2022年01月18日

地方の百貨店が巻き返せるきっかけになるのか

昨今、地方にある百貨店が閉店の憂き目に遭うことが多くなりました。地方都市といっても様々で、県庁所在地にある都市から、東京のベッドタウンにある都市まであるのです。中には県内から百貨店が消えるなど深刻な事態に陥っているところもあるのです。
そんな事態に手をこまねているばかりではなく、何とか現状を維持、脱却しようと立ち向かっているところもあるのです。今日の「NHKニュースおはよう日本」の中で、その取り組みが取り上げられていました。


愛媛県松山市にある松山三越。地上8階・地下1階で構成されているこの百貨店は、大規模な改修を施したのです。
これまでレストランのあった7・8階を高級ホテルに改装し、その下(5・6階)はエステやフィットネスを行える施設に改装したのです。さらに1階を地元の人間が立ち寄れるようなフードコートに改装し、地元料理も提供されることから、観光客も伺えそうな作りになっているようでもあります。なお、従来の売り場は、食料品売り場を除いて2~4階に集約され、規模も小さいものになっているとのこと。
本来なら、最上階にあるレストランで食事をした後、階下の売り場で買い物をするというシャワー効果を狙った作りにするのですが、先述の説明の通り、高級路線・体感路線・地元客の憩いの場に大きく割いて分割し、従来の売り場は1/3ほどにまで圧縮したのです。

ここまで思い切った策を練ったのは、中途半端な改装を止め、徹底的な改装を行わなければいけないと悟ったため。客導線の分析を徹底して行った結果、その結論に至ったのだそうです。1階と立体駐車場にある7階のカメラで服装と持ち物を分析したところ、下の階から入るのは主に地元の人間で、上の階から入るのは主に富裕層という結果が出たからです。

リニューアルオープンから1ヶ月ほど経った現在、来場客数は2倍以上になっているとのこと。この試みは、三越伊勢丹グループも注視しており、この松山三越の政策が成功したら、続々と他の地方でも試されるのではないのかなと思います。


地域ニーズに合わせた百貨店作りというのは、生き残りのために必須だと思います。それでも上手くいかない場合もあるので、ある種劇薬ではあるものの、何もやらずに、はいおしまい・・・というのもあまりに切なすぎます高級路線を維持しながら、庶民路線に立てるか。さらにニーズを上手く見抜ける目があるかが今後の生き残りの課題になるのかもしれません。


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Posted by alexey_calvanov at 22:13Comments(0)

2022年01月16日

海の彼方で起こる地震や噴火は怖いのだ

今日の夜中、スマホから音が鳴っていた(トイレに行っていたのだ)普段はマナーモードにしている関係上、サイレントになっていて、振動のみのはず。しかも大音量なのでビックリする。聞いていると、どうやら津波警報が出ているらしい。なお、緊急地震速報の音とは違っていた(緊急地震情報の場合は、アラーム音。今回の場合は、チャイム音)ので、大きな揺れが起こるとかではないようだったものの、沿岸部にいるのならすぐに離れないといけないものになります。
慌ててテレビをNHKに切り替えると、津波が発生しているとのこと。どこでそんなことが・・・と思った時、昼間の出来事を思い出したのです。


前日の昼間に、南太平洋にあるトンガ王国で、大規模な噴火が起こったらしい。それに伴い津波の心配があったものの、気象庁は心配は無いと言っていたのです。そうなのかと思った反面、遠方で起こる地震や噴火は気を付けないといけないのです。そう嫌な予感を抱いていたら、後々トンガの噴火が絡んでいるとのことがわかったのです。『読み間違い』をした気象庁を責めるのはナンセンスだけど、過去に大きな地震や噴火で津波が来る可能性を抱かなかった私達にも責任は無いのかなとも。実際、今回の津波は最大1.2mに達していますし・・・。


そのことを思った最大の理由は、もう60年以上も昔、1960年に起こったチリ地震にあります。当然私は当時の状況を知りません。歴史や地理などの授業で習ったレベルです。この時、チリ沖で発生したマグニチュードは9.5と観測史上最大のものになり、チリ国内では多大な被害をもたらしたと言われています。それだけでなく、大規模な津波も発生し、今回のように太平洋上の国や地域にも大きな被害をもたらしているのです。日本も例外ではなく、三陸海岸で6.4mを観測するなど日本国内でメートル観測を叩き出したところが相次いだのです。この津波で死者・行方不明者が142人に達したとされ、遠方での地震を警戒するきっかけになったと言われています。
ちなみに、チリは日本と同様地震国とも言われ、2010年のチリ地震でも日本に津波が到達しています(最大1.45m)

噴火による津波というのは確かに珍しく、近年だと2018年にインドネシアの火山噴火で起こった津波(スンダ海峡津波)がインドネシアに被害をもたらした例があったくらいでしょう。ただメカニズムは地震とほぼ同じなので、そこで起きる津波も警戒しないといけません


なお、トンガでは通信網が復旧しておらず、具体的な被害の実態が明らかになっていません。それでも2000km以上離れたニュージーランドでも音が聞こえ、560km離れたフィジーでも雷鳴のような音がしたというのですから、相当なものでしょうし、津波もトンガで1.2mとは言っているものの、周辺国や地域では0.6m~1.4mほどのものが来ていると言われています。ましてやトンガは標高の低いところが多い国ちょっとの津波でも甚大な被害が出ている可能性もあります(実際家が浸水した報告がある)。在留邦人は今のところ無事のようですけど、具体的な被害が入ってこない限り、何とも言えないでしょう。


とにかく、今はトンガからの情報が配信されない限りは、鵜呑みにできないということでしょうか。古くからトンガとは深い付き合いのある国です。私世代なら相撲の力士になると言ってやって来たこともありました。今なら、かぼちゃの産地としても知られています。何かしらのことができれば・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 19:09Comments(0)

2021年12月22日

勉強ばかりしないで、ゲームしなさい

こんなこと言われる日が来るかもしれない。私もそうあってほしいと思います。


先日、とある会社が出した全面広告が話題になりました。それが表題の言葉です。いわく、過去小説やマンガが毒と言われた時代がありました。しかし、現在では人々の糧になっている。同様に、ゲームもプレイ中の試行錯誤により自己成長ができ、オンライン(仮想空間)で全世界のプレイヤーと分かち合うこともでき、人生を豊かにできるのだと。

この全面広告を出した会社は、ゲムトレというところで、『ゲームのオンライン家庭教師』を生業としています。『ゲームのオンライン家庭教師』とは、ゲームプレイを子供達に指南するという、個人的な言い方になりますけど、結構変わった会社だなと思わせます。

この広告、東京メトロ丸の内線新宿駅のメトロプロムナードに掲載されている・・・だけじゃなかったんです。何と、四国新聞の全面広告で掲載されてもいたのです。この四国新聞というのは、香川県の地方紙、そう今年ネット・ゲーム依存症対策条例が施行されたあの香川県です。
なぜ香川県で掲載したのかは、この条例絡みという面もありまして、ゲムトレの社長さんが幼少期にいじめられていた際、ゲームで救われた(これが会社設立のきっかけでもあるのですが)こともあったから、ゲームを悪と定めた香川県の人達にゲームの魅力を伝えられればと思い、今年10月から掲載を考えていたそうです。
しかし、よく四国新聞で載せられたなぁ(四国新聞は香川県の肩を持つとばかり)・・・と思っていたのですけど、案外四国新聞の方々も好意的に掲載に動いてくれたとのことです。


少しでも今回の条例に対して、香川県の人達の認識が変わってくれればと思っております。中国での例も然り、正直よろしくない法律であることは否めません。節度なプレイを心掛けるようお互いが気を付けるようにするべきで、法で縛ることが是ではないと思うからです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(0)

2021年12月13日

南の島で何が起こったのか

南太平洋に浮かぶニューカレドニア。オーストラリアの北東に位置し、オセアニアの中のメラネシアに属しています
ニューカレドニアは1774年にクックによって発見され、1853年にフランス領となり、当初は流刑地として機能していたものの、19世紀後半にニッケル鉱山が発見されて以降はフランスの重要な拠点となりました。その後は、フランスの軍事拠点として重要度が増し、近年は観光業も盛んになっています2008年にニューカレドニアのサンゴ礁(バリアリーフ)が世界遺産になったことも追い風になっています。

しかし、元々はメラネシア系の住民が5万年前にやって来ており、フランスの支配が行われる前は、メラネシア系の後からやって来たポリネシア系の民族との混血(カナック)が大勢住んでいたのです。


第2次世界大戦後以降、フランスからの独立運動が盛んになります。当初はフランス人(白人)から差別されてきたカナック達の文化の復権が主となったものの、フランス側が拒絶したため過激化死者もたくさん出て、ニューカレドニア全土に非常事態宣言が出されるほどになりました。
様々な状況を経て、ようやくフランス政府は、1998年にカナック(独立派)達とヌーメア協定を締結ニューカレドニアの自治と市民権を与え、独自の旗を掲げることも許可されました。そして、3度にわたって独立の是非を問う住民投票を行うことが決められたのです。

これまで2018年と2020年に行われたものの、1回目・2回目共に独立反対が多数を占める格好となりました(1回目は56.40%、2回目は53.3%)。この間にも政権の中で独立派が支持を伸ばし始め、今年7月には3月に起こったニッケル事業売却を端に発して崩壊した政権に代わる新政権を選ぶ議会内選挙で、独立派の政権が誕生することとなりました。


そんな中で先日3回目の住民投票が行われました最後になる住民投票は、独立派が新型コロナウイルスの感染拡大のため準備ができていないとしてボイコットを行ったこともあり、投票率が43.90%と大幅下落(過去2回の投票率は8割を超えていたとされる)したものの、独立反対は過去最高の96.49%を獲得することになりました。


今回の一件を受けて、フランス政府は歓迎とフランス領(海外領土化)の維持は決まったものと受け止められていますが、独立派は先述の理由で結果を受け入れないとし、再び争いの種にならないか心配なところです。


仮にニューカレドニアが独立にかじを切った場合、それはそれで大変なことになっていたと思われます。
まずフランス政府が手を引くことになるので、資金面で苦しくなる可能性があります。ニッケル鉱山があるとはいえ、そのノウハウをフランス人(白人)が握っていた場合、資本も引いてしまう可能性があるからです。また、その資本を引き継ぐ名目で中国が進出してくる可能性があります。中国は軍事面でも強化を図ろうとするでしょうから、地域内に軍事基地を設ける可能性もあります。そうなるとニューカレドニアから近いオーストラリアにとっては脅威となるでしょう。

逆に独立しない道を選ぶとなると、他のオセアニアの地域にも影響を与えるかもしれません。
現在独立を考えている地域がいくつかあり、その中の一つに、最終的にはソロモン諸島への復帰を考えているブーゲンビルがあります。
ブーゲンビルは地政学的にはソロモン諸島の一部とされているものの、列強の統治の中でブーゲンビル島はドイツ領に、ソロモン諸島はイギリス領となりました。後にブーゲンビル島はオーストラリアの委任統治領に組み込まれ、パプアニューギニアとして独立します。この島もニューカレドニア同様に銅鉱山が島の経済のウエイトを占めているものの、本土に搾取される格好となったため、民族的な違いもあり、独立運動が盛んになったのです。
2019年に独立の是非を問う住民投票で結果賛成多数だったことを受け、自治・独立に向けて動き出したものの、ニューカレドニアで海外領土の維持が打ち出されたという事態になれば、パプアニューギニア政府の態度が硬化しして、最高でも自治権までしか得られない可能性もあります。他にもニュージーランドとの自由連合を目指すトケラウも、その流れがとん挫する可能性もあります。


民族の自立というのは、原則として認められるべき案件だとは思います。ただ、今回の住民投票を認めるのは、少々厳しいのではないかと思われます。何せ4割近い人達がボイコットしているのは、少し考えた方がいいと思うのです。そこでフランス政府は、してやったりと独立不可は不可侵とするのではなく、もう一度体制を整えたうえで、住民投票を行うべきではないのでしょうか。いずれにしても2022年に行うのを最後としていたのですから。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2021年10月19日

(令和になって初めての)解散

今日、衆議院議員選挙が告示され、いよいよ選挙戦がスタートしました。
今回は、2019年の参議院議員選挙(これが令和で最初の国政選挙)と同じように野党共闘(立憲民主党・日本共産党(以下共産党)・れいわ新撰組・社会民主党(以下社民党))で統一候補を立てました。一方で野党の中にも、日本維新の会・NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で(以下NHK党)のように独自の戦いを行うところや国民民主党のように野党共闘とは一線を画したところ(ただし、国民民主党は国会内ではある程度歩調を合わせている面)もあります。

私の地元の選挙区では、自由民主党(以下自民党)と野党統一候補(立憲民主党)とNHK党の候補者の3人で争われるとのことですが、事実上自民党と立憲民主党の一騎打ちになるでしょう。仕方がないとはいえ面白くはない展開ですわね。こうでもしないと野党は勝てないわけですから、何とも。


ただ、今回は色々な疑惑が噴出している自民党には少々不利な戦いになるかもしれません。岸田文雄内閣発足直後なので、やや支持率が持ち直しているのが自民党にとっては希望になるのかなと。森友学園・河合夫妻選挙違反事件などの不祥事、数多くの強行採決など安倍晋三内閣時代の『負債』を岸田内閣は一手に背負うことになるため、その御祝儀相場を帳消しないしはマイナスに振られる可能性は高いと思います。現状は単独過半数を確保していますが、恐らく公明党と合わせてギリギリ過半数を保てるレベルでしょう(これが岸田内閣の目標というのだから少々情けない)
一方で立憲民主党は解散前よりも伸びるかといえば、さにあらずじゃないかなと。目立つ不祥事があるわけではないんだけど、どうしても10年前のドタバタ劇が鮮明に残っているのと野党になってからも与党を攻め切れていない、再び政権与党を担わせるには不安な要素が多いという点。そして野党共闘はある意味諸刃の剣のようなもので、特に共産党に対するアレルギーの強さが伸びないポイントになってくるでしょう。仮に政権を獲れても共産党は閣外協力という位置付けになるそうだし、必ず党内の齟齬が目立つ可能性が高いとにらんでいます。だからといって、自民党と立憲民主党の二大政党制は、全くごめんですけどね。

そうなるとキャスティングボードを握るのは公明党で、また議席を伸ばすでしょう。小選挙区は全員当選、比例も目標の800万票を集める可能性が十分に高いです。ある意味脅威とも言えます。

野党では立憲民主党に批判的な人達の受け皿で、共産党とれいわ新撰組が議席を伸ばす可能性があります。前者は倍増まではいかないものの、12ある現有議席から微増する可能性もあるんじゃないかと推測していますし、れいわ新撰組に至っては上手く行けば5議席くらい獲るかなとも思います。

独自の戦いを見せるところは明暗が分かれるのではないかと思います。勢力を維持できるか拡大できそうなのは、日本維新の会くらいで、国民民主党は大きく減らす可能性があるでしょう。社民党・NHK党に至っては衆議院議員の議席を失うのではないのでしょうか。社民党は参議院で議席を確保しているのと直近の投票率が2%を超えているため国政政党を何とか維持できるのでしょうけど、NHK党は恐らく国政政党の権利を失うことになるでしょう。勢いで上がってきたところなので、議席を有していた間の不祥事や顛末を見るにつけ、ここに一票を投じたことを後悔している人の方が多いのではないのでしょうか。日本にワンイシュー政党を根付かせなかった罪は大きい。


今回は18歳以上の投票権を得た有権者が初めて投票に行ける選挙になります。コロナ禍の中での選挙なので、行き辛いという方々もいることでしょう。3密を避けたいのであれば、早い時間帯に行くか期日前投票という手段もあります。今回はコロナ対策の是非も焦点になります。自分達の未来も決まる話も出てくるでしょう。未来を託す人が誰なのか、小選挙区ではいなくとも、比例なら入れたいと思うところはあるかもしれません。是非とも投票に行って、未来を託す人を応援してあげて下さい。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2021年09月06日

おかげさまで

まずは、ご心配をお掛けしました。


ワクチン接種の件で副反応が出て、大変なことになっていましたが、翌日の朝か昼に計ったところ、平熱になっていました38°Cに上がった時に鈍痛がしてきたので、その際に頭痛薬を飲んだのがよかったようです。
日曜日は平熱だったのですけど、どこも出掛けずに大人しくしていました(熱が上がった原因は、用事で買い物に行ったのがアカンかったんだろうなと推測)。食欲は問題なかったですね。

そして今日、問題無く仕事をしていたのですけど、同じ日にワクチン接種の2回目を受けた人が熱が下がらないということで休む事態になったのを思うと、明日は我が身とも紙一重だったとも思いましたね。たまたま打って1日で熱が上がってきたのがわかって、すぐに解熱してくれただけですから。


副反応の重大さは、打つ前から懸念されていたことではあります。実際私の身にも小さいながら降りかかってきたのですから、他人事ではないとも思います。それでもなお、ワクチン接種は可能な限り打ってほしいものと思います。もちろん、国産ができるまでとか副反応が怖いというのも納得できます。なので、『可能な限り』と言うのです。


これで、しばらくはコロナ対応ができたかなと思っています。だからといって、遠出ができない・観戦所いう対策は引き続き行っていくということに変わりはないですけど、安心感が違うのは事実。うれしい限りです。


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Posted by alexey_calvanov at 22:53Comments(0)

2021年09月04日

ワクチン接種の副反応が出たようです

今日の朝は大したことは無かったものの、昼以降(少し出掛けたのもあったのか)熱が上がり出し、22時に計ったら、38.0°Cとか言ってますわ・・・。
ゆえに、今日は今書いている記事のみにさせて頂きます。よろしくお願い致しますと共に申し訳ありません。


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Posted by alexey_calvanov at 23:01Comments(0)

2021年09月03日

【職域接種】コロナのワクチン接種を受けてきた【2回目】

今日、職域接種の枠組みで、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けてきました今回2度目なので、前回と同じワクチン接種を受けないといけないため、モデルナ製になります。


SHV47_1547さて、モデルナと言えば、異物混入があったことで話題になったあのワクチン
以前に大丈夫だろうなぁ・・・と書いておりますけど、今回もらった前回接種の書類を確認してみたら、近似値の番号で少し焦る。何せ、あの話題が出た後、以前受けた職域接種でも該当するロット番号があったとのこと。その時には目視で異物が無いか確認しているため、問題無いと判断して接種に踏み切ったのだそうな。とはいえ、マイクロ単位の異物もありかねないので、安心し辛いのも事実ですわね・・・。正直今回の異物混入の件で、(GPS機能のある)マイクロチップがワクチンの中に入っているとかいう陰謀論が変に正当化されないか懸念しております。



そんな懸念をよそに、今回は前回より少し遅く来たにもかかわらず、思っていた以上にスムーズに進んでいました受け手も慣れているからなのかもしれないですね。あらかじめ書類を書いている人も多かったですし。そんなこともあり、予定時刻よりも数分早く接種が受けられましたよ。

今回と前回の打ち手が同じ方ではないので何とも言えませんけど、色々な人が指摘しているように、今回の方が刺さった時の痛みは強いですね。それ以外は、今感じる限りではあまり変わらないですね。ただ、頭がぼーっとした感じよりも強い、身体がほわほわしたような感じがありましたね。このあたりは『誤差の範囲』なんでしょうけど・・・。
それでも、今回は発熱や頭痛などの副反応が前回よりも多く出る(翌日に出る事例として、発熱はおよそ78%、頭痛はおよそ68%、倦怠感や接種場所の痛みに至ってはそれぞれおよそ84%・92%)とのことなので、まだしばらくは気が抜けません土・日に差し掛かっているため、救急病棟で心配なこと以外はゆっくりできるので、少し安心できるかなと思っています。


これで2度ワクチン接種を終え、一安心ではあるものの、それでもなる人はなるし、3度目の接種も議論されているので、今後も感染症対策だけは怠ってはいけないものと思いながら生活していかないと、とも。
皆様も、できることならワクチン接種は受けた方がいいと思います。痛いのが嫌だとかいう私でも受けましたからね・・・。副反応が怖いとか重大な懸念のある反応が過去の接種であった人以外は特にやるべきとも。


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Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0)

2021年09月01日

同情はない。あるのは当然だけだ

河村たかし名古屋市長が新型コロナウイルスに感染したそうです。
この一件に関しては、何にも同情しないです。むしろ罹って当然酷い言い方をすれば、ざまあみろと思っただけです。


ご存じの通り、先日東京オリンピックのソフトボールで金メダルを獲った日本代表の一人と表敬訪問した際に、彼女がもらった金メダルをかじったことで避難轟々を浴びただけでなく、その後の対応も燦々たるものだったため、炎上騒ぎにも発展しました。最終的に3ヶ月の給与の自主返納という極めて緩い処分で幕引きが図られたかなと個人的には思っております。元々イカれてた部分はあったのかもしれないですけど、カリスマ的な人気のためにあまりクローズアップされなかっただけで、老害になってきたのも手伝って、河村たかしという人物の『悪行』があぶり出されてしまったんでしょうね。


で、今回河村市長がコロナ感染に至った経緯ですけど、まず彼の特別秘書が8/29に感染したことが判明したことから始まります。その際は、河村市長は濃厚接触者では無かったことがわかったものの、自主的に自宅待機を選択し、同時にPCR検査を受けたとのこと。そして今日出た結果で陽性が明らかとなったそうです。ただし無症状のため、現状では入院などの措置は取られず、当面は自宅療養となるそうです。そのため基本的な公務は副市長が代行し、重要案件で河村市長がリモート参加というふうになります。なお、河村市長は2度目のワクチン接種を7/2に完了しており、8/30以降は自宅待機だったため、公務関係者の濃厚接触者はいないとのことです。


実は、金メダルをかじった件以外でも、緩いマスク着用でも問題視されていたそうで、罹って当然という意見も散見されていたとのこと。見方は違えど、私と同じように思ってた人がいたのね。


今回の一件で、最近の件も含め、過去に起こした自身の不貞を反省して頂くいい機会になって頂ければなと思う限りです。これまでの事象の積み重ねで起こった報いだということ。それだけですわ。


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Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0)

2021年08月26日

モデルナに異物混入

今日、モデルナ製のワクチンの中に異物が混入されていることが明らかになりました。既に茨城・埼玉・東京・愛知・岐阜の5都県で確認されており、一部は既に接種済みとのこと。私自身もモデルナ製のワクチンで接種していたため不安だったものの、たぶん大丈夫じゃないかなと。出ているのが8月中旬の接種に出ているためです。詳細は今度の接種の際に聞くつもりですけど、接種済みの用紙が出てこないんだよな・・・。


今回ワクチンの中に金属片と思しき異物が入っていたため見合わせとなりましたが、どうやって入ったのかはわかっていないようです。恐らくですが、製造の過程で入ったのではないかと思われます。
今回約163万回分が見合わせとなり、代替品をすぐに回すとのことですが、当日打つ予定だった人達は打てなくなってしまったのは事実なので、少なからず影響を与えているのは間違いありません。当然異物が入ったワクチンは廃棄処分となるでしょう。非常にもったいない話でもあります。


今回異物の入ったワクチンを打った場合でも健康被害は無いとのこと。筋肉注射なので血管に入ることは無いとのことですけど、金属片なので、いつ何時悪さをするかわからないですからね。不安ではあると思います。


もう二度と、こんな事態にならないように、製造過程での検査はしっかりしてほしいと思います。目視での検査もしっかりやっているそうですけど、限界はありますからねぇ・・・。むしろ目視で発見してくれた方々には感謝しかありませんよ。


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Posted by alexey_calvanov at 22:44Comments(0)

2021年08月18日

遂に愛知県でも1000人超え・・・

新型コロナウイルスの猛威が止まらない中、これまで何とか3ケタ(最高は8/17の967人)に留めていた愛知県の新規感染者数が今日、遂に1000人を超える1227人となりました。このうち名古屋市は371人、豊田市は76人、岡崎市は70人、豊橋市は57人、一宮市は56人となっています。
東京都で5000人前後、大阪府で1000人前後の感染者数が出ていることを考えると、いずれ来るだろうな・・・と思っていましたが、いざ来るとあっけないなと思ってしまいました。
しかし、このことで現在まん延防止等重点措置下に置かれている愛知県が緊急事態宣言に格上げになる・・・と思ってたんですけど、昨日の時点では静岡県では緊急事態宣言に格上げが決まった中、愛知県や同じく過去最高になっている岐阜県や三重県は、まん延防止等重点措置のままとなっています。このことはCBCテレビの記者が昨日の首相の会見にて攻めて(責めて)いますけど、どうも歯切れの悪い答えだったように思います。


今後しばらくは、まん延防止等重点措置の中で、いかに感染者数を横ばいないしは減らすということになってくるんでしょうけど、まずはワクチン接種の普及しかないと思います。そこからワクチン接種を行っても完璧ではないことを肝に銘じて、感染予防に勤しむしかないのかなと。すごく地味だし、息苦しいけど、皆にワクチンが行き届いて、皆で予防策を講じれば、かなり抑え込むことはできるでしょうし、愛知県内でロックダウン(都市封鎖)とかにはならないと思います。


ちなみに、過去最高の感染者数を出した三重県では、国体が開催されるとのこと。原則無観客で行う予定ですけど、伊賀市の市長は中止を要請しているそうで。その気持ちはわからないでもないのですが、去年は確か中止になっていたはず。オリンピックも、色々あった中ですが感染対策を講じて何とか終わりました。医療機関の厳しい状況は重々理解していますけど、できれば無観客でいいので開催してあげてほしいと思うのですが、いかがなもんなんでしょう。


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Posted by alexey_calvanov at 20:48Comments(0)

2021年08月17日

タリバン復活

かつてアフガニスタンをイスラム教の教えを厳格に適用した組織であるタリバンに支配されておりました。そのタリバンは2001年に起こったアメリカ同時多発テロをきっかけに起こったアフガニスタン戦争で崩壊。その後は共和制国家として新たなる一歩を歩んだものの、内輪揉めによってお互いの足を引っ張る格好になり、上手くまとまらない中の国家運営になっていました。つまりは綱渡りというやつです。
この間、アメリカ軍など外国軍が駐留していたため、国内は何とか安定してはいたものの、その中では都落ちしたタリバンが国内やパキスタンで力を蓄えていました。再び政権を奪還するために。

そして昨年、タリバンとの和平合意の下にアメリカのトランプ元大統領が駐留しているアメリカ軍を含む外国軍の撤退を表明。紆余曲折の末、今年の5月から撤退が本格的に開始されました。8月現在アメリカ軍はほぼ撤退し、イギリス軍もほとんど撤収を終えたとのことです。
しかし、タリバンはアメリカ軍との停戦には合意していたものの、現政権そのものを認めていなかった政府軍とは戦闘を続けていましたアメリカ軍撤退前には散発的だったものが、アメリカ軍撤退決定以降攻勢を強め、今月にはアフガニスタンのほぼ全土を制圧し、首都カブール陥落は時間の問題とされていました。私自身は、もう少し首都に攻め込まれても抵抗があるのではと思っていましたけど、そんな思いは昨日入ってきたニュースで打ち砕かれましたね。


昨日、タリバンが首都に入り、大統領府などを制圧しました。あっという間の出来事でしたけど、ここまで素早く・・・と思って見ておりました。ここまで素早かったのは、カブールの門にまでタリバンが迫っているという情報を仕入れた後に、アフガニスタンのガニ大統領は、国外逃亡を図ったとのことかららしい。逃げるための猶予をタリバンがくれたと見るべきか、タリバンが迫ってきたからとんずらこいたというべきか・・・。ただ、その時に金品を持って逃げているとのことなので、後者のような気がしないでもない。そりゃ政府軍の士気が上がらんわけだわ・・・。
そして、カブール全体を着々と支配下に置いており、空白状態の政権もほぼ実権を握ったというふうになっているようです。国外に逃げようと大勢の国民が押し掛けているカブール国際空港がタリバンに渡るのも時間の問題でしょう。


タリバン自身は国民融和と女性参画を強調する一方、イスラム教による厳格な支配は以前と変わらず行うとのことなので、まだまだ予断を許しません。第1期とも言えるタリバン政権の蛮行を見ているので、国際社会はそうやすやすとタリバンを承認しないでしょう。また新冷戦のダシにだけはならないように国際社会はタリバンに対して一致した対応を行うべきです。中国とロシアがタリバンを承認しないことを祈るのみです。

一番はタリバンを穏健なイスラム組織にすることです。そのためにはテロ組織とのかかわりを絶たせることと強硬派の抑え込みを図るように要請することではないかと思います。あとはイスラム法を国際法に則ったものにしなければならないのですけど、かなりの時間を有することになるでしょう。
何より、タリバンを合法的な組織にするため(言い換えれば、彼ら自身が認められるため)には、国際的な監視のもとによる公正な選挙によって選ばれた組織にしないといけないでしょう。それが実現するか否かは彼ら自身に掛かっているのです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:33Comments(0)

2021年08月06日

【職域接種】コロナのワクチン接種を受けてきた【1回目】

今日、職域接種の枠組みで、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けてきました今回は職域接種なので、モデルナ製のワクチンを打つことになります。正直ファイザー製のワクチンでやるべきだったかなと思ってもいましたけれども、昨今よく聞かれたワクチン不足に陥る可能性を考えると、打てる時に打っておいた方がいいと思い、結果的にそれが職域接種を申し込むきっかけになりました。


仕事の終わった後になったので、まま待たされることになり、午後7時過ぎに接種を行うことになったわけで。ただ、事前に書類を書いておけば、結構スムーズに進むなぁという印象でした。問診も打つのを悩んでいる人や副反応への対応を聞くことで少々時間が掛かる可能性はあるものの、基本的には問題ない進行でした。
で、肝心の接種はというと、チクっとはする。ただ、痛いかと言われると微妙な感じですわ。痛くないわけじゃないけど、痛いというには大げさかな。
その後は、15分ほど待機基礎疾患がある人は倍の時間待つことになります。これと言って特になかったので、15分経ったらすぐ帰れましたね。

で、現在は少しいつもより頭の中がぼーっとしてるかなというふうに感じるだけで、深刻な事態は今のところないです。頭の中がぼーっとしている感じは、暑さの可能性もあるので、早く寝ることで直るかもしれないと思っています。
一番心配なのは明日以降の副反応です。頭痛・発熱・モデルナアームと言われる腕の腫れが起こらないことを祈るのみです。


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Posted by alexey_calvanov at 22:20Comments(0)

2021年07月29日

あの順番が意味するもの

連日熱戦が繰り広げられる東京オリンピックですが、話を開会式にまで戻しましょう。「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」などのゲームミュージックが流れていたあの時にです。


入場行進の際、オリンピック発祥の地であるギリシャを最初に、難民選手団を2番目、2028年に開催するアメリカを204番目、2024年に開催するフランスを205番目、そして開催国日本を最後とする以外は、日本語のあいうえお順となっていました。
そこでクローズアップされたのが、台湾オリンピックでは、チャイニーズタイペイという名で、公式ではチェコの後・チャドの前に入場することになっていました。ところが、実際には韓国(大韓民国)の後・タジキスタンの前に入場していたのです。そう、チャイニーズタイペイは台湾(東京オリンピック組織委員会は台北(タイペイ))として入場していたのです。
ちなみに、1964年の東京オリンピックではオリンピック発祥の地であるギリシャと開催国の日本以外はアルファベット順で入場したのですが、台湾は当時は中華民国(Taiwan 中華民国)という扱いになっていました。一方の中華人民共和国は不参加でした。


これは戦後の中国の歴史が絡んできます。


太平洋戦争で日本軍を破った中国は、戦後再び国民党と共産党との国共内戦に突入していました。そして共産党が中国全土を掌握し、中華人民共和国を建国国民党は日本から奪還した台湾に逃れ、そこで中華民国を維持しました。
当時の国際社会は、中国全土を掌握した中華人民共和国が共産主義国家だったため、ソビエト連邦(東側諸国)が承認。一方で台湾を領有した中華民国をアメリカ(西側諸国)が承認していました。しかし、国連は事実上アメリカ側に立ち、中華民国を承認していたのです。

ところが、1971年に成立した通称「アルバニア決議」において、中華民国は国連の代表権を中華人民共和国に譲渡させられることになり、同時にオリンピックの場でも中華民国脱退の動きがみられたものの、最終的に中華人民共和国が折れ、1984年のサラエボ冬季オリンピックから、現在の名称での参加となりました。なお、台湾(中華民国)のチャイニーズタイペイでの復帰と中華人民共和国としての復帰は1979年の名古屋で開催されたIOC総会で決まったそうです。


今回、NHKが名称紹介の際に『台湾』と表したことで、台湾メディアは好意的な反応、中国政府は否定的な反応を示していました。個人的には、台湾としても何の問題も無いと思ってますけど、中華人民共和国にとっては、中国全土を治めているという意地とプライドがあるのでしょうね。一方で台湾は、自分達のアイデンティティを認めてくれたという意識があるのでしょう。最近は中華人民共和国の攻勢で台湾は追い込まれ気味でしたし。


今後も2つの中国が維持される状況が、この先も続くと思われますから、この問題は解決には至らず、いつまでも先延ばしとなるでしょう。しかし、中華人民共和国の現状を見るにつけ、この問題の解決を中華人民共和国が強硬的に進めてしまわないか心配でもあります。


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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)

2021年06月14日

28年前の日本の政治のようだ

イスラエルの政権が交代となりました。
これまでリクードの党首であるネタニヤフ氏による政権が12年にわたって担ってきましたけれども、ここ数年は総選挙を行いながらも政権を組むことができず、ネタニヤフ氏が暫定でやっと回してきた格好になっていました。
しかし今年に入り、『反ネタニヤフ』で動いた中道政党イェシュ・アティッドが中心になって連立政権を模索。その結果、左派・中道・右派だけでなくアラブ人の政党も加わった大連立政権が樹立されました。これに伴い、ネタニヤフ氏は退陣に追い込まれ、リクードも下野する格好になりました。


この体制、どこかで聞いたことがあると思ったのです。そう、今から28年前に成立した細川護熙(もりひろ)政権の時です。
この時の日本は、55年体制と呼ばれる時代になっており、自由民主党が30年以上政権を担ってきましたこの中で汚職などの腐敗が進み、政権交代が声高に叫ばれていました。実際、その前に行われた参議院議員選挙では野党が躍進しています。
細川政権は1993年の衆議院議員選挙以降に生まれた新党を中心に、非自民で結束した8党(日本社会党・公明党・新生党・日本新党・民社党・新党さきがけ・民主改革連合・社会民主連合)で連立を組んでいました。この時の連立政権も中道・右派・左派が混ざった大連立政権で、第1党の自民党が野党だったと思います。

政治改革を是として挑んだ細川内閣は、一定の成果は上げたものの、最後は佐川急便の借入金問題を端に自民党が徹底追及を図り、辞任に追い込まれます在任期間はわずか8ヶ月ほどです。その後の羽田孜(つとむ)内閣を経て、羽田政権時に連立を離脱した社会党とさきがけが自民党と連立を組んだことにより、非自民政権の時代はわずか10ヶ月ほどで幕を閉じることになります。
恐らくこの時は、左右の連立が上手く行かなかったのと政治経験がほとんどない細川氏と壊し屋ともキングメーカーとも言われる小沢一郎氏の仲が悪いこともあったのではないかと。


その点を考えると、イスラエルの新政権は左右どころかアラブ系の政党まで入っており、特に首相を輩出した右派は極右の政治連合で、アラブ人なんて・・・と言う人達の集まり。上手くいくわけないだろう・・・と思いたいところではあります。
しかし、このパワーバランスは上手くやれば、不安定の中から安定を見出せるのではないかとも思えるのです。
首相が極右出身者でも、自分の政策を押し通せば、左派やアラブ系にそっぽを向かれる。そこをリクードに突かれたら一巻の終わり今回新政権に加わった政党の中には、ネタニヤフ政権に関わっていた政党もあるので、下手な手は打てないわけです。今度リクード主導の政権に戻れる可能性はほぼないと思われるので、政権を維持するために、ある程度の妥協を強いられることでしょう。
となると、パレスチナ問題は現実的・穏健的な動きになるかもしれない。国内問題もネタニヤフ政権のいい部分をトレースしていくことになるでしょう。そこから徐々に自分達のカラーを出していくのでしょうけど、しばらくは距離感を図るために上手く決まらないでしょうねぇ・・・。


左右・アラブとの対立軸が残った中での政権運営になっていくでしょうけど、過度に自分達のアイデンティティを出してしまえば、リクードにさらわれかねないので、いかに各党が大人になれるかがポイントになるでしょうね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:35Comments(0)

2021年05月26日

この大変な状況下で達成した意義をくみ取ってほしい

愛知県北設楽郡東栄町、花祭りが有名な、愛知県北東部の通称奥三河に位置する人口2000人少々の町です。実は、うちの父親の故郷でもあり、我が家の墓所もここにあります
この東栄町、奥三河の医療の砦でもある東栄医療センター(旧東栄病院)があります。中でも人工透析は1987年から開始され、山間部の貴重な医療拠点になっていました。
ところが、昨年にその人工透析が廃止され、これまで当院で受けていた患者は車で1時間弱掛る静岡県浜松市まで通わないといけなくなったとのこと。今まで車でも数分~数十分以内だったのが、倍以上になったため、患者の負担は相当大きく、透析を受ける前に体調を崩さないか心配になる(そのため高速道路も一部通っているものの、危ないため下道しか走れないその下道も崖のそばを走るので相当危険)という話もありました。

そこで、透析患者を中心に、東栄医療センターでの人工透析復活を求める嘆願書を提出したものの、町長はコスト面から受け入れられないと拒否したのです。そこで、人工透析の廃止と入院病床を無くした町長解任のリコール運動を起こすことになりました。


さて、今回大変だと思ったのは、2点。
最初は、何と言っても新型コロナウイルスの影響3密(3つの蜜。密閉・密集・密接)を避ける活動をしないといけないため、事前集会などが開催できない中での運動。戸別訪問でもかなり気を使って活動されたことと思います。東栄町では新型コロナウイルスの感染者がほとんど出ていないとはいえ、このリコール運動で感染爆発でも起ころうものなら、医療施設の話どころではないわけです。
もう一つは、大村秀章知事リコールの偽装署名問題この問題で住民もかなり疑心暗鬼に陥っていたようで、自分の署名方法に問題無いか確認を取っていた人もいたのだとか。全く、余計なことをしやがったわ、あの運動に参加した人達は・・・。


この2つの障害があった中でも、969筆の賛成を集め、うち956筆が有効(過半数は908筆)と判断されました。まだ異議申し立てという最後の門番が控えているものの、ほぼ確実にクリアしたとも言えるでしょう。早ければ、今年の夏に町長解職に対する住民投票が行われ、賛成が過半数を占めれば、町長は解任され、町長選挙となります。


この問題は、へき地医療の在り方を問う事態でもあり、同様の悩みを抱えている自治体でも今回のような運動が起こる可能性もあります。全てリコールで解決できるかというと、それほど甘くは無いと言えるでしょうけど、少なくともへき地に住む人達が安心して生活できるように自治体・都道府県・国はサポートできるようにするべきだとは思います。市町村に必ず1つとは言いません。拠点となる市町村に一定の施設を持つ病院を置くべきだと思うのです。今回その役割がたまたま東栄町だったと言えるわけで、コスト面・医師の確保で苦労するのかもしれませんが、何とかしてサポートしてあげてほしいものです。


今後、この事態がどう動いていくのか、注視していきたいと思います。


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Posted by alexey_calvanov at 23:40Comments(0)

2021年05月17日

ワクチンを無駄にしないことが一番じゃないのか

このところ、新型コロナウイルスのワクチン接種で色んなことが起こっています。
ワクチンを誤って廃棄してしまった・無駄にしてしまったこともさることながら、無駄にさせないために現状(2021年5月現在)医療従事者と65歳以上の高齢者のみが打てるはずのワクチン接種を対象外の年齢の人達に打たせる例スギ薬局会長夫妻を早く打てるように秘書が便宜を図った愛知県西尾市の例などなどです。


この中で一番問題外なのは、愛知県西尾市の例。
この一件は、(報道が事実であれば)会長はワクチン接種を望んでいなかったにもかかわらず、秘書が暴走して西尾市の副市長に接種優先の便宜を依頼し、副市長も最終的には折れてしまったんですね(会長夫妻は会場に向かっていたという報道もあるため、望んでいないという話は懐疑的に見なければいけないという見方もある)
この一件に関しては、秘書の暴走と創業地が西尾市なのにもかかわらず、本社を知多市(現在は大府市)に移転されたため、せめて夫妻の税収入を確保したいから・・・と邪推もできかねないんですわ。

そしてグレーゾーンなのが、昨今自治体や病院などで出てきているキャンセル分などで余ったワクチンを対象外の年齢の人達に打つケース
基本的には、医療従事者や対象年齢の人達に優先して打たせるのが是なんです。ただ、それでも間に合わない(生ワクチンは賞味期限が数日なので、非常に短い)となると、自治体の首長のような頻繁に人に会う人に打たせたいというのは、あながち間違っていないんです。
一番は余らせないことなんですが、相手は人間なので、体調不良で打てなくなる事態も当然あるわけです。そうなれば、打ちたいと言っている人に打たせるのが一番だと思うのです。まずは現状の対象者、そこから国会議員や首長や地方議員など要職に携わっている人達だと思っています。その後、公務員(私立の教育機関の人達も含む)のような国や地方の業務に携わる人達に至って、最後は一般という流れが理解を得やすいのではないかと思います。
特にアメリカでは、一般の人達がワクチンチェイサーというふうになって、摂取できる会場でキャンセル待ちしてでも摂取したいという事態も発生しています。手間や苦労を掛けさせないためにも、ワクチン接種の余剰情報は積極的に開示して、(順番はあれど)打ちたい人に打たせるのが、国の役目なのではないのでしょうか。誰も対象者がいないから捨ててしまうよりかは十分有意義です。


繰り返しになりますが、今はとにかくワクチンを有意義に使ってほしい対象年齢外でも、例外の条件が揃っていたら打ってあげてほしい。ただし、便宜を図る行為は問題外だと訴えたい。1日でも早く平穏な日々を取り戻すためにも、怒る対象は打たないともったいないからと打ったことではなく、廃棄に至らしめる事態なのだということを肝に銘じて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:45Comments(0)

2021年04月28日

【未知の】本当にこれでよかったのだろうか?【任期に】

4/25に任期満了に伴う名古屋市長選挙が実施され、現職の河村たかしさんが5回目の当選を果たしました。この当選で、戦後の名古屋市政としては初めて4期を務めることにもなります。なお、4期に対して5回目の当選となっているのは、1期の途中に市議会へのリコールを行ったことにより自らも辞した時に行った選挙で当選しているからです。


実は、これまでは圧倒的な知名度を背景に圧倒的な得票率(約6割)を得て当選していたのですが、今回の選挙では、様々理由で5割を得るのがやっととなっていたのです。
あくまで個人的な感想ではありますが、河村さんに市政を任せて大丈夫なのかという疑問を持っている状況です。もちろん功績を否定するわけではないのですけど、色々な面で市政の弊害が出ているのも事実で、その面が強調されてしまう任期になると推測しているからです。


河村さんに人気を握らせたくなかった最大の理由は、いわゆるリコール不正署名問題。
これは、大村秀章愛知県知事の「あいちトリエンナーレ」を巡ることから端を発し、自治体や国のお金で日本を侮辱する展示を認めるのは何事かと怒った河村さんが、自らの仲間と右派の有識者、中でも美容外科を手掛ける高須クリニックの高須克弥院長を頭的に担ぎ出して運動を率先させました
結果的には不成立ではあったものの、集まった署名の約8割が無効で不正に集められたものではないかという疑惑が湧き、実際に佐賀市内で集められたアルバイトによる不正署名だったことが明らかになったのです。
この一件に関して、当初は高須院長をはじめとして全ての人間が関与を否定していたものの、後にリコール団体副事務長だった元常滑市議が不正署名の関与を認める発言を行っています
なお、高須院長は自らがリコール運動を行う予定だったものの、そこで手助けをしたのが河村さんでした。河村さんにとっては渡りに船だったのかもしれません。
この件での河村さんは、否定している中でも自らは関与していないというスタンスを取っています。この発言などで高須さんの怒りを買い、当選が決まった後は絶縁宣言まで出る始末です。

この高須さんの件だけでなく、今では犬猿の仲では済まないほどの冷え込みになっている、当初は盟友としてやってきた大村知事をはじめ、市政に携わった人のほとんどが河村さんに対して反旗を翻したり、仲が悪くなるという事態に陥っています。自らが率いる減税日本でも離反が相次いだ時期がありました。
こうなったのも河村さんの独善的な行動から来ていると思われます。名古屋城木造化問題・SL問題・1000mタワー建造問題も河村さんの思い付きをねじ込もうという意識からだと思えてなりません。また河村さんは右派的な思考を持ちながらも、ブルジョワジー的な官僚・政治家・資産家に対して厳しい見方をする傾向があり、同じ右派的な思考を持っている高須さんとも最終的に揉めたのでしょう。それゆえに自らを庶民派を自称しているわけです(その実は、変わり身の早いポピュリストでしかないのだが)。

しかし、もっと怖いのが、記者会見の際に「もう72歳。お迎えが近い。この歳になれば、言いたいことは言わせてもらう」と発言したこと
現状減税日本の市議会での議席が13しかない、相手候補が挙党一致で挑んできたこともあり、4/5ほどが野党になっている状態なのにもかかわらず今回の発言をしております。自ら最後とするその任期を全うするためには、市議会との調整は必至で、今回の発言は真逆。あたかも市議会との対決姿勢を宣言したようなもので、場合によっては過去の署名運動のように市議会を強制的に解散させる動きを取るかもしれません。


繰り返しますが、河村さんの為政に関しては、特に問題はないと思います。ただ、今回の一件や多選の問題と独善的な行動では、『言いたいことを言わせてもらう』と述べている河村さんだと市政は大丈夫なのかと思ってしまうのです。失礼な言い方をしますが、相手候補が今回まともだったら、河村さんは退場となったでしょう。それだけ今回の選挙は接戦だったのです。河村さんの側近や奥さんでさえも敗北覚悟だったそうなので。


コロナ禍の中で名古屋市がよくやっているというのもあったでしょう。ただそれはあくまで名古屋市の職員と愛知県職員との連携が上手くいっているからで、河村さんの手柄ではありません大村さんとは子供のケンカのような発言を繰り返しているので、今こそ休戦(停戦)・共闘してコロナの大波に対処してほしいです。


河村さんの4期目は始動しようとしています。独善的な行動に対して、私も含め市民の皆様は監視の目を緩めない、何よりリコール不正署名問題の責は果たしてほしいと思います。自身が関与している・いないにかかわらず、何らかの発言を行うべきです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:01Comments(0)

2021年03月20日

5強って揺れじゃなかったな

今日(3/20)、宮城県を中心とした東北地方で大きな揺れを感知しました。
マグニチュードは7.2、最大震度は宮城県で観測した5強で、同県沿岸に津波注意報が発令されています。発生から時間が経過していますけど、津波注意報解除までは海や河川に近付かないようにしましょう今回の津波は最大1mの予想なので、そんなのが来たらひとたまりもありません。例え数十cmでも足下を波で引っ張られて流されるから、かつ規模の大小はあれど何度も津波は押し寄せるからです。

地震発生の映像をテレビで見ていたのですが、東日本大震災の時まではいかないものの、先日発生した地震並の揺れ方をしていたんじゃないかと思います。あの時の地震は震度6強だったのですが、あの時と同じ揺れ方でしたよ・・・。

この地震で、関東圏など広範囲で震度3を観測し、名古屋でも震度2ほどの揺れになったようです。実際に数分遅れてやって来て、最初はやんわり揺れたかと思ったら、下から少し突き上げる、勢いはなかったものの、のっしのっしとした揺れでした。


これも恐らく東日本大震災の余震なんでしょう。もしかすると数週間前に起こったニュージーランドの沖合にある無人島を震源とした地震とリンクしているのでしょうかねぇ・・・。遠い場所の地震も、これから注視した方がいいかもしれません。


明日は東北では雨が予報されています。建物を見る限り大丈夫そうですけど、念のため雨漏り対策をするといいかもしれません。


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Posted by alexey_calvanov at 19:20Comments(0)

2021年03月11日

あの日から10年

東日本大震災から今日で10年になりました。
見た感じでの復興は大きく進んでいるところが多いと思いますけど、いまだに福島第一原子力発電所周辺の復興は進んでいません放射能の除染がまだまだ進んでいないのと、個人的な見方ではありますが、そろそろ打ち切りを視野に入れているのではないかと思えてならないです。
心の復興に至っては、まだ震災の傷が完全に癒えきっていないと感じます。恐らく一生掛かっても癒しきれるものではないと思います。彼らの心のケアを国や自治体は、これからも噛み砕いてやってほしいものです。

10年ひと昔と言いますが、まだまだひと昔の出来事で片付けられるような地震ではありません1ヶ月前には、東日本大震災の余震と思われる大きな地震がありました。この先もまだ大きな余震が続くかもしれない恐怖と不安にさいなまれながら、さらに10年重ねていくかもしれません。
だからこそ、ここで区切りだとか10年ひと昔とか言えないのではとも思っています。まだ震災後は続くのです。もしかすると世代を越えて、100年・200年の大きなスパンで進められるのかもしれません。


そんな東北を今年こそは見に行きたいと思っています。去年は東北には行く機会はあったものの、被災地だったところを直接行ける機会が新型コロナウイルスの影響で得られなかったのが一番の理由ですね。丁度毎年5月に行っていたのですが、そこは緊急事態宣言の関係で動けなかったですから。
もし、今年行けるチャンスを得られたら、一昨年までの8年間で回った中で、特に印象の残っていたところに行きたいと思っています。2ヶ所は間違いなく行きたい。あと1ヶ所をどうしようかと思っているところです。どれだけ変わったのかをこの目で見て、時の流れを感じたいのです。


最後に、被災して亡くなられた方のご冥福をお祈りすると同時に、いまだ復興道半ばな中で一生懸命働いている方々に心より感謝申し上げます


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Posted by alexey_calvanov at 22:47Comments(0)