この日で、J3は最終節。15時からの同時キックオフになります。アスルクラロ沼津のJFLの入れ替え枠行きが決まっただけで、それ以外は何も決まらないまま最終節に飛び込む格好になりました。自動昇格の一つが栃木シティFC、J2昇格プレーオフにFC大阪・テゲバジャーロ宮崎・鹿児島ユナイテッドFCが進出するという大まかな枠は決まってはいるものの、どの順位になるかまでが決まっていない状況なので、当事者達には、最後の試合まで気の抜けない戦いになっておりました。
特にFC大阪は、ウチの試合に勝って、ヴァンラーレ八戸が負ければ、得失点差次第でFC大阪の逆転での自動昇格となる可能性があっただけに、絶対に負けられない戦いとなりました。
しかし、ウチはもう既にプレーオフの進出は無いし、JFL行きに怯えることも無い。つまりは消化試合の様相を呈している状況ですが、プレーオフ進出を果たしているチームにくさびを打ち込むことをモチベーションにして戦うようなふうでした。しかし、前節の宮崎戦は、橋本啓吾選手一人にやられて敗戦。最後まで宮崎の守備が強く、同点に追い付くまでがやっとでした。
そんな最終節でしたが、先行入場の事前申し込みの結果を見て驚愕。最終節なのに、今まで見たことのない整理券番号をもらった(苦笑)。まぁ、消化試合の様相を呈していたという点を差っ引いても、こんな番号に今までなったことが無かった。ちなみに、当日並んでみると、いつも試合に来ている人っぽい方が、さらに前に並んでいた(爆)。もしかして、常連への忖度!?<単なる抽選の結果なだけです。
そういえば、この日の試合で、ホーム&アウェイ全38試合コンプリートとなりました。
今までアウェイに関して言えば、日曜日夜の試合は行けなくてコンプを逃したり、ホームなのにコロナになって行けなくなったとかありましたけど、今年は日程と心身に恵まれて全試合行けましたよ。ただ、この日の試合は仕事のあった珍しい日でしたけど、1ヶ月前に何とか有休を取れたので、試合に行けた次第です。
恐らく春秋制だったからコンプできたと思っています。来年以降は、平日に組まれる事態が多くなると予測されるので、今年できてホントよかった。
そんな最終節のスタメシ、一つ目は薬膳カフェみずときの「MIZUTOKI参鶏湯」。平成調剤薬局という会社が運営している飲食店です。なお、平成調剤薬局は薬養軒MIZUTOKIというお店も開いており、柳ヶ瀬グラッスルの中にある柳ヶ瀬店に併設されています。前にも来ていたんですけど、その時行けなかったので、今回やっと行けました。
味は、薬膳ということもあってか、優しい味わい。薬膳臭さというのは、あまり無いので、薬膳が苦手という人も美味しく頂けると思います。具は盛りだくさんで、私がわかる限りだと、クコの実・ナツメ・もち米・寒天・じゃがいも・にんじん・しょうが・鶏肉などが入っていました。全て柔らかくなっていて、特に鶏肉はスプーンでも身の部分がスパッと両断できるほど。
もう一つは、Beyond Cafeの「米粉のみそピザ」。山興住宅が手掛けるカフェだそうです。同じ会社が手掛けるジムの中にあるんだって。特に何も特徴が書いてなかったけど、 『当店の人気メニュー』と銘打っているだけに、すごく自信のあるものなんでしょう。
いや、これは人気メニューだ(ニヤニヤ)。
味噌の甘い味わいと挽き肉の旨味、そしてもっちりしたピザ生地が一体となって、こりゃたまらん。意外なことにチーズの味わいが濃くないので、味噌の風味が生きているのかなと思います。また食べたい。ホールで食べたい(ギャハ)。
この日は、日本水機工からタオルマフラーが5000名に提供されました。『思いがあれば夢は終わらない』とは、いい言葉ですな。来年この言葉が言えるような地位にいたい。なぜなら今年は、この言葉の前に終わってしまった感が・・・。
ということで、今回の試合では使えなかった(旗が貸し出しされたりしてたから)ので、来年の特別大会に使おう(ニヤニヤ)。
そして、この日はドゥドゥ選手の引退を記念して、オリジナルグッズが作られました。題して「ドゥドゥがいっぱいブランケット」!これは、集合体恐怖症の人には目に毒な一品だ(汗)。
・・・果たして売れたのだろうか。これは、元所属チームのサポーターに売りたい一品だから、オンラインショップでも販売してほしいねぇ。ヴァンフォーレ甲府やジェフユナイテッド千葉のサポーターが欲しがっているに違いない。
最終節ということで、普段より激しい展開になっていたとは思ったのですが、相手チームは自動昇格を見据えているので、普段の3倍増しのような戦い方をしているように思いました。激しい試合展開でしたよ。まさか開幕戦で戦ったチームと同じとは思えないほどに。そんなFC大阪の猛攻が目立った試合の中で、先制したのは岐阜。前半30分に外山凌選手からのパスを荒木大吾選手が大きくクロスを上げ、ゴールラインギリギリのところで川本梨誉選手が駆け込んで取り、折り返した先にいた文仁柱選手が感覚的に振ったと思しき右足でちょこんと打った軌道修正的なシュートが相手キーパーを翻弄してゴールインとなりました。これでFC大阪の勢いを削いだように思える形で前半を終えました。
しかし、後半に入ってからFC大阪は島田拓海選手を投入しました。JFL時代の奈良クラブに入団し、2021年から八戸でJリーガーとしての一歩(しかも初試合がウチで、会場は長良川競技場だった)を踏み、2023年よりFC大阪で活躍しており、今年覚醒した選手でもあります。その島田選手の投入で、死に体寸前だったFC大阪が息を吹き返したのです。何と、後半早々に同点弾を放つと、その20分後には逆転弾を放ちます。
それでも岐阜は追いすがる。後半33(78)分、福田晃斗選手のヘディングが途中出場の北龍磨選手に回り、クロスを上げると、ゴール付近にいた野澤陸選手がヘディングでねじ込み、同点に追い付きました。このまま引き分けに持っていくだけも、せめて引き分けでも・・・。
その思いさえ、島田選手は打ち砕いた。後半38(83)分に北選手の守備をなぎ倒して、突き進んで、ゴール前にいたウチの守備をかいくぐり、折り返していった先にいた島田選手がゴールマウス右上隅にキーパー棒立ちの鋭い一閃を叩き込み、逆転。何としても自動昇格を・・・の思いが重い一撃となって打ち込まれたのです。そして、まさかのハットトリック達成!しかも最終節の後半にしか出場していない選手が全てを決めてしまったのです。
そして、2-3で試合終了。宮崎の時と同じ展開とは言えるけど、最後まであきらめない姿勢を選手達は見せていたのが、宮崎の時とは違っていると思いました。
試合後には、サンクスセレモニーが行われました。様々な方の挨拶があった中で、トピックは3つ。
1つ目は、小松裕志社長の挨拶から得られるものは何もなかった(爆)。2月に成績が伴わなければ辞めるとまで言っていたから、帳尻合わせのような残留劇でも、あなたは辞めるべきじゃないのかね?ただでさえそんな状況なのに、自分が運営している関連会社でやらかしているようだし・・・。辞任不可避だろうけど、何も言わなかったもんな。まぁ、後日発表なんだろうけど(ニヤニヤ)。
2つ目は、プレスリリースは出てないけど、石丸清隆監督は続投になるとのことらしい。これは小松社長と本人の口からそのように感じ取れる雰囲気が醸し出されていたので、既定路線でしょう。
3つ目は、宮田博之会長の話が思っていた以上に長くなかった(ギャハ)。皆会長が登壇すると警戒するもんな、長くなるぞって(爆)。
その後、ドゥドゥ選手の引退セレモニーが行われました。過去の業績を流すことは無く、彼のコメントのみという極めて簡素的なものでしたが、彼の人となりのわかるいいものになっていました。Jリーグの公式サイトに、この日の試合の選手コメントの中で掲載しているものがそうなので、よろしければご確認をば。このセレモニーの終わりに、甲府時代のチャントが歌われました。貸して下さった甲府の応援団の皆様、本当にありがとうございました。
選手達が引き上げて、改めて行われたドゥドゥ選手の挨拶。その後ろには、今年で契約満了になる石田崚真(左)。後藤大輝(右)両選手の姿も・・・。
まずは後藤選手が挨拶してくれました。2024年、茂木秀選手が大ケガで出場できなかった時、チームのゴールマウスを守ってくれたあの時の頼もしさがいい思い出になりそうです。今年はセランテス選手が前半守る格好になり、その後は茂木選手が復帰したので活躍の場が限られてしまいましたけど、まだやれると信じています。敵に回したくない相手だと思っているほどですが、是非とも移籍先のチームで頼れる存在になって下さい。
その次は、石田選手。甲斐健太郎選手と共にいわてグルージャ盛岡からやって来て、右サイドバックを主に守ってくれました。ウチでは伸び悩んだと思いますが、要所要所での活躍で存在感は発揮できたと思います。後藤選手同様まだやれると信じています。移籍先での活躍を期待したいですが、ウチではそんなに活躍するなよ(ニヤニヤ)。恩返し弾なんてもってのほかだぞ(ギャハ)!
最後は3選手のチャントを後藤→石田→ドゥドゥの順で歌いながら送り出し。その際、ドゥドゥ選手が躍ってた(笑)。娘さんも一緒になって踊ってた(爆)。そんな中で、石田選手に抱擁を交わしたドゥドゥ選手が印象的だった。彼には特別な思いがあったのだろうね・・・。
なお、最後はドゥドゥ選手がスタジアムから去るまで彼のチャントがこだましていました・・・。
これで全て終わったかなと思ったら、スタジアムDJの久世良輔さんが登場して、この試合でコールリーダーを引退するたつにーさんへのプレゼント(彼を彩ったゲーフラ)を渡しに来てくれました。粋なことするなぁ・・・。なお、最後の最後でたつにーさんの本名がバラされた模様(爆)。怒られるぞ・・・(汗)。
これでリーグ戦としてのJ3は終了となりました。
優勝は栃木C、2位は八戸となり、この2チームが自動昇格となりました。栃木Cは3年連続の昇格劇、八戸は8年掛かってJ2へと向かいます。
プレーオフ進出はFC大阪・宮崎・鹿児島とツエーゲン金沢になりました。最後の最後で金沢が滑り込んだ格好になりました。やはり途中の6連勝が利いてたかなぁ。ボロボロの時期もあったけど・・・。
これでホーム開催権はFC大阪と宮崎になったわけですが、FC大阪は花園ラグビー場を確保できなかった(ラグビーの試合などが理由)ために、準決勝の試合をガイナーレ鳥取の本拠地であるAxisバードスタジアムで開催することになりました。
こうなることを想定して、花園じゃなくとも関西圏で開催できるように動くべきだったんじゃないのかと言いたかったんですけど、全くそれができなかった。ホントに大丈夫か、FC大阪ってクラブは・・・。お空から眺めている前の社長さんが泣いてるぞ、たぶん。
まぁ、Axisバードスタジアムは、アウェイチームには縁起のいいところらしいけど(ニヤニヤ)。それでも、決勝の試合は、どこでやるのかね?花園はムリらしいから・・・。
一方の最下位になった沼津は、レイラック滋賀とのJ3・JFL入れ替え戦に臨みます。これまでの実績を考えたら十分残留できるだけの実力はあると思いますが、滋賀の勢いにだけは気を付けてほしいです。
この後は、オフシーズンになって、戦力の入れ替えが始まります。既に2選手が退団となりましたけど、まだまだ出てくると思います。しかも来年は秋春制に移行します。2月に百年構想リーグという特別大会が組まれる関係上、事実上1.5年というタイトでハードなスケジュールになります。年齢の面で切られる選手が多く発生しそうな雰囲気を醸し出しているので、中堅~ベテランの多いチーム構成になっているウチは、例年以上の血の入れ替えが行われそうです。どこのポジションが欲しいかとかは、後日話していくことになるでしょう。
それでは、今年の岐阜の観戦記は、これにて終わりです。また来年、ホームかアウェイのどこかで・・・。
ただし、岐阜以外の観戦が、まだまだ残っている!11/30のJFL・地域リーグ入れ替え戦、12/7・12/14のJ3・JFL入れ替え戦、そして12/21の柏木陽介さんの引退試合と盛りだくさんじゃねーか(ギャハ)!
ということで、(サッカー観戦は)もうちょっとだけ続くのじゃ・・・。