2022年10月07日

2022年のJ2が残り3試合しかないことに驚愕(汗)

気が付けば、もう3試合しかなかった(汗)。何でこうなってしまったのだ。<スペシャルヒント : ワールドカップ。
・・・ということで、2022年のJ2は、もう3試合しかありません先日の大宮アルディージャ×モンテディオ山形が行われたことにより、全てのチームが残り試合3となりました。この時期になると、昇格争いと残留争いがヒートアップしてくるんですけど、今年もご多分に漏れずでして。いいなぁ、うらやましい(ニヤニヤ)。


ということで、見て行きましょう。最初は昇格争いと昇格プレーオフ争いから。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差となります。なお、横浜FCは横浜と表しています。


1位  新 潟(78) +35
2位  横 浜(77) +18
=== 自 動 昇 格 ラ イ ン ===
3位  岡 山(69) +21
4位  熊 本(64) +8
5位  大 分(63) +13
6位  仙 台(59) +10
=== 昇 格 プ レ ー オ フ ラ イ ン ===
7位  山 形(57) +16
8位  徳 島(56) +13
9位  千 葉(55) +2
10位 長 崎(55) -2


前半終了時点で首位に立ってたアルビレックス新潟がそのまま首位を突っ走る結果になっています。その後を横浜FCが必死に追走しているのかなと。そしてファジアーノ岡山とロアッソ熊本が大健闘を見せています。岡山は山形との再試合を制したのも大きなポイントになるでしょう。
岡山も熊本も初のJ1昇格、しかも岡山は自動昇格を狙えるラインにいます。岡山はプレーオフの経験があり、最後の最後で負けてしまったというふうでしたが、熊本は昨年はJ3だったこととこれまで昇格争いに一度も絡んでいないことを考えると大健闘の文字も薄っぺらく感じますわ(汗)。課題だった得失点差のマイナスもプラスに転じさせられたのも躍進のポイントでしょうね。

監督が変わった大分トリニータも5位にまで上げています。昇格プレーオフには確実に残れるでしょうけど、勢いのある岡山と熊本を止められるのかが気掛かりです。

この他、2位に付けていたはずのベガルタ仙台が昇格プレーオフに残れるかギリギリのところにいるのが、熊本と対照的になりましたね。7位以降は実質苦しい戦いになるでしょう。特に10位になったV・ファーレン長崎は監督交代が裏目に出てしまいました


一方で残留争いは、このようになっています。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差となります。


19位 大 宮(39) -15
20位 群 馬(39) -20
=== 降 格 ラ イ ン ===
21位 盛 岡(34) -37
22位 琉 球(31) -25


・・・FC琉球の降格はほぼ決定になってしまったのかな。まだ次節勝てば望みはありますけど、ボーナスステージと化してしまっている現状を考えると、少し苦しいと思います。

まだ望みがあると思えるのは、いわてグルージャ盛岡5点差とはいえ、上に控える大宮とザスパクサツ群馬の2チームもあまり勝ち切れない雰囲気を漂わせているので、10/16の群馬戦まで持ちこたえたいものです。となると連勝必至なわけですが、守備が崩れなければ・・・というふうなのかな。FC岐阜で頑張ってた甲斐健太郎選手の奮起に期待したいです。

さて、群馬と大宮ですが、群馬は昇格プレーオフの掛かっている熊本と残留争いの掛かっている盛岡と戦わなければいけないのは苦しい。一方で大宮は昇格プレーオフの掛かっているチームは長崎のみ(東京ヴェルディも可能性は残しているそうですけど、個人的には外していいと思う)残留争いに集中できるのは、大宮にとって有利な展開ですけど、こんな調子で来年も大丈夫なのかと心配にはなります。じゃあJ3に落ちれば体制が立て直せるのかというと、そんなことはないのよね(苦笑)。

ちなみに、天皇杯決勝に進出したヴァンフォーレ甲府もこの残留争いの中に組み込まれるのではないかと言われていますが、勝ち点が42もあるので、今後の日程は苦しい(10/16の試合が、天皇杯の影響で10/19に順延)ですけど、何とか乗り越えられるでしょう。過去にもルヴァンカップと天皇杯でリーグ戦よりも多く戦ってきた経緯がありますから。


実は、残留争いは10/8と10/9の第40節で決まるかもしれない状況という事実もはらんでいます。できれば、第40節で決まらずに最後までもつれてほしいとか思っていたりする(苦笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:48│Comments(0) スポーツ 

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