しかし、ご多分に漏れず、新型コロナウイルスの影響で2020年から一般入場は不可となっており、2020年はオンラインのみでの開催、2021年は報道関係者のみ来場可能(基本的にオンライン開催)となっていました。
そんな東京ゲームショウ、今年(2022年)は久しぶりに一般入場が認められることとなりそうです。
先日発表された話ですと、9/15~9/18の4日間のうち、9/15・9/16がビジネスデイ、9/17・9/18が一般公開日となっているものの、9/16の14時以降は一般公開も可能なようにするとのこと。平日に一般入場ができるのは、ゲームショウ史上初めてではないのでしょうか。もちろん、密集・密閉した空間に行くことを遠慮したい人達のために、体験版無料トライアル・オンライン体験ツアー・VR会場も用意されるとのこと。
今回、CESA(一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会)は、オンライン開催になっていた間もいろいろな楽しみが日常から奪われている中で、明るく照らし続けていたゲームが、これからもずっと照らし続けていることを願って、「ゲームは、絶対、とまらない。」というキャッチコピーにしたのだそうです。確かに巣ごもり需要でゲーム産業が潤っていたのは事実ですからねぇ・・・。
なお、新型コロナウイルスの影響を受けて、一般入場ができるとはいえ、人数制限を設けて・・・となります。かつ、小学生以下はワクチン接種の状況が不透明なため、入場不可となります。恐らくキッズコーナーはオンライン会場に設置されるのでしょうね。もちろん先述のようにオンラインの催しも充実していると思われるので、チケットを買えなかった人も行けなさそうな人も楽しめるイベントになってほしいですね。

