2024年04月30日

どこでも高速通信を

日本の携帯電話なりインターネットなりは、津々浦々とは言っているものの、たいていは人口カバー率の下で『津々浦々』と述べていることがほとんどです。要は、人の住んでいないところには電波は飛ばないというふうで、特に島しょ部や山間部で電波の飛ばない状況を味わう方が多いのではないかと思います。
しかし、これが衛星通信になれば、本当の意味で全国の至る所で電波を受信することができます本当の意味で津々浦々になるのです。
一昔前なら、夢のような話・・・で片付けられてしまっていたでしょう。しかし、最近は現実的なものになっているのです。

それが、スペースX社が提供している「Starlink(スターリンク)」というもの。高度550kmの低軌道上に配置された数千機の周回衛星が全世界を網羅しており、低遅延・高速通信を実現しています。世界20か国ほど(2024年現在)で利用可能になっていますけど、「Starlink」を有名にしたのが、ウクライナ侵攻で、ロシアによって通信網が断絶させられた時、ウクライナ政府に無償で貸し出されたことで話題になりました

ある意味手のひらに高速通信がいつでも使えるとも言えるものが、日本でも個人利用ができるようになりました日本ではKDDI(au)が提供することになり、「Starlink Standard Actuated Kit」として販売されます。当面はauのオンラインショップのみで購入可能となりますが、au Style・auショップと全国のKDDI直営店で実物を拝むことも可能です。
このセットは、アンテナとWi-Fiルーターからなっており、光通信の設置ができない島しょ部や山間部で威力を発揮するものと思われます。またみぞれ・豪雨・強風などの環境下でも利用できる耐候性もあるとのことなので、前述の場所に設置しても壊れることは少なくなりそうです。
まだまだ値段が高い(55,000円)とはいえ、耐久性の高さを考えれば、コスパは高いのかもしれません。どのくらい通信精度がいいか試せるレンタル制度を設けておけば、利用速度が上がりそうな気がしますけど、いかに。


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2024年03月13日

せっかくだから、俺はこの赤のTORQUEを選ぶぜ!

SOG03_082809ということで、色々迷った末に、TORQUE G06 KYG03にしました。2023年の秋モデルの一つですけど、他にもXperia 1 V SOG10とかAQUOS sense8 SHG11とかにしようとも思ったんです。ただ、ソニー機種はもういいかなと思っていましたし、シャープの機種はミドルレンジというよりロースペック機種になりかかっている状況ですから、ハイスペック系とは言えない(そう思うと、ドコモやソフトバンクで出している機種が欲しい)。海外モデルも考えたんですけど、それはもうどうしようもない時の策として考えていました。

結果、値段も手頃(それでも約9万円はする(汗))で、スペックも高いこの機種になったわけです。しかも堅牢な機種ですよ。防水・防塵だけじゃない耐衝撃機能を備えているんですよ。昔のこの手の機種は、機能面はおざなりだったり、値段が高めだったりして、あまり食指が伸びなかったんですよ(苦笑)。
で、色は赤にしましたせっかくだから(ニヤニヤ)。まぁ、黒との二択だけだったので、だったら赤だよなと。

ちなみに、TORQUE G06は基本的に取り寄せでないと買えないという機種だそうです。そんなこと知ってりゃ、ビックカメラで買ってたわい(苦笑)。ビックカメラでは売っていないようなニュアンスだったので、以前機種変更したコジマで聞いてみると、先述の一言が帰ってきたというわけ。だったらば、ということで、取り寄せ依頼をして、数日後に来たという連絡が来て、先週の土曜日に機種変更の申し込みを行ったわけです。



しかしながら、アクセサリー類が揃わないビックカメラとコジマで探していたんですけど、何とか保護シートだけはオンラインショップを経由して店頭取り置きしたものの、肝心のケースだけがない希少機種ゆえの弊害なんでしょうな。結局コイツだけは、楽天のオンラインショップで適当なものを見付けたので、そこで買って今日届いた(爆)。装着に難儀しましたけど、何とか付けられた。


触ってみた所感としては、液晶はすごくきれい液晶が有機ELになっているからなのかもしれないけど、シャープで使っているIGZOなんじゃないかと思えるくらいきれいなんですよ。ゲームアプリを起動すると、それがよくわかります。タッチのレスポンスも悪くないですね。ナビゲーションバーが初期設定では出てこないので、設定でいじらないといけないのは難儀したけど、コイツが出せるようになれば、操作は簡単になります。
ただ、カメラ機能はよくなっているとはいえ、ソニー時代よりかはフォーカス部分で弱いのかな。その点では前の機種をカメラとして使ってもいいんじゃないかとか思ったり思わなかったり(面倒くさがってやらないかもしれんが(爆))。あとは容量の面で弱いかなとも。この部分は、microSDを買って補えばいいんですけど、高いからなぁ・・・。


それ以外は、使い勝手のいい満足できる機種ですね。コイツで2年間使い倒してやろうと思います(ニヤニヤ)。


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2024年01月30日

利用意志無ければ契約解除!

最近、契約台数400万台を達成した楽天モバイル。法人契約の取り込みなど色々あると思いますけど、一番は安価なプランによるものだと思われます。普段あまり使っていない状況なら980円/月(税別)ですからね・・・。最近はプラチナバンドを獲得したので、その実施に向けて奔走中ですから、ますます契約者数が上がってくることでしょう。しかし、いわゆる飛ばし契約になっている回線も相当数あるのではないかと思われます。


そこで、楽天モバイルは、昨年10月に規約を改正し、サービス利用の意思が無いにもかかわらず契約を締結したことで生ずる損害に対し、楽天モバイルが契約者を通じて相当額の賠償を求めることができる条文を追加しました。

そして今日、利用意思の見られない回線に対して、契約解除料を請求することを決めました
対象は、申し込み後1年以内に解約し、かつ利用意思が無いにもかかわらず契約を申し込んだと楽天モバイルが客観的・合理的に判断した場合となります。対象になった回線は、契約解除料として980円(税別)を追加で支払うことになるということです。


まずどうやって判断するのかが気になるところですけど、楽天モバイルとしては、1年以内の解約でも通常の仕様であれば対象にならないと述べています。ただMNPの特典を得るために他社から乗り換えてすぐに解約する状況とどう見分けるのかも難しいところ機種変更後に頻繁に通話なり通信なりを使っている証拠を掴んでくれないと、消費者に不利益を被る事態になりかねません。それこそサブケータイとして使う予定が、電波状況が悪く短期で解約となった場合に、このケースが引っ掛からないか心配ではあります。
また解除料も安過ぎるのではないかと。思い切って1年分の月額利用料(980×12=11760円(税別))くらい取ってもいいんじゃないのと思うのですが、総務省に止められたんですかねぇ・・・。


ただ、小さいとはいえ抑止力になっているのは事実今後は不正契約の数は減っていくのではないかなと思います。それでも楽天モバイルの純増の勢いが止まらなければ、この勢いはホンモノだと思います。


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2024年01月18日

(´・ω・`)< え、ちがうの?

『(´・ω・`)』や『(´・ω・`)』や『(´;ω;`)』や『(´・ω:;.:...』のまで、全て『ショボーン』というアスキーアートなのだそうです。2000年代初期に2ちゃんねる(現在の5ちゃんねる)で生まれたもので、がっかりした気分や気落ちした残念な気分を表したものとされています。


そんな『ショボーン』を描いた物ではないかと言われていたのが、エレコムのAC充電器やモバイルバッテリー1/8に、とある方がX(旧Twitter)で投稿していた1コママンガの中で、この商品についている顔が何なのか疑問を抱いているシーンを描いたことがきっかけになりました。
偶然見ていたであろうエレコムの公式が、すかさず反応し、引用(リプライ)でこう言ったのです。あの名称は『しろちゃん』である、と。

この『しろちゃん』は、2009年には付けられていたようで、当初は『しろちゃん』以外にも『くろちゃん』(黒色の製品に付けられた名前)というものもあったようです。しかし社内でも浸透せず、2019年頃(丁度エレコムの直営店で扱いを始めたあたり)から徐々に浸透し始めたとのこと。
ただ、公式に名称があっても、社内でさえ浸透していないのですから、ユーザーからは様々な呼ばれ方をするわけですよ。先述の『ショボーン』の他に、『なもり先生』・『もきゅ』・『エレコムくん』・『にゃんごろう』・『ネコのモババ』などなど呼ばれていたわけですよ。ゆえに、エレコムでも公式アカウントの中で、「みなさま独自の呼び方があると思いますので、変える必要はありません」と『しろちゃん』という呼び方を強制しない主旨のメッセージを残しています。


ということで、今後も様々な呼ばれ方をするであろう、エレコムのAC充電器やモバイルバッテリーに描かれている『・ω・』←コイツ、の話でした。困ったら、『しろちゃん』と呼んでたなということだけ覚えておけばいいでしょう。


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2023年12月14日

冬の新機種2023 ワイモバイル編

冬の新機種、今回はワイモバイルです。これで全てのキャリアが揃ったことになります。
とはいえ、ワイモバイルの新機種は1機種のみ(12/14現在)しばらくは隠し玉が出るまで待つか、iPhoneや中古端末でお茶を濁すのか。ソフトバンクのMVNO(仮想移動体通信事業者)的な立ち位置になった今、どんな動きを見せてくるのでしょうか。


早速見ていきましょう。


・Libero 5G Ⅳ(A302ZT)
中国のメーカーであるZTE(中興通訊)から発売される6.6インチフルHD+液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13。
5000万画素CMOSの広角・200万画素CMOSの深度とマクロのメインカメラ、800万画素CMOSのインカメラ、IPX5/7相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能を搭載している。

個人的感想
この機種には、シンプルモードが搭載されているのが大きな特徴で、アイコンを大きくしたり、よく掛ける電話番号をショートカットで設定できるので、スマホ初心者にも使いやすいものになっている。また迷惑電話対策として、通話中に録音ができるようにもなっている。


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Posted by alexey_calvanov at 23:37Comments(0)

2023年11月24日

冬の新機種2023 楽天モバイル編

冬の新機種、今回は楽天モバイルです。
狭いながらもプラチナバンドを手に入れた楽天モバイルですけど、これが威力を発揮するのは、もう少し先のこと(基地局の充実とアップデートが済んでから)になりますし、その間は相変わらずau(KDDI)のローミングを受けないといけないまだまだ赤字が積もっている状況を考えると、しばらくは楽天モバイルの黒字は難しいのかなぁ・・・。
そんな中での新機種紹介、今回は2機種だけになりそうです。見ていきましょう。


①AQUOS sense8(SH-M26)
6.1インチフルHD+ IGZO液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13。
5030万画素CMOS・800万画素CMOSの超広角メインカメラ、800万画素CMOSのインカメラ、IPX5/8相当の防水機能・IP6X相当の防塵機能・MIL-STD-810G(ないしはH)相当の耐衝撃機能を搭載している。

個人的感想
この機種は、いわゆるミドルレンジモデルとしての展開を見せているが、カメラ機能は高く、「なめらかハイスピード表示」で目の疲れにくく見やすい画面作りをしているカラーリングも、黒以外はポップなものになっており、女性をターゲットにした機種になっていると思われる。


②Xperia 5 Ⅴ(XQ-DE44)
6.1インチフルHD+ 有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13。
4800万画素CMOSの広角・1200万画素CMOSの超広角のメインカメラ、1200万画素のインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、置くだけ充電「Qi」を搭載している。

個人的感想
今回の機種は、コンパクトなミドルレンジモデルながら、ハイスペックな機能を備えており、カメラのメインセンサーには、「Exmor T for mobile」を採用している。またソニー製品なので、プレイステーションに対応したDUAL SHOCKとして利用可能だったり、PS4のリモートプレイにも対応している。ただし、他のキャリアと違い、本体カラーが白と黒の2色しかないのが残念


本来ならワイモバイルの新機種紹介と行きたいところですけど、現状ワイモバイルはiPhone 13の販売のみなので、新機種の発表があるまで待つことにしましょう。ということで、冬の新機種の紹介は一旦終了です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:44Comments(0)

2023年11月23日

冬の新機種2023 ソフトバンク編 後編

冬の新機種2023、今回もソフトバンクの新機種紹介です。


④OPPO Reno10 Pro 5G(A302OP)
中国のメーカーであるOPPO(欧珀)から発売される6.7インチフルHD+ 有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13。
5000万画素CMOSの広角・3200万画素CMOSの望遠・800万画素CMOSの超広角のメインカメラ、3200万画素CMOSのインカメラ、IPX4相当の防水機能、IP5Xの防塵機能を搭載している。

個人的感想
この機種に関しては、充電機能がウリになっているようで、専用の充電器を使った場合は28分でフル充電ができる。それ以外の機能は、そこまで充実していないものの、ローレンジモデルとしては充実している機種とも言える。


⑤Xiaomi 13T Pro(A301XM)
中国のメーカーであるシャオミ(小米集団)から発売される6.7インチ有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13。
5000万画素CMOSの広角・望遠と約1200万画素CMOSの超広角のメインカメラ、2000万画素CMOSのインカメラ、IPX8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能を搭載している。

このXiaomi Tシリーズといえば、急速充電のできる機種としても有名になり、今回の機種も対応(19分で100%まで充電可能と)しているそれ以外に関しては、尖った機能は少なく、カメラ機能とバッテリー(5000mAh)がいいくらいか。


⑥Lenovo TAB7(A301LV)
中国の会社であるLenovo(聯想集団)から発売される10.6インチTFT液晶を搭載したストレートタイプのタブレット端末。OSはAndroid 13。
800万画素CMOSのメインカメラとインカメラ、IPX3相当の防水機能、IP5X相当の防塵機能を搭載している。

個人的感想
タブレット端末なので、スマートフォンのような様々な機能は無いものの、立体音響技術の「Dolby Atmos」に対応しているので、音のいい状態で作品を楽しむことができる。他はあまり尖ったものは無いようである。


次回は楽天モバイルの新機種紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 21:52Comments(0)

2023年11月22日

冬の新機種2023 ソフトバンク編 前編

冬の新機種、今回と次回はソフトバンクの新機種になります。
ソフトバンクに関しては、今回紹介する機種全てが海外モデルになります。有名どころから、あまり聞かない(と思われる)メーカーの機種まで様々。懐かしい会社のモデルもあるので、ちょっと楽しみでもあります。では、見ていきましょう。
①Google Pixel 8
アメリカのGoogleから発売される6.2インチフルHD+ 有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 14で、128GB・256GBの2種類が用意される。
5000万画素CMOSの広角・1200万画素CMOSの超広角のメインカメラ、1050万画素CMOSのインカメラ、IPX8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、置くだけ充電「Qi」を搭載している。

個人的感想
こちらは、Google Pixelのベーシック的な機種(アップルで言うところのiPhone)になるものの、カメラの機能などハイスペックな機種とも見劣りはしないものになっている。中でもウリになっている「消しゴムマジック」は今回も搭載されているばかりか、この機種からは音声版の「消しゴムマジック」が搭載された。さらに「ベストテイク」という本体内にある写真から同一人物の顔を探し出して、好きな顔に差し替えられる機能が搭載されている。また最長7年のOSアップデート・新機能提供・セキュリティ更新も健在なので、長く使う人にもオススメ。


②Google Pixel 8 Pro
アメリカのGoogleから発売される6.7インチ有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 14で、128GB・256GB・512GBの3種類が用意されている。
5000万画素CMOSの広角・4800万画素CMOSの超広角と望遠のメインカメラ、1050万画素CMOSのインカメラ、IPX8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、置くだけ充電「Qi」を搭載している。

個人的感想
こちらは、Google Pixelのアドバンスト的な機種(アップルで言うところのiPhoneのProシリーズ)になる。中でもウリになっている「消しゴムマジック」は今回も搭載されているばかりか、この機種からは音声版の「消しゴムマジック」が搭載された。さらに「ベストテイク」という本体内にある写真から同一人物の顔を探し出して、好きな顔に差し替えられる機能が搭載されている。加えて、本体を使って温度を測定できる機能もある。また最長7年のOSアップデート・新機能提供・セキュリティ更新も健在なので、長く使う人にもオススメ。


③motorola razr 40s
アメリカのメーカーであるモトローラから発売される6.9インチフルHD+ 有機EL液晶を搭載した折り畳み型スマートフォン。OSはAndroid 13で、1.5インチ有機EL液晶サブディスプレイを搭載している。
6400万画素CMOSの広角・1300万画素CMOSの超広角・マクロのメインカメラ、3200万画素のインカメラ、IPX2相当の防水機能、IP5X相当の防塵機能を搭載している。

個人的感想
ここ数年は新機種を出してきている、かつてのメインストリームだった会社のケータイも、今や他の会社と遜色ない格好のモデルに替わっていると思うと、時代の流れを感じる。今回の機種は、カメラ機能が通常の使い方以外にもウェブカメラとして利用可能になっている。


次回も海外モデルの紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:12Comments(0)

2023年11月21日

冬の新機種2023 au編④

冬の新機種au編、最後も海外モデルの紹介です。
⑧Galaxy Z Fold5 SCG22
韓国のメーカーであるサムスン電子から発売される7.6インチQXGA有機EL液晶を搭載した折り畳みタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13で、6.2インチフルHD有機ELサブディスプレイが搭載される。また256GB・512GBの2種類が用意される。
1200万画素CMOSの超広角・5000万画素CMOSの広角・1000万画素CMOSの望遠のメインカメラ、400万画素CMOS(メインディスプレイ側)と1000万画素CMOS(サブディスプレイ側)のインカメラ、IPX8相当の防水機能、置くだけ充電「Qi」を搭載している。

個人的感想
今回、こちらの機種は256GB・512GB・1TBのモデルが用意されており、そのうち512GBと1TBモデルは黒のみの展開かつオンラインショップでのみの取り扱いになるとのこと。ヒンジ部分の強化やサブディスプレイの大型化が行われているので、開いて使う時にも開かないで使う時にも、どちらでも使いやすいように改良されているように思える。特にヒンジに関しては、折り畳んだ時の隙間がかなり軽減されており、使いやすさの向上に繋がっている。また薄さ・軽さも改良しただけでなく、熱対策も強化しているとのこと。


⑨Galaxy Z Flip5 SCG23
韓国のメーカーであるサムスン電子から発売される6.7インチフルHD有機EL液晶を搭載した折り畳み型のスマートフォン。OSはAndroid 13で、3.4インチ有機ELサブディスプレイを搭載している。
1200万画素CMOSの超広角・広角のメインカメラ、1000万画素CMOSのインカメラ、IPX8相当の防水機能、置くだけ充電「Qi」を搭載している。

個人的感想
今回、こちらの機種は256GBと512GBのモデルが用意されているものの、auに関しては512GBモデルの販売は黒のみの展開かつオンラインショップのみになる模様。ヒンジ部分の強化やサブディスプレイの大型化が行われているので、開いて使う時にも開かないで使う時にも、どちらでも使いやすいように改良されているように思える。なお、カラーリングは、ポップなものになっているので、女性にもウケがいいと思われる。


⑩Galaxy Tab S9 FE+ 5G SCT22
韓国のメーカーであるサムスン電子から発売される12.4インチフルHD有機EL液晶を搭載したストレートタイプのタブレット端末。OSはAndroid 13。
800万画素CMOSのメインカメラとインカメラ、IPX8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能が搭載されている。

個人的感想
この機種、機能面でいえば、ミニPCと言ってもいい高性能なCPUを積んでおり、複数のアプリを同時に動かしても問題ない作りになっているし、外でも視認性を高めている。またGalaxyシリーズではお馴染みのスライタスペンにも対応しているので、直感的な書き込みなども可能になっている。


次回は、ソフトバンクの新機種紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:45Comments(0)

2023年11月20日

冬の新機種2023 au編③

冬の新機種au編、3回目も海外モデルの紹介です。


⑥Redmi 12 5G XIG03
中国のメーカーであるシャオミ(小米集団)から発売される6.8インチフルHD+液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはMIUI 14というAndroid 13をベースにしたものになっている。
5000万画素CMOSの広角・200万画素CMOSの深度のメインカメラ、IPX3相当の防水機能、IP5X相当の防塵機能を搭載している。

個人的感想
この機種は、ロースペックモデルに位置付けられるものだが、カメラ機能・プロセッサ(Snapdragon 4 Gen 2)・バッテリー容量(5000mAh)は突出している。ただし、それ以外は、あるだけマシというふうで、特に防水と防塵は期待し辛いし、インカメラが無いのは使い勝手は悪い


⑦Xiaomi 13T XIG04
中国のメーカーであるシャオミ(小米集団)から発売される6.7インチフルHD+液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13。
5000万画素CMOSの広角・望遠と約1200万画素CMOSの超広角のメインカメラ、2000万画素CMOSのインカメラ、IPX8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能を搭載している。

個人的感想
このXiaomi Tシリーズといえば、急速充電のできる機種としても有名になり、今回の機種も対応(15分で全体の半分を充電可能と)しているそれ以外に関しては、尖った機能は少なく、カメラ機能とバッテリー(5000mAh)がいいくらいか。


次回も海外モデルの紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2023年11月18日

冬の新機種2023 au編②

秋の新機種au編、今回は海外モデルの紹介です。


④Google Pixel 8
アメリカのGoogleから発売される6.2インチフルHD+ 有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 14で、128GB・256GBの2種類が用意される。
5000万画素CMOSの広角・1200万画素CMOSの超広角のメインカメラ、1050万画素CMOSのインカメラ、IPX8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、置くだけ充電「Qi」を搭載している。

個人的感想
こちらは、Google Pixelのベーシック的な機種(アップルで言うところのiPhone)になるものの、カメラの機能などハイスペックな機種とも見劣りはしないものになっている。中でもウリになっている「消しゴムマジック」は今回も搭載されているばかりか、この機種からは音声版の「消しゴムマジック」が搭載された。さらに「ベストテイク」という本体内にある写真から同一人物の顔を探し出して、好きな顔に差し替えられる機能が搭載されている。また最長7年のOSアップデート・新機能提供・セキュリティ更新も健在なので、長く使う人にもオススメ。


⑤Google Pixel 8 Pro
アメリカのGoogleから発売される6.7インチ有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 14で、128GB・256GB・512GBの3種類が用意されている。
5000万画素CMOSの広角・4800万画素CMOSの超広角と望遠のメインカメラ、1050万画素CMOSのインカメラ、IPX8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、置くだけ充電「Qi」を搭載している。

個人的感想
こちらは、Google Pixelのアドバンスト的な機種(アップルで言うところのiPhoneのProシリーズ)になる。中でもウリになっている「消しゴムマジック」は今回も搭載されているばかりか、この機種からは音声版の「消しゴムマジック」が搭載された。さらに「ベストテイク」という本体内にある写真から同一人物の顔を探し出して、好きな顔に差し替えられる機能が搭載されている。加えて、本体を使って温度を測定できる機能もある。また最長7年のOSアップデート・新機能提供・セキュリティ更新も健在なので、長く使う人にもオススメ。


次回も海外モデルの紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 16:08Comments(0)

2023年11月17日

冬の新機種2023 au編①

冬の新機種2023、今回からしばらくはauの新機種紹介になります。auはバリエーションの多いラインナップになるようで、タブレット端末も登場するとのこと。早速見ていきましょう。


今回は国内モデルの紹介です。


①AQUOS sense8 SHG11
6.1インチフルHD+ IGZO液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13。
5030万画素CMOS・800万画素CMOSの超広角メインカメラ、800万画素CMOSのインカメラ、IPX5/8相当の防水機能・IP6X相当の防塵機能・MIL-STD-810G(ないしはH)相当の耐衝撃機能を搭載している。

個人的感想
この機種は、いわゆるミドルレンジモデルとしての展開を見せているが、カメラ機能は高く、「なめらかハイスピード表示」で目の疲れにくく見やすい画面作りをしているカラーリングも、黒以外はポップなものになっており、女性をターゲットにした機種になっていると思われる。


②Xperia 5 V SOG12
6.1インチフルHD+ 有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13。
4800万画素CMOSの広角・1200万画素CMOSの超広角のメインカメラ、1200万画素のインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、置くだけ充電「Qi」を搭載している。

個人的感想
今回の機種は、コンパクトなミドルレンジモデルながら、ハイスペックな機能を備えており、カメラのメインセンサーには、「Exmor T for mobile」を採用している。またソニー製品なので、プレイステーションに対応したDUAL SHOCKとして利用可能だったり、PS4のリモートプレイにも対応している。


③TORQUE G06 KYG03
5.4インチHD+ 有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13。
1200万画素CMOSの超広角・6400万画素CMOSの広角・200万画素CMOSのマクロのメインカメラ、800万画素CMOSのインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、MIL-STD-810H相当の耐衝撃機能を搭載している。

個人的感想
この機種に備わっている耐衝撃機能は、MIL-STD-810H相当だけでなく、独自の耐衝撃機能(耐氷結・耐海水・耐荷重・耐薬品)や43°Cの温水やハンドソープで本体の汚れを落とすことなどができるといったものも備えている。また電池パックや耐防水用のUSBカバーは取り外しが可能かつ交換も可能になっている。なお、京セラ事態はコンシューマー用の携帯電話事業から撤退しているものの、ユーザーからの要望により、このシリーズのみは展開を決めていた


次回は海外モデルの紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:03Comments(0)

2023年11月16日

冬の新機種2023 ドコモ編 後編

冬の新機種ドコモ編、最後は国内モデルの紹介です。


⑤Xperia 5 V SO-53D
6.1インチフルHD+ 有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13。
4800万画素CMOSの広角・1200万画素CMOSの超広角のメインカメラ、1200万画素のインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、置くだけ充電「Qi」を搭載している。

個人的感想
今回の機種は、コンパクトなミドルレンジモデルながら、ハイスペックな機能を備えており、カメラのメインセンサーには、「Exmor T for mobile」を採用している。またソニー製品なので、プレイステーションに対応したDUAL SHOCKとして利用可能だったり、PS4のリモートプレイにも対応している。


⑥AQUOS sense8 SH-54D
6.1インチフルHD+ IGZO液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13。
5030万画素CMOS・800万画素CMOSの超広角メインカメラ、800万画素CMOSのインカメラ、IPX5/8相当の防水機能・IP6X相当の防塵機能・MIL-STD-810G(ないしはH)相当の耐衝撃機能を搭載している。

個人的感想
この機種は、いわゆるミドルレンジモデルとしての展開を見せているが、カメラ機能は高く、「なめらかハイスピード表示」で目の疲れにくく見やすい画面作りをしているカラーリングもオンラインショップのみの展開である青を含めた4色で、黒以外はポップなものになっており、女性をターゲットにした機種になっていると思われる。


次回はauの新機種の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:23Comments(0)

2023年11月15日

冬の新機種2023 ドコモ編 中編

冬の新機種ドコモ編、今回はGoogleの新機種紹介になります。


③Google Pixel 8
アメリカのGoogleから発売される6.2インチフルHD+ 有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 14で、128GB・256GBの2種類が用意される。
5000万画素CMOSの広角・1200万画素CMOSの超広角のメインカメラ、1050万画素CMOSのインカメラ、IPX8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、置くだけ充電「Qi」を搭載している。

個人的感想
こちらは、Google Pixelのベーシック的な機種(アップルで言うところのiPhone)になるものの、カメラの機能などハイスペックな機種とも見劣りはしないものになっている。中でもウリになっている「消しゴムマジック」は今回も搭載されているばかりか、この機種からは音声版の「消しゴムマジック」が搭載された。さらに「ベストテイク」という本体内にある写真から同一人物の顔を探し出して、好きな顔に差し替えられる機能が搭載されている。また最長7年のOSアップデート・新機能提供・セキュリティ更新も健在なので、長く使う人にもオススメ。


④Google Pixel 8 Pro
アメリカのGoogleから発売される6.7インチ有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 14で、128GB・256GB・512GBの3種類が用意されている。
5000万画素CMOSの広角・4800万画素CMOSの超広角と望遠のメインカメラ、1050万画素CMOSのインカメラ、IPX8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、置くだけ充電「Qi」を搭載している。

個人的感想
こちらは、Google Pixelのアドバンスト的な機種(アップルで言うところのiPhoneのProシリーズ)になる。中でもウリになっている「消しゴムマジック」は今回も搭載されているばかりか、この機種からは音声版の「消しゴムマジック」が搭載された。さらに「ベストテイク」という本体内にある写真から同一人物の顔を探し出して、好きな顔に差し替えられる機能が搭載されている。加えて、本体を使って温度を測定できる機能もある。また最長7年のOSアップデート・新機能提供・セキュリティ更新も健在なので、長く使う人にもオススメ。


次回は、国内モデルの紹介です。


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2023年11月14日

冬の新機種2023 ドコモ編 前編

冬の新機種が出揃いました。既にアップルの新機種は紹介しましたけど、キャリア向けの機種紹介は、もう少し先かなと思って、ここまで引っ張ってきました。でも、何機種かは発売しているので、そろそろ進めていきましょうか。


今回はドコモの新機種紹介です。発売順ということで、まずはサムスン電子の新機種から。


①Galaxy Z Flip5 SC-54D
韓国のメーカーであるサムスン電子から発売される6.7インチフルHD有機EL液晶を搭載した折り畳み型のスマートフォン。OSはAndroid 13で、3.4インチ有機ELサブディスプレイを搭載している。
1200万画素CMOSの超広角・広角のメインカメラ、1000万画素CMOSのインカメラ、IPX8相当の防水機能、置くだけ充電「Qi」を搭載している。

個人的感想
今回、こちらの機種は256GBと512GBのモデルが用意されているものの、ドコモに関しては512GBモデルの販売予定は無い模様ヒンジ部分の強化やサブディスプレイの大型化が行われているので、開いて使う時にも開かないで使う時にも、どちらでも使いやすいように改良されているように思える。なお、カラーリングは、ポップなものになっているので、女性にもウケがいいと思われる。


②Galaxy Z Fold5 SC-55D
韓国のメーカーであるサムスン電子から発売される7.6インチQXGA有機EL液晶を搭載した折り畳みタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13で、6.2インチフルHD有機ELサブディスプレイが搭載される。また256GB・512GBの2種類が用意される。
1200万画素CMOSの超広角・5000万画素CMOSの広角・1000万画素CMOSの望遠のメインカメラ、400万画素CMOS(メインディスプレイ側)と1000万画素CMOS(サブディスプレイ側)のインカメラ、IPX8相当の防水機能、置くだけ充電「Qi」を搭載している。

個人的感想
今回、こちらの機種は256GB・512GB・1TBのモデルが用意されているものの、ドコモに関しては256GBと512GBモデルのみの販売になり、そのうち512GBモデルは黒のみの展開かつドコモのオンラインショップでのみの取り扱いになるとのこと。ヒンジ部分の強化やサブディスプレイの大型化が行われているので、開いて使う時にも開かないで使う時にも、どちらでも使いやすいように改良されているように思える。特にヒンジに関しては、折り畳んだ時の隙間がかなり軽減されており、使いやすさの向上に繋がっている。また薄さ・軽さも改良しただけでなく、熱対策も強化しているとのこと。


次回も海外モデルの紹介です。


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2023年09月30日

冬の新機種2023 アップル編

冬・・・と称していますが、実質秋の新機種になるんですよね(苦笑)。ただ、これから新機種の発表が徐々に行われていくと思いますけど、発売時期が冬の辺り(10月以降)になると思われるので、前は夏と付けましたから、今回は冬としましょう
その1回目は、アップルの新機種になります。毎度お馴染みiPhoneの新シリーズが発表されたということですね。今回のiPhoneは、かねてから噂されていた一部仕様の変化が起こるのではないかと言われましたけど、どうなんでしょうか。早速見ていきましょう。


なお、今回のiPhoneの新シリーズは、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの4キャリアで発売されることになりました。


①iPhone 15
アメリカのメーカーであるアップルの6.1インチSuper Ratina 有機ディスプレイを搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはiOS 17、プロフェッサはA 16 Bionic、128GB・256GB・512GBの3種類が用意されている。
4800万画素CMOSの広角・1200万画素CMOSの超広角のメインカメラ、1200万画素CMOSのインカメラ、IPX8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、置くだけ充電「Qi」、自動車の衝突を検知して応答の無い時に緊急通報を行う衝撃検知機能、USB-C対応の端子が搭載されている。

個人的感想
これまでの機種と大きく変わったところは、Lightning端子だった部分がUSB-C(USB Type-C)端子に置き換えられた点に尽きる。ただし、USB-Cに関しては2.0になっているので、高速通信(転送面も含む)には対応していないのが残念なところ。
ただ、カラーリングはポップなものが多く、5色展開しているので、あらゆる人に薦めやすそうではあるものの、逆に黒以外にヴィヴィッドなカラーリング(特に赤)が無いのは残念なところでもある。


②iPhone 15 Plus
アメリカのメーカーであるアップルの6.7インチSuper Ratina 有機ディスプレイを搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはiOS 17、プロフェッサはA 16 Bionic、128GB・256GB・512GBの3種類が用意されている。
4800万画素CMOSの広角・1200万画素CMOSの超広角のメインカメラ、1200万画素CMOSのインカメラ、IPX8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、置くだけ充電「Qi」、自動車の衝突を検知して応答の無い時に緊急通報を行う衝撃検知機能、USB-C対応の端子が搭載されている。

個人的感想
これまでの機種と大きく変わったところは、Lightning端子だった部分がUSB-C(USB Type-C)端子に置き換えられた点に尽きる。ただし、USB-Cに関しては2.0になっているので、高速通信(転送面も含む)には対応していないのが残念なところ。
ただ、機種そのものは大型化したiPhone 15なので、大きな画面を使いたい人には、この機種になってくると思われる。またカラーリングはポップなものが多く、5色展開しているので、あらゆる人に薦めやすそうではあるものの、逆に黒以外にヴィヴィッドなカラーリング(特に赤)が無いのは残念なところでもある。


③iPhone 15 Pro
アメリカのメーカーであるアップルの6.1インチSuper Ratina 有機ディスプレイを搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはiOS 17、プロフェッサはA17 Pro、128GB・256GB・512GB・1TBの4種類が用意されている。
4800万画素CMOSの広角・1200万画素CMOSの超広角と望遠のメインカメラ、1200万画素CMOSのインカメラ、IPX8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、置くだけ充電「Qi」、自動車の衝突を検知して応答の無い時に緊急通報を行う衝撃検知機能、USB-C対応の端子が搭載されている。

個人的感想
これまでの機種と大きく変わったところは、Lightning端子だった部分がUSB-C(USB Type-C)端子に置き換えられた点に尽きる。こちらは、USB-Cに関しては3.0になっているので、高速通信(転送面も含む)には対応できるので、利用度の高い人には、この機種をオススメしたいところ。
チタニウム合金を使っているので、丈夫な作りになっているが、同時に軽量化も図られているため、武骨そうに見えても重さはあまり感じられないとのこと。


④iPhone 15 Pro Max
アメリカのメーカーであるアップルの6.7インチSuper Ratina 有機ディスプレイを搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはiOS 17、プロフェッサはA17 Pro、256GB・512GB・1TBの3種類が用意されている。
4800万画素CMOSの広角・1200万画素CMOSの超広角と望遠のメインカメラ、1200万画素CMOSのインカメラ、IPX8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、置くだけ充電「Qi」、自動車の衝突を検知して応答の無い時に緊急通報を行う衝撃検知機能、USB-C対応の端子が搭載されている。

個人的感想
これまでの機種と大きく変わったところは、Lightning端子だった部分がUSB-C(USB Type-C)端子に置き換えられた点に尽きる。こちらは、USB-Cに関しては3.0になっているので、高速通信(転送面も含む)には対応できるので、利用度の高い人には、この機種をオススメしたいところ。また、機種そのものは大型化したiPhone 15 Proなので、大きな画面を使いたい人には、この機種になってくると思われる。
チタニウム合金を使っているので、丈夫な作りになっているが、同時に軽量化も図られているため、武骨そうに見えても重さはあまり感じられないとのこと。


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)

2023年09月23日

夏の新機種2023 隠し玉 最新版のiPhoneが出てきたので、そろそろまとめますか

夏の新機種の隠し玉・・・と呼べるのかどうかわからない機種がiPhone 15シリーズ発表前に一つあったので、そちらを埋めておきましょう。10月か、その少し前あたりから新機種の紹介をしていこうと思います。とはいえ、まだ出揃っていない感があるので、隠し玉でコソコソ出していくことになるのかねぇ・・・。
最近はキャリア向けに売るより自前で売ってキャリアからSIM・eSIMを調達することで安価に買うという流れができ始めている、かつキャリア補償なんて割が合わんと思う人がいるのとちょっとしたPCより高い家電レベルのスマホが増えたので、キャリアから出てこなくなったのかなとも。国内モデルが低調なのとかスペックが進化していないというのもあるのかもしれませんね・・・。寂しい限りです。


では、新機種を見ていきましょう。今回はモバイルWi-Fiルータになり、最初の丸数字はソフトバンク、次の丸数字はワイモバイルのものになります。


⑦④ZTE Stick WiFi(A301ZT)
USBに対応したスティック型のモバイルWi-Fiルータ。下り最大112.5Mbps・上り最大37.5Mbpsの4Gないしは3Gのモバイルネットワークに接続できる。

個人的感想
この機種は、スタンドアローンで起動できないものの、USB(USB Type-A)接続さえできれば、どこからでも通信可能になるので、コンセントはもちろん、モバイルバッテリーを媒体にして稼働させることもできる。ただし、5Gには一切対応していないので、通信速度には難ありと思われる。


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Posted by alexey_calvanov at 21:06Comments(0)

2023年07月02日

夏の新機種2023 ワイモバイル編

夏の新機種、今回はワイモバイルになります。


①OPPO Reno9 A(A301OP)
中国のメーカーであるOPPO(欧珀)から発売される6.4インチフルHD+ 有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはColorOS 13。
4800万画素CMOSの広角・800万画素CMOSの超広角・200万画素CMOSのマクロのメインカメラ、1600万画素CMOSのインカメラ、IPX8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能を搭載している。

個人的感想
この機種は、以前発売していたOPPO Reno7 Aのマイナーチェンジバージョンと言っても差し支えない。しかし、急速充電機能だけでなくバッテリーケア充電機能を備えてるだけでなく、おサイフケータイにも対応しているので、長持ちを意識している・使い勝手はいいのは変わっていない。中国メーカーに抵抗が無い人なら、安価モデルの一つとして視野に入れてもいいのではないのだろうか。


②moto g53y 5G
アメリカの企業であるモトローラから発売される6.5インチHD+ TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13。
5000万画素CMOSの広角、200万画素CMOSのマクロのメインカメラ、IPX2相当の防水機能、IP5X相当の防塵機能が搭載されている。

個人的感想
この機種は、moto g53j 5Gをベースにしている(恐らくjは日本仕様のフリーモデル、yはワイモバイル仕様という意味なのかもしれない)が、若干違う部分もある。
moto g53j 5Gと違うのは、メインメモリの違い(moto g53y 5Gが4GBに対し、moto g53j 5Gは8GBになっている)、収録コンテンツの違い、moto g53y 5Gには限定色のピンクが用意されている点が挙げられる。使い勝手の違いは変わらないと思われるので、メインメモリが小さくとも問題無いのであれば、ワイモバイル仕様のものでいいのかもしれない。
個人的には、防水機能が弱いのが気掛かり以前のモトローラの機種ならIPX8相当は販売していたので。


③AQUOS wish3(A302SH)
5.7インチHD+ TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13。
1300万画素CMOSのメインカメラ、500万画素CMOSのインカメラ、IPX5/7相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、MIL-STD-810G(ないしはH)相当の耐衝撃機能、かんたんモード、ジュニアモードなどを搭載している。

個人的感想
この機種は、ロースペックモデルになっているものの、使い勝手はミドルレンジクラスになっていると思う。何より一番は、かんたんモードとジュニアモードを搭載している点京セラやFCNT(旧富士通モバイル事業)が国内のスマホ市場から撤退(FCNTは民事再生法に陥っている)ため、ほぼ唯一の国内メーカーでの取り扱いになるので、使い勝手のいいこの機種から様々なケータイに触れてほしいもの。あとは今機種もサステナブル(プラスチックのリサイクル)製品になっているのがポイント
なお、ソフトバンクでは法人モデルになっているので、一般販売で欲しいのなら、最悪ワイモバイルへの乗り換えが必要になる(SIMフリーモデルでの販売なので、端末購入で済ませられることから、そこまでする必要はないのかもしれないが)。


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Posted by alexey_calvanov at 10:40Comments(0)

2023年07月01日

夏の新機種2023 楽天モバイル編

夏の新機種、今回は楽天モバイルです。


プラチナバンド取得に視野が入った楽天モバイルですけど、それに合わせてなのか、新料金プランを展開することになりました。それが「最強プラン」という名前で、結構挑発的なのですよ(ニヤニヤ)。
こちらは、普段は2980円(税別)/月なのですが、使っていない月ならば、3GB以上20GBまでの条件で1980円(税別)/月、3GBまでの条件で980円(税別)/月に値下げされるようになっています。かなり使い勝手のいいプランですけど、それだけではないようで。
データ通信に関しては、高速無制限で利用可能となっており、それが楽天モバイルのエリアだけでなくローミングで利用しているKDDI(つまりau)のエリアでも対応している点がポイントになります。一応楽天モバイルとしてのエリアは人口カバー率99%になったようですけど、まだまだ繋がりにくいエリアが多いので、これがきちんと履行されるのであれば、十分心強いものになります(なお、海外では毎月2GB分が無料になる)。
通話に関しては、楽天モバイルお得意のRakuten Link利用で通話料無料を実現しています。
なお、契約時の事務手数料が無料、楽天モバイルが貯まりやすいのも特徴になっています。特に後者は楽天経済圏の中にいる人には、した方がいいとも言えるでしょう。


では、新機種の紹介です。


①Xperia 10 Ⅴ(XQ-DC44)
6.1インチフルHD+有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13。
4800万画素CMOSの広角、800万画素CMOSの超広角・望遠のメインカメラと800万画素CMOSのインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能などを搭載している。

個人的感想
こちらの機種は、ミドルレンジながらもXperia 1 Ⅴ SO-51Dで搭載した「ピクセルビニング」を備えている一部の機能はミドルレンジ以上のものを持っているので、安価になってくるとお得感が増すかもしれない。


②Galaxy S23(SM-S911C)
韓国のサムスン電子から発売される6.1インチフルHD+ 有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13。
5000万画素CMOSの広角、1200万画素CMOSの超広角、1000万画素CMOSの望遠のメインカメラ、1000万画素のインカメラ、IPX5/8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、置くだけ充電Qiを搭載している。

個人的感想
今回のGalaxyもそつがない機種になっている。ただ逆に言えば、没個性な機種になっているので、ハイスペックなのに特徴が無いとも。ただ、安価になってきたら最強の機種になってくると思うので、様子見しながら買う機会を伺うことになるかもしれない


③OPPO Reno9 A(CPH2523)
中国のメーカーであるOPPO(欧珀)から発売される6.4インチフルHD+ 有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはColorOS 13。
4800万画素CMOSの広角・800万画素CMOSの超広角・200万画素CMOSのマクロのメインカメラ、1600万画素CMOSのインカメラ、IPX8相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能を搭載している。

個人的感想
この機種は、以前発売していたOPPO Reno7 Aのマイナーチェンジバージョンと言っても差し支えない。しかし、急速充電機能だけでなくバッテリーケア充電機能を備えてるだけでなく、おサイフケータイにも対応しているので、長持ちを意識している・使い勝手はいいのは変わっていない。中国メーカーに抵抗が無い人なら、安価モデルの一つとして視野に入れてもいいのではないのだろうか。

④AQUOS wish3
5.7インチHD+ TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13。
1300万画素CMOSのメインカメラ、500万画素CMOSのインカメラ、IPX5/7相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、MIL-STD-810G(ないしはH)相当の耐衝撃機能、かんたんモード、ジュニアモードなどを搭載している。

個人的感想
この機種は、ロースペックモデルになっているものの、使い勝手はミドルレンジクラスになっていると思う。何より一番は、かんたんモードとジュニアモードを搭載している点京セラやFCNT(旧富士通モバイル事業)が国内のスマホ市場から撤退(FCNTは民事再生法に陥っている)ため、ほぼ唯一の国内メーカーでの取り扱いになるので、使い勝手のいいこの機種から様々なケータイに触れてほしいもの。あとは今機種もサステナブル(プラスチックのリサイクル)製品になっているのがポイント


次回はワイモバイルの機種紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:54Comments(0)

2023年06月30日

夏の新機種2023 ソフトバンク編 後編

夏の新機種ソフトバンク編、今回は海外モデルの紹介です。


⑤Google Pixel 7a
アメリカのGoogleから発売される6.1インチフルHD+ 有機EL液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid 13。
6400万画素CMOSの広角、1300万画素CMOSの超広角のメインカメラ、1300万画素CMOSのインカメラ、IPX7相当の防水機能、IP6X相当の防塵機能、置くだけ充電Qiを搭載している。

個人的感想
この機種は、以前に発売しているGoogle Pixel 7の廉価版になる。そのためGoogle Pixel 7よりも機能が落ちている面はあるものの、安価モデルとしては十分。そしてサポート面が充実している点も、安価モデルにはなかなかないものなので、ある程度使える人なら、迷ったらこの機種一本でいいと思う。多彩なカラーリングもあってオススメ。


⑥Google Pixel Fold
アメリカのGoogleから発売される7.6インチ有機EL液晶を搭載した折り畳み型のスマートフォン。閉じた時は、5.8インチフルHD+ 有機EL液晶になる。OSはAndroid 13。
4800万画素CMOSの広角、1080万画素CMOSの超広角・望遠のメインカメラ、950万画素CMOS(カバーディスプレイ)・800万画素CMOS(インナーディスプレイ)のインカメラ、IPX8相当の防水機能、置くだけ充電Qiを搭載している。

個人的感想
この機種は、機能面で行くとGaxaxy Foldシリーズと同じものになっているようで、2画面分割といった折り畳みスマホでの基本機能は備えているようだ。ただ、サポート面が充実していることを考えると、少々高めでもこちらを選んで損はないかもしれない。なお、アジア圏では唯一の販売(その他の販売国はアメリカ・イギリス・ドイツ)になるので、人気機種になった場合、海外の人との争奪戦になる可能性がある。


次回は楽天モバイルの紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:40Comments(0)