閃の軌跡シリーズは、全4作発売しており、軌跡シリーズの一つとして数えられております。ゲームをプレイした方ならわかると思いますが、今回の作品は、敵側の国の内情を描いたもの(「英雄伝説Ⅶ」とほぼ同じ時代らしい)になっているんですね。
なお、今作はシリーズの中で自治州となっている北方が舞台になっております。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
主人公は北方の自治州で生まれ育った猟兵団所属の少女。彼女は英雄と崇められながらも最終的に自治州を裏切った祖父のような人間ではないことを立証するために、猟兵団に所属したのだ。しかしながら、猟兵団の中では任務のために無茶な行動を起こし、規則違反で罰せられる有様だった。
そんなある日、彼女はお供と共に宗主国である帝国の内偵任務を受け持つことになる。そこで自治州の存在を脅かす『帝国の英雄』の情報を掴むために・・・。
というふう。
初回は雪積る北方の地を舞台に、物資の運搬にあたっているところから始まり、その途中で魔物が村に襲い掛かるところに出くわし、主人公達が成敗する・・・という流れなんですけど、モブと思しき2人の言動があまりに目立ち過ぎて、主人公の影が非常に薄い(爆)。彼女が腕は立つ人間なんだなということがわかったくらいで、あとはみんなモブ(らしき人間)が持って行ってしまった(汗)。終盤になって、ラスボスになるんじゃないかと思しき人間がカリスマ漂わせて登場という流れになりましたけれども。
まぁ、もう少し主人公にフォーカスを当ててほしかった。このままではまだわかりにくい。それでも作品の趣旨を説明はしてくれてはいるけど、モブのせいで全てわからない(爆)。次回以降もう少し落ち着いてくれれば・・・いや、もう無理か(汗)。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。

