恐らく、なろう系の作品だよね・・・で終わっているところ、作画を頼んでいる外注が中国の会社だったんですけど、その中国の会社がさらに外注で北朝鮮の会社に頼んでいたことが発覚し、それが北朝鮮の制裁逃れの一環になっているのではないかと言われて、一気に注目が集まってしまいましたね。結果的に、その部分は国内のスタジオで作り直すことになったとのことですけど、これが作品のクオリティや製作スケジュールに影響を与えないかと言われています。それを払しょくできるのか、そこが今回のポイントになってしまったのは、この作品に関わる人達には、不本意なのかなと思うと、そこは残念でなりません。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
主人公は、会社の仕事で徹夜続きになり、雑然とした仕事場の中で最期を迎えた元OL。
やりたいことをやれなかった中で、彼女は魔法のある世界、中でも魔道具と呼ばれる魔石を動力源にして様々な効果を発揮する道具を作る家の娘に転生した。
優しい父の下で、彼女は魔道具師の才能を開花させていくのだが・・・。
というふう。
初回は、原作とは違い、彼女の幼少期を描いたものになっていました(原作は、彼女の婚約破棄の時点から描かれている)。まだ幼い彼女ながら、ドライヤーのような魔道具を作り出したいと悪戦苦闘すると、家を燃やしかねない事態に陥ってしまったので、結果的にお父さんと一緒に徹夜して作り出すというふうになるという過程を描いていました。確かに、その頃から彼女は才能はあるんだなと思わせる反面、まだまだ回路の設計等では父親に敵わないのだなと見受けられる点も部分もありましたね。
Bパートの途中あたりから、大きくなった娘と父親とのシーンになり、料理が上手くなった主人公が、深酒をして帰ってきた父親を労わるあたり、何かしらのフラグなんじゃないかと思えてなりません(汗)。
放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。

