暦の上では秋になったばっかり。でも体感的にはまだまだ暑い時期。それなのに、中華まんが特製什器の中で蒸されるようになりました。まだ各コンビニ売り出し時期なので、一部銘柄は安売りで販売していますね。
そんな中で、新商品を売り出していたのが、ローソン。「横浜中華街「江戸清」共同開発 特撰肉まん」となかなかのスペシャリティな予感のする商品を売り出していました。
名前にある通り、横浜・中華街の中華料理店である江戸清がローソンと共同開発して生み出したものだそうな。肉・キャベツ・魚介をメインに据えているとのことですが、はてさて。
今回の商品で、一番強かった味わいは、魚介かな。恐らくホタテの味わいが強いような気がするんですよ。もちろん肉もいっぱい入ってて、キャベツもあるなと思えたんですけど、やはり存在がわからないから、味として確実に残っている魚介が一番でした。そう思うと、肉の味わいは薄くなってるのかなと思いますね。もっと肉の味をじわりと出せるバラ肉とかの脂が乗った部位で攻めてもよかったんじゃないかなと思いましたね・・・。
なお、中身は結構ずっしりとしており、食べ応えの面では十分にあったと思います。おやつよりも軽食で食べてもいいかなと正直思ってしまうほどの量でした(苦笑)。