2023年06月29日

夏の新機種2023 ソフトバンク編 前編

夏の新機種、今回からソフトバンク編です。ソフトバンクは元々Galaxyシリーズを販売していないので、今回に限って言えば、海外モデルは薄め。いつもなら中華スマホが並んでいるのにね。
今回は国内モデルの紹介です。早速見ていきましょう。
①Xperia 1 Ⅴ(A301SO)
6.5インチ4K有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13。
4800万画素CMOSの広角、1200万画素CMOSの超広角・望遠(光学ズーム対応)のメインカメラと1200万画素CMOSのインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能などを搭載している。

個人的感想
今回の機種は、カメラに焦点を置いており、フルサイズセンサー搭載の一眼カメラ「α1」や「α7 Ⅳ」などに搭載されている「クリエイティブルック」、暗所でも鮮明な撮影が可能になる「ピクセルビニング」を搭載しており、一般的なカメラと遜色ないものになっている。ただ、ソフトバンクに関しては、Xperia Streamという専用ゲーミングギアを同梱するGaming Editionとして販売するので、ゲーム機としての側面が強い


②Xperia 10 Ⅴ(A302SO)
6.1インチフルHD+有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13。
4800万画素CMOSの広角、800万画素CMOSの超広角・望遠のメインカメラと800万画素CMOSのインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能などを搭載している。

個人的感想
こちらの機種は、ミドルレンジながらもXperia 1 Ⅴ SO-51Dで搭載した「ピクセルビニング」を備えている一部の機能はミドルレンジ以上のものを持っているので、安価になってくるとお得感が増すかもしれない。


③AQUOS R8 pro(A301SH)
6.6インチUXGA+ IGZO液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13。
4720万画素CMOSのメインカメラと1260万画素CMOSのインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、ワイヤレス充電Qiなどを搭載している。

個人的感想
この機種もカメラが最重要になっており、以前から採用しているライカ監修の他にも、600種類以上の光源を判定可能な「14chスペクトルセンサー」、犬や猫でも追尾できるようになったオートフォーカスが備えられている。それ以外にもカメラリングに誘導してCPUから発する熱を放つ「サーモマネジメントシステム」を搭載している。ただし、色が黒のみになっているので、女性向けのカラーリングが無いのは残念なところ。


④AQUOS wish3(A303SH)
5.7インチHD+ TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13。
1300万画素CMOSのメインカメラ、500万画素CMOSのインカメラ、IPX5/7相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、MIL-STD-810G(ないしはH)相当の耐衝撃機能を搭載している。

個人的感想
この機種は、ロースペックモデルになっているものの、使い勝手はミドルレンジクラスになっていると思う。今機種もサステナブル(プラスチックのリサイクル)製品になっているのがポイントではあるものの、この機種に限っては法人向けモデルになるので、一般販売はほぼ無いと言ってもいいかもしれない。


次回は海外モデルの紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:12│Comments(0) ケータイ系 

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