8月になりました。夏休み真っ盛りな学生とこれから夏休みを迎える社会人との軋轢を感じる今日この頃(爆)。まぁ、働くってそういうことさ・・・と涙を流しながらお仕事しましょう(ニヤニヤ)。
ところで、ゲーム業界は、普段ならあまり注目作を出してこない時期なんですけど、今年はなかなかに目立つ作品が多いですね。早速見ていきましょう。今回も最初はマルチ展開の作品紹介から。
最初は、「聖剣伝説 VISIONS of MANA」(PS5・PS4)(★)。
シリーズ最新作で、御子に選ばれた幼馴染みの少女をマナの樹を目指すために旅立つというふうになっています。
聖剣伝説シリーズらしい温かみのあるグラフィックにオープンワールドライクな世界観が、プレイヤーに没入感を高めてくれます。また広大なフィールドには乗り物になる仲間もいるので、安心して旅立つこともできます。そして精霊器を用いての探索やバトルには、様々な機能やギミックが搭載されていますから、やり込みにも十分耐えうるものになるでしょう。
2番目は、「ガンダムブレイカー4」(PS5・PS4・Nintendo Switch)(★)。
自分だけのガンプラで操作して戦うアクションゲーム。通常の戦闘だけでなく、大きさの異なる(1/60サイズと1/144サイズ)ガンプラとの戦いも可能になっています。
今作では、左右の腕に別パーツを施したり、同じく別武器のカスタマイズが可能になった他、左右別武器を装備することでアクションも進化しています。また、自分だけのガンプラ作成だけでなく、自分だけのジオラマ作成も可能になっているので、様々なシチュエーションで戦うことができるようになったと思います。こちらは、オンラインにも対応しています。
3番目は、「フロントミッション セカンド : リメイク」(PS5・PS4)。
1997年にPSで発売した「フロントミッション2(セカンド)」の移植版。
移植に際し、経験値の取得方式に変更が加えられたり、隠し機体や武器の追加がなされた他、フリーカメラ機能が搭載されています。またPS時代の懸念事項であった長いロード時間も改善されています。
次回もマルチ展開の作品紹介です。