2025年11月10日

FC岐阜観戦記2025 第17節 生き残るためには連勝しかない!

FC岐阜、昨日はガイナーレ鳥取と戦いました。
J2昇格争い・J3残留争いも佳境に入り、J3残留のふるいに掛けられていくチームがいくつか出てきましたいい意味で言えば、来年もJリーグでやれるということになるのですが、悪い意味で言えば、来年もJ3で戦わないといけないというふうになってしまうわけです。
そんな中で、実は順位が近いウチと鳥取の現状を見ていきましょう。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差になります。


06位 北九州(53) +7
=== 昇格プレーオフライン ===
07位 金 沢(53) +6
08位 奈 良(50) +5
09位 栃木S(49) +1
10位 岐 阜(44) -6
11位 相模原(44) -10
12位 福 島(44) -12
13位 鳥 取(42) -6


ウチが、勝ち点44とSC相模原・福島ユナイテッドFCと同じながらも、得失点差で最少なため、10位に食い込んでいます。そして、6位のギラヴァンツ北九州との勝ち点差は9残り試合4ということを考えると、基本的に負けは許されません。そんなウチは、前節アウェイの栃木SC戦に1-2で逆転勝ち残り試合全勝する気持ちで戦って、何とかプレーオフに滑り込みたいところです。
一方の鳥取もギリギリのところではあるものの、プレーオフ進出のチャンスが残されております。ただ、こちらは負けた時点で終戦となります。1つ引き分けでも一縷の望みは残されるものの、得失点差がマイナスなことを考えると、引き分けでも事実上の終戦になるでしょう。そんな鳥取は、前節アウェイのカマタマーレ讃岐戦にウノゼロで勝利。しかも決めたのが、富樫佑太選手なんだよなぁ・・・。調子のいい富樫選手を止められないと、かなり苦しい展開が待っているでしょう。


この日の試合は、今年最後のナイトマッチ。陸上の記録会のため、こうなったのでしょう。ちなみに、メドウでは全国高校ラグビーの岐阜県大会の決勝戦が行われていました。もし、陸上の記録会が無ければ、ここで試合をやっていただろうから、ピッチコンディションは、どうなっていただろうか・・・。


KYG03_20251109_180702681そのピッチ、前のホーム戦では、芝が枯れているかのようなコンディションでしたけど、この日の芝は、夜ということもあってか、緑が映えておりました。やっぱりピッチはこうでなくちゃ。






KYG03_20251109_205652498しかし試合は全く真逆。だんだんと芝が枯れていくかのように衰えていったのです。
それでも、序盤に関して言えば、岐阜はいい入りをしていたと思います。やや均衡した戦いぶりではあったものの、少しずつ押し返していってチャンスを掴んでいました。このまま押し切れれば・・・と思っていたら、前半12分に守備陣が連係ミスを起こして失点それを演出したのが、富樫選手なんだよね・・・。守備を抜かれただけでなく、11月の月間ベストゴールになる可能性を秘めた芸術的なループシュートが決まってしまうという情けないものに。恩返し弾とはよく言うけど、これほどインパクトのある恩返し弾は、そうそうない(泣)。
それでも、前半32分に箱崎達也選手が相手から奪った球を文仁柱→西谷亮両選手へと回し、西谷選手は受け取った瞬間に鋭いシュートを飛ばし、ゴールマウス右隅に刺さる同点弾となりました。この日の箱崎選手は調子がよかったから、試合展開を何とか変えるんじゃないかと思っていました。2本放ったシュートがバーに嫌われたり、霞めるようなことがなかったらと悔やまれるばかりです。
しかし、守備のミスがまた出た前半42分に守備にスペースができており、そこを鋭く縦に貫くパスで回され、富樫選手が普光院誠選手のアクシデントで交代になった半田航也選手にアシストし、ポーンと一発撃たれて逆転されることに。もうあっという間に守備陣を追い抜いてしまったからなぁ。早過ぎて手が回らない・・・。半田選手には後半も決められたので、ケガの功名とも言える活躍ぶりでしたよ。来年はウチに来て頂こう(ギャハ)。

実は、今回もらった岐大通に、栃木S戦の所感が書かれていたのですけど、前半で2点取られていたら試合が終わっていたという記載がありました。そう、正にこの日の試合は、前半で試合が終わってしまった可能性が高かったのです。むしろ前節の栃木S戦よりも動きがよかったから性質が悪い。そして、さらなる代償が後半に訪れるのです。

後半早々、岐阜は交代のカードを切ってきます。作戦だったのかわかりませんが、荒木大吾選手から山谷侑士選手に交代します。これが悪手になったのです。
何とかしようという思いがエキサイトになったのか、交代早々相手にカンフーチックなスライディングをしてしまい、イエローカードをもらいます。主審が岡宏道さん(審判紹介の際、『岡宏道』と紹介されただけで、どよめきが起こるのは早々ない(苦笑))だということを考えると、ミスジャッジでもカードを出しかねない方ですから、不用意なことをしてはいかんのです。すると、後半14(59)分に球を抱えたゴールキーパーに蹴りを入れてしまう、いわゆるキーパーチャージを犯してしまい2枚目のイエローカードとなり、退場処分となりました。この2枚目は、一度キーパーが弾いてしまった球をけろうとして起こしたアクションの結果なので、取られても仕方ないファウルかつカードだと思う。ただ、1枚目のカードは、明らかに不用意で、防げたプレー。猛省してほしいです。
山谷選手の稚拙なプレーでゲームプランが崩壊してしまったことで、岐阜の統率はさらにおかしくなり、3点目も守備陣の崩壊が招いた結果でした。唯一4点目は折り返された失点なので、よく防いでいた方だと思います。ただ、ペナルティエリアまで上がられたのは頂けないですけど・・・。
その後、後半39(84)分に途中交代の松本歩夢選手のシュートが決まって追いすがるものの、焼け石に水ウチの守備陣が崩壊したのと山谷選手一人が招いたゲームプランの崩壊が最後まで響いた格好になりました。前述の岐大通の記述が予言のようになってしまったのです。それでもよくはやっていた方だけどね・・・。



KYG03_20251109_210806026試合後、富樫選手がやって来ました。
これで2試合連続ゴールとなり、鳥取上昇の気運を作ってくれています。まさにストライカーとしての働きを十分果たしているとも言えるのですが、なぜウチでやる(ニヤニヤ)?



今節行われた北九州が福島に、金沢が相模原にそれぞれ負けたことで、勝ち点は53のまま。一方で岐阜も勝ち点は44で、その差は9のままではあるものの、得失点差で最低でも13離されているため、一三スコア(いわゆる13-1)のような結末にならない限り、もう盛り返すのは難しいと思います。以上のことから、岐阜は事実上の終戦になりました。
一方で鳥取は一縷の望みを保っています残り全勝すれば6位の北九州を上回れるためです。しかし、他の上に立つチームが一つでも勝てば、そこで終戦が決まってしまう事実は変わりません。そして相模原・福島の得失点差がマイナスなのを考えると、もうプレーオフ進出(6位)の可能性があるのは、北九州・金沢・奈良・栃木Sの4チームのみなのかもしれません。
ということで、ウチは残り試合全部勝ってもプレーオフ進出は難しいという状況ではあるものの、一つでも順位を上げたい。できることならトップハーフには食い込みたいと思います。そうなると、次の試合、ホーム戦になる栃木シティFCとの試合は、何としてでも勝ちたいところ。アウェイの試合では、ウノゼロ負けだったものの、ピッチコンディションのせいもあって、いいところまで追い詰めたとも言えます。あの日の悔しさを長良川競技場で返そうではありませんか。
そして、長良川競技場にあの男が帰ってくることでしょう。エッホエッホ・・・アイツが帰ってくるって皆に知らせなきゃ!


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Posted by alexey_calvanov at 22:35│Comments(0) スポーツ 

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