今でも人気のある対戦格闘ゲームなんですけど、その中でこんな話が話題になっていた。
時をさかのぼること2011年。とある検証動画の中の最終盤に、こんな映像が仕込まれていたのを発見される。
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ヤツだ!青ダヌキだ!
・・・いや、ヤツならひげが生えているはず。タケコプターらしきひみつ道具で飛行している青ダヌキには、それが無い。だから『青ダヌキっぽい何か』だと思いたい(笑)。
で、この『青ダヌキっぽい何か』、1P用の最終ステージ(ギルというキャラ)になる背景に仕込まれたもの。ただし、通常の操作ではステージの中に紛れ込んでしまっているため、イレギュラーな操作を行わないと出すことができないとされてきました。
しかし、先日とある方法で、青ダヌキを襲来させることが可能になったとツイッターで報告されると、同作品のファンの間でバズったのです。
その方法は、ギルステージで対戦できるバグ技を発生させ、そこで春麗(チュンリー)×アレックスの対戦カードを組ませます。この際、アレックスを踏みつけた春麗が無限に上昇を続けるバグ技を利用して放置すると、やがて画面が上にスクロールし始め、レイヤーのずれで『青ダヌキのような何か』が現れるようになるのです。
これが再現できるのは、先述のアーケード版と「ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル」のみとのこと。それ以外では上手くいかないとのことなので、試すなら最近出た「ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル」でしょうね。
しかし、何でこんなものを仕込んだんだろう?プログラマーの中に青ダヌキフリークがいたのか、それともわからないだろうと踏んで仕込んだのか?
過去にファミコンの「ギャラクシアン」で、リセット技を使うと「風の谷のナウシカ」の曲が流れるという技が仕込まれていて、訴訟騒ぎになりかけたのを思い出すけど、あの時は徳間書店のファミリーコンピューターマガジンの掲載だったので何とかなったんだよなぁ・・・。ゆえに、今回の件が小学館やシンエイ動画にバレると、厄介なことになるんじゃないのか・・・と思ってるわけがない(ギャハ)。もうそんなのゲラゲラ笑ってスルーだわ(ニヤニヤ)。<リメンバー、日テレ版「ドラえもん」!

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