2024年01月19日

ちょっと金山に行ってくる!⑤

SOG03_095748さて、帰り道。このまま寄り道をせずに新千歳国際空港まで向かえば、お昼過ぎに着くとのことなので、さすがに5時間待っているのは辛い。だったら、札幌に行って来ようと思い、滝川・岩見沢を経由して札幌に向かおうと思いました。


写真は、途中長時間停車になった富良野駅にて。
富良野は、北海道のへそに当たる部分、つまり中心点にあたるのだそうな。北海へそ踊りなんてのもやってるんだな(笑)。あとは、「北の国から」のロケ地があったり、ラベンダー畑もあるんだね。駅からはかなり距離があるようですけど(苦笑)。



金山駅から乗り換えを経て約4時間で、やっと札幌に到着です。雪は深々と降り、街中でもやや深めの雪化粧となっておりました。こんな状況下で、車が事故もなく動いているのですから、雪国の人達は、雪に対して強いんだなと改めて思わされる。


ここからは、お昼ご飯を食べたいと思い、過去に行った二条市場に行こうと思い立ち、札幌駅からバスで向かうことに。地下鉄でもよかったんですけど、時間はたっぷりあるので、今まで列車ばかりだし、たまには・・・と思って、バスをチョイスしたのです。

ところが、着いてみたら、人大杉(爆)!おまけに軒並み営業終了(着いたのは午後2時過ぎ)になってしまっていたので、もうここで昼ご飯を食べるのはあきらめた(泣)。
じゃあどうするか。ひとまず、狸小路を抜けていこう途中にファミリーマート、セブンイレブン、そして北海道のコンビニと言っても過言ではないセイコーマートが見掛けられたので、はしごする。
ファミリーマートでは、割引券を持っていたので、ホットドリンク(お茶)を買い、セブンイレブンでは売っているものを物色するだけで済まし、本命のセイコーマートで、お昼ご飯代わりのおにぎりとお土産を買う。


doraokamiちなみに、狸小路と呼ばれる理由なんですけど、諸説ある中の一つとして、一杯酒の店がいくつもできると、白首(ごけ。おしろいを塗った娼婦)が切り盛りするようになったらしく、白首のあだ名だった狸の出る小路ということで、狸小路になったとのことらしい。
ということで、イメージ画像が、こちらになります(ニヤニヤ)。確かに、おしろいを塗ったタヌキは怖い(ギャハ)。<僕はタヌキじゃないぞ!



さて、狸小路を抜けたところに路面電車の狸小路停留所に着いたので、これまたのんびり1周していくかとなる。正確には、隣の停留所になる西4丁目停留所まで遠回りで行ったふうなんですが。


SOG03_155518西4丁目停留所は、地下鉄南北線・東西線・東豊線の大通駅との乗り換え場所にもなっており、そこから地下街を歩いて札幌駅に向かおうと思い、一路北へ<ホワイトイルミネーションだね、まさに。
その途中で、HAMBURGER BOYSという3人組ユニットが、東海地方の旅を宣伝するポスターが貼ってありました。まさか、名古屋という文字をこんなところで見ようとは。
ちなみに、このそばにあるセイコーマートで新千歳国際空港に向かう時に飲む酒とつまみを買ったのは内緒だ(爆)。



あれこれして、やっと着いたよ、札幌駅に(汗)。さすがに今まで歩き通しだったので、快速エアポートはUシートにしようと心に決める。まぁ、Uシートの座席券は高くなったとはいえ、名鉄のμチケットクラスの値段なので、費用対効果は高いと思っています。確実に座れることを考えると、やはりUシートはいい。充電もできるし。


予定時間より、少し早めに新千歳国際空港に到着。早く着いたのは、雪の影響で飛行機が遅れないか、最悪運休にならないかを知りたかったため。ネット上でも逐一情報は出ていたものの、確信を得られない状況だったので、早く行って確認しておこうと思ったわけです。実際に同じことを考えていた、もしくは運休を食らって四苦八苦していた人達でごった返していました。
カウンターで確認したところ、予定通りには飛ぶとのことらしいので、一安心。今度こそ晩ご飯で寿司・・・と思っていたら、1件目がもう閉まっていた(泣)。回転寿司は何とかなるかと思っていったら、無事入れた。


SOG03_180849私の入った函太郎という店には、北海道コンサドーレ札幌のユニフォームが。44番って確か、2023年に引退した小野伸二さんのものでは・・・。



SOG03_180851と思ったら、やっぱり。
函太郎は2022年のクラブパートナーだったようです。



その後、因縁(笑)のドラえもん わくわくスカイパークそばの売店で土産を買い、フライトの時間まで待とうか・・・と思ったら、フライト時間が延期になった。最初は19時20分だったのが、20時丁度になり、20時30分になり・・・で、やっとフライト時刻になったかと思ったら、飛行機のやり取りでさらに遅れ、結果的に21時過ぎにフライト中部国際空港に着いたのは、23時になろうとしていた時でした。
もう名鉄もミュースカイは走っていない。ギリギリ終電一本前の列車に乗れて、家路に着けたのが救い・・・といっても、帰ってきた時には、もう新年だったが(大泣)。


ただ、この後起こった令和6年能登半島地震(1/1)や羽田空港での飛行機事故(1/2)のことを考えると、どうなっていたのかなと気が気ではない。特に雪の影響が長期化していたら、後者の事故に巻き込まれて、さらに遅くなっていたかもしれない。もうそれなら、新幹線に切り替えていただろうなぁ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:15│Comments(0) とっくしゅ~で~す 

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