
315系は現在主力の中で最も古い211系・213系・311系を置き換えるために製造された列車で、211系に比べても消費電力が少なかったり、バリアフリーの充実や車両のセキュリティ強化、メンテナンスの際の工程の少なさなどあらゆる面で環境に優しい列車をコンセプトにしているようです。
ちなみに、315系の『始発』は高蔵寺駅を6時7分に出発した普通・名古屋行きだったようです。

で、やって来た315系は、ややのっぺりした表情の列車なんですね。またJR東海では初の同じまたは他車両の連結が無い単独での8両編成になっています。こうなったのは後程説明します。


この方向幕、写真には撮らなかったのですが、行先のところの下に『次は○○』という次の駅の案内も出ます(日本語と英語との繰り返し)。普通の時よりも快速の時に効果が発揮できそうですね。

まず4~10両とた際だった車両が、特急を除き全て8両編成に統一されます。今回の315系が中央本線に先行投入されたのは、このことも絡んでいるようです。このため単独編成の315系と同じないしは他車両編成の列車という格好で投入され、後者の場合は2連結(4+4)ないしは3連結(3+3+2)になりそうです。まさか4連結(2+2+2+2)は無いだろうなぁ・・・(汗)。
乗った人の話が出ていましたけど、結構変わっているようで、自動音声による放送があったのに衝撃を覚えた人がいるようです。個人的には自動音声の放送は気になる点なので、このあたりを気にしてみよう。
なお、ダイヤ改正後は狙い撃ちで乗れるとのことなので、試してみるか(ニヤニヤ)。

