冬の新アニメ2024、4回目はKADOKAWAの不定刊行マンガ誌であるハルタで刊行されていた「ダンジョン飯」です。
以前にも紹介した通り、昨年12月に3週間限定で先行上映という形で放映されました。その間に10年以上続いた連載も完結となり、2クールの放送でどこまで描くのかが気になるところではあります。今回見る1話に関しては、ほぼ劇場で見た部分と同じになると思われるのですが、どんなふうに加工されるか楽しみではあります。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
主人公は、6人のパーティーのリーダーとしてダンジョンの深部を目指していた。
ある時、レッドドラゴンに遭遇。普段なら何ともなく撃退できていたと思ったものの、諸々の理由で食料が尽きた中での戦いになり、苦戦を強いられていた。ぼーっとしていたその時、主人公の妹が身を挺して彼を守り、自らが犠牲になっている最中で、仲間達を地上に飛ばす。
地上に戻った彼に待ち受けていたのは、ほぼ無一文な状況と2人の仲間の離脱、そして助けてくれた妹がいないことだった。レッドドラゴンに消化される前に妹を助けるために、すぐダンジョンに戻ることを決意したが、食料はモンスターを狩ることで自給自足をすると言い始め、残った仲間達が唖然とすることに・・・。
というふう。
基本的には、劇場版を見た方ならわかるかと思いますけど、ほぼそのままです。オープニング・CMを入れるための尺を作るために多少のカットはあるんだろうなと思えるふうですね。
キャラは劇場版で語っているので、詳細は話しませんけど、やはりクセのあるメンツだわ(ニヤニヤ)。ヒロイン枠の魔法使いは自信満々なところを見せたかと思いきや、魔物に絡まれて窮地に陥るトラブルメイカーな側面を見せていて、その度に主人公や途中仲間になるドワーフの魔物料理研究家に助けられるふうなんですわ(ニヤニヤ)。
ということで、詳細に近いレビューは、劇場版を見た時の感想で代用するというふうで(笑)。今期の覇権を取ると言われている作品なだけに、何度見ても面白かったです。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。