2023年12月27日

2023年アニメアウォーズ!

今年もやってきました「2023年アニメアウォーズ!」。
毎度おなじみの企画になっておりますこちら、2023年に放送されたアニメ作品から以下の賞を選ぶというもの。


  • 最優秀作品

  • 特別賞 (捨てがたいものや大穴だったものなど)

  • キャラ部門 (男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします)

  • OP部門 (映像込みの評価でお願いします)
  •  
  • ED部門 (同上)


あくまで投票企画ではなく、『まず選考を楽しみ、その後お互い選考結果や理由を見て楽しもう』というのが主催者の基本的な趣旨となっています。
過去は以下のようになっています。





本来なら主催者から話が来てから・・・というふうなのですが、更新も止まっている状況なので、私自身から発信していこうかと思います。


コロナ禍の影響はほぼ無くなり、むしろ外注先になる中国の春節など大型連休を考慮しないといけなくなってくるくらい、外注度合いの増したアニメ業界。そして、放映数も増え、会社も細分化されたかのように新興会社が立ち上がって、パイの取り合いとクオリティの維持は大丈夫なのかと心配になってきました
見る本数は多くなっても、クオリティがよろしくなければ、やがて衰退に向かいかねない。そう思って見ておりました。続編モノが多いのも気掛かりですね。


ということで、見ていきましょう。「続きを読む」からご覧下さい。


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最優秀作品
「江戸前エルフ」
やはりこの作品は、神様であるエルフの一挙手一投足が何よりかわいい。そして、前進後退しながらも、少しずつ引きこもり生活のような生き方を脱しようとしている姿も愛おしいそれを見守る仲間達も、なかなかいい味を出していて、毎回楽しみでした。評価の割れる作品だそうですけど、私は好きな部類になりますね。


特別賞
「便利屋斎藤さん、異世界に行く」
この作品は、主人公と仲間達の個性が強烈で、中でも魔法使いのおじいちゃんは、非常に有能なのにもかかわらず、名前の通りなのか、耄碌(もうろく)してしまっており、ボケちゃったおじいちゃんなんじゃないかとさえ思えるんだけど、憎めない(笑)。そんな彼らが時にぶつかったりしながらも、一致団結して物事に挑む姿は、何ともカッコイイとも。また敵・味方双方にバックボーンがあるという話の深みの部分でも評価したい


キャラ部門
男性は、「便利屋斎藤さん、異世界に行く」のモーロックですね。少し話しましたけど、有能なのに、耄碌してしまっているがために、ボケたおじいちゃんのようになってしまって、イマイチ実力を発揮できない主人公のおかげで何とかなっているふうではあるものの、何とも憎めない立ち位置なんですよね・・・。

女性は、「お兄ちゃんはおしまい!」の緒山まひろかな。元々は男性キャラなんですけど、妹の薬によって女体化してしまったんですね。そんな状況下でも、徐々に順応する姿に羨望のまなざしを送ったばかりか、馴染んでしまっているんですよね(笑)。女子を知ったら余計に女子っぽくなったので、元男なのにかわいいとか思えてしまうのだから、不思議(ニヤニヤ)。


OP部門
♪勇者(葬送のフリーレン)
後半はオープニングが変わるとのことなので、前半のオープニングだったこの曲にしようと思います。
今回は歌詞の内容にクローズアップしていきたいな、と。歌詞の内容が、主人公が一緒にパーティを組んだかつての勇者の話を口伝で起こしたかのようなふうになっていて、荘厳なメロディーも相まって、すごく印象深いものに仕上がっています。今期はオープニングが印象深いのが少なかったので、このインパクトの大きい曲は、間違いなくトップに据えていいでしょう。


ED部門
♪URL(ホリミヤ -piece-)
この曲も、作品の主人公とヒロインとの関係性を描いたように思えたのと、1番のサビの部分が、映像の中で一番インパクトのあった携帯電話のボタンを某ダンスゲームのようなスタイルで踏む姿とが見事にシンクロしていたなと思えてならないんですよね。歌詞の内容もいいですから、オススメです。またこの曲のプロモVもよくできています
Posted by alexey_calvanov at 22:38│Comments(0) アニメ・コミック 

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