2024年04月28日

春の新アニメ2024 ベスト

春の新アニメ2024、今回はベスト作品の紹介です。
今期は続きモノが多く、かつオリジナル作品もやや目立つ格好になりました。ただ、続きモノじゃない作品の評価がいいのかというと、さにあらずというわけで・・・(汗)。それでもいい作品はあった方だと思うので、早速見ていきましょう。今回も上位3作品と次点になります。


今期のベストは、「変人のサラダボウル」
特に地元の人間には印象深い作品になったのではないのでしょうか。岐阜県のあらゆる場所を知っている人は、ものすごく面白かったでしょうし、そうじゃない人でも、十分に楽しめるくらいキャラが魅力的でしたね。
正直主人公の探偵は、キャラとしては弱い。だからこそ、ヒロインの皇女とお付きの者の存在感が際立ってくるんですよ。そして、その同じ異世界からやって来た2人のコントラストがまた際立っている皇女は主人公の下で居候するのに対し、お付きの者はひょんなことからホームレス生活に(苦笑)。それでも、どちらもエンジョイしているように見えるからよかったと(ニヤニヤ)。
この3人以外のサブキャラも、なかなかのインパクト。地元の放送はまだなんですけど、先行でBSで見た3話で登場した新興宗教団体の教祖が、ものすごくインパクトあるわ(汗)。
今後もまだまだ味のあるサブキャラが出てくると思うので、メインキャストの方々と絡んだらどうなるのか、異世界の2人が再会したらどうなるのか、楽しみは尽きません。もちろん、岐阜のどこが出てくるのかも楽しみです(ニヤニヤ)。あと、FC岐阜は早いことコラボの準備をしなさい(ギャハ)。

2位は、「この素晴らしい世界に祝福を!3」
続編モノは、基本的に評価は低めの設定にしているんですけど、この作品は短いながらもこれまでのあらすじを説明していたし、相変わらずのキャラ達がバカやっているだけで一安心している私(ニヤニヤ)。普段から頭を空っぽにして見られるだけでなく、コメディアニメ(シットコムアニメ)としてちゃんと成立している。そして今までの積み重ねで、キャラに愛着と味わいが出てくるから、アイツならこう言うに違いないとわかっていても、思わず笑ってしまうんですよね(ニヤニヤ)。
とある国のお姫様にこれまでの冒険譚を語るのも、1期・2期を知っている人ならプークスクスとなったに違いない。そこの評価は難しいけど、積み重ねのある人なら面白かったと思います。

3位は、「じいさんばあさん若返る」
意表を突くとは、この作品のことで、老夫婦が若返るだけならまだしも、夢の中に出てきた砂時計をひっくり返すと元に戻るということまでできるのですから、もっと驚いた(爆)。
こちらも老夫婦がキャラとして立っていて、若くなってからもあまり価値観が変わっていないのに、若いから色々できるというギャップが面白いそれにあたふたする息子・孫・近所の人達もいいキャラで、特に孫娘は愛らしい部分もありましたね。個人的には、おばあちゃんの嫉妬深いところが意外でした(苦笑)。

次点は、「Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ」と「狼と香辛料 merchant meets the wise wolf」
「ガールズバンドクライ」・「無職転生Ⅱ 〜異世界行ったら本気だす〜(第2クール)」・「響け!ユーフォニアム3」と悩んだんですけど、結果的にこちらに。
「Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ」は、作品の内容より、釘宮理恵さんを知っている人なら、釘宮病を再発させてしまったのではないかと(ニヤニヤ)。1話だけの評価だと正直酷いレベルなんですけど、2話以降彼女がメインに立ってくると、不思議と面白くなる(苦笑)。主人公も日野聡さんなので、ご存じの方も多いと思いますけど、釘宮さん同様「ゼロの使い魔」のメインキャストなんですね。あの時の再来になっているのが、なかなか。
「狼と香辛料 merchant meets the wise wolf」も理由はほぼ同じ。むしろ同じ内容を同じキャストがやっているので、表現の違う再放送と捉えることもできるのではないかと。時間があれば、過去のバージョンと見比べてみてもいいかなぁ・・・。


次回はワースト作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:45│Comments(0) アニメ・コミック 

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