で、このタイトルの元ネタですが、日本では1991年にファミコン、1992年にメガドライブで発売した「ペーパーボーイ」のゲームオーバー画面に出てくる「ぺーぱーぼーい くびになる!」です(爆)。このゲームオーバー画面が凝っていて、自分が配達しているところの新聞の1面記事になってるんですよ(苦笑)。その記事の見出しが、先述のヤツです。何とも安穏としてる街の新聞だなぁ(笑)。なお、この「ペーパーボーイ」、色々面白い作品なんですけど、趣旨とは違いますから、このあたりで終わり(ギャハ)!
で、やっとフロントの『洗脳』が解けたんですな。
ギリギリ前半戦での解任(双方合意の下の契約解除で、退任という扱い)ですけど、正直遅かったなぁ・・・。もっと早い段階で切るべきところがあっただろうに。それでも、今まで負けたことの無かったFC琉球戦で負けたという『実績』を作ってしまった意味の大きさをフロントは、わかってくれたんだと思うと、一応怒りの溜飲は下りたのかなと思っています。だからといって、フロントを許したわけではない(ニヤニヤ)。
大島さんには、できもしないことをいつまで経っても手を変え品を変えやってるんじゃないと言いたいですね。序盤から4バックで展開し、ダメなら5バックにし、やっぱり上手くいかないから昨年末上手くいっていた3バックに・・・とコロコロ変えていって、4バック→5バック、3バック→5バックの可変式までやっても、何にも上手くいかなかったのが、ウチの守備がザル化していった原因だと思っています。去年末から上手くいっていた3バックに最初からやっていて、磨きを掛けていたら、ここまで酷くはなっていなかったんじゃないかなと思います。
さらに輪を掛けて酷かったのが攻撃陣。
藤岡浩介選手が抜けたことで攻撃の核がいなくなったのが一番痛かったんですけど、それ以外の選手達が残ってくれたので、損害は軽微と思ったのが間違いだったんでしょうね。佐々木快選手一人では重荷になってしまったのでしょう。1トップではなく両サイドの2人も攻撃に加わる厚みある攻撃がもっとできていれば、佐々木選手の負担も減ったのかなと。佐々木選手が自由にならないと、両サイドのアシストも上手くいかないでしょう。だから、両サイドもシュートを積極的に放ってく選択肢があれば・・・と思えてなりません。
佐々木選手の代わりに取ったドゥドゥ選手も上手くいってないですし、ウィリアム・トギ選手は、そろそろ来てくれるんだよね・・・とホントにウチに来るのか疑問符が付くレベルの存在になっています。とはいえ、これ以上フォワードの補強をやっても上手くいくのか不安でもあります。
とにかく今は、攻撃が上手くいっていないのなら、ウノゼロで勝てるサッカーを志向していくしかない。となると、上手くいっていた3バックを磨き上げて守備重視のチームに作り替えていくしかないと思っています。
そうなると、後任の監督は、大橋浩司ヘッドコーチの内部昇格が最適じゃないかと思っています。時間も無いですしね。そして、これでもダメなら、あきらめが付きます。JFLに行っても文句は言いません。私達も覚悟を決めましょう。