2025年03月25日

FC岐阜観戦記2025 アウェイ編 その3 一瞬でも輝け

FC岐阜、昨日は鳥取県鳥取市にあるAxisバードスタジアムでガイナーレ鳥取と戦いました。


前々節の福島ユナイテッドFC、前節のツエーゲン金沢と嫌な展開での負けを喫し、17位といよいよJFL行きのラインが見え始めてきた中で、相手の鳥取は、ここまで未勝利(2分3敗)の19位ホームで勝ちたいという思いはひとしおだと思うので、その思いを叩き潰して上位浮上をしなければ、ウチの明日は暗いままになるでしょう。とはいえ、J3でのウチは『爆弾処理』が下手くそなチームですから、まさかの下位相手に炸裂させるなんてことはないよなぁ・・・とか思っていたんです。


この日、新チャントの♪輝けが初めてお披露目されました。昨年誕生した♪フェネル同様、いいチャントだと思うので、下の動画を見て覚えて下さいませ。





そういえば、金沢と今回の試合の間にルヴァンカップを挟んでいたねぇ。
相手は横浜FCなんですが、ハイライトを見る限りだと何とも言えない試合で・・・(汗)。個の力でやられたのか、相変わらず守備が悪かったのか、何とも判断・判別し辛いものになっておりました。ただ、この試合では5バックが試されたということなので、守備を何とかしたいのだろうという心意気だけは伝わってきましたよ。これも機能しないとなると、3バックにしてもアカンという意味合いにもなるし、もう守備は捨てろとでも言いたいのかなと邪推してしまいそう(ニヤニヤ)。


KYG03_20250323_114516519話を鳥取戦に戻しましょう。
着いてからすぐに向かったのは、スタメシ(笑)。お腹が空いていたのだよ。


まず最初は、ゆうきっちんというところ。この店ともう一軒の店だけメインスタンド側にしかないので、回っていくのは大変だわい(苦笑)。
ここでは、「ふりそで」(左)と「なんこつからあげ」(右)を購入「ふりそで」は大山どりという地元のブランド鶏の肩肉を使用しています。「なんこつからあげ」は国産の鶏を使っているとのことですが、先述の鶏ではないらしい。



どちらも揚げたてをくれたからなのか、アツアツでジューシーでした。しかし、冷めても美味しいはず。そう思うくらいに味が詰まっていました。
「ふりそで」って肩肉なのに、思ってたより柔らかいし、「なんこつからあげ」は、コリコリ食感がサイコーですわい。


KYG03_20250323_122133018そして、焼肉牛王で「万葉牛 牛王丼」を買いました。「万葉牛 鉄板焼き」にしようかと思いましたけど、肉ばかりではいけないと思い、ご飯付きのにした。このご時世、200円プラスでご飯付きなら買わない手はない(ニヤニヤ)。



肉の美味さもさることながら、たれも美味いね。甘辛のたれは、ご飯にも野菜にも合うし、何より肉の旨味を引き出してくれます肉そのものは、少し甘みの入ったサシもそれなりに入っているものなんでしょうね。





KYG03_20250323_155643903試合に関しては、もう何も言うことはありません。
北風が異常に強い中の前半を何とか乗り切って、いよいよ風下に立てるはずの後半に、風上に立っている鳥取にコテンパンにのされてしまったのですから(泣)。まぁ、ウチも風の強い前半で何本かシュートまで持っていっているので、やはり鳥取の調子は悪いんだなと思わされました。

しかし、それでもウチの方が重症だった。相手の1点目は、ショートコーナーから翻弄されて、守備が乱れた隙を突かれてしまうものに。
同じく2点目は、横山智也選手が自身で動いて止める素振りを見せなかったことをきっかけに選手に走られてしまい、ゴール前で守備陣が奮闘するも、甲斐健太郎選手のクリアをあろうことかキム・ユゴン選手が戻してしまい、それが相手に渡ってシュートセランテス選手が何とか食い止めるも、こぼれ球を流し込まれる始末。これは、キム選手の若気の至りだなぁ。横山選手同様に十分反省して下さい。もしクリアをしていたら、セットプレーで切れたでしょうけど、1点目もセットプレーからだったので、またやられるのを嫌がっての結果なのかな・・・。
同じく3点目は、守備陣大崩壊と相手のコンビネーションのよさが光ったとだけ書いておこう(ギャハ)。もう2点目の時点で気持ちが折れてたのかなぁ。それとも何度シュート体制に持っていっても自分達の得点が入らないことで気持ちが折れたのかなぁ。いずれにしても、気持ちが折れていたと判断しますわ・・・。

下位相手にワンサイドゲームな展開になったと言っていいでしょう。攻めているシーンはあれど、調子が悪かったはずの鳥取を崩せなかった。これがウチが重症たる所以でしょう。



KYG03_20250323_155820336試合終了後、珍しく円陣を組むシーンが見られた
今回の件は、よほど大島康明監督にも堪えたものなんでしょう。いろいろと言いたいことを選手に述べさせていたようですし。



他会場の結果が揃ったら、松本山雅FC・FC琉球といった未勝利だったチームが勝ったことで、何とウチが最下位に転落してしまいます。ワンサイドゲームだったこともあり、サポーターの怒りが爆発し、アウェイなのに居残りとなりました。しばらくして、小松裕志社長・竹元義幸スポーツダイレクター・大島監督の3名が来て、謝罪と現状報告を行い、彼らを納得させるふうになりました。
社長は当面の間、大島監督の解任を考えていないとのことなので、しばらくは彼のままなんでしょう。そうなると、個人的にはXデーだと思っていた松本山雅戦の結果がどうであれ、存続なんでしょうな。私自身、この試合でダメなら、ハネムーン期間であっても監督解任に動くべきだと思っていました。しかし、社長がここまで言うということは、何らかの自信があるのでしょう。今は、その言葉を信じて、松本山雅戦を迎えようではありませんか。ただ、この試合が重要なのは変わらないし、ここの結果が今シーズンの分水嶺にもキーポイントになるとも言えるでしょう。「やっぱりここで監督解任に動くべきだった」と言われるような試合にならないように、選手達が大島監督を信頼しているのなら、なおのこと勝って終わらないといけないですね。
そんな、松本山雅戦はカレー祭りだった。アカン、勝てる(ギャハ)!


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Posted by alexey_calvanov at 02:16│Comments(0) スポーツ 

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