「鶏中華」(ギャハ)。<何でスイーツパーティーなのに「鶏中華」なんだよ!
・・・ほれ、甘いものばかり食べていると、口が重たくなっちゃうから、たまにしょっぱいものを食べて、お口直しをするって算段よ(ニヤニヤ)。
ということで、名鉄百貨店では、めいてつアイスイーツパーティーという催しを行っています。この催しは、今回が初めての開催で、全国津々浦々から甘味商品やそれに合うジュースなどが販売しているのですけど、「鶏中華」を今回は紹介(ギャハ)!
コイツは、山形県新庄市にある新旬屋の「冷たい鶏中華 めいてつスペシャル」。
「鶏中華」に様々な具材が入った名鉄百貨店のオリジナル商品です。
元々、ここの「鶏中華」は「金の鶏中華」という温かい麺になっていますが、今回夏だからなのか、冷たくして提供されたものと思われます。たぶん夏限定メニューとかで店でも販売しているんだろうと思うけど。
さて、その味は、ギラギラしているスープの割には、結構あっさりとして重たくない仕上がりになっています。麺と絡んでも麺の味がしっかりわかる(ちなみに麺は、卵麺と思われ)。
具に関しては、親鶏・鶏チャーシュー・なると・刻みねぎ・海老ワンタンと赤い何か(笑)。その赤い何か、写真で見た時はトマトかなと思ってたんですけど、食べてみたら煮卵で、さくらんぼの味付けがなされている不思議なもの。ほのかにさくらんぼの甘酸っぱい味わいがして、味のアクセントになっていました。親鶏は硬めとのことですけど、そこまで硬くなく、さらに鶏肉の旨味が噛めば噛むほど出てくるので、スープの味わいを濃くしてくれます。海老ワンタンも、鶏の味わいをさらに引き立ててくれる甘味ある味わいに。
色々入っているけど、味がケンカせず見事に調和していました。なお、これだけ入っているにもかかわらず、思った以上にしょっぱくなかった。
この催しは明日(7/2)まで開催しています。本来はスイーツですからね。あくまで今回の商品は、箸休めですよ(ニヤニヤ)。