒーを飲まない人間の戯言なのでしょうか?
このフェアは、2月末まで開催しています。もうすぐ寒い日々も終わりを告げるとはいえ、暖かい料理が恋しいと思われます。選択肢の一つにいかがでしょうか(もちろんそれ以外もありますけど)。

