2025年07月05日

レコゲー2025 7月⑤

レコゲー、ここからはPC作品の紹介です。
ここからは18禁作品の紹介になるので、18歳未満のよい子のみんなは、読んでもいいけど買っちゃダメ
読 ん で も い い け ど 買 っ ち ゃ ダ メ 。


読んでもいいけど


買っちゃダメ~!



今月は、先月と比べるとやや持ち直したかのようにも思えますけど、来月のコミックマーケット開催を思うと、よくここまで盛り上げたなと思う部分も。早速見ていきましょうか。


最初は、あくめる∞ギャルズドミトリー
ギャル育成特化学園の教師である主人公は、大きなミスを犯してしまい、学園に損失を肩代わりしてもらうことに。その条件として、女子寮の管理人になることとそこに住む学園の問題児2名の勉強と生活の指導を行うこととなった。しかし、その問題児達は、言うことを聞く代わりに、こちら側の条件を呑めと自身の立場上、学園に逆らえないことを逆手に取るようなことを言ってきて・・・というふう。
ヒロインにあたる部分は、いわゆる白ギャルと黒ギャルの2名。どちらも小悪魔的な部分が垣間見えるのですけど、主人公に関しては、時にいろんなものを曝け出すような感じになっているようです。

2番目は、ギャルズフィクション」(★)
幼馴染みの母親の影響でギャル好きになった主人公は、遂にはギャルの姿のコスプレになるまで歪み倒してしまう。そんな中、私服通学OKの学園に通うことを妹から提案され、それに乗ることになるのだが、あまりに自由な校風かつ女装も受け入れてくれるヒロイン達に・・・というふう。
作風としては、攻めの恋愛となっており、ヒロインからのアプローチを待たずに自分からグイグイと攻めることもできるようになっています。また、完全フルボイスにもなっているので、主人公にも声が欲しいという人にも納得な作りになりそうです。

3番目は、宿りし乙女の誓いと魔法
公園で見付けたぬいぐるみを補修したことで、昔話に出てきそうな恩返しの話に巻き込まれる主人公。その過程で、彼は男なのに魔法少女になってしまうというふう。
ヒロインは、魔法使いになってしまった女子達を保護する学園の寮に集う子達で、魔法少女が好きだったり、本物の魔法少女だったりと学園の特性が如実に表れていますね。

最後は、アンラベル・トリガー -Prelude to War-」(★)
2024年に発売した「アンラベル・トリガー」の前日譚と後日譚を描いたものになっています。
この作品をきっかけに、次回作である「アンラベル・トリガー -Cold War-」に繋がる物語になるのだそうです。


結論
コンシューマーは、Nintendo Switch 2が引き続きけん引しつつ、元からあったハードも頑張っていくという流れになりそう。

対してPCはクセ強な作品ばかりで、まさかの男の娘絡み。人を選ぶ部分はあるものの、刺さる人にはグサッと来るので、訴求して掛ったら、全力で当たれ(ギャハ)!


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Posted by alexey_calvanov at 23:12Comments(0)

2025年07月04日

レコゲー2025 7月④

レコゲー、今回はPS5の注目作の紹介です。


一つは、イースⅧ -Lacrimosa of DANA-(★)
2016年にPS Vitaで発売した同作品の移植版。2017年にPS4、2018年にNintendo Switchにも移植されています。
追加要素は特になく、PS4版を購入していても、アップグレードやダウンロードコンテンツの移行には対応していないとのこと。ただ、初めて遊ぶ人にはオススメできるでしょう。

もう一つは、イースⅨ -Monstrum NOX-(★)
2019年にPS4で発売した同作品の移植版。2021年にはNintendo Switchにも移植されています。
こちらも追加要素は特になく、PS4版を購入していても、アップグレードやダウンロードコンテンツの移行には対応していないとのこと。初めて遊ぶ人にはオススメできますが、前作(「イースⅧ」)と連動している部分もあるので、そちらをプレイしてからになるでしょう。


次回はPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:51Comments(0)

2025年07月03日

レコゲー2025 7月③

レコゲー、今回はNintendo Switchの注目作の紹介です。


最初は、パタポン1+2 リプレイ(★)
2007年にPSP(プレイステーション・ポータブル)で発売した「パタポン」と2008年にPSPで発売した「パタポン2 ドンチャカ♪」のリマスター版。どちらも1作目が2017年に、2作目が2020年にPS4で発売していますけれども、全てソニーハードでの展開でした。ゆえに、今回初めて任天堂ハードへの移植になるんですね。
リマスターに際し、高画質化以外に、3段階の難易度調整・入力タイミングの調整機能・コマンドの常時表示機能・一部シナリオのスキップ機能などが追加されています。

2番目は、メモリーズオフ ファンディスク ヒストリア(★)
メモリーズオフシリーズの主に外伝にあたる作品を集めたファンディスク。
2005年にPS2で発売された「Memories Off After Rain」(折鶴・想演・卒業の三部作で、2009年にPSPで一本化)・2006年にPS2で発売された「Memories Off 〜それから again〜」(2009年にPSPに移植)・2007年にPS2で発売された「Memories Off #5 encore」(2009年にPSPに移植)・2009年にPS2とXBOX360で発売された「メモリーズオフ6 Next Relation」(2013年にPS3・PS Vitaに移植)・2013年にPS3およびPS Vita版で追加された「メモリーズオフ ゆびきりの記憶 ふたりの風流庵(ぷらす)」(大元の作品である「メモリーズオフ ゆびきりの記憶」は2010年にXBOX360で発売。後に2010年にPSPに移植。「メモリーズオフ ゆびきりの記憶ふたりの風流庵」はPSP版に追加)が収録されています。
移植に際し、全ての作品がHDリマスター化されています。元々PS3やPS Vitaで発売した作品は、実質HDでの収録だったのでしょうけど、さらに強化されているものと思われます。

3番目は、鋼鉄帝国-STEEL EMPIRE-クロニクル(★)
1992年にメガドライブで発売した「鋼鉄帝国」の移植版。後に2004年にゲームボーイアドバンス(「鋼鉄帝国 from HOT・B」)、2014年にニンテンドー3DS(「鋼鉄帝国 STEEL EMPIRE for 3DS」)、2017年にPC(「鋼鉄帝国 STEEL EMPIRE」)でリメイクされています。
リメイクに際し、オリジナル版と過去のリメイク版とをベースにした新規リメイクである「鋼鉄帝国HD」と先述の「鋼鉄帝国 from HOT・B」に加え、1991年にファミコンで発売された「オーバーホライゾン」が収録されています。


次回はPS5の注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:58Comments(0)

2025年07月02日

レコゲー2025 7月②

レコゲー、今回は各ハードの注目作の紹介です。今回はNintendo Switch 2の紹介です。


最初は、スーパー マリオパーティ ジャンボリー Nintendo Switch 2 Edition + ジャンボリーTV(★)
2024年にNintendo Switchで発売した「スーパー マリオパーティ ジャンボリー」の移植版。
移植に際し、Nintendo Switch 2の特性を生かしたものになっており、Joy-Con 2をマウスのように使ってプレイ・マイク機能を使って声や拍手でアピールすることが可能になった他、別売りのUSBカメラを使えば、Miiの代わりに自分の顔や姿をプレイヤーとして使えます。また「ジャンボリーTV」というモードが追加され、マリオ達と一緒に様々なコーナーに参加することができるようになります。その他、「おすそわけ通信」に対応していたり、TVモードでは1440pの表示が可能になっています。
追加された新作ゲームは20種類と豊富なのがいいですね。また既に持っている人は、「アップグレードパス」に対応しているので、お求めやすくなっています。

2番目は、ドンキーコング バナンザ(★)
シリーズ最新作で、今作は3Dアクションで展開されます。長老達から力を得ると、様々な能力を発揮できるようになるのも特徴ですね。
相棒と共に地下世界の遥か奥にある「星の中心」に向かうのが目的で、行く手を阻む謎の組織と戦いながら、地下世界をいろんなものを壊しながら縦横無尽に駆け抜けていくことになります。もちろん、途中で黄金のバナナ(バナモンド)を拾うのは、お約束(笑)。たくさん拾えば、ドンキーコングを強化できます。また、アイテムの購入も別荘を買って体力回復のできる拠点にも使えるだけでなく、仲間の協力賃にも必要なので、たくさん集めておくといいでしょう。なお、フォトモードで好きな瞬間を撮影可能になっていたり、2人協力プレイ、おたすけモード、Joy-Con 2のマウス機能を使って彫刻が楽しめる「DKアーティスト」が搭載されているとのこと。

最後は、イースX -PROUD NORDICS-(★)
2023年にPS5・PS4・Nintendo Switchで発売した「イースX -NORDICS-」の移植版。
移植に際し、新規シナリオ・マップが追加されています。ただし、Nintendo Switch版からNintendo Switch 2版へのアップグレードは対応していないようです。


次回はNintendo Switchの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:18Comments(0)

2025年07月01日

レコゲー2025 7月①

7月になりました。Nintendo Switch 2の需要は、どうやら落ち着いてきたようですけど、相変わらずまだ購入できる状況ではなさそう全ての人達に行き渡るには今月が勝負になるのかな・・・。それ以外は、夏休みに入るということで、新作を揃えたいところですけど、これいかに。


では、早速見ていきましょう。今回も最初は、マルチ展開の作品の紹介です。


最初は、「風雨来記5」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
シリーズ5作目で、元々開発していた会社が解散し、日本一ソフトウェアの下で再出発することになってから最初の作品になります。前作から数えると、実に4年ぶりなんですね。
今作は三重県が舞台になっており、三重県主催のメディア対抗記事コンペに参加するルポライターの主人公が、三重県の名所などをバイクで回るというものになっています。なお、今作は「船舶モード」が搭載され、三重県の離島(イルカ島など)にも向かうことができます。またカーブを曲がる際のリアリティが増している点やグルメ描写の強化が図られています

2番目は、「Castlevania Advance Collection」(Nintendo SwitchPS4
2021年にダウンロード版で販売された同作品のパッケージ販売。
2001年にゲームボーイアドバンスで発売された「悪魔城ドラキュラ サークル オブ ザ ムーン」、2002年にゲームボーイアドバンスで発売された「悪魔城ドラキュラ 白夜の協奏曲」、2003年にゲームボーイアドバンスで発売された「悪魔城ドラキュラ 〜暁月の円舞曲〜」、1995年にスーパーファミコンで発売された「悪魔城ドラキュラXX」の4本が収録されています。なお、日本版だけでなく、北米版と欧州版も収録されているとのこと。また、「セーブ&ロード」・「巻き戻し機能」・「リプレイモード」・「図鑑モード」が搭載されます。

最後は、「コットンリブート ハイテンション!」(PS5Nintendo Switch)(★)。
1993年にX68000で発売したバージョンのアレンジになった2021年に発売された「コットン リブート!」の続編にあたるものになります。
今作では、新キャラの登場、パワーを集めて発動する協力技「ウィローフィーバー」とそれを行っている間に一定量のウィローを取ると敵・味方関係なくパワーアップする「オーバーテンション」、そして妖精達が敵を使役する「敵キャプチャー」が追加されます。もちろん、グラフィックの解像度が向上し、ゲームシステムも簡略化されています。


次回は、各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:02Comments(0)

2025年06月27日

略奪愛やNTRって悪いのかい?

略奪愛や寝取られ(以下NTR)は、様々な作品の中で描かれていると思います。



まず思い浮かぶのは、「卒業」という1967年の映画
主人公が帰郷したことをきっかけに出会った父親の職業上のパートナーの奥さんをNTR(というより寝取る(苦笑))してしまい、それを忘れるために、同じく娘(実は主人公とは幼馴染み)とデートしろと両親に言われて出会ったら、彼女の一途さに惹かれてしまい、2度目のデートまで申し込んでしまうバカ主人公(爆)。
ところが2度目のデートに来たのは、先述の奥さん(つまり幼馴染みの母)ヤッたことを娘にバラすと脅されたので、(仕方なく)彼女に話したら、(当然)狼狽して追い出される。その後、何とか彼女に誤解と真実を訴えようとするものの、遂には幼馴染みは大学を辞めて、別の男と結婚するところにまで至っていた(たぶん母親が仕向けたお見合いだと思う)
で、動画の中で流れる非常に有名なシーンに至るわけです。2人の愛が爆発し、見境ない行動で結婚式を滅茶苦茶にしたばかりか、相手の男から幼馴染みを奪って逃避行・・・という略奪愛まで繰り広げるという、今見たらとんでもない話だな(ギャハ)。♪サウンド・オブ・サイレンスという作品の主題歌を書いた(すごく名曲でもある)サイモン&ガーファンクルに謝れ(苦笑)!



略奪愛やNTRで、これまた思い浮かぶのが、「君が望む永遠」という2001年発売のPCゲーム。後にコンシューマーへ移植され、アニメ化もされています。
主人公が、親友(女性)の友人を紹介され、その子から告白されたことをきっかけに、付き合うものの、彼女が交通事故に巻き込まれ、3年間意識不明となった間に起こった出来事が、まぁ凄惨(苦笑)。
その間に、親友(女性)とズブズブの不倫をしでかし、しかも展開次第では別の親友(男性)の想い人だったため、ある種NTRしてしまうという事態にまでなってしまうのだった(汗)。実は、友人をダシに親友(女性)が主人公に近付いてもいるので、女性版の略奪愛でもある。もう絡まった糸をほぐすクラスの難解さだぞ(ニヤニヤ)。
そんなこともあり、非常に心の痛む作品ではあるものの、なぜか主人公はPCゲーム界のクズ主人公の一人として知られている(爆)。



そして、最も凄惨な略奪愛が、「School Days」でしょう。2005年発売のPCゲームで、後にコンシューマー移植やアニメ化を果たしています。毎年クリスマスになると、この作品を見るようになったという人もいらっしゃるのではないのでしょうか。
主人公が学園に伝わる「好きな相手を携帯電話の待ち受け画面にして、3週間隠し通したら想いが叶う」というおまじないを実行したものの、すぐにクラスメイトの女子にバレてしまう。しかし、お詫びも兼ねて、彼女がその子との縁を取り持ったことで、無事付き合うことになったものの、ぎくしゃくした関係に疲れた主人公の間隙を縫うかのように、クラスメイトの女子が『練習相手』となるのだけど・・・。
とまぁ、その後の関係がお察しになるくらいにくんずほぐれつなものになったばかりか、遂に学園の女子をとっかえひっかえ使い分けというふうになってしまうのだから、主人公は正真正銘のクズだわ(ギャハ)。
クラスメイトの女子も主人公が好きだったので、引き合わせた主人公が好きだった女の子をダシに自分が奪ってしまうという典型的な略奪愛が繰り広げられたばかりでなく、主人公の友人に主人公の好きな女子がNTRされてしまうというトンデモ設定なので、今回紹介する作品がかわいく思えた(ギャハ)。


ということで、かなり前置きが長くなりましたけど、今回略奪愛やNTRは、作品のエッセンスといて無くてはならないことがわかって頂けたのではないのかと。ピュアな恋なんて無いんだよ(ギャハ)!



で、今回そんな話をするきっかけになったのが、「ときめきメモリアル~forever with you~ エモーショナル」Nintendo Switch版で起こったある不具合の修正のためにパッチが充てられたことで、大きく盛り上がったのです。
それが、主人公の親友に恋人ができるんですけど、その数日後に彼女から主人公へ告白するという略奪愛ないしはNTR的なバグが発生するというものです。流れ的に不自然だから削除させようと思ったのか、はたまた作品に相応しくないから削除したのか、真相はわかりませんけど、恐らく後者なんでしょうね・・・。残しておけば面白い展開になるのかもしれないけど、ピュアな恋が大前提のこの作品には、先程紹介したような3作品の世界観には合わないんだよ(ギャハ)!


・・・皆さん、この無念(爆)は、薄い本で解決しましょうね(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:23Comments(0)

2025年06月20日

LDゲームの方の「ドラゴンズレア」が映画化されるぞ!

よかった、あっちの「ドラゴンズレア」じゃなくて(苦笑)。あっちの方だったら、最初の首長竜(みたいなの)を倒す場面だけで、2時間軽く使っちゃう(ギャハ)。


というわけで、LDゲームとして1983年(日本では1984年)にゲーセンで稼働した「ドラゴンズレア」がNetflixの企画で実写映画化されるそうです。
LDゲーム版の「ドラゴンズレア」は、アニメーションで作られたゲームで、指定されたボタン(方向キー含む)を押すと、話が展開し、押せないとゲームオーバーになる流れになります(ただし、この作品に関しては、画面上に押すボタンが表示されないので、状況判断が必須となる)。テレビアニメと同じクオリティでゲームが楽しめるということで、アメリカのスミソニアン博物館に所蔵されているとのこと。
ちなみに、『あっちの「ドラゴンズレア」』というのは、主にファミコン(アメリカではNES)版で発売されたアクションゲームを指し、異常に難易度の高い作品として知られています。あまりの難易度の高さにクソゲーと言わしめる作品として知られており、むしろLDゲーム版より有名なのかもしれない(苦笑)。またハードによっては内容も違っており、例えばゲームボーイ版では、宝石を集めるゲームになっていますけれども、こちらもかなり難易度が高い(爆)。


さて、実写化されるLDゲーム版「ドラゴンズレア」ですが、ジェームズ・ボビン監督、ライアン・レイノルズのプロデュースになるようです。ただし、2020年から企画が動いているものの、詳細な部分(キャスティングや制作開始)はまだ決まっていないようです。もしかして、クソゲーの方が気掛かりでダメになるのか!<Netflixを信じろ!


まぁ、これをきっかけに「ドラゴンズレア」が脚光を浴びてくれればいいけど、たぶんどこぞの動画配信サイトは、クソゲーの方の「ドラゴンズレア」を紹介しそう(ニヤニヤ)。<ああ、理不尽にも吹き飛んだおっさんがキャラクター代わりになってるあそこね(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2025年06月06日

レコゲー2025 6月⑥

レコゲー、ここからはPC作品の紹介です。ここからは18禁作品の紹介になるので、18歳未満のよい子のみんなは、読んでもいいけど買っちゃダメ
読 ん で も い い け ど 買 っ ち ゃ ダ メ 。


読んでもいいけど


買っちゃダメ~!



今回は、コンシューマーの気迫に押されたのか、少ないです。なので、早速見ていきましょう。


一つは、「ハッピーウィークエンド」(★)
ちょっと大人な恋愛アドベンチャーと銘打ったもので、大学生の背伸びした恋愛模様を描いています。主人公は大学3年生で、ヒロインはルームシェアしている同学年の元カノ・かわいい後輩(大学1年生)・フリーのグラフィックデザイナー・バリバリのキャリアウーマンの4人社会人の2人は恐らく年上の設定でしょう。
どうしても、この手の作品は高校生(とは言っていないが、そのあたり)がメインなので、今回のような主人公が大学生で、同じ大学生や社会人が恋愛対象になるのは、公式の言っている通り、そうないので、珍しいと思います。そこをウリのポイントにしてもいいかもしれません。

もう一つは、シークレット・デッサン」(★)
エロいことしか考えていない主人公が、エロいことしか考えていないヒロインと出会ったことで、お互いエロいことをする事態になるという話らしい(爆)。
そんなこともあって、ヒロインは1人だけ・・・って、そんな状況でよく美術部の活動が継続になってるなぁ(苦笑)。他にもいるのかもしれないけど・・・。


結論
コンシューマーは、今月発売のNintendo Switch 2に全てを奪われることになるでしょう。ただ、予約した人しか買えないので、当面は既存ハードに全注力した方がいいですし、現状は既存ハードの方がいい作品が多いです。

PCは、コンシューマーの影響を受けて、ぺんぺん草も生えてるか怪しい状況。今回出てきた作品は、クセの強いものなので、売るのが難しいと思ったら、スルーないしは過去作のプッシュで逃げ切りましょう(苦笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 19:35Comments(0)

2025年06月05日

レコゲー2025 6月⑤

レコゲー、今回も各ハードの注目作の紹介です。今回はNintendo Switchから・・・といっても、Nintendo Switch 2以外だとこれしかないのも(苦笑)。


一つは、To Heart(★)
1997年にPCで出たのを皮切りに、PSなど各ハードに移植されています。実は、任天堂ハードへの移植は、今回が初めてになります。
移植に際し、フル3Dになり、オリジナルキャストと今作に向けて一新されたキャストとのセレクトが可能になっています。さらに、テキストを従来のノベル形式か新方式のメッセージウィンドウかのどちらかに切り替えられます。また重要な場面では、「ビジュアルシネマシーン」というアニメーションライクなムービーシーンで展開されるとのこと。

もう一つは、bitter smile.(★)
2010年にPCで発売した同作品の移植版。後にPS Vitaやモバイルアプリ(Mobage・GREE・Mixi)に移植されています。
移植に際しての追加要素はないものの、干支一周するくらいの長い年月を経ているので、遊びたくとも遊べないという人も多かったのではないのでしょうか。


次回はPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:14Comments(0)

2025年06月04日

レコゲー2025 6月④

レコゲー、今回もNintendo Switch 2の注目作の紹介です。今回は、HDリマスター版などの作品をまとめて紹介していきます。


ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド Nintendo Switch 2 Edition(★)
2017年にNintendo SwitchとWii Uで発売した「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の移植版。
移植に際し、高精細(HDR)な映像・ローディング時間の短縮・セーブデータ数の増加・スマートフォンアプリでゲーム連携サービスになる「ZELDA NOTE」に対応します。なお、Nintendo Switch版を持っている人は、同様のサービスをアップグレードで対応してくれるとのこと(ただし追加内容は、Nintendo Switch 2の本体でのプレイでのみ対応)。

ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム Nintendo Switch 2 Edition(★)
2023年にNintendo Switchで発売した「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」の移植版。「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の続編になります。
移植に際し、高精細(HDR)な映像・ローディング時間の短縮・セーブデータ数の増加・スマートフォンアプリでゲーム連携サービスになる「ZELDA NOTE」に対応します。なお、Nintendo Switch版を持っている人は、同様のサービスをアップグレードで対応してくれるとのこと(ただし追加内容は、Nintendo Switch 2の本体でのプレイでのみ対応)。

ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー HDリマスター(★)
2012年にニンテンドー3DSで発売した「ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー」の移植版。
移植に際し、HDグラフィック化・ユーザーインターフェースの刷新・倍速機能・エンカウント率の設定・通信機能の換装・ミニゲームの新規収録などが施されています

龍が如く0 誓いの場所 Director's Cut(★)
2015年にPS4とPS3で発売した「龍が如く0 誓いの場所」の移植版。
移植に際し、重要人物の新シーンやインターネット上で協力(最大4人)してステージを進める「カチコミオンラインバトル」が追加されます。

幻想水滸伝 Ⅰ&Ⅱ HDリマスター for Nintendo Switch 2 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争(★)
今年3月に発売された「幻想水滸伝 Ⅰ&Ⅱ HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争」の移植版。
移植に際し、解像度の向上、フレームレートが60fpsに向上し、Nintendo Switchからのデータ移行も可能になっています。


次回も各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(0)

2025年06月03日

レコゲー2025 6月③

レコゲー、今回もNintendo Switch 2の注目作の紹介です。


3本目は、ソニック × シャドウ ジェネレーションズ(★)
2024年にPS5・PS4・Nintendo Switchで発売された同作品の移植版。
移植に際し、グラフィック面での強化が図られています。なお、セーブデータは移行できるものの、アップグレードには対応していないので、新たに買い直すことになります。

4本目は、ぷよぷよテトリス2S(★)
2020年にPS5・PS4・Nintendo Switchで発売された「ぷよぷよテトリス」の移植版。
移植に際し、「いっしょにぷよテト」という一画面で「VS」・「ぷよテトミックス」・「パーティ」の3モードが遊べるようになっています。いわゆる協力プレイで「ぷよぷよ」と「テトリス」をクリアしていくモードというふうに解釈すればいいのでしょうね。それ以外にも、マウス操作で可能になったり、おすそわけ通信が可能になります。マウス操作に関しては、二刀流プレイが可能になったり、ぷよやテトリミノを置く場所を教えて試合をサポートするポインター機能を搭載しています。おすそわけ通信に関しては、Nintendo Switch 2の新機能であるチャット機能が使えるようになっています。

5本目は、ヒットマン ワールド・オブ・アサシネーション(★)
2023年にPS5で発売した同作品の移植版。
移植に際しての新要素はないものの、PS5版が今年1月に製造終了となっているため、パッケージ版が欲しいという人は、この作品を購入することになりそうです。


次回もNintendo Switch 2の注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:01Comments(0)

2025年06月02日

レコゲー2025 6月②

レコゲー、今回は各ハードの注目作の紹介です。今回は今月発売される新ハードのNintendo Switch 2の紹介から。なお、カラーはNintendo Switchと同じ赤になります。


ハードに関しては、以前のNintendo Switchと同じコンパクトな機体になるものの、映像表現が豊かになり、PS4ないしはXBOX ONE並の処理能力とフルHD映像になることがわかっています。またNintendo Switchのソフトが遊べる仕様になっているのは、ゲームボーイ・ゲームボーイカラー→ゲームボーイアドバンス、Wii→Wii U、ニンテンドーDS→ニンテンドー3DSと同じ系譜をたどることになりそうですが、過去作を遊べるようになったのは、ひとまず安心というところですかな。それ以外の特徴として、Joy-Con 2にマウス機能が搭載されたこととゲームによってはチャット機能を利用しての対戦が可能になっているとのこと。なお、本体は日本語のみに対応したものと多言語対応版のものの2種類が用意されるものの、多言語対応版は任天堂のオンラインショップのみで販売されるとのこと。


それでは、注目作の紹介です。


最初は、マリオカート ワールド(★)
シリーズ最新作で、マリオカートとしては9作目になります。
シリーズで初めてオープンワールド制となり、世界中をどこでも回れる仕様になっています。また今作では、天候や時間帯の変化も楽しめるようにもなっており、雨の夜や晴れの昼間という様々なシチュエーションで楽しめるようになるようです。アイテムも6種類追加されるとのこと。新キャラクターも追加されることが決まっており、中でもCMで出てきたウシはインパクト絶大(笑)。

2番目は、サバイバルキッズ(★)
1999年にゲームボーイで発売され、以降任天堂ハードでシリーズ化されたもの。今作は2008年にWiiで発売されて以来、17年ぶりになります。
島に取り残された4人の子供達が脱出のために島を探索して道具を集めるというものになっています。その過程で、島にある謎を解き明かすというアドベンチャー要素もあるとのこと。ちょっとイラストがアメリカナイズされていますけど、シリーズのよさは生かされているものと思われます。


次回もNintendo Switch 2の注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2025年06月01日

レコゲー2025 6月①

6月、いよいよNintendo Switch 2の発売が迫ってきました急遽決まった感があるにもかかわらず、ラインナップは、まぁまぁ揃えてきたかなと。焼き直しの部分も多分にあるけどね。
これに伴って、現行ハードの座を譲ることになるNintendo Switch終了へのカウントダウンが始まることになります。任天堂のハードは、そんなに長くない印象が勝手ながらありますけど、ファミコンでも4年くらい持っていますからねぇ。個人的には数年かなと思っていますけど、はてさて。


では見ていきましょう。今回も最初はマルチ展開の話から。


最初は、「RAIDOU Remastered : 超力兵団奇譚」(PS5Nintendo Switch 2Nintendo Switch)(★)
2006年にPS2で発売した「デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 超力兵団」のリマスター版。
リマスターに際し、グラフィックと戦闘システムを向上させた他、仲魔の追加が施されています。基本となるシステムは、続編の「デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 アバドン王」ですが、そのシステムをそのままコピーするのではなく、寄り遊びやすいようにブラッシュアップされたものになるとのことです。

2番目は、「ストリートファイター6 Years 1-2 ファイターズエディション」(PS5Nintendo Switch 2PS4)(★)
本編に加え、ダウンロードコンテンツであったYear1とYear2のキャラやステージなどが追加されたものになっています。また対人戦が苦手な人にも丁度いいレベルで戦えるAIプレイヤーとの対戦も可能になっています。

3番目は、「悪魔城ドラキュラ アニバーサリーコレクション」(Nintendo SwitchPS4
2019年にダウンロード版で発売した同製品のパッケージ版。
1986年にファミコン・ディスクシステムで発売した「悪魔城ドラキュラ」(移植版は1993年にロムカセットで発売されたバージョン)、1988年にNES(Nintendo Entertainment System)で発売された「Castlevania Ⅱ Simon's Quest」(邦題名「ドラキュラⅡ 呪いの封印」)、1989年にファミコンで発売した「悪魔城伝説」、1991年にスーパーファミコンで発売された「悪魔城ドラキュラ」、1989年にゲームボーイで発売された「ドラキュラ伝説」、1991年にゲームボーイで発売された「ドラキュラ伝説Ⅱ」、1994年にメガドライブで発売された「VAMPIRE KILLER」、1990年にファミコンで発売された「悪魔城すぺしゃる ぼくドラキュラくん」の8本が収録されます。なお、パッケージ版特典として、リバーシブルジャケットと収録作品を紹介するヒストリーノーツを付属します。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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2025年05月28日

サマルトリアの王子の妹は、どのように参加するのか

先日、「ドラゴンクエストⅠ&Ⅱ」の新情報が出た中で、サマルトリアの王子の妹が参戦することが明らかになりました。
しかし、まだ明らかになっていないのは、その参戦方法。いくつかの可能性があるからです。


一つは、シンプルに4人目の仲間として参加するもの。
ティザームービーなどにもしれっと登場しているので、その可能性は十分にあります。予約特典にも出てきましたからね。ただ、そうなると、いつ参加するのかが気になるところ2人目の仲間になる時に一緒に付いて行く形になるのか・・・と思ったけど、それならムーンブルクの王女が仲間になる時に一緒にいてもおかしくないのに、一緒にいない。ということは、ある程度進んでから3人では何ともならない事態になった時に、参加・・・という流れになってくるのでしょうかねぇ。

もう一つは、スポット参戦という考え方。これは、リメイク版にヒントがあります
以前にも書きましたけど、ベラヌールの町に泊まった時、サマルトリアの王子がハーゴンの呪いに罹って動けなくなる事態が発生します。これまでのリメイク版だと、ローレシアの王子とムーンブルクの王女の2人だけで、世界樹に向かわないといけないので、結構しんどいんですよね。そこで、サマルトリアの城に行って、お兄ちゃんのピンチヒッター的な立ち位置で参加するというふうなら、話としては自然なんじゃないかなと。サマルトリアの王子が治れば、離脱というふうになるのでしょうね。

あとは、とあるところで書かれていましたけど、ニコイチ参戦という説もあるようで。要は入れ替わりで参加するというパターンですね。これもどのタイミングで・・・という考慮点はあるものの、十分に可能性がありそうです。

ちなみに、サマルトリアの王子の妹は、短剣で戦うのではないかと見られています。結構身軽そうなので、盗賊や踊り子のようなポジションになるのでしょうか。


なお、個人的に気になる点が一つ。
過去に堀井雄二さんが考えていたエンディング案で、サマルトリアの王子が死んでいる状態でラスボスを倒してから、サマルトリアの城に行ったら、サマルトリアの王子の妹が、ローレシアの王子を殺傷するバッドエンドがあったとされていたんですね。これが生まれた背景は、サマルトリアの王子の妹が重度のブラコン(ブラザーコンプレックス)だったからなのですけど、さすがにセンセーショナル過ぎたからなのか、単純に容量の問題だったのか、見送られました。しかし今回は、もしかすると・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2025年05月27日

意外に小出し?

今日がドラゴンクエストの日ということもあって、何か動きがあるのではないかと思われましたけど、やっぱり動きがありました。とはいえ、第2弾の動画が出るとか思ってたのに、静止画かい・・・とツッコミを入れるのは、野暮ってモノなのか(ニヤニヤ)?


その新情報が飛び出したのは、やはり「ドラゴンクエストⅠ&Ⅱ」一番のサプライズは、10/30に発売が決定した点とNintendo Switch 2での発売が決まった点。今回も限定版の発売およびパッケージ版・ダウンロード版の特典が発表されましたけど、概ね「ドラゴンクエストⅢ」の時と同じかなと。データ引き継ぎの際の特典が、ややしょぼいかなと思ったのは私だけなんでしょうか。もう少しいいアイテムが欲しかったなぁ・・・。


そして、動画で出るものと思っていた最新画像が静止画で紹介されました。各メディアでは試遊会が行われたようなので、それが事実上の動画紹介となったのでしょう。その試遊買いでの情報も含めて話していきましょう。


まずは、「ドラゴンクエストⅠ」の部分。
HD-2Dになったことで、グラフィックがきれいになっただけでなく荘厳化も果たされ、より重みのある仕上がりになったラダトームの城のワンシーンが描かれていました。この場面で気になるのは、初回プレイ時には、3つの宝箱が出てくるんですよね。「ドラゴンクエスト」が何なのかを知る上で重要な部分(ファミコン版の場合、宝箱の上で「とる」コマンドを選んで中身を取り、取った「ぎんのかぎ」をとびらの前で「とびら」コマンドを選んで開けるという一連の動作を覚えること)になるのですが、この部分をどうするのか。既に多くの人間がRPGに親しんでいるだけに、簡略化される可能性もあります。
その点で見ると、ロトの洞窟ではRTAのように他の冒険者が洞窟を探検している姿が見られるように。もしかすると、自称ロトの子孫が大勢いるのかと錯覚しそうな雰囲気になるのかも。
「ドラゴンクエストⅠ」でも、フィールドではキラキラが落ちているとのこと。今作でも装備やアイテムで苦労することは少なそうです。

大きく変わったのは、フィールドだけでなく、戦闘でも。
何とタイマンバトルだったこれまでの作品とは違い、HD-2D版では複数体での戦闘になることが確定しました。しかも新モンスターが登場し、その中にはバブルスライムが・・・。このことから、どくなどの特殊攻撃の可能性も示唆されました。また、購入特典でもわかるとおり、グループ攻撃ができる武器が登場することから、複数体に対応できる攻撃ができることも確定となりました。とくぎがコマンドの中にあるので、その中でも複数体に攻撃できたり、特殊効果のある攻撃が加えられたりということも可能になるでしょう。気になる要素としては、Rボタンを押し込むと、敵の様子を探ることができるのですけど、これが何を意味するのかが不明な点。そして主人公は1人での冒険を強いられながら複数体の敵と対峙しなければならないのかという点です。タイマンバトルなら不利になることは少なかったものの、複数体を相手にするのは、「ドラゴンクエストⅡ」のローレシアの王子の時に苦労させられた・・・と往年のプレイヤーなら覚えていることでしょう。そうならないためにも、早い段階でサマルトリアの王子を仲間にするということが求められるのですけど、「ドラゴンクエストⅠ」では、どう解決させるのでしょうか。モンスターを仲間にするのか、傭兵システムが搭載されるのか、はたまたローラ姫を早い段階で救出できるようにして、仲間に加えるのか・・・。このあたりは詳細報を待ちたいところです。


「ドラゴンクエストⅡ」の新情報は、堀井雄二さんの口から出てきました(笑)。ディザームービーで登場した謎の女の子は、サマルトリアの王子の妹で確定です。ただ、詳細はまだ出てこないので、こちらも続報を待ちましょう。
あとは、仲間が結構しゃべるようになりました。ルプガナと思われる街の中で、サマルトリアの王子がしゃべるシーンがありました。またムーンブルクの城と思しきシーンで、ムーンブルクの王女がしゃべるシーンも確認されています。これまでサマルトリアの王子は仲間になる時、ムーンブルクの王女はそれに加えて魂になった王様(父)との会話のシーンだけ(これに加えて、後のリメイクでは、ベラヌールの町で呪いに罹ったサマルトリアの王子がしゃべるシーンがある)でしたけど、もしかすると今作では、いろんなシーンでしゃべる機会があるのかもしれません。これまたもしかすると、「はなす」コマンドを選ぶと、会話モードが起こせるかも。
それ以外での新情報は、デスフラッター・キラービーが新モンスターで登場するくらいしかないので、このあたりは、ティザームービーとのバランスを取ったというふうにも言えます。


「ドラゴンクエストⅠ&Ⅱ」の今後の情報が出てくる可能性があるのは、Nintendo Directくらいでしょうね。そこで出てこないと、9月の東京ゲームショウまで待たないといけなくなるでしょう。何かしらの新情報が、夏に出るとは思うんですけど、はてさて。


そして、今回も何も出てこなかった「ドラゴンクエストXII」この作品で気になる話をしていたのが、やっぱり堀井さん(苦笑)。前述のサマルトリアの王子の妹が参戦する話をポストしていた際、「あっちの情報はまだか」という文言を出しています。この『あっち』というのが、「ドラゴンクエストⅠ&Ⅱ」の発売日のことを指すのか、「ドラゴンクエストXII」の話なのか、かなり不明瞭な書かれ方をしているんですね。もしかすると、ある程度「ドラゴンクエストXII」に関して話せる段階になっているという推察もできます。この話に関しては、話せるのであれば、最悪9月の東京ゲームショウまでには出ると思っています。話すタイミングなら、この時期が一番でしょうからね。もちろん早ければ早いほどありがたいですよ(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:05Comments(0)

2025年05月23日

手遅れなのか、新たな層を引き込む特効薬なのか

昨年11月に発売された「ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ・・・」のアップデートが配信されました。
主だったところだと、敵味方共に異常状態を罹りにくくするように調整・一部のモンスターの1ターン内で特定の行動を取る回数に制限・メタル系以外のモンスターの守備力の低減・まもの使いの特技の調整(「まものよび」の事実上の弱体化・「ビーストモード」の消費MPが9から30に増加)・僧侶が「やまびこのぼうし」を装備可能・ラーミアの移動速度上昇・「べんりボタン」が戦闘時のショートカットボタンとして利用可能などなど。


かねてから言われていた異常状態の罹りやすさは、ホント何とかしてほしかったですね。敵もとは言っているものの、敵の場合は、特にラリホーなんかがそうですけど、ちょっとした攻撃でもすぐ起きてしまうので役に立たないんですよね。味方の場合は、しびれ攻撃が罹ると厄介で、なかなか治ってくれないために、戦闘が長引いたり、全滅の確立が上がったので、事実ならよかったとも言いたいですね。
あとは、まもの使いの強過ぎ問題にもメスが入った様子確かに強かったもんねぇ。逆に初心者には攻略する際の強い味方にはなってくれたんですけど、バランスブレイカーの度合いが強過ぎたと判断されたのでしょう。
ラーミアの移動速度は、私は気にならなかったので、何とも(苦笑)。ただ、イライラする人にはイライラする速さかなとは思いました。

ただ、早急にアップデートできる部分もあったんじゃないかと。既に半年経たないかと言われる頃にアップデートされても、もうクリアしている人の方が多いと思うし、またやりたいとモチベーションを上げる材料にはなりにくいのかな。遅きに失した部分が強いように感じました。特に、異常状態とまもの使いの問題は早めに動いた方がよかったのでは・・・。
逆に今動くのは、今後発表予定の「ドラゴンクエストⅠ&Ⅱ」に向けての調整だとか、Ⅲが廉価版で販売される可能性があるから動いたとも取れ、新規層を引き込むための調整だったとも。


どちらの評価が勝るのかは、今後の展開次第でしょう。それでも早く動ける部分は、早く動きましょうね・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2025年05月05日

レコゲー2025 5月④

レコゲー、ここからはPC作品の紹介です。ここからは18禁作品の紹介になるので、18歳未満のよい子のみんなは、読んでもいいけど買っちゃダメ
読 ん で も い い け ど 買 っ ち ゃ ダ メ 。


読んでもいいけど


買っちゃダメ~!



今月も少ないと言えば少ないものの、フルプライズ品だけなんですよね。いわゆる廉価版が無いだけ、今月はマシなのかなと思っています。早速見ていきましょう。


最初は、初恋マスターアップ」(★)
不本意な形で青春を終えた主人公が、疎遠だった父の遺産の相続権があることを知り、その遺産を元手に、かつて手掛けていたゲーム製作の再開を決める。そのスタッフを集めるために、かつての仲間達に声を掛けるというもの。
ヒロインはメインが3人・サブと思しきヒロインが2人の計5人となっていますけど、皆デカいなぁ(苦笑)。なお、「槇村葉月の恋語り」・「友だちから恋びとへ」からゲストキャラが登場するので、その作品のファンにも薦めやすい作品でもあります。

2番目は、俺のカノジョは悪の女幹部」(★)
サラリーマンである主人公は、悪の組織壊滅のために立ち向かう変身ヒーローでもあった。
しかし、会社の先輩が、悪の組織の幹部であることを知らずに彼女と付き合い始める。もちろん彼女も主人公が変身ヒーローだとは知らずに・・・というもの。
ヒロインは、その会社の先輩と後輩の2人体制。しかし、前者が悪の組織の幹部なのに対し、後者は一般人なので、その点で大きな違いが出てくるのではないかなと思っています。

3番目は、魔法戦士エクストラバースト ~天使断罪~
主人公は、天使のカードの力で戦士に変身して悪に立ち向かう女子。ある日、異世界からやって来た魔法戦士と共に上級魔族によって封印された魔法戦士の仲間と共に協力することになったのだが、突如一方的に悪人を裁く世界に飛ばされ・・・というふう。
ヒロインは4人おり、それぞれ個性のあるキャラ付けがなされているようです。


結論
コンシューマーは、「ときめきメモリアル」のリメイク作が強いかなと思わせるくらいで、あとは少々小粒気味。それでも好きな人には響く作品が多いのとファンの多い作品ばかりなので、手堅く売り抜けるのではないかなと。

PC作品は、フルプライズ作品が揃っており、ヒロインも個性的なので、どの作品もオススメしたいと思わせます。好きなジャンルが無くとも、興味があればやってほしいとも。


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Posted by alexey_calvanov at 21:36Comments(0)

2025年05月04日

レコゲー2025 5月③

レコゲー、今回は各ハードの注目作の紹介ですが、今回もNintendo Switchのみになりますね・・・。早速見ていきましょうか。


最初は、ときめきメモリアル forever with you エモーショナル(★)
1994年にPCエンジンSUPER CD-ROM2で発売された「ときめきメモリアル」の移植。今作は、同作をベースに1995年にプレイステーションに移植された「ときめきメモリアル forever with you」をベースにしています。「ときめきメモリアル forever with you」自体は、1996年にセガサターン、1997年にはWindows、2006年にはPSPにも移植されています。ギャルゲーを根付かせるきっかけになった作品の一つとされ、同ジャンルのブレイクスルーになったとも言える作品です。
移植に際し、「ときめきメモリアル2」で採用されたEVS(Emotional Voice System)という声でプレイヤー名を読み上げる仕組みを採用しています。名字・名前・あだ名だけでなく、読み上げ方も既にあるものだけでなく、オリジナルでも作成可能に。それ以外には、現代風の新グラフィックと読みやすくなった新フォントの採用、主人公の心身の調子と週間スケジュールを画面左右に表示可能となっています。

2番目は、イース・メモワール -セルセタの樹海-(★)
2012年にPS Vitaで発売した「イース セルセタの樹海」の移植版。後に2019年にPS4にも移植されています。
移植に際し、新規のアレンジBGMを作成しただけでなく、現行BGMとの切り替えも可能になっています。

3番目は、機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY REMASTERED(★)
2012年にPS Vitaで発売した同作品の移植版。
移植に際し、高解像度の映像に切り替わっただけでなく、ユーザーインターフェースの刷新・難易度調整やエンドコンテンツなどの全体的なバランス調整や制限解除の調整・一つの勢力クリア後でも同じセーブデータで別の勢力でのスタートが可能になったりなど様々な変更が加えられました


次回はPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)

2025年05月02日

レコゲー2025 5月②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品の紹介です。


3番目は、「その日の獣には、」(PS4Nintendo Switch)(★)
2019年にPCで発売した同作品の移植で、演劇が盛んな学園を舞台に、舞台に憑りついた演劇関連なら何でも叶える幽霊を探すというもの。追加要素は特にないと思われますが、既に作品を手掛けたメーカーは消滅してしまったので、懐かしむ意味でもプレイされる方もいらっしゃるのではないのでしょうか。

4番目は、「ソニックウィングス リユニオン」(PS5Nintendo Switch)(★)
実に26年ぶりの新作になるシューティングゲーム。アーケードも同時に稼働予定とのこと。
未知のテクノロジーで世界の軍事兵器を掌握する謎の組織が復活したため、彼らの活動を阻止するために国際秘密救助隊が動くというもの。
全8ステージあり、世界を駆け巡りながら、悪の組織を倒していきます。登場キャラも多く、10人が参戦します。なお、アーケードモードには難易度設定と僚機設定ができるようになっています

最後は、「スチーム・ハーツ&アドヴァンスト ヴァリアブル・ジオ サターントリビュート」(PS5Nintendo Switch
セガサターンでは1998年に発売(PCでは1994年、PCエンジン SUPER CD-ROM2では1996年に発売)「スチーム・ハーツ」とセガサターンでは1997年に発売(PCでは1993年、PCエンジン SUPER CD-ROM2では1994年、プレイステーションでは1996年に発売)した「アドヴァンスト ヴァリアブル・ジオ」を移植したもの。前者はシューティングゲーム、後者は対戦格闘ゲームとして名を馳せました。
移植に際し、セーブ・ロード・巻き戻し機能が搭載されています。さらに、「スチーム・ハーツ」では、プレイヤーの耐久力アップオプション・原作ではステージクリアと共にリセットされていた武器アイテムを持ち越せるサポート機能が追加され、「アドヴァンスド ヴァリアブル・ジオ」では、対戦画面の横にコマンドリストが表示されるガイド機能・ワンボタンで超必殺技コマンドを自動入力できる機能が追加されています。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 20:02Comments(0)

2025年05月01日

レコゲー2025 5月①

5月になりました。大型連休の真っ只中で、好きなゲームで遊んで過ごすという人もいらっしゃるのではないのでしょうか。さらに、突然決まったとも言えるくらいに急展開を見せたNintendo Switch 2の発売まで1ヶ月を切りましたまだまだNintendo Switchでも遊べそうなんですけど、Nintendo Switch 2はどんな世界を見せてくれるのでしょうか。そこも気になりますが、それは来月明らかになるでしょう。


早速見ていきましょう。今回も最初はマルチ展開の作品の紹介です。


最初は、「ELDEN RING NIGHTREIGN」(PS5PS4)(★)
2022年に発売した「ELDEN RING」をベースにしたもので、今作では協力プレイに特化したものになっています。今作は3日間を生き抜くサバイバル要素の強いものにもなっています。自由度の高さはそのままに、どれだけ自分が周囲のプレイヤーと共に立ち回れるかがポイントになってくるのでしょうね。

2番目は、「DOOM: The Dark Ages」(PS5XBOX SERIES X|S)(★)
シリーズ最新作で、2016年に発売した「DOOM」と2020年発売の「Doom Eternal」の前日譚になり、未知の世界を探索しながら、脅威となる敵を追い払っていくのがメインになります。FPSの代名詞になった作品が、よりSF色の強い作品となって甦ったとも言えるわけですが、今作もそれを体感できるのではないのでしょうか。


次回もマルチ展開の作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:11Comments(0)