最初は、「ディアブロⅣ」(PS5・PS4)(★)。
ハック&スラッシュというアクションRPGの中でも敵を倒してアイテムを収集し、ダンジョンの深部を目指す作品の代表格とも言える作品の4作目で、前作から数十年後の世界が舞台になっています。
今作ではオープンワールドを採用し、プレイヤー同士の戦いもできるようになっています。職業は5種類の中から選ぶことができ、シングルプレイとオンラインでのマルチプレイが選べるようになっております。
内容は濃い作品で、玄人向けではありますが、日本でも人気のある作品です。ハードルは高いものの、骨のある作品をプレイしたい人にオススメです。
2番目は、「ストリートファイター6」(PS5・PS4)(★)。
人気格闘ゲームの最新作。前作から実に7年ぶりの新作になります。
従来のストーリーモード・プラクティスモード・バーサスモード(オフライン上の対戦モード)・オンラインバトルをまとめたファイティンググラウンドに加え、特殊なルール及びギミックが施された1 on 1の対戦モードであるエクストリームバトルがファイティンググラウンドに追加されます。その他、アバターを作成してオープンワールドなストリートファイターの世界を進んでいくRPG的要素のあるワールドツアーとファイティンググラウンドとワールドツアーで作成したアバターで不特定多数のプレイヤーがロビーに集まって交流ができるオンラインサロンであるバトルハブがあります。なお、発売前の試遊でゲームセンターが稼働しており、そこで「ファイナルファイト」がプレイできるようになっており、それに没頭するプレイヤーが多数いた模様(笑)。
3番目は、「LOOP8」( PS4・Nintendo Switch)(★)。
仲間と人間関係を築きながら厄災と戦うRPGで、日常と非日常を繰り返しながら、1983年8月の1ヶ月をループしていきます。独自のAIによりキャラの感情や人間関係が変化していき、プレイヤーごとにイベントやセリフが違ったものになっています。
かなり凝った作品になっており、多くの仲間が時にはロストする事態も起こることも。マルチエンディングとも一味違うものにもなっているので、何度もプレイすることも苦痛にならないでしょう。
次回もマルチ展開の作品紹介です。

