2025年07月14日

夏の新アニメ2025 その13 異世界黙示録マイノグーラ〜破滅の文明で始める世界征服〜

夏の新アニメ2025、13回目は投稿小説サイトである「小説家になろう」が原作で、後にマイクロマガジン社のレーベルであるGCノベルズで刊行している「異世界黙示録マイノグーラ〜破滅の文明で始める世界征服〜」です。
キービジュアルを見ただけでは、正直わからない部分があるし、いわゆるなろう系なんだなとはわかっているけど、うーむ・・・となっております。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、病院の中で過ごしていた少年で、ある時ユーザーランク1位になっているシミュレーションゲームのプレー中に意識を失ってしまう

目が覚めると、彼はうっそうとした森の中に、彼がプレーしていたシミュレーションゲームでよく使っていた女性キャラと一緒にいた。全てを覚えていたと彼女から聞かされたことで、主人公は決意を固める。ここに自分の国を作ろうと。
ところが、情報収集中に国を追われたダークエルフの一団と出会ってしまい・・・



というふう。


・・・まぁ、話の展開としては無難なんだけど、何と言うのかヤマがないのよね。2人の会話が淡々としているのと作中用語がやや主人公のやっているシミュレーションゲームから来ている言葉が多く、少し悩みながら見ていかないといけない下手したら何回も見ないとわからない部分も垣間見え、ちょっと説明不足な面もあるのかなと。


これからダークエルフの面々が加わって、国づくりが始まるんだろうと思うんですけど、専門用語の片付け方が上手くいくかどうかで、面白さも変わってくるだろうなぁ・・・。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2025年07月11日

夏の新アニメ2025 その12 ゲーセン少女と異文化交流

夏の新アニメ2025、12回目はXとPixivで連載していたマンガが原作で、後にKADOKAWAのウェブマンガサイトである「ドラドラしゃーぷ#」で連載中の「ゲーセン少女と異文化交流」です。
この作品は、ニコニコ静画やカドコミにも連載しているようで、なかなか多彩な展開を示しているようです。内容的には、異文化交流ということで、あのウサギが絡むような感じになるのか(ニヤニヤ)?<NOVAウサギさんちーす!


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、ゲームセンターでアルバイトをしている青年。
バレンタインも近いある日のこと、彼の働いているゲーセンに一人の外国人の少女がクレーンゲームに勤しんでいた。しかしながら、3時間経っても一つも取ることができない業を煮やした彼は、彼女のために手を貸してあげることに。彼女の欲しかった人形をプレゼントする時、彼女に「ハッピーバレンタイン」と声を掛けたその一言が、彼女との関係を大きく変えることになるとは・・・。


というふう。


まぁ、勘違いから始まるボーイ・ミーツ・ガールという感じですかね。本人の意思に関わらず、彼女と恋人の関係になるという流れになるところをまだまだあなたのことを知らないので、もっと教えてほしいとコミュニケーションノートを使って交流を図るという、なかなかの落としどころ(爆)。とはいえ、このまま彼氏彼女の関係になっていくんだろうなぁと思わせる1話目でもありました。
この作品の彼女は、日本語が全く話せないようですが、表情はコロコロ転がるように変わっていって、見ていて面白いですな。コミカルさがいいエッセンスになっているようにも。そこにクールなように見えて内面は彼女の言動にドギマギしているというなかなかのウブな主人公(笑)。結末がわかっているとはいえ、この2人の関係性(距離感)も今後注視していきたいですね。
ちなみに、彼女がプレーしていた「太鼓の達人」のようなゲームの画面には「邪神ちゃんドロップキック」のキャラ達がカメオ出演していましたね。まさかこんなところで出てくるだなんて・・・。邪神ちゃんが輪切りにされてなくてよかった(ニヤニヤ)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 19:15Comments(0)

2025年07月10日

夏の新アニメ2025 その11 雨と君と

夏の新アニメ2025、11回目は講談社から刊行されている週刊マンガ雑誌である「週刊ヤングマガジン」で連載中の「雨と君と」です。
見た感じ、人間とタヌキとのハートウォーミングストーリーっぽい展開のようですけど、どんなふうな話になっていくのでしょうか。


aokimi-tanukiあらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


ある雨の日、小説家の女性は、ずぶ濡れになった帰り道の最中、自らを『犬』と名乗る変わった生き物に出会う。彼は、フリップに起用に文字を書き、折り畳み傘を差し出すなど気を引く行動をとるので、結局連れて行くことにした。以降、2人の奇妙な生活が始まるのだった。


というふう。



aokimi-tanukiということで、この作品、なぜかタヌキなのに犬と名乗る不思議な輩がすごく目立ちます。しかも人間の言葉を起用に扱う(ただし自ら喋ることはできない)し、周囲にも犬として訴えるかなり奇妙なヤツだけど、そこまで犬と名乗るのはなぜなのか葉っぱが頭の上に乗っているところから、ただのタヌキではなく、化けタヌキのような類じゃないかと推測できるのよね。だから、喋れなくとも人間の言葉を奇妙に扱うわけです。

まだまだ何らかの謎が残っているようにも思える初回でしたね。ただ、2人の間は、かなりのハートウォーミングなものになるのは、間違いなさそうです。


ちなみに、ガチンコな話をすると、犬と名乗るヤツがタヌキと認識されてしまおうものなら、害獣扱いになっていることから、最悪の場合、保健所に連れて行かれる可能性もあるのよね(だからタヌキ扱いされるのを怯えているシーンが結構散見されたのです)。鳥獣保護管理法に触れてしまうのですよ。ただし、けがをしているので一時的に保護するとか捕獲した場合なら、自治体の許可は必要ですが、飼育可能なようです。



doraemon-tanukiそれにしても、テレ朝系にタヌキだなんて、このタヌキはアイツに仁義を切ったのか?
そう、コイツだよ、青ダヌキだよ(ギャハ)!



shojoji-racoon2以前、スペインで年越しをする際に、アライグマながらもタヌキの一種に間違えられた際のカラーリングを思い出せ。このカラーリングだと、今作のアイツにも似たように見えなくもないかい?<129.3cmあるヤツと一緒にしてはいけない。



dora-tanukiほれ、ヤツは人間の言葉をしゃべることもできるし、正確なタヌキ像じゃないけど、一般的にタヌキじゃないかと思われる格好だってしているヤツとはタイマン張って戦うこともできなくはない。


とにかく、この青ダヌキに仁義を果たしてからじゃないと、この作品は続けられ・・・



doratanuki2そうか、あくまでオマエは猫だと言い張るのだな。まるで『君』と同じじゃないか(ギャハ)。



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Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0)

2025年07月09日

夏の新アニメ2025 その10 ばっどがーる

夏の新アニメ2025、10回目は芳文社から刊行されている月刊マンガ雑誌である「まんがタイムきららキャラット」で連載中の「ばっどがーる」です。



『ばっどがーる』っていうと、この曲を思い浮かべますね。相川七瀬さんの♪Bad Girls(バッドガールズ)です。



・・・まさか歌詞のような感じの子ではないと思いますが、かなりの切れ者ということは、CMで掴んでいますので、お手柔らかにお願いします(ニヤニヤ)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


私立高校に通う主人公は、教師からの評判もいい生徒だった。唯一風紀委員長を務める3年生の先輩にぞっこんな部分を除いては・・・。


何とかして風紀委員長のお近付きになろうと、校則違反にならないレベルでワルに生まれ変わろうとしていた。そんな時、通学で使っているバスに、偶然彼女が乗り合わせるここでワルをやらないと、と思った主人公は、クラスメイトにスマホを介して助けを求めるが・・・。



というふう。


何と言っても、主人公のエッジの利いたバ・・・っどがーるさ(ニヤニヤ)。先輩(風紀委員長)のお近付きになろうと、涙ぐましい努力をしてるんですわ。クリップでピアスの代わりをしたり、バスの窓ガラスに息を吹きかけて文字を書いたり(苦笑)。その、先輩というのは、ともすれば完璧超人とも言えるような方かと思ったら、どこか抜けている部分のある、主人公に似たり寄ったりな人間だったりする(ニヤニヤ)。これぞ、類は友を呼ぶ、か。なお、主人公の友人が、どちらかというと(容姿の面で)不良っぽく見え、そのことで勘違いされることを1話のおまけで語られていました。そう、この作品は1話の中に複数のエピソードを詰め込んだオムニバス作品なのです。


まだまだ2人に関わる人達との絡みが出てきそうなので、どんなドタバタ劇を繰り広げるのでしょうか。ややテンション高めで脂っこい部分はあるものの、バカ・・・もとい、ばっどがーるを味わうには、このくらいでないと(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:48Comments(0)

夏の新アニメ2025 その9 薫る花は凛と咲く

夏の新アニメ2025、9回目は講談社が展開するウェブコミック配信サイトである「マガジンポケット」で連載中の「薫る花は凛と咲く」です。
この作品は、TSUTAYAや三洋堂書店でのコンテストで大賞や準大賞を獲得しているんですね。結構人気のある作品なんだと認識しました。ウェブコミックでここまで盛り上がるのも、時代の流れなのかなぁ・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、都内の底辺男子高校に通う学生。隣にあるお嬢様学校とは、ただ近いということだけで、両者の溝は深い女子高の生徒達は、男子校の生徒を見るだけでも嫌悪感や毛嫌いするほどでもあった。

そんなある日、実家のケーキ屋の店番をすることになった主人公は、とある常連客の女子と顔を合わせる主人公の顔を見て、真っ赤になって店を出た彼女は、翌日彼に謝ろうと店にやって来るのだが・・・。



というふう。


初回は、男子校と女子高の関係性に主人公とヒロインの関係が一緒くたに描かれていました。ただし、一緒くたといっても、悪いふうではなく、実はヒロインは女子高の生徒だったというリンクしているという意味ですね。ゆえに、1話のラストに隣の学校の校舎を見たら、彼女がいた・・・というシーンで、身体中がぞわーっとしましたね(ニヤニヤ)。
主人公に関しては、容姿(特に顔)で、ヤンキーじゃないかと勘違いされ、それがヒロインの危機に繋がっていくという流れにもなっていて、主人公とヒロインが近い関係になっていく動機付けという点ではわかりやすいのかなと。


核になる2人のディティールが前面に出ていたので、話としては掴みやすかったし、物語の世界観もよくわかりましたね。ちょっと地味な作品でもあるけど、今後の展開が期待できると思いました。オススメです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:04Comments(0)

2025年07月08日

夏の新アニメ2025 その8 青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない

KADOKAWAのレーベルの一つである電撃文庫から刊行されているライトノベル「青春ブタ野郎シリーズ」から「青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない」です。
アニメだと2期にあたる作品に今回はなるのですが、その間に3本の劇場作品を挟んでいるんですね。最近(5月末~7月初め)になって、2本目(「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」)・3本目(「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」)・4本目(「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」)がテレビ放送されていました最新作への復習も兼ねたものなんでしょうけど、人気作品だけあって、結構手厚いなぁとも。


あらすじは続きモノなので無し。大学生になった主人公に、思春期症候群の影が忍び寄るところから始まります。


久しぶりに見た感じになることもあってか、主人公が何者なのかとかヒロインとの関係とか思春期症候群というものが何なのかとかが30分という中でも丁寧に描かれていたかなと思います。その過程で、同じコマに出席している女子の様子がおかしいことに気付いて終わるとなるんですけど、どうもこの彼女が思春期症候群を患っているのではないかと思われるんですね。
今後は、彼女に罹患した思春期症候群をどう解消していくかが見どころになるのですけど、その過程って結構グサグサと見ている人間に刺さるんだよ(苦笑)。堪え性の無い人間には、少々キツいシーンもあるので、この作品を始めてみる人は、ちょっと覚悟して見てほしいものです。


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夏の新アニメ2025 その7 渡くんの××が崩壊寸前

夏の新アニメ2025、7回目は当初KADOKAWAの月刊マンガ雑誌であるヤングエースで連載され、後に講談社の月刊マンガ雑誌である月刊ヤングマガジンに移籍して連載していた「渡くんの××が崩壊寸前」です。
ナニが崩壊寸前なのかはさておき(ニヤニヤ)、この作品はKADOKAWAで揉めたのか、講談社に移籍してるんですね。移籍してまで連載が続くって、かなり珍しいパターンですよ。
なお作品そのものは終了しているのですが、今回1クールで全てを語れるかと言われると、ちょっと難しいかな・・・。とはいえ、人気になれば、続編もあるでしょうから、あきらめちゃいけない。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、妹と一緒に叔母の家に居候している高校生。両親を早くに失い、親類の家を転々とする暮らしの末、現在のところに落ち着いている。それゆえか、全てを投げうって妹のために全力を振るっている妹想いといえば聞こえはいいが、実際のところは重度のシスコンである。

そんな平穏な日々は突如崩される。
ある日、学校にやって来た転校生は、信州に住んでいた頃の幼馴染みだったのだが、彼女は自分達の育てていた畑を滅茶苦茶にした『畑荒らし』だった。その日を境に彼女は姿を消していたのに、再び彼の下に現れたので、非常に警戒する気持ちと困惑な気持ちがない交ぜな中、ストーカーのごとく不気味にかつしつこく追い掛ける彼女に向き合うと・・・。



というふう。


初回は、主人公の身の上話的な展開でしたけど、妹に向こう見ずな点以外は、ごく普通の男の子なんですね。そして、クラスメイトの女の子に淡い思いを抱いているようだけど、妹のことばかり考えているせいか、人間関係に難アリだったようで(苦笑)。ところが、信州時代の幼馴染みの登場で、一気に場面が荒れ、しかも主人公のことにぞっこんだったせいか、ヤバいシチュエーションを平気でやってのけたこともあって、かなり親密じゃないのかと周囲から誤解される(苦笑)。
まぁ、一言言いたいのは、あの幼馴染みはアカン(爆)。周りをぶっ壊して手に入れる幸せなんて決して幸せになれんよ。最後は自分も不幸になってしまう・・・と身も蓋もないオチを言ってますけど、ともかく嫌なキャラだね。主人公は、幼馴染みとの関係に距離を取りたかったのなら、早いこと気になっていた女の子に告白していたらよかったんだよ・・・と、愚痴りたくもなる(苦笑)。


今後、積極的にアプローチを掛ける畑荒らしの幼馴染みと実は相思相愛な可能性もあるクラスメイトとの駆け引きが楽しみですけど、まだ何かあるらしいよ。まさか妹が・・・(ニヤニヤ)。<んなこったぁない!


で、『××』って結局何だったんでしょうねぇ(ギャハ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:08Comments(0)

2025年07月07日

夏の新アニメ2025 その6 ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される

夏の新アニメ2025、6回目は投稿小説サイトである「小説家になろう」が原作で、後に双葉社のMノベルスfで展開されている「ずたぼろ令嬢は姉の元婚約者に溺愛される」です。
俗に言うシンデレラストーリー的な作品のようですけど、まさかそのプロセスを描くのか・・・と思ったら、そうではないらしい。その後の話を中心に描くようで、幸せな展開になるようですよ、作品名とは裏腹に(ニヤニヤ)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、普段はずたぼろの服を着て、家の家事や仕事をこなす当主の次女。貧しい家の中でも素直さと優しさを失わなかった彼女は、懸命に家を支えていた。

ある日、主人公の誕生日パーティーが開かれたものの、主役はあくまで金髪がきれいで明るく社交的な姉だった。現実を知り、会場の外で哀しみに暮れる彼女に大富豪の伯爵が声を掛けてきたすぐに馬が合い、お互いが惹かれ合うものの、結婚を申し込んだ際、勘違いで彼女ではなく姉だと思い込んでしまったがために、姉が輿入れとなってしまう
ところが、その輿入れの途中で、姉は事故死してしまう父親は『仕方なく』彼女を伯爵に差し出すことになったのだが・・・。


というふう。


初回は、主人公の惨めな境遇が大きくクローズアップされていましたね。どうも父親から虐待、母親から蔑みの目で見られているようで、原因は赤髪の様子お姉さんはきれいな金髪だったもんねぇ。まさかとは思うけど、父親は自分の子供じゃないと思っているかもしれないですわ。そうじゃなきゃここまでやらんぞ・・・。
なお、亡くなった姉は服作りが趣味だったものの、父親に捨てられていたようです。どうも彼女は逆に自由な生活を欲していたようです。伯爵と結婚していたら、自由な生活を送れていたんでしょうかねぇ・・・。
一方でこうも言える。公爵バカだろ(ギャハ)!何で姉と主人公を間違えるかなぁ。全く容姿が違うのに、どうして間違えるのかなぁ・・・。<大事なことなので2回言いました。


まぁ、ちょっと強引な部分はあったけど、話の展開としてはよかったのかなと。不幸せな主人公が報われてよかったと思いますわ。これでイイハナシダナーで終わっちゃうのは、何とももったいないので、今後2人のスイートなエピソードが・・・って、やり過ぎれば、お腹いっぱいになるよ(泣)。
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2025年07月06日

夏の新アニメ2025 その5 強くてニューサーガ

夏の新アニメ2025、5回目は投稿小説サイトである「小説家になろう」が原作で、後にアルファポリスで刊行される「強くてニューサーガ」です。
今期の問題作の一つです。作品の内容に問題があるわけではなく、制作会社に問題があるというふうですね。元々横浜アニメーションラボ・マカリア・創通との共同制作だったものの、2023年に放送延期が決まってから、横浜アニメーションラボとマカリアが制作から外れ、スタジオクラッチという会社が制作に加わるんです。外れた側にも問題がある会社だったけど、新しく加わった側も問題が無いかにはなってきますよ・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


魔族が仕掛けた大侵攻によって、人類が滅亡しかねない状況にまで追い込まれた世界で、主人公は、故郷と仲間を失いながらも、魔王討伐を果たす
しかし、全身全霊で挑んだ代償は大きく、この一戦で瀕死の重傷を負い、やがて命も尽きることとなった。


ところが、彼の持っていた深紅の宝石が輝き出し、その光に覆われた主人公が目を覚ました先は、4年前に無くなったはずの故郷と大侵攻で亡くなった仲間の一人だった・・・。



というふう。


この作品、Aパートでは凄惨な魔王との戦いが描かれ、その過程で仲間が亡くなっていく中でも魔王に立ち向かう勇敢かつ悲しい心を持つ主人公の救われない状況を見せられ、Bパートでは前世の記憶を保ったまま4年前にさかのぼっていき、かつての仲間達に訝しがられながらも一緒に過ごすというものになっています。
作りとしては、可もなく不可もなくで、淡々と状況が進んでいくふうですけど、4年後に死んでしまう女性の仲間を不可抗力で襲ってしまうんですね(ニヤニヤ)。結局腹パンチを食らって死に掛けますが、相手もまんざらではなかった様子(苦笑)。唐突過ぎるのもアカンのですね、わかりました(ギャハ)!


今後は、前世の記憶を頼りに仲間達を守りながら、魔王を倒すというものになっていくのでしょうけど、今回のように淡々と進んでいくのかなぁ・・・イラストに関しては悪くなかったので、後はシナリオ次第なのかなと思いました。


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Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)

夏の新アニメ2025 その4 水属性の魔法使い

夏の新アニメ2025、4回目は投稿小説サイトである「小説家になろう」が原作で、後にTOブックスで刊行されている「水属性の魔法使い」です。
こちらは、いわゆるなろう系の作品で、転生モノとも言われる作品ですね。あらすじを読むとわかるんですが、トラックに轢かれて亡くなるというお約束(苦笑)。その手の作品は、内容もあまり面白くないというふうになりかねないのですが、さていかに。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、現世で事故に遭い死んでしまった若者。その際、天使と主人公が名付けた人物から剣と魔法の世界を案内される。その案内を二つ返事で受け入れたものの、前世での忙しい生活から、他人の来ないところでスローライフを過ごしたいことを述べ、天使から水属性の魔法と結界の張られた土地に建てられた家、その中には数ヶ月分の食料と転生先の世界の初級編の知識書を与えらえれる

転生先で、彼が出せる唯一の魔法である水魔法を徐々に高度で強力なものに仕上げていく。そのインスピレーションの高さで、彼は強力な魔法使いに成長していくのだが・・・。



というふう。


初回は、転生先でスローライフ・・・とはいかないので、魔法の技術を磨いて、自身の活動範囲と食料調達を図っていくという流れなんですけれども、普通のなろう系なら、ちょちょいのちょい的な感覚で強くなっていき、1話の終わる頃には、世界の強者を伸すくらいの実力を持っているケースがほとんどなんですね。しかし、この作品は、ちゃんと苦労を重ね、敗北を知り、接戦で生き延びていくことで、実力を付けていき、打開力を身に付けていくんですよ。ゆえに、魔法も水魔法だけでも十分にアレンジが利いていて、強力な魔法に仕上がっていくんです。それらを駆使して戦い抜いて成長する・・・まるでRPGに出てくる勇者などのキャラのような感じになっているので、見ていて親近感が沸くんです。すごく人間臭く、そして心から応援したくなる。昨今のなろう系では、なかなかいませんぜ、こんなできた人(苦笑)。

今後は、漂流してきた人間が、彼にとってのエポックメイキングになっていくのでしょうけど、同時に自分の住む世界から出て、新たな世界に向かうきっかけにもなっていくのでしょう。この過程がどう描かれるのかも楽しみです。

唯一気掛かりなのは、「ハイカグラ」を延期させた制作会社が絡んでいる点くらい。それ以外は、ほぼ文句ないデキですわ。


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2025年07月05日

夏の新アニメ2025 その3 追放者食堂へようこそ!

夏の新アニメ2025、3回目は投稿小説サイトである「小説家になろう」が原作で、後にオーバーラップで刊行されているオーバーラップノベルズで連載している「追放者食堂へようこそ!」です。
この作品も、Wikipediaでの情報が無い。今期は新規記事が追い付いていないなぁ・・・。さらに、「ギルます」こと「ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います」のイラストレーターを務めた人が、未成年淫行の容疑が掛かっている(本人が認めたらしいので、クロになってしまうのでしょう)ことから、イラスト担当者も交代になるのではないかという話まで出ている中で、今回この作品も関わっていたことから、良くも悪くも注目されてしまったなぁと。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、超一流冒険者パーティーからクエスト失敗の責任をリーダーに負わされ、追放されてしまったレベル99の料理人。実は、料理以外にも治療薬の製作など様々なスキルを持っている彼が抜けるのは、大きな痛手だということを感付いている人もいたものの、結局彼は、そのパーティーを離れ、食堂を開業することに。


ある日、食堂の開業準備をしていると、奴隷商に売りに出されていた一人の少女と目が合う過去の自分とオーバーラップした主人公は、彼女に大金をはたいて引き取り、看板娘として育てることになって・・・。



というふう。


初回は、主人公の不遇な立ち位置から食堂開業に至るまでの話が描かれているのですけど、主人公の器用さと料理の手際のよさが垣間見えましたね。奴隷商から買い取った子を娘のように育てることになった際、彼女の心を開かせるためか、チャーハンを作ってあげるのですけど、冒険者パーティーにいた時や店の備品を揃える時にもちらっとわかったんですが、戦闘能力は無いけど、魔法スキルは高いのよね。火を起こしたり、冷却もできる。その上料理のテクニックも高い。こりゃ万能ですわ。

どこかで見たような展開な部分も多かったものの、ハートウォーミングな話になりそうですね。とりあえず様子見です。


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2025年07月04日

夏の新アニメ2025 その2 神椿市建設中。

夏の新アニメ2025、2回目はインディーズレーベルのKAMITSUBAKI STUDIOが企画するマルチメディアプロジェクトが原作の「神椿市建設中。」です。
この作品は、音楽活動以外は神椿物語研究開発部が手掛けており、ボードゲームから始まり、後にコンシューマーゲームに展開しています。テイスト的には、音楽とSFダークファンタジーというところになりそうです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


7年前に発生した大災害(ブラックアウト)で、主人公は両親や友人達を失った。しかし先端科学研究学園都市だった神椿市は、大災害発生後から得たエネルギーなどを駆使し、大きく復興を遂げていった
主人公も生き残った姉のおかげで、少しずつ自分を取り戻し、明るい少女になった。

ある日、彼女は不思議な事件に巻き込まれる。そこで不思議な少年と出会い、神椿市の復興課に連れて行かれる彼女は自身が魔女という壊れた世界を再生する特殊能力を持った人の娘であることと彼女の歌声には怪物達を浄化する能力があるということ、そして謎の少年は怪異と言われる怪物だったことを知ることに・・・。



というふう。


作品そのものは、まま壮大で、まだまだ難解な部分や謎は残されているものの、とりあえず触りになる部分は理解できるかなと思っております。
とにかく言えるのは、主人公って不幸体質なのかねぇと。Aパートで両親がレンチンされたかのように真っ黒になり、Bパートでは唯一の肉親になった姉が怪異によって身体を真っ二つにされてしまうところを見てしまっている。これ、常人なら気狂いを起こしかねないですよ・・・。そんな彼女をなぜか見守る味方の怪異とのに二人三脚と彼女に付くであろう仲間との連帯が今後のキーになるのでしょう。

正直まだ1話では評価のしがたい点が多いです。ただ目は離せないかなと思っております。少し期待して見ていきましょう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:36Comments(0)

2025年07月03日

夏の新アニメ2025 その1 クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-

いよいよ夏アニメが始まりましたけど、時期的に切り替わりの微妙なところだったので、本格的な開始は7/6以降になるのかなと思っています。
そんな中で始まった夏アニメ最初の作品は、LINEが提供するLINEマンガが原作の「クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-」です。
実は、この記事を作成している段階では、Wikipediaも作成されていない作品(苦笑)で、情報収集にかなり困った作品でもあります。逆に言えば、それだけピュアに作品を知ることができるのかなとポジティブに捉えております。ただ、この作品はネット局数が多いのも特徴で、かなり期待されているんだな・・・と思って見ると、作者が「DARKER THAN BLACK」に関わっている方だそうなので、それゆえにここまでの期待がなされてるのだと思いました。ちなみに、作者は元ハドソンの社員とのこと。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、幼い頃から勇者に憧れ、魔獣が集う大陸の果てに行くのを夢見ていた女性。彼女は父の死など様々な出来事を乗り越え、13人の勇者の一人となった。


伝説の剣を携え、大陸の南の果てに住む魔獣王討伐に挑むものの、返り討ちに遭ってしまい、逆に魔獣王によって勇者を派遣した王国は滅ぼされただけでなく、大陸にある残り4つの国と地域が滅ぼされかねない事態に陥っていた。


そんな中で、彼は一人の人属から、赤子を託された最初は乗り気ではなかったものの、赤子を抱えた人属から、この子が人属の価値を証明すると強く訴えたことから、彼は赤子を受け入れ、育てることにした。
そして赤子を育てるために、かつて彼自身を討ち取らんとしていた女勇者を甦らせ、下僕にした


ある時、彼女はその赤子に巻かれていた布を見て訴えるお前が引き取った子は、とんでもない人物だと。



というふう。


初回は、1時間の特番だったのですが、1時間にすることで訴えたかったことや作品の内容を大きく伝えることを可能にしたのではないかと思われます。その中で、女勇者の壮絶な人生と剣技に長けていて、頭の回転も速い(そのため、魔獣王から評価されていた)だけでなく、王家に関する知識も持っていたこともわかり、結構すごい人なんだなと思わせました。
そして、魔獣王が拾った赤子が、実は彼が滅ぼした王家の一員で、その王家が彼を討ち取らんとした伝説の武器を作れる種族だったこともわかり、この赤子がキーになるんだなともわかるようになっていた点でも、作品の見やすさに繋がっているかなと。
他にも、魔獣王の器用さとか彼自身の身分の高さこの作品の世界観もよくわかり、結構この1話重要だなと思わせてくれましたね。見どころ多いです。<乳を出せ(ギャハ)!
なお、1話の最後で山賊にものの見事にやられてますけど、これって「水戸黄門」とかによくあるシーンだよね。わざとやられて捕まることで敵のアジトに潜入してからの懲らしめてやりなさいってヤツですな(ニヤニヤ)。実際アジトに連行されるところで終わりましたし。続きが(わかってても)気になりますね(ニヤニヤ)。


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2025年06月10日

自身の立ち位置を間違えていたことが一番問題だったのでは?

声優の林原めぐみさんの公式ブログで書かれた記事が、大きな波紋を呼んでいます。


「興味がない、わからない、知らない」という題名の記事で、韓国に行った際に、韓国のYouTuberが日本や韓国のテレビでも伝えない内容を命がけで伝えていたことを指摘して、(日韓のメディアが行っている)報道規制を「怖いことに繋がる」と批判しました。さらに、(恐らく韓国人YouTuberの伝えたことに対して)「陰謀論とも言われているので、自分の目で確かめてほしい」とも伝え、自身の目で物事を探る重要性を訴えたのではないかと思います。

さらに、日本の現状を憂う文章が続き、「外国人留学生には無償で補助されるのに、日本人学生にはそれがない」・「人任せではなく選挙に行かなきゃいけない」・「どうせとか変わらないという言葉を使っている場合ではないところまで来ており、このままでは日本のらしさ(マナー・態度・技術・アニメ)が失われてしまう」と訴え、そこから一部のマナーの悪い外国人観光客への批判をした後に、「日本ザリガニが、あっという間に外来種に喰われちゃったみたいになってしまう」と本人はシニカルなつもりで仰った批判も述べていました。これに関しては、二ホンザリガニは元々北日本にしか住んでないそうで、彼女の指摘違いだったようです。個人的には、『ハブを駆逐するつもりがイリオモテヤマネコを駆逐しかねない状況にまで追い込んだマングース』とか『毛皮を獲るつもりで連れてきたのに結局日本中で繁殖したヌートリア』みたいな例えにしたかったんでしょうね・・・。

続けて、この記事では、「日本の税金は、税金を納めた人達(税金を納めている在日外国人も含む)に還元すべき」と述べ、「日本の被災地や日本の学生に税金を使うことを願うのは排外主義と言われるのか」と自身の発言に疑念を抱く部分も。それでも、「(正しい税金の使い道ができないことで)日本の中が疲弊したら、おもてなしもできなくなる」と嘆いてもいます。そして、最後に「選挙権のある人は、今一度その権利を考えてほしい」と主張しています。


私としては、彼女の発言の賛否に関しては置いておこうと思っています。ただ、個人的(いち私人)な意見として、ほぼ間違ったことは言っていないと思っています。
ただ、彼女は自分の立ち位置がどんな状況なのかをわかっていたのかなと思いたいです。

林原めぐみさんは、「新世紀エヴァンゲリオン」・「らんま1/2」・「シャーマンキング」・「名探偵コナン」・「ポケットモンスター」など少なくとも第3次声優ブームの主軸にいた方で、アニメ界隈を知らない人でもそれなりに知っている人でもあります。もちろん、そのブームにいた40代以上の人達だけでなく20代・30代でもカリスマ声優とも言われていたことがあったので、少なからず影響を与える人ではないかと思います。
すなわち彼女は準公人という社会的影響を与えかねない人物である方今でいえばインフルエンサーともいう立ち位置なのです。だから、今回のような発言をすれば、ファンの間でも物議を醸さないかとか、多方面に影響を与えかねないかとなりかねず、そのことには彼女は気付いていないわけないと思うんだけどなぁ・・・。下手をしたら、国粋主義者や極右勢力に彼女自身の発言を切り抜かれて、本人の意図しない使われ方、もしくはいいように扱われかねないです。

欧米なら、はっきりとした物言い、それこそ政治的発言は賛辞の対象にもなりますが、こと日本に関しては、政治と宗教の話はタブー視されがちです。私でも、余程のことが無い限り、話す時は一歩引いて話します。たぶん日本人のほとんどが一歩引いて話すかノーコメントを貫くかのどちらかだと思うのです。


彼女の発言そのものには正解も不正解もない。むしろ自分の立ち位置を考えて発言することの重要性を林原さんは学ぶべきだと思います。昔読んだ彼女のエッセイマンガで、(若い頃)後先考えずに発言をして先輩声優さんを困らせる事態を起こしたことがあるようです。そして、彼女自身、長年ラジオで喋る身だからこそ、今回の件で後先考えないで発言することの怖さに気付いてほしいものです。


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2025年06月09日

北斗の拳?<ちげーよ!

KYG03_20250531_193202192だって、いちご味なんでしょう(ニヤニヤ)?
ということで、こちらは竹下製菓の「ブラックモンブラン いちご味」今回コラボしたのは、「北斗の拳」ではなく、「機動戦士ガンダム」です。
何で、「機動戦士ガンダム」なんだろうと思ったのですが、「機動戦士ガンダム 水星の魔女」とほぼ同じ理由だと思うので割愛(ギャハ)。<でも、常連だったスパロボシリーズには出てないぞ。
ただ、一つだけ確実にわかる理由がある。いちご味になったのは、パッケージにも描かれている赤い彗星のアイツのせいだ!<???「キャスバル兄さんの悪口は止めて!」



味なんですが、相変わらずチョコクランチの部分は、程よい甘さでいいですな。それにパリパリの食感が輪を掛けて美味さを感じさせるいちごも甘過ぎず酸味が利き過ぎずで、いいいちごの風味を出しています。それでいてチョコクランチの味を潰していないモビルスーツの性能を知り尽くしたアイツだからこそできる味わいなのでしょうな。かつ、連邦の白い悪魔(バニラ味)には負けていられないと訴えかけているようにも感じましたとさ(ニヤニヤ)。

で、コイツがお高い理由は、肖像権・・・ということでガッテンして頂けましたか(ギャハ)?<ガッテン、ガッテン、ガッテン!


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FC岐阜観戦記2025 特別編 【ラブライブ!】かつての岐阜戦士を追い掛けて 長倉颯【ダービー!!】

KYG03_20250608_1031484106/8、静岡県沼津市にある愛鷹広域公園多目的競技場で行われたアスルクラロ沼津×ツエーゲン金沢の試合に行ってきました。
写真は、JR沼津駅北口にあった「ラブライブ!サンシャイン!!」の桜内梨子(左)と渡辺曜(右)の等身大パネル。試合に寄せてきたな、JR東海(ニヤニヤ)。



KYG03_20250608_103154590そんなJR東海では、「JR東海 推し旅!」の企画(「ラブライブ!サンシャイン!! 沼津ゲキ推しキャンペーン!」)で、アクリルスタンドを販売しているとのこと。6/2からJR沼津駅南口にあるベルマートで販売しているそうです。
そして、バンデロールでは「のっぽ」と「ラブライブ!サンシャイン!!」とのコラボ商品の展開も行われています。今回は、じゃりじゃりみかん味だって。


KYG03_20250608_211402251会場に着いたら、クラブがポストカード(下)、サポーター有志が小冊子(上)をそれぞれ配っていました。小冊子は、毎度「ラブライブ!サンシャイン!!」絡みでは、お馴染みのヤツですな。毎度楽しみにしております。
・・・そこに載っていた沼津のマスコットであるアスルくんの目がガンギマリしてて怖い(笑)。



ここで、「ラブライブ!ダービー!!」になった沼津と金沢の現状をば。


沼津は、開幕で勝利を挙げたものの、それ以降全く勝てないまま時が流れていきました14試合で1勝8分5敗と引き分けで粘ってはいましたが、第11節で最下位に転落後、第13節で一旦JFL行きを免れる18位にはなるものの、前節で再び最下位に落ちてしまいました。それでも攻撃的なサッカーは変わっておらず、これで負けるのはなぜ・・・と思ってしまうほど
一番の理由は、シーズンオフに大量の戦力を抜かれてしまったため。新戦力のほとんどが大卒の選手ということもあり、戦力として不足していたというのもあるのでしょう。さすがにこれはまずいと思ったのか、5月以降、サガン鳥栖から渡邉綾平選手、いわきFCから白輪地敬大選手、そしてブラジルのヴィラ・ノヴァFCからルーカス・セナ選手が、それぞれ期限付き移籍してきました。渡邉選手は既に前節のザスパ群馬戦には出場していましたが、白輪地・ルーカス両選手は、この日の試合から出場するのではないかと言われていました。

一方の金沢は、5勝3分6敗で11位開幕戦には勝ったものの、その後は波に上手く乗れず、6/1には伊藤彰監督の解任が発表されました。この日の試合は、後任監督として就任した辻田真輝元強化部長の初陣になりました。ちなみに、辻田監督は2022年~2023年にトップチームのヘッドコーチを務めています
そんな金沢には、長倉颯選手が在籍しています。2019年にFC岐阜に入団し、2020年まで在籍2021年も岐阜でプレーする予定だったものの、当時J1のベガルタ仙台からオファーを受けて移籍。しかし1年で退団となり、トライアウトを受ける事態になりました。結果的にはJFLのラインメール青森への入団(移籍)が決定2022年~2024年まで在籍していました。そして、今年から金沢でプレーすることになったんですね。そうか、JFLに3年いたんだな。結構苦労していたんだね・・・。


KYG03_20250608_125127417試合前の一コマ。「ラブライブ!ダービー!!」ゲストの蓬田梨香子さんと斉藤朱夏さん、そして沼津のガンギマリライオン(笑)。
その後、パイロンにボールを寄せるミニゲームで、ガンギマリライオンは不正を働いて、周囲からブーイングをキメられる(ギャハ)。






KYG03_20250608_155704692試合は、金沢がやや押す形で始まりました。とはいえ、昨年対戦しただけとはいえ、実のところ金沢は沼津に一度も勝っていないようなんですね。だから金沢が押していても、沼津は何とか乗り切れるんじゃないかなと思っていました。というのも、負けずに力押しできていたからなんですね。
その思いが、その通りになったのが、前半28分。長倉選手のファウルをきっかけに得たフリーキックを決めたのは、何とディフェンダーの宮脇茂夫選手。2023年に特別指定選手として入団し、2024年に正式に入団した2年目の選手ですが、ルーキーイヤーだった2024年のFC大阪戦で、試合終了間際に同じようなフリーキックの際、突き刺さるようなシュートを放ってゴールマウスを叩き込むという恐ろしいものを放っていました今回のシュートは、地を這うようなものだったのですが、相手の守備を上手くかいくぐり、キーパーをも欺いたものとなり、ゴラッソだったね。長倉選手は、今回のミスに対しての大きな代償を払わされたと思うよ。

沼津は、このまま逃げ切りたかったのですが、後半4(49)分に倒されたファウルが、何とPKに。ペナルティエリアの外じゃないのか・・・と思ったら、やっぱり外だったと今回のハイライトで確認(苦笑)。主審と副審の立ち位置が悪かったね・・・。あと、アウェイ席の金沢サポーターの人達は、外側に倒れていたのを知ってたでしょう。正直に言いなさい(ニヤニヤ)!結局、後半7(52)分にPKが決まって、同点に追い付かれます
その後、すぐにチャンスが巡ってくるんだよ。後半9(54)分にペナルティエリアに飛び込んだボールを森夢真選手が叩くものの、キーパーに弾かれる。それでも近くにいた篠﨑輝和選手が強引にねじ込んだ!波状攻撃と粘り強さでもぎ取った逆転劇でした。しかし、またディフェンダーの得点だ。ゴンさんの攻撃的なサッカーは怖いわ・・・。
そして、後半38(83)分には、後方からドリブルで運んだ新戦力の一人である白輪地選手が放ったゴラッソがダメ押しになりました。金沢の選手がガクッとなってたもんなぁ・・・。

そのまま試合がタイムアップ。3-1で沼津が逆転勝利をおさめ、久しぶりの勝利かつ沼津がJリーグに参入してから100勝を達成しました。



KYG03_20250608_161155150試合後、喜びを分かち合う3人。アスルくんは、心なしか目が喜んでいるように見えました。



KYG03_20250608_161618316帰る時に見掛けたのは、2018年のギラヴァンツ北九州戦のサイン入りユニフォームとタオマフ。思えば、この試合が初戦になったのね・・・。



今回勝ったことで、沼津は18位に浮上。次節のアウェイになる北九州戦に連勝を掛けて挑みます。

しかし、「ラブライブ!サンシャイン!!」になると滅法強いことが証明された沼津。今後のAquors(アクア)の活動は、どうなるかわかりませんが、末永く沼津の街とクラブのために活動してくれるのではないかと思いたいです。


で、この試合を先にしたのは何でかって?ウチの試合が酷いからだよ(大泣)!


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Posted by alexey_calvanov at 23:11Comments(0)

2025年05月21日

セブンと東洋水産の担当者の中にダブスタクソ親父がいたのか!

KYG03_20250516_195501015先日、セブンイレブンで「縦型ビッグ ⾚いたぬき天うどん」(左)と「縦型ビッグ 緑のきつねそば」(右)を買った
この商品、過去にも2度(1度目は食べ比べ企画で勝利した「⾚いたぬき天うどん」のみ販売)行われていましたけれども、その時はCMで登場した武田鉄矢さんと濱田岳さんが絡むキャンペーンとして展開されていました。
ところが、今回は「機動戦士ガンダム 水星の魔女」とのコラボ・・・なんですけど、作品の放送って2023年だから、随分前だよなぁ(汗)。とは思ったものの、今「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」が放送中ですし、8/28にNintendo Switch・PS5・Steamで発売される「スーパーロボット大戦Y」では、「機動戦士ガンダム 水星の魔女」が参戦するんですよね。ゆえに出るなら今しかない・・・と踏んだセブンの担当者が東洋水産とタッグを組んで、彼らが気を利かせてスレッタさんとミリオネさんに依頼を掛けたのでしょう。そういえば、彼女達は、スレッタヌキとミリオネキツネなんて呼ばれて、公式も悪ノ(以下自主規制(爆))
まずは上から。スレッタとミリオネがタヌキとキツネの姿をしてご登場(ニヤニヤ)。



KYG03_20250516_195422280パッケージにも赤いたぬき姿のスレッタとキツネの耳を付けて緑のきつね(ただしカラーリングはそのまま)になったミリオネの姿が描かれています。なお、スレッタのたぬき姿、尻尾が縞模様となっていたため、アライグマではないかと言われてしまう(苦笑)。まーた正しいたぬき布教委員会」に目を付けられてしまうのか(ニヤニヤ)。

しかし、スレッタさんもミリオネさんも大喜びでタヌキとキツネの姿になっているというのに、タヌキと言われると激高してしまうポンポコロボットこと青ダヌキときたら・・・。



yfx4yga3だから、そこがアカンのやて。スレッタさんとかニッコニコで楽しそうやん。
長年そう親しまれているのだから、そうそうとノリツッコミとか♪証城寺のたぬきばやしを踊るくらいに<もうノリツッコミも♪証城寺のたぬきばやしもやってますやん。



なお味ですけど、サイズが変わっただけで、大きな変化はない模様中身が変わっても美味しいので、定期的に販売してもいいんじゃないのと思えてなりません。あと、今回の商品を2つ買うとクリアスタンドがもらえたんですね。ちっとも知らなかった(爆)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:08Comments(0)

2025年05月13日

ある意味時系列シャッフルより厄介な事態の起こった2025年春の新アニメ3選

時系列シャッフルという言葉をご存じでしょうか。「ピーチボーイ リバーサイド」という作品がアニメ化された際に、原作の順番ではない順で放送したことから付いたものです。これをやられると、作中の流れがわからなくなってしまうので、視聴者を置いてけぼりにしてしまうんですね。当然ながら非難轟々となりました。一応、一部配信サイトでは順番通りにやったそうですけど、いくら原作が未完とはいえ、わかりにくいことをやってはいけないという教訓を残しました

しかし、今期のアニメでは、その教訓が生かされていないようで・・・。時系列シャッフルではないものの、原作の1話にあたる部分を1話に持ってこない事例が散見されました。今回は、私が見ていた3作品から紹介していこうと思います。


①ユア・フォルマ
今期から始まったIMAnimation Wという放送枠の初っ端になる作品でしたが、1話の内容は原作の2巻にあたる部分になっており、1巻の部分は作中の中に散りばめられて紹介するという何ともわからない方針で潰されてしまいました監督曰く、2巻の方がまとまりがいいとのことで行われたそうですけど、これによって作中のキャラが、既に紹介されているかのように進んでしまい、感情移入とか彼らの詳細がわからないまま、本編を淡々と見せられてしまうという致命的症状を抱えて作品を見ていく事態になってしまったんですね。
この弊害は大きく、今でも作中のキャラの特徴をイマイチ掴み切れていないんじゃないかなと思えてなりません。同時に作品の魅力と面白さを損ねてしまっているようにも感じられます非常にもったいない作りとも言えますが、私個人としては、それよりも似たような作品をベースにしたようにも思える似たような内容の方に問題視をしているのですよ・・・。

②謎解きはディナーのあとで
こちらは、今期から全国ネット・金曜夜のプライムタイム枠に切り替わったノイタミナ作品なんですが、1話の内容は2巻の3話目にあたる部分からセレクトされ、以降も1巻の6話目(2本目の書き下ろし)→1巻の5話目(1本目の書き下ろし)→アニメオリジナル(?)と時系列シャッフルとも言える流れになっていました。
この手の作品は、時系列というのはあってないようなものなので、そこまで気にしなくてもいいものの、やはり原作1巻の1話を持ってこないのが腑に落ちない作中のキャラの関係性が最も色濃く出るのは、やはり初出の作品(原作1巻の1話)だと思うんですね。それなのに、2巻の3話目という中途半端なところから抽出されたばかりか、その作品の内容が、かなり登場人物の多いものになっている点で、ますますアニメの1話に相応しくない余計な人物ばかりが目立ち、主人公と執事・刑事との関係性を薄めてしまっているんですね。もちろんインパクトはありましたけど、作品の内容そのものは悪くないだけに、何とももったいない

③一瞬で治療していたのに役立たずと追放された天才治癒師、闇ヒーラーとして楽しく生きる
この作品は、原作の1巻にあたる部分が、2話目になっていたんですね。じゃあ1話目は・・・というと、何とアニメオリジナルの展開になっていました。こうしたのは、作品をわかりやすくするためとのことですけど、何となくわかるような気もしないでもない
個人的には、この1話は悪くないと思っており、作品が追放モノという重い展開を思い浮かべてしまうのをなるべくさせないようにという意味合いで、原作の1巻部分を後回しにしたのではないかと。ゆえに、この作品をコメディっぽい作りに見せたい、もっと言えば3バカ(義賊・元締め・魔石採掘者の各リーダー)を際立たせるために治療院を舞台にしたシットコム的な作りにしたいとも思えたんですね。3バカ・主人公・主人公の居候達(元家主も含む)の性格がわかりやすく描かれており、原作の1話・2話・3話でまどろっこしくやるよりよかったんじゃないかとも思いましたよ。珍しくいいふうに働いたとも言えます。


今回の件は、三者三様でしたけど、いいふうに働いたのは、最後の作品のみ基本的には、上手くいかないと思った方がいい。そう製作者陣は肝に銘じてほしいなぁと思っております。


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Posted by alexey_calvanov at 23:51Comments(0)

2025年05月12日

フェイスタオルを買っていたのだったというオマケ

KYG03_20250509_190122076今回は、先日グンマー帝国に行ってきた際に持っていったものを紹介します。
それが、「TVアニメ「前橋ウィッチーズ」フェイスタオル」作中のメンツ5人がカットインしているオサレなタオルです。
コイツと去年高崎駅で買ってきたPoMPoMsのマフラータオルをアウェイの選手紹介の前にアウェイ席が映ることがあるのですけど、その時に掲げてやった(ニヤニヤ)。よし、ザスパ群馬がJ3に落ちてきたから、やれたぞ(ギャハ)!今度は、長良川で掲げてやろうかと画策中(苦笑)。



KYG03_20250509_190413856もう一つ今回は、先日行われたアスルクラロ沼津戦でのイベントである「競馬DAY」で買ってきたものも紹介します。
それが、「FC岐阜×オグリキャップコラボプリントフェイスタオル(1990有馬記念)」これと安田記念のオグリキャップの写真が使われたフェイスタオルがあったんですけど、こちらを個人的にチョイス。安田記念のが、黒地になっていたのですよ。どうしても、黒=負け(黒星)を印象付けかねないので、あまり縁起のいいものじゃないんだよなぁ。過去に笠松町のアドボードに書かれた『かさまつ』の『かつ』が黒地に白の縁取りだったのが、次の試合には白地に黒の縁取りに変わっていたくらいですから。
とはいえ、ワイはお馬さんにはあまり興味がないのよね・・・(苦笑)。まぁ、お布施ということで(ニヤニヤ)。



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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2025年05月11日

【君が笑うと】トムとジェリー展に行ってきた【僕も笑っちゃう】

KYG03_20250505_163459111先日、名古屋パルコで行われていたトムとジェリー展に行ってきましたサブタイトルに、「君が笑うと、僕も笑っちゃう」が付いています。
この展示会は、「トムとジェリー」が生誕85周年を記念して行われたもので、既に東京・大阪・札幌・福岡で開催され、名古屋が最後となりました。しかも自由に入れるわけではなく、時間帯指定での入場だったため、入りたい日に入れないのが、この手の展示の嫌なところ今回は、何とか大型連休の空いている日を狙って、夕方に入ることができました。



KYG03_20250505_163510881まずは、作品紹介がなされていました。
たいていの人は知っていると思いますけど、この作品は、トムという猫とジェリーというネズミのドタバタコメディで、ほぼ英語の音声が無い、ジェスチャーや表情劇で面白さを伝えるという高難易度の表現で届けられていました。ゆえに、日本など世界で大きくヒットしたとも言えます。



KYG03_20250505_163555042「トムとジェリー」は、様々な作り手によって制作され、シリーズ化もされています。その間に制作会社も移り変わっています。
初期の頃(短編映画期)の「トムとジェリー」に関わったのは、ハンナ・バーベラと言われるシリーズ。これは、ウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラによって作られたもので、彼らによって「トムとジェリー」が確立されたと言っていいでしょう。
その後、ジーン・ダイッチ、チャック・ジョーンズが制作を担っていき、やがてテレビアニメなどに移り変わっていくのです。



KYG03_20250505_163743294こちらは、「とむとじぇりーごっこ」という日本オリジナル作品「トムとジェリーキッズ」の系統とも言えるのですけれども、日本らしいのが、彼らを子供にしたのではなく、ミニキャラにしたという点中には、「トムとジェリー」からインスパイアされた回もあります。
現在、ワーナーブラザーズのYouTubeチャンネルで全話配信されています。



KYG03_20250505_163907305こちら、お馴染みの2人の自己紹介。
改めて見ると、この2人って明確なキャラ付けがなされているのね。



KYG03_20250505_163944512哀れ、トムがサーブボードにされた回の再現ですな(ニヤニヤ)。実際に乗れるぞ(ギャハ)!



KYG03_20250505_164048569哀れ、今度はゴム風船のように膨らんでしまったトム(苦笑)。
この下には、空気入れがありまして、空気を押し入れられましたよ(ニヤニヤ)。



KYG03_20250505_164654800ジェリーが潜望鏡代わりに水道管を覗いていますけれども、その隣は実際に映像を覗けるようになっていました。



KYG03_20250505_165028429こちらは、シリーズのキャラ紹介。
お馴染みのキャラからコイツも「トムとジェリー」に出ていたの・・・と聞き返したくなるキャラも。ウッドペッカー、テメェのことだ(ギャハ)!



KYG03_20250505_165041963こちらも作中を彩ったシリーズキャラ達。
なかなか個性的な奴らばかりで・・・。



KYG03_20250505_165232219こちらは、穴開きチーズの撮影スポット
トム・ジェリーなどお馴染みのキャラがお出迎えしてくれます。



KYG03_20250505_165330771トムとジェリーが、今まで行ったところを示している地図。
全米だけでなく、ヨーロッパやアフリカにも行っているんですね。それだけでなく、過去や未来の世界、さらに「オズの魔法使い」の世界にも行っているトムとジェリー。彼らは時代をも飛び越えるのだ!でも、未だに日本には行っていないらしい・・・。



KYG03_20250505_165448931これは、トムがビリヤード場でやらかしているシーンだ(笑)。



KYG03_20250505_165541559こちらは、珍しいカートゥーンの「トムとジェリー」。作者は不明。



KYG03_20250505_165548772ご覧の通り、英語のセリフが縦横無尽になだれ込んできているので、こりゃウケないわな・・・。



KYG03_20250505_165636042こちらは、トムとジェリーが住んでいる家の一室を再現したもの。
ソファには、2人が座っていそうだなぁ・・・。それを表すかのように、2人の人形が置かれていました。



KYG03_20250505_165646964その壁には、「土曜の夜に」をイメージしたレコードが・・・。いやはや、これは聞いてみたいわい。



KYG03_20250505_165805016こちらは、「トムとジェリー」に出てくる台所を再現したもの。
右端のは冷蔵庫型のタッチパネルになっており、ここで押すと、隣(写真に写ってないところ)にあるジェリーとタフィー(ニブルス)が光るという代物です。



KYG03_20250505_165815927この中には、トムが手掛けた料理の一部が紹介されていました。
トムって結構料理上手なんだなと思わせるシーンでもありますが、どこで料理を習ったんだろうと疑問に思うシーンでもある(ニヤニヤ)。



KYG03_20250505_165819664・・・ごめん、トムが料理されるシーンもあったわ(苦笑)。



KYG03_20250505_165828764この台所の上には、缶詰にされたトムとジェリーの哀れな姿が・・・(笑)。日本だと、「新トムとジェリー」で出てきたワンシーンですな。



KYG03_20250505_165908664これは名古屋らしいシーン。あんトーストに挟まれたジェリーとタフィー(ニブルス)ですな。



KYG03_20250505_165932223これから先も、特別な毎日が続くようにと願うメッセージで〆られる展示会。



KYG03_20250505_1710508352人の笑顔がずっと続きますように・・・。



KYG03_20250505_171154138会場を出ると、10階にあるグッズコーナーへ誘導されます。そこには、こんな2人の姿も。



KYG03_20250511_213923650さて、最後は買ってきたものの紹介。
最初は、ショッパー袋袋だと思うと、ちょっと高かった(165円(税込))けれども、記念だと思えば安いものです。



KYG03_20250511_214023794お次は、クリアファイル

左は「仕事猫」でお馴染みのくまみねさんが手掛けたオリジナルイラストジェリーの巣穴にネズミ捕りを仕掛けて、ヨシ!の掛け声をしている後ろで、トムの尻尾のそばにネズミ捕りを仕掛けて、ヨシ!の掛け声を出しているジェリーという作中に出てきそうなシーンを描いております。これ一部の会場では売り切れたのだそうで。
右は、作中のワンシーンを詰め込んだもの。これは、かなりオトク感がありましたなぁ。



KYG03_20250511_214135059最後はポストカード

左は、「天国と地獄」のワンシーンですな。一つは、2階からピアノが落ちたことで死んでしまったトムが、エスカレーターで天国に運ばれるシーンか。もう一つは、残された時間の無い中、天国に行きたいトムが、ジェリーに書類にサインしてくれと懇願しているシーンですな。果たしてトムは間に合って、天国に行けるのか・・・。まぁ、書類が破られていた時点で察せそうだが(ニヤニヤ)。
右上は、「なにがなんだかわからない」の最後らへんのシーンネズミ嫌いの猫であるいとこのジョージ(否青ダヌキ(ギャハ))と一緒になってジェリーを追い出そうと練った化け猫シーンですね。この回は、完膚なきまでにジェリーが叩き潰されるという珍しい回でもありますが、私は結構好きな回です(笑)。
右下は、「トムさんと悪友」の最後のシーン冷蔵庫の寝ずの番に失敗し、そのことで家から追い出されたトムが、悪友達に見付かって、また一緒に酒飲みに行こうぜとなるシーンですな。もちろん、トムはほぼ寝ていないためボロボロである(ニヤニヤ)。
一番下は、クリアファイルのイラストと同じものですな。背景が白くなっただけです。



またこの手の展示会をやってほしいものですが、そうなると15年後の生誕100周年になるのかいなぁ・・・。ワイ、おじいちゃんやで(泣)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:05Comments(0)