2023年05月29日

FC岐阜観戦記2023 第5節 再び上った太陽は、優しく僕らを照らす

とは言ってもナイトマッチなんだよなぁ(ニヤニヤ)。


ということで、FC岐阜は昨日、カターレ富山と戦いました。
この日の試合は、日中に陸上の記録会が開催されていたため、夕方まで開放されず、いつもよりタイトな感じでの入場となりました(まぁ、この手のイベント時には、いつものことではあるが)。


この日の試合、昨年10月の福島ユナイテッドFC戦でのケガから柏木陽介選手が復帰しました。いきなりスタメンではないけど、全治6ヶ月だったこともあり、すぐには戻れないだろうと思っていたら、このタイミングで復帰ですか。柏木さんがいないと怖さが無いと言いたげなテゲバジャーロ宮崎に移籍した石津大介選手のコメントを見るにつけ、やはり柏木選手ありきのチームなのかな・・・と思ってます。もちろん、『脱柏木』しないといけないのですけど、必要な選手だとも思っているので、復帰はうれしい限りです。



ということで、柏木選手のチャントを用意しました。ちゃんと覚えなきゃ、チャントだけに(爆)。< は や の ん 乙 。


そして、この日の試合は、ビッグフラッグの掲揚もありました。もうホーム応援席全てにバック席の一部まで至っていたウチのビッグフラッグ(苦笑)。あまりにデカすぎてワロタ。たぶん、公式が挙げてくれるはず(ニヤニヤ)。
SOG03_162658こちらは、公式サイトに挙がっていた水うちわ毎年の恒例行事になっていますね。
左から、杉田隼、萩野滉大、上野輝人、和田侑樹の4選手。杉田選手以外はルーキーになりますね。



SOG03_162704こちらは左から、羽田一平、横山智也、楠本羽翼の3選手




SOG03_205658初のナイトマッチ、時折雨がパラパラと降る中になったこの試合、前半から岐阜の選手達には気迫があふれておりましたこの試合を落としてはならないという気迫が、いい具合にアグレッシブさを生み、前へ進む原動力になったのではないかと思われます。積極的にシュートを放っていった前半、決まったのは前半14分だけだったのが、ちょっと残念ではあったものの、打たないことには点が入らないということがわかっているうちなら問題無いと思います。
その点の入った前半14分は、復帰してきた藤谷匠選手が起点になり、一気に前線の窪田稜選手に飛んでいきましたペナルティエリアに入ってからしばらくして、マイナスのクロスを飛ばし、その先にいたンドカ・チャールス選手が駆け込みながら押し込んだ!相手キーパーへの奇襲という形になって、岐阜が先制を果たします。

点の入らない・・・の話に戻りますが、藤岡浩介選手のクロスバーを叩いたヤツは、去年なら確実に入っていたものなんですよね。たぶんタイミングか何かがまだ狂ってると思うんです。蹴る場所が少し前ないしは後だったりとか。相当なスランプに陥ってると思うので、去年・一昨年がよ過ぎた、今年が普通なんだと思って、気長に待つしかないのかな・・・。

後半も攻める姿勢を緩めなかったものの、富山側も勇猛果敢な守備を披露して打開を図ろうとしてきましたが、冷静に対処できたことと守備をしっかりと固めたことで、富山の攻撃を最低限に抑えてくれました危ないシーンも無くはなかったけど、キーパーの茂木秀選手の頑張りもあって、ウノゼロ勝ちとなりました。



SOG03_210415柏木選手(中央)は、後半29(74)分に村田透馬選手との交代になりました。ポジション的にどうなのと思いましたが、場所的にそこしかなかったのかなとも。庄司悦大選手を代えるのも手だとは思ったんですけど、ここを代えるとバランスが崩れるのかなぁ・・・。



SOG03_210554今日のMOMというべきなのか、チャールス選手(右)と茂木選手(左)。攻めのチャールス、受けの茂木<と書くと生々しくてアカン!



これで、アウェイだったカマタマーレ讃岐戦に次ぐ勝利となり、連勝となりました。今シーズン初の連勝じゃないかな。順位も15位から12位まで上がってきました。
ちなみに、今節は上位陣が総崩れになったそうで、1位だったAC長野パルセイロが2位に、2位だった富山が3位に転落し、5位だった鹿児島ユナイテッドFCが1位に上がっています岐阜は首位まで勝ち点差7、2位まで勝ち点差6の中にまだ踏み留まっております。例年ならまずい順位なのに、今年はまだイケる順位になっているのです。まだ腐る順位じゃないことだけわかったとしても、この先のことを考えれば、少しでも勝ち点を積み上げたいところ。気を抜くわけにはいきません。再び歯車が狂う可能性だって必ずある。そこに向かっていってしまった時の保険を少しでも今のうちに付けておきましょう。


さて、6月前半はアウェイ戦が続き、リーグで見れば2試合連続、天皇杯も加えれば3試合連続になります。かなり苦しい状況になるとは思いますが、苦しい時はとうに過ごしているので、リーグ戦に関しては、上昇気流を維持することに専念し、天皇杯に関しては胸を借りるつもりで挑みましょう

6月最初の試合は、6/4のガイナーレ鳥取戦。その次は、6/11のアスルクラロ沼津戦。その間に挟まれる天皇杯2回戦は、6/7の清水エスパルス戦になります。
次のホームは、6/18に開催されるSC相模原戦になります。前半の展開次第になりますけど、もし19位に沈んだままの状況であれば、打開を図るために死に物狂いで挑んでくることは間違いありません。その鼻っ柱を折ってしまうつもりで、完勝を目指しましょう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:10│Comments(0) スポーツ 

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