読 ん で も い い け ど 買 っ ち ゃ ダ メ 。
読んでもいいけど
買っちゃダメ~!
買っちゃダメ~!
今回は廉価版商品の紹介です。
最初は、「FLIP*FLOP ~RAMBLING OVERRUN~」。
2022年に発売した「FLIP*FLOP ~INNOCENCE OVERCLOCK~」のもう一方の視点から描いた作品。
個人用AIアシスタントホログラムがスマートフォンよりも普及している未来を舞台に、田舎から越してきた主人公が無き祖父から託されたAIアシスタントホログラムと彼を取り巻く仲間達とのやり取りに翻弄されるコメディタッチの作品です。
この作品、登場人物は多いもののヒロインは1人のみというシンプルな構成になっています。前作は個人用AIアシスタントホログラムがヒロインでしたけど、今作は主人公の後輩で個人用AIアシスタントホログラム開発者がヒロインになるようです。
2番目は、「忍野路加は癒やしてあげたい」(★)。
勤め先も無くなってしまうほど何もかもツイていない主人公は、ヒロインにとある田舎へ連れて行かれるというもの。その田舎というのが、サキュバスのいる里で、一度入ると二度と出られないという代物。主人公は精力の強い男として狩られたんですね(ニヤニヤ)。
今作のヒロインは1人のみなのですが、元々この作品は3部作になっており、今作のヒロインも含め、計4人のヒロインがいます。要はフルプライスでも売れるものを切り売りする格好での展開という、これまた珍しいものになっています。なお、今作は2022年4月と同年9月に発売した作品のアナザールートになるわけですね。
最後は、「Aphrodisiac -女神の欲望-」。
製薬開発技術者として数多くの新薬を開発していた女性が、治験のバイトでやって来た主人公に目を付け、彼に検体となるよう依頼すると、二つ返事で受け入れてしまったことで、彼女のマッドサイエンティストとしての情熱に火が付き・・・というふう。
この作品では、マッドサイエンティストの側面もある依頼人に加え、主人公の通う大学の女学生も被験者としてヒロインになり、進み方によっては、思わぬ一面を見せることもあるようです。
結論
コンシューマーは、決算に向けて色々出してきた。続編や移植モノ、さらに懐かしの作品まで多彩。どれも重厚なものばかりなので、時間を作ってから遊ぶのもいいし、当分はこれらで遊び尽くすでもいいかもしれない。
PC作品は、今月も充実したラインナップなので、選ぶのに苦労しそう。なかなか濃いラインナップだと思うので、じっくり考えて選びましょう(笑)。

