ここからは18禁作品の紹介になるので、18歳未満のよい子のみんなは、読んでもいいけど買っちゃダメ。
読 ん で も い い け ど 買 っ ち ゃ ダ メ 。
読んでもいいけど
買っちゃダメ~!
買っちゃダメ~!
今月は、先月と比べるとやや持ち直したかのようにも思えますけど、来月のコミックマーケット開催を思うと、よくここまで盛り上げたなと思う部分も。早速見ていきましょうか。
最初は、「あくめる∞ギャルズドミトリー」。
ギャル育成特化学園の教師である主人公は、大きなミスを犯してしまい、学園に損失を肩代わりしてもらうことに。その条件として、女子寮の管理人になることとそこに住む学園の問題児2名の勉強と生活の指導を行うこととなった。しかし、その問題児達は、言うことを聞く代わりに、こちら側の条件を呑めと自身の立場上、学園に逆らえないことを逆手に取るようなことを言ってきて・・・というふう。
ヒロインにあたる部分は、いわゆる白ギャルと黒ギャルの2名。どちらも小悪魔的な部分が垣間見えるのですけど、主人公に関しては、時にいろんなものを曝け出すような感じになっているようです。
2番目は、「ギャルズフィクション」(★)。
幼馴染みの母親の影響でギャル好きになった主人公は、遂にはギャルの姿のコスプレになるまで歪み倒してしまう。そんな中、私服通学OKの学園に通うことを妹から提案され、それに乗ることになるのだが、あまりに自由な校風かつ女装も受け入れてくれるヒロイン達に・・・というふう。
作風としては、攻めの恋愛となっており、ヒロインからのアプローチを待たずに自分からグイグイと攻めることもできるようになっています。また、完全フルボイスにもなっているので、主人公にも声が欲しいという人にも納得な作りになりそうです。
3番目は、「宿りし乙女の誓いと魔法」。
公園で見付けたぬいぐるみを補修したことで、昔話に出てきそうな恩返しの話に巻き込まれる主人公。その過程で、彼は男なのに魔法少女になってしまうというふう。
ヒロインは、魔法使いになってしまった女子達を保護する学園の寮に集う子達で、魔法少女が好きだったり、本物の魔法少女だったりと学園の特性が如実に表れていますね。
最後は、「アンラベル・トリガー -Prelude to War-」(★)。
2024年に発売した「アンラベル・トリガー」の前日譚と後日譚を描いたものになっています。
この作品をきっかけに、次回作である「アンラベル・トリガー -Cold War-」に繋がる物語になるのだそうです。
結論
コンシューマーは、Nintendo Switch 2が引き続きけん引しつつ、元からあったハードも頑張っていくという流れになりそう。
対してPCはクセ強な作品ばかりで、まさかの男の娘絡み。人を選ぶ部分はあるものの、刺さる人にはグサッと来るので、訴求して掛ったら、全力で当たれ(ギャハ)!

