最初は、予想通り、「ドラゴンクエストⅠ&Ⅱ」のティザームービーが出てきましたね。
メインは、Ⅱのワンシーンとなりましたけど、最後に大きなサプライズが放り込まれ、話題沸騰となりました。ローレシアの王子の前に謎の女性が登場したからです。
場面から推測するに、サマルトリアの王子の妹ではないかというのが最も有力です。ただ、この女性が4人目の仲間になるのか、サポート役として付いていく形になるのかの詳細は不明。フィールド画面では一緒に歩いていないところを見ると、仲間の線は無いのかなとも取れなくもないのですが・・・。あと、「おにいちゃんのかたき!」とか称して刺殺エンドの『復活』が急浮上しないことを願って止みません(爆)。<オマエ、期待してるだろ(ニヤニヤ)?
そして、「グラディウス」がコレクション作品として登場することにもなりました。
「グラディウス オリジン コレクション」は、シリーズ40周年記念作品となり、「グラディウス」・「グラディウス2 GOFERの野望」・「グラディウスⅢ 伝説から神話へ」・「沙羅曼蛇(サラマンダ)」・「ライフフォース」(海外版「沙羅曼蛇」)・「沙羅曼蛇Ⅱ」の6作品に加え、17年ぶりの新作になる「沙羅曼蛇Ⅲ」も収録されます。バージョンとしては18にものぼり、一部作を除いて海外版が収録されるのはもちろんのこと、「グラディウスⅢ 伝説から神話へ」に収録されている日本AMショー版や「グラディウス2 GOFERの野望」のような国内版でも前期・中期・後期のようなバージョン違いなどマニアックな要素も楽しめます。なお、開発はM2が担っています。
驚いたのは、「パタポン」(1と2)と「みんなのGOLF」の任天堂系ハードでの登場ですね。
この2作品は、開発会社の方針で、元々ソニー系ハードでの展開のみとなっていました。それを転換したのか、IP(知的財産)を買ったからなのかわかりませんが、ソニー系の展開のみの方針を転換して、マルチ展開で再走し、復活を果たしたとも言える状況となりました。なお、この2作品は、ソニー・インタラクティブエンタテインメントからバンダイナムコエンターテインメントに販売元を変更となりました。
この他、牧場物語・メトロイド・スパロボの最新作が登場することになったりと色んな話題がてんこ盛りになっていました。さすが決算期(笑)。その中で、Nintendo Switch 2にも絡む新システムとも取れる話が出てきましたけど、それは後日話していきましょう。
いずれにしても、(マルチ展開の作品が多いながらも)期待作揃い。今後のNintendo Switchには目が離せないですね。

