長野県松本市にあるサンプロ アルウィンで行われた松本山雅FC×FC岐阜の試合は、0-0の引き分けに終わりました。
前半からそれなりにチャンスはあったものの、自らがフイにしてしまったり、相手に潰されたり、主審が誤審を繰り出したりというふうで、結果点を取れない事態が続きました。後半になったら相手の勢いに押されてチャンスメイクもままならず。それでも庄司悦大選手を欠く中で、攻守が何とかなったのは収穫であり、鹿児島ユナイテッドFC戦での課題はクリアしたのかなと。
ただ正直勝ち点は1よりも3だった。今日の松本山雅なら、それも叶わぬ夢ではなかったはずだったので、何とも煮え切らぬ想い。
こうなったからには、10月のホームは全勝で乗り切る覚悟で挑まないと。いつまでもラッキーで上位を窺えるほど昇格(上位)争いは本来甘くない。勝つという気迫と覚悟で挑んでほしいものです。