2025年02月24日

あっちもゆるキャン△、こっちもゆるキャン△

KYG03_20250222_110623696「鶏飯電車」のイベントで、大井川鉄道の新金谷駅に行ったら、「ゆるキャン△」のキャラがお出迎えしてくれました。確か、各務原なでしこだったかな。<この人、「ゆるキャン△」だけは見てないんだよな。



KYG03_20250222_113057125時間があったので、土産物を買うついででプラザロコという大井川鉄道が運営している土産物屋と博物館を兼ねた元スーパーっぽいブースに寄ったら、「ゆるキャン△ SEASON3」の展示コーナーがあったんです。
最初は、原作姿の5人がお出迎え作者のあfろさんは、静岡県出身なんだって。



KYG03_20250222_113114559こちらは、大井川鉄道とのコラボ絡みらしい。
後ろにある4枚の広告は、実際に大井川鉄道の列車に飾られているものです。



KYG03_20250222_113400156こちらは、「ゆるキャン△」と静岡県のコラボで描かれた6人のパネル。なお、全ての人物の名前を知らない模様(爆)。<下調べしろ!



KYG03_20250222_113416002>静岡県絡みのハイライトシーンその1。



KYG03_20250222_113433146その中の一つ、キャンプ用具をしょって、金谷駅から16000系に乗らんとしている各務原なでしこさん
・・・オマエが壊したんだなー!<激しい風評被害を与えると、ファンが怒りますよ!



KYG03_20250222_113517152こちらは、作中のワンシーンと実際のシーンと比較したもの(その1)。こう見ると、再現度も高い。聖地巡礼の参考に。



KYG03_20250222_113524928作中のワンシーンと実際のシーンと比較したもの(その2)。この比較集、静岡県とのコラボ関係の物なんですね。



KYG03_20250222_113604024作中のワンシーンと実際のシーンと比較したもの(その3)。こう見ると、吊り橋がよく出てくるけど、錯覚や誤認識するような激しい恋愛がしたいのか(ニヤニヤ)?



KYG03_20250222_113620065作中のワンシーンと実際のシーンと比較したもの(その4)。世界遺産で有名な韮山反射炉も行ってるんだね。



KYG03_20250222_113537899ここで「ゆるキャン△」と静岡県のコラボで使われたイラストがありまして、そこにはキャストのサインが入っておりました



KYG03_20250222_113631328ここには、SEASON3の台本が置いてありました。なかなか出回らないものなので、貴重な展示になります。



KYG03_20250222_113717287静岡県絡みのハイライトシーンその2-1(苦笑)。上手くトリミングできなかったから、一枚の写真を二分割(ニヤニヤ)。



KYG03_20250222_113717288静岡県絡みのハイライトシーンその2-2。



KYG03_20250222_113727444最後に、インパクトのあるイラストを紹介。
・・・こうなった時の人間は怖い(ギャハ)。



「ゆるキャン△」×静岡県のコラボは2月いっぱいまでなので、プラザロコでの展示も同時期まででしょう。ファンの方は是非とも。なお、配布されていたステッカーは、もうなくなっておりますので要注意


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Posted by alexey_calvanov at 22:31Comments(0)

2025年02月22日

前もやってたような気が・・・

KYG03_20250218_173132766こちら、セブンイレブンの「具だくさんおむすび ポーク&カレー」白泉社から刊行されている隔月刊マンガ雑誌のヤングアニマルZEROで連載中の「ドカ食いだいすき!もちづきさん」とのコラボ商品になります。
・・・でも、前にもやってなかったかい?そう思えてならないのだが、調べても出てこない。ということは、今回が初めてなのかなぁ・・・。



結構デカいおむすび、味も大味なんじゃないのかと思ったら、思いの外しっかりしていた
ポークカレーは結構スパイシーで、辛いまではいかないけど、カレーの風味を存分に味わえましたポークソーセージは、スパムみたいだと言ってしまうとわかりやすいのかな。スパムと同じくらいか少し濃い目の塩気が付いていたようにも。結果的に濃い味付けであっという間に食べられる・・・けど、夜食でこれだと何個も食べてしまいそうで怖いなぁ(ニヤニヤ)。


他にも様々なコラボ商品が用意されるとのことなので、マンガを読んだことのある方や作品の好きな方は、主人公になった気分で頂きましょうか。


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Posted by alexey_calvanov at 21:58Comments(0)

2025年02月05日

映画「ベルサイユのばら」を見てきた

KYG03_20250201_075434983先日、リメイクされた「ベルサイユのばら」を見に行ってきました大阪で行われた「ベルサイユのばら展」で劇場版の制作発表を聞いて以来約2年、ようやく日の目を見ることとなりました。
映画館には、オスカル(右)とマリー・アントワネット(左)の並ぶ等身大パネルが置かれていました。



KYG03_20250203_195014848こちらは、パンフレット。久しぶりにパンフレット買ったなぁ・・・。



KYG03_20250203_195032649こちらは、来場特典でもらった複製原稿
池田理代子さんから渡されたような感じになり、なかなか凝っているなぁ。



KYG03_20250203_195247037中身は、まさかのドレス姿のオスカルの描かれたワンシーンの複製原稿だった。個人的にはレアなものだと思っています。



で、見た感想ですけど、大阪のベルばら展で思っていた2時間でまとめられるかという不安に関しては、よくまとめたなぁ・・・と思いました。そして、かなりミュージカルチックな映画に仕上がっているなぁとも。宝塚の芝居を意識した作りになっているとも言えるくらいに、途中途中に挿入歌を挟む作風になっていました。
よくまとめたとはいえ、やはりカットされた部分が気になった。作品の核になるはずの「首飾り事件」がカットされてしまったようになっており、ロザリーが取って付けたような登場の仕方になってしまって、もったいないなぁと思っていました。それでも、先程も言ったように、よくまとめられているし、新キャスト陣の迫真の演技は目を見張るものがありました。何より豪勢なベルサイユ宮殿と貧窮にあえぐパリ市内のコントラストが、最新の映像ときれいなビジュアルで再現されたことにスタッフの気合いの入り方が感じられました


端的に原作の内容を知りたい人には、この作品はオススメしたいですし、フランス革命が何だったのかを知るという意味でも悪くない題材でしょう。ただ、ミュージカルチックなシーンが頻繁に入るため、その手の作風が苦手な人には勧めにくいですね。
そして、原作に思い入れのある人は、出来る限り原作かテレビアニメを見て頂いた方が、精神的に安らぐのではないのかなと(ニヤニヤ)。よくできているんだけど、気になる人は気になる、ファンであればあるほどに・・・という作品でした。


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Posted by alexey_calvanov at 22:55Comments(0)

2025年02月03日

いなぶにいこまい

KYG03_20250118_1307003611月(1/2~1/31)、名鉄金山駅の一角にあるIKO→MaI(イコマイ)という名鉄と自治体とが連携して運営しているスペースで、豊田市稲武町(旧東加茂郡稲武町)の商品が販売されていました。豊田市稲武町は2024年1月にも訪れているので、今回が2度目になります。
そんな豊田市稲武町、「ゆるキャン△」で登場したこともあり、志摩リンの等身大ボードが置かれていました
そんな彼女が、何か持っている・・・。



KYG03_20250118_151531799その彼女が持っていたのが、どんぐりの里いなぶの「いなぶカステラ」買ってきたのは、その抹茶味になる「抹茶いなぶカステラ」です。こちらの商品は、稲沢市にある洋菓子のフロリーで製造されたものです。

実は、この「抹茶いなぶカステラ」、販売元の公式サイトによれば、品薄なので店頭販売のみとのこと。ネットも含め他では売っていないものが、なぜかここで買えたのだ(ニヤニヤ)。



こちらは、米粉を使って仕上げた一品とのことなのですが、米粉を使っているとは思えない仕上がりに。しっとりとしていて、それでいてふんわりとしているので、普通のカステラと遜色ない。そこに抹茶の風味が合わさって、甘さの中にわずかにほろ苦さもある。そんな味わい深い品になっています。


こりゃ品薄なはずだわ。是非とも稲武まで・・・とはなかなかいかないくらい遠いんだよねぇ(苦笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2025年02月02日

2025年のセブンイレブンの恵方巻

KYG03_20250201_141108505セブンイレブンの恵方巻、予約商品なんですけど、一部の店舗では一般販売も行われているようです。ゆえに店頭に並んでいたので、買ってきた。


左から、「七品目の幸福恵方巻 ミニ」・「サラダ恵方巻」・「海の幸恵方巻」になっています。このうち、「七品目の恵方巻」は、ミニサイズもあり、今回はこちらを買ってきています。また「サラダ恵方巻」は、「ちいかわ」とのコラボ商品になっています。

「七品目の幸福恵方巻 ミニ」は、厚焼き玉子・かんぴょう・きゅうり・穴子・椎茸・おぼろ・れんこんが入っています。
「サラダ恵方巻」は、海老マヨネーズ和え・カニカマ・きゅうり・ツナマヨネーズ和え・厚焼き玉子が入っています。
「海の幸恵方巻」は、まぐろたたき・とびっ子・きゅうり・大葉・厚焼き玉子・ボイル寿司エビが入っています。



味に関しては、以下の通り。
「七品目の幸福恵方巻 ミニ」は、7種類入っていることもあって、結構複雑な味わいを楽しめましたけど、特に穴子と椎茸に味が詰まっていましたね。かんぴょうもれんこんもいい味していましたよ。
「サラダ恵方巻」は、海老の食感とツナの風味がよかったですね。どちらもマヨネーズ和えなので、マヨネーズの少し酸味のある濃い味わいが楽しめました。「ちいかわ」コラボなので、子供向け・生魚の苦手な人向け商品とも言えるでしょう。
「海の幸恵方巻」は、とびっ子の食感がよかったです。粒々で弾力があり、潰れると濃い味わいが弾けるあたりもなかなか。またボイルエビが入っていて、この弾力ある食感もすごく感じ取れました。ただ海の幸感は、そこまであったかなとも。美味いけどね。


先述の通り、予約限定にはなっているものの、一部店舗では一般販売もなされているようです。今日は節分なので、豆と一緒に恵方巻・・・と考えている方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。


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Posted by alexey_calvanov at 08:00Comments(0)

2025年01月28日

冬の新アニメ2025 ワースト

冬の新アニメ2025、今回はワースト作品の紹介です。
ベストの時にも話しましたけど、小粒ながらいい作品が揃った今期、悪い作品は否が応でも悪目立ちしてしまいました。今回は普段は選ばない続編モノも晒します。覚悟しておけ(ニヤニヤ)。早速見ていきましょう。


今期のワーストは、続編モノ2作品ということでまとめてドン。「異修羅(第2期)」と「Unnamed Memory(第2期)」ですね。
どちらも、これまでのあらすじというのか状況を語っていかない中、唐突に始まってしまったので、ここから見た人は全くもっておいてぼり「異修羅」に至っては、毎回毎回キャラが変わってしまうので、もうわけわからない。
じゃあ、他の作品は・・・というと、「俺だけレベルアップな件 Season 2 -Arise from the Shadow-」は序盤の数分で第1期のあらすじをしっかりと展開していたし、「薬屋のひとりごと(第2期)」も大きくあらすじは語られていないけれども、話の筋を見ていると、登場人物が何者なのかとかどういったことが起こっていたのかもよくわかるようになっていた。それだけ、十分な対策を行ってこなかった今回の2作品が酷いと言えるわけです。

そして、「いずれ最強の錬金術師?」も入れておきましょう。
はいはい、なろうなろうで全てが始まり、全てが終わってしまう批評となるのは、以前話した通り。その後も、そんな展開なので、平坦過ぎて凹凸もない(苦笑)。面白味も尖った部分もないので、見ていて話の内容が右から左ですわ(爆)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

冬の新アニメ2025 ベスト

冬の新アニメ2025、今回はベスト作品の紹介です。
全体的に小粒と言われていた今期ですが、蓋を開けてみると粒揃いでいい作品ばかりで、選ぶのに困ってしまうほど。意外に当たりという作品が多かったのが要因なんですわ。だから、ここでやらずに春とか夏とかにやれば・・・という作品も無くはない。それだけ選ぶのに難儀しました。早速見ていきましょうか。今回もベスト3に次点となります。


今期のベストは、「悪役令嬢転生おじさん」
テンポのよさもさることながら、主人公の悪役令嬢がヒロインに対して面倒見のいい子になってしまい、それをクラスの男子達が感心することで、主人公へ恋愛対象になってしまうという逆ハーレム要素も起こりそうな展開になってきましたね。あとは主人公が昭和の人間なので、ギャグセンスが昭和チック(爆)。誰もそろばんを楽器にしていたコメディアンのトニー谷さんなんて知りませんよ(ニヤニヤ)。<サイザンス。
今後、まだまだ主人公の世界の謎やおじさんの半生がつまびらかにされていくのでしょうし、なぜゲームの世界に入っていたとかの謎も解き明かされていくでしょう。痛快な部分もあるので、そちらももっと出てきてほしいですね。

2番目は、「この会社に好きな人がいます」
もう毎度毎度、爆ぜてしまえ・リア充爆発しろ・できてしまえとか思いながら見ております(ニヤニヤ)。主人公2人のイチャラブが徐々に会社の中でも(隠れながらも)発揮され、遂には社員の一人にバレテーラ(爆)。しかし、この展開、主人公達の務める製菓会社で売ってるお菓子のごとく甘々ですな(ニヤニヤ)。
ただ、一つ気になるのは、どうしてこの2人が付き合うところまでに至ったのか、その過程が未だわかっていないんですよね・・・。そのあたりがわかってくると話に深みが出てくるかなと思っていますけど、そこまではやらないか。

3番目は、「戦隊レッド 異世界で冒険者になる」
これは世界観と設定の勝利(笑)。アニメで描く特撮モノがベースなんですけど、異世界に行ったら、主人公の言動なんてツッコミどころ多数だし、迷惑顧みないダメ人間なんですよね(苦笑)。そして、無駄にアツい。でも、ピュアさのおかげで憎めないし、ヒロインを毛嫌いしていた2人組とも何となく仲良くなっていくジャンプパターンも見られて、(あんな設定なのに(爆))ちょっと感動した。熱血アニメやスパロボ系の作品が好きな人にはオススメですね。

次点は、「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」
「花は咲く、修羅の如く」・「ババンババンバンバンパイア」・「魔神創造伝ワタル」と迷った中で、こちらをチョイス。
こちらは、いわゆるあるある系の作品で、沖縄あるあるをまとめたものになっているんですけど、30分で十分収まるかつネタが尽きないばかりか、ラブコメ要素も上手く絡めて、作りが上手いなと感じました。今後、主人公とうちなんちゅーな女子2人の関係がどうなっていくのか楽しみだし、沖縄あるあるももっとディープなところが出てきてもいいかなと思っています。これまでの沖縄あるあるは、知ってる人は知ってるんでね(ニヤニヤ)。ただ、どうしても沖縄の暗い部分(戦争や基地問題)をどう扱うかあるいは扱わないかというところも気にはなります。作風に合わないので、扱いは難しいですよね・・・。


次回はワースト作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:11Comments(0)

2025年01月21日

「超!A&G+」終了へ

文化放送がインターネットラジオで展開している「超!A&G+」が3月末をもって放送終了となることが発表されました。
「超!A&G+」は前述の通り、文化放送が手掛けているインターネットラジオで、最初は2007年9月から始まった地上デジタルラジオである「DigiQ+N 93」のアニメ・ゲーム・声優関連番組を専門とするチャンネルとしてスタートしました。インターネットラジオは、地上デジタルラジオが聴取できないリスナーに向けての救済措置として始まっています。
やがて2011年3月に地上デジタルラジオの実用試験放送が終了すると、再配信で行われていたインターネットラジオは、同年4月から専門のインターネットラジオチャンネルとして再スタート。ここから現在の名前で運営されています。それから10年専門チャンネルとして、文化放送で放送された番組やオリジナル番組を配信してきました。

運営を終了する理由は、市場ニーズやユーザーの視聴環境の変化に対応したサービスの向上・質の良いコンテンツ提供を持続していくためのリソースの選択と集中を図るためだそうです。今後は、文化放送発のオリジナル配信プラットフォーム「QloveR」の中で一部の番組が展開されるとのことで、既に2024年4月からサイマル配信も行われていました


専門チャンネルで10年、地上デジタル放送のサイマル放送で4年と合計14年間アニラジと呼ばれる専門の番組を配信し続けたことに敬意を表したいですね。このインターネットラジオがあったことで、音泉のような競合が続いていったのではないかなと思います。もちろん、ここからDJ(パーソナリティ)として成長した声優もいたようですから、このインターネットラジオの存在意義は十分果たしたと言えるでしょう。


「超!A&G+」は、3/30にレギュラー放送を終了し、3/31には放送終了特番が組まれるそうです。今まで聞かれた方々にも色々な思いをもって聞くことになるのでしょうね・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:51Comments(0)

2025年01月17日

冬の新アニメ2025 その25 戦隊レッド 異世界で冒険者になる

冬の新アニメ2025、最後になるであろう25回目はスクウェア・エニックスから刊行されている月刊少年マンガ雑誌が原作の「戦隊レッド 異世界で冒険者になる」です。
原作は全く知らない中、キービジュアルを見る限り、かなり異色な作りになっているのかなと思わせる雰囲気を醸し出していますね。どんな作品になるのでしょうか。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は絆で結ばれた5人の戦士の一人で、リーダーでもある。悪の結社を追い詰め、ボスとの戦いになったものの、結果は相討ちとなり、そのままこの世を去るのかと思っていた。
しかし、彼は変身器具を持ったまま異世界に転生することとなり、元の世界に戻る方法を探りつつ冒険するものの、彼の変身能力が仇になり、仲間になってくれる者などいなかったのである。

一方、ある魔法使いの少女は、屋敷で冒険者の腕試しをしていたものの、骨のある人間に出会えず、焦燥感を募らせていた。しかし、彼女が動かしていたテスト用の使い魔をいとも簡単に倒した彼との出会いが彼女の運命も大きく変えるのだった・・・。



というふう。


いやぁ、アツいねぇ(ニヤニヤ)。序盤からアニメで描かれた戦隊モノが展開され、主人公の熱血漢の源を見せてくれたようにも思いました。そのアツさを異世界まで持っていったら、そりゃ異常だわね(ニヤニヤ)。だからこそ、ワイらも思っていた戦隊モノで見せる「何かにつけ掛け声を出さないといけない」とか「謎のモーションをしてからじゃないと動けない」とかに対してのツッコミに激しくうなずいてしまうわけだよ(爆)。
そして、彼の無駄にアツい思いが、彼女に誤って伝わってますよ(ニヤニヤ)。『ホレた』の意味を間違えて解釈しているようですよ。まぁ、彼の見せる行動が、彼女を惚れさせたのだとしたら、その解釈はあながち間違っていないというふうにも言えようぞ(ギャハ)。


今後は、無駄にアツい主人公と自身のお家再興を掛けたヒロインとの二人三脚になっていくと思います。そこに仲間が加わるかなというふうでしょうね。あのアツさ、いつまで引っ張ってくれるかな(ニヤニヤ)。個人的には、ダークホースになりそうな作品ですね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(0)

2025年01月16日

冬の新アニメ2025 その24 魔神創造伝ワタル

冬の新アニメ2025、24回目はオリジナル作品の「魔神創造伝ワタル」です。
今から37年前の1988年に放送された「魔神英雄伝ワタル」の系譜で、最近だと2020年ウェブアニメで配信されていましたね。
今作は、全くの新作ということになるので、どんな展開になるのかわからないですし、過去の話のようにはならんだろうと思います。ましてや過去の話を引きずってみてしまわないかなという心配もあります。あくまで今見ている世代が判断すべきなのですから。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は小学4年生の男の子で、いとこと共に動画配信を行っており、将来はスーパースターになるのが夢今日もいとこの家に行って、彼のおじいちゃんから借りたパソコンで生配信する予定だった。
しかし、雷が落ちて停電し、外を見に行こうと思った矢先、謎の声が聞こえると、2人を異世界に転生させてしまう。そこは不思議な現象の起こる世界で、主人公は彼を救世主とあがめる男と人気VTuberにそっくりな女の子と共に冒険をするのだった。



というふう。


いやはや、現代チックになったなぁというのが感想題材がYouTubeといった動画配信だし、アイテムにスマホや自撮り棒が出てきて、それで撮影しながら闊歩するなんてのもいかにもな感じ。そこに過去のシリーズの継承も行われており、主人公が操るロボットは、製作過程は違えど、主人公がクリエイトしたものから生まれるのは一緒なんですよね(ワタルでは粘土、今作では「マインクラフト」のようなブロックを積み上げて作ったもの)話の展開も、とあるところで起こる悪いやつを懲らしめるという勧善懲悪型で、ある意味「水戸黄門」のような紋切り型ですけど、コンパクトにまとめられているので、見飽きないですよ。初回の今回だけ、主人公や他のキャラの人となりを紹介する分、かなり詰め込んだんですけど(苦笑)。


今後は、過去作に似た部分を持つキャラ達がどうオリジナリティを出すのかなというのが気になる点ですね。話は悪くないし、主人公はかなりクールだし、キャストは意外に豪華だし、子供向けだけど深夜枠でも放送しているので、かつてワタルを見ていた人にも見てほしいんだろうなと思います。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

冬の新アニメ2025 その23 Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。

冬の新アニメ2025、23回目は投稿小説サイトである「小説家になろう」が原作で、後に講談社のレーベルであるKラノベブックスで刊行している「Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。」です。
パッと見は、ハーレム作品になるのかなと思いますが、元いたパーティを離脱して、新しいパーティに入る(ないしは作る)のは、よくあるパターンですね。そんなよくあるパターンから脱却できるのかがポイントになると思います。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、超有名Aランクパーティーに在籍していた赤魔道士。しかしながら、彼は連れのよしみで『在籍させてもらっていた』状態で、報酬にも格差が付いていたし、彼自身もパーティーの中で唯一Bランクだった。それでも、Aランクの仲間達に負けないサポート(働きぶり)をしていたと自負しており、俺のおかげでパーティーは持っていたんだとタンカを切って辞めていった

辞めて早々、パーティー探しをしていたところ、かつて教えていた子に出会う彼がフリーになっていたことを知って、パーティーに入ってほしいとなり、駆け出しのパーティーの一員として再出発することになる。



というふう。


初回は、主人公が辞める動機と仲間を見付ける動機、そして彼が培ってきたものが披露されるんですけど、確かに飛びぬけているように思える。しかもそれがAランクパーティーにいた時と駆け出しのパーティーにいた時と遜色ないことを上手く見せているし、むしろ駆け出しのパーティーにとっては手に余るようなものなんじゃないかということまでわかる。単純にハーレムアニメだとかなろう系の系譜とは、ちょっとだけ一線を画すような作りになっていたなと思いましたね。少なくとも、「はいはい、なろうなろう」とはなっていなかったと思います。

今後は、なぜか配信という現代チックな事象ができるようになっているのですけど、たぶんそこからヒットして名前が売れていき、かつてのパーティーが嫉妬して云々・・・読めたぞ(ギャハ)。
・・・まぁ、そうならないかもしれないですけど、配信が一つのキーパーソン的な役割を果たしていくように思います。この子達、売れるぞ(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 22:58Comments(0)

2025年01月15日

冬の新アニメ2025 その22 ババンババンバンバンパイア

冬の新アニメ2025、22回目は秋田書店の月刊少年マンガ雑誌である「別冊少年チャンピオン」で連載中の「ババンババンバンバンパイア」です。
この作品は、少年誌初のBL(ボーイズラブ)作品だそうですけど、ジャンルとしてはBL(ブラッディ・ラブコメ)なんだそう。耽美なイラストを見るにつけ、少年誌では異質(間口が狭くなる)になるのではないかという配慮から来ているのだそうです。
そういえば、このタイトルと舞台設定を見るにつけ、ドリフターズの♪いい湯だなを連想させて付けたんだろうなと思ったのは、私だけなのでしょうか・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、銭湯で住み込みで働いているのだが、その正体は吸血鬼バンパイアハンターに追われ、瀕死の状況だったのを戦闘の息子に助けられ、以降10年ほどお世話になっている。彼がそこで働いている理由は、命を救ってくれた銭湯の息子に恩義がある以外にもあった。それは、その息子の貞操を18歳になるまで守って、18歳になった時点でその血を頂くという理由だ。


その念願成就まであと3年。15歳になった銭湯の息子に、春がやって来た。学校に行く途中にぶつかった女の子に一目ぼれしてしまったのだ。これは貞操の危機だと思った主人公は、女の下に向かうのだが・・・。



というふう。


この作品は結構複雑で、主人公はどうも銭湯の息子が好きらしい。名前が森蘭丸という時点で察せる人はある意味鋭い。戦国時代に活躍した森蘭丸が現代に吸血鬼として生き残っていたというふうなんですけど、通説では、森蘭丸と主人だった織田信長とはいわゆる同性愛の関係だったというのがあるんですね。ただ、戦国時代というのか武士には男色がトレンド的なものがあり、江戸時代になりますけど、男色が盛んだったという話もあるとかないとか(まぁ、ワイはそのあたりはよく知らん(苦笑))。
しかし、銭湯の息子は道で出会った女の子が好きなんじゃないかと恋焦がれるそんなの許さないわと主人公が女の家に行ったら、銭湯の息子のことなど露にも思っていない。これは、これじるな(ニヤニヤ)。


この先も色んな人が出てきて、こじれにこじれるのか、はたまた大荒れの展開になるのか。まだまだ初回だけではわからないですね。


そういえば、吸血鬼をやっている主人公も人類との共存のため悪人の血しか吸えないのでストレスが溜まっていると思われるのでしょうけど、そんなのみじんも見せないから偉いよね・・・。その点でもどうなるのかなと気にはなりますわ。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)

冬の新アニメ2025 その21 日本へようこそエルフさん。

冬の新アニメ2025、21回目は投稿小説サイトである「小説家になろう」が原作で、後にホビージャパンのレーベルであるHJノベルスから刊行されている「日本へようこそエルフさん。」です。
こちらは、CMもよく打たれていて、ほのぼのとしたコメディになるんだろうなと思われる作品になりそうです。今期の中で期待している部類なんですけど、どんなものになるのでしょうか。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、出世意欲は全く無く、定時帰宅がモットーのサラリーマン男。そんな彼の趣味は、寝ることなのだが、なぜかお弁当を枕元に置いて眠るのだ。
なぜなら、そのお弁当が、夢の中にたどり着く世界で共に冒険するエルフの女の子に食されるから。彼は夢の中にある幻想世界に旅ができる特技があるのだ。彼はその特技を利用して冒険を楽しんでいた。


ある日、ドラゴンのブレスで2人が焼かれてしまうところで目が覚める。しかし、その隣には、一緒に焼かれたはずのエルフの女の子が眠っているではないか。主人公の世界で目覚め、かつ主人公が元いた世界より老けていることに訝しながらも、一番いい季節である春と日本の食事を満喫してもらおうと、彼女のためにふと肌脱ぐことになる



というふう。


初回は、彼女のおもてなしがメインで、その中で花見や和食を堪能してもらうというふうになっていました。ともすれば、異世界人ながらも、外国人に振る舞うそれと同じなんじゃないかなと。どんな作品になるのかなと思っていたら、グルメ番組みたいになりそうじゃないか(ニヤニヤ)。そこからラブコメになっていくんですね、わかります(ギャハ)。


話としては面白いと思うし、今後この緩やかな雰囲気の中で日本の美味しいものを紹介していく作品になっていくのでしょうね。これはたぶん外国人が日本を知るという意味で見ると面白いのかなと思います。日本人にも、日本の意外な一面を知ることができる作りになっていたら、もっと面白くなるかもしれません。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:20Comments(0)

2025年01月14日

冬の新アニメ2025 その20 薬屋のひとりごと(第2期)

冬の新アニメ2025、20回目は投稿小説サイトである「小説家になろう」が原作で、後に主婦の友社(後にイマジカインフォス)のライトノベルレーベルであるヒーロー文庫で刊行されている「薬屋のひとりごと」の第2期です。
第1期から全国放送で展開していたのですが、今期に関しては同じ全国放送でも金曜プライム枠になる「FRIDAY ANIME NIGHT」(フラアニ)での放送になります。全国同時放送に格上げになったんだけど、地上波の全国ネットって特番で放送時間がズレるからなぁ・・・(汗)。その点ではBSやCSでの放送で視聴する方が安心だったりする。


あらすじは続きモノなので無し。春の園遊会が無事に終わり、穏やかな日常が戻ってきたところから始まります。


この作品も、あまり前期の説明というのかキャラのディティールが紹介されないまま進んでいったので、前期を見ていないとわかりにくいのかなと思っていたのですが、それでも前期と作品の進み方は似ていることから、前期を見ている人なら安心して見られるのでしょう。ここが初見だとすると、やや不安とは思いつつも、表面は掴めるかなと思っています。とりあえず、主人公は仕えている王妃の毒見役、ヒーローは主人公の後見人的な扱いで、そこに主人公と昔同じ場所にいたかつての仲間が時折指折りな話を持ってきて・・・という流れを知っていれば、大丈夫でしょう。


推理モノであるこの作品、まだ導入部分に思えるので、これから大きく流れていくことでしょう。前期の評判がよかっただけに、今期はどうなっていくのでしょうか。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)

冬の新アニメ2025 その19 異修羅(第2期)

冬の新アニメ2025、19回目は、投稿小説サイトである「小説家になろう」と同じく投稿小説サイトでKADOKAWAが運営する「カクヨム」で連載し、後にKADOKAWAのレーベルである電撃の新文芸で刊行されている「異修羅」の第2期です。
前期に関して言えば、わけのわからないまま先に話が進んでしまい、今に至るということとなり、今期に関しても、正直状況のわからないまま見ていくことになるかもしれません正直切ってもいいと思ったんですけど、乗ってしまった船なので、見ていくことになるわけです(苦笑)。


あらすじは続きモノなので無し。新興国と覇権国家との全面戦争の結果が凄惨なものとなりながらも、まだまだいさかいが起こっているあたりから始まります。


・・・相変わらず難解というのか、話の筋がよくわからない1話1話がバラバラになっているかのようなオムニバスチックな作りになっているため、本当に困る下手すると1話を見逃すと、話の筋がわからなくなるんじゃないかと不安になってきます。見逃していない人間がそう言うのですから・・・。


これは1期を見ていた人も辛い。正直配信でゆっくり見て、やっと評価できるかなという作品です。何でこの作品が2期までで来たのか不思議です。恐らく2期までがセットで放送されるという契約になっているんでしょうね。じゃなきゃここまでやれない。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:29Comments(0)

2025年01月13日

冬の新アニメ2025 その18 悪役令嬢転生おじさん

冬の新アニメ2025、18回目は少年画報社で刊行されている月刊青年マンガ雑誌である月刊ヤングキングアワーズGHで連載中の「悪役令嬢転生おじさん」です。
キービジュアルのインパクトがすごいんですけど、なろう系の中の悪役令嬢というジャンルの作品ありきたりなんじゃないのという思いと全国放送の枠を勝ち取っているのだから、これまでとは違うんだろうなぁという思いが交錯しながら見ていくことになりそうです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は52歳の真面目な男性公務員。いわゆるマニアックなおじさんである。


ある日、トラックに子供がひかれそうになったところを助けたところ、15歳の女性に転生してしまった。どうやら、娘がプレーしている乙女ゲームの世界のようで、転生した女性は、平民の子(プレイヤー)をいじめる悪役令嬢と呼ばれる人だったらしい。しかし、主人公が転生したことで性格はまるで正反対のようになってしまったので、平民の子が主人公のことを尊敬し、懐くようになってしまい・・・



というふう。


この作品は、非常にテンポがよく、見ていて爽快な気分になれる不思議。悪役令嬢を演じようとする主人公が、つい親目線で話してしまったがために、平民の子には慕われるし、おじさん時代に身に付けたスキル(苦笑)が、学園生活のエレガントな振る舞いに繋がっていき、クラスの人間をも魅了していく。それどころかクラスの男子に注目の的になってしまうここまで逆転現象が起こるのは面白いし、刺激的でもあります。


今後は、娘のプレーしていた乙女ゲームということなので、どこかで絡んでくるのかなという点と主人公は本当に死んでしまったのかが不明瞭なので、そのあたりの状況がわかってくると、もっと話に深みが出てくるんじゃないかなと思っています。この初回を見ただけでも十分面白かったですから、今後に期待しております。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:11Comments(0)

冬の新アニメ2025 その17 不遇職【鑑定士】が実は最強だった

冬の新アニメ2025、17回目は投稿小説サイトである「小説家になろう」が原作で、後に講談社のレーベルであるKラノベブックスで刊行している「不遇職【鑑定士】が実は最強だった 〜奈落で鍛えた最強の【神眼】で無双する〜」より「不遇職【鑑定士】が実は最強だった」です。
キービジュアルを見る限りでは、不遇職の扱いには見えないのですけど、恐らくその過程(扱い)が酷いのだろうなぁと思われます。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


この世界は不平等だ。主人公はそう思っていた。
なぜなら、主人公の住む世界は、生まれた時に得られる加護によって3つの階級に分かれており、主人公は一番下で戦闘能力のない身分に就いていた。しかも親からの遺伝によるものとされているため、親から受け継ぐべきものがあったのにもかかわらず、両親に先立たれてしまったため、自由に動ける冒険者になって生きざるを得なくなり、その中でも鑑定士と呼ばれる職に就いて、日々の生活を何とか過ごしていた
鑑定士は上の階級の人間から最も差別的な扱いを受ける不遇な職業で、実際に彼は弱い立場を利用され、虐げられていたとも言える生活を送っていた


ある日、魔物の罠にハマってしまったパーティーは、主人公を置いて逃げ出してしまう絶体絶命の中に置かれた彼は、最終的に下層に落ちていく道を選んだのだが・・・。



というふう。


初回からかなりキッツいシーンの応酬で、かなり凄惨なシーンも見受けられましたインパクトは絶大ですけど、ダメな人はダメだろうなぁと思えるグロいシーンもあります。ただ、人非人な仲間による主人公への差別的な扱いや狂った世界観の一端は見ることができたのではないかなと思います。
結果的に、彼は最下層と思しき場所に着き、無くなったはずの世界樹の力で奇跡的に命を繋ぎ、地上に向かうものの、落ちたところが悪かったその場所はS級モンスターが跋扈し、絶体絶命の状況に追い込まれてしまいながらも、何とか助かったというところで初回は終わります。主人公のことを思う女性とそのお供で主人公をはじめとする人間を嫌う人物が出てきておりまして、今後はその2人とのやり取りがメインになってくるでしょう。

繰り返しますが、初回はインパクトがありました。ただ、それが出オチにならないように次回以降は、どう盛り上げていくかで、今後の評価が変わってくるのではないかと思います。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:45Comments(0)

2025年01月12日

冬の新アニメ2025 その16 マジック・メイカー 〜異世界魔法の作り方〜

冬の新アニメ2025、16回目は投稿小説サイトである「小説家になろう」が原作で、後にKADOKAWAのレーベルであるMFブックスで連載中の「マジック・メイカー 〜異世界魔法の作り方〜」です。
こちらの作品も、なろう系なんですね。『異世界魔法の作り方』とあるので、恐らく異世界でも魔法の概念が無いということなんでしょう。つまり、イチから作り上げるということなので、どんな展開になるのでしょうか。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、ある国の片田舎に住む普段は大人しい男の子で、彼を慕う剣術の稽古が好きな活発な姉がいた。
主人公が3歳になったある日、彼が突然魔法というものが無いかと両親に聞き出す。しかし父親は、そんなものは聞いたことが無いし、何も無いところから火・水・風・土を作る現象なんてものは無いと言って、彼をおかしな目で見るくらい。父はそれなりに教養を持っている人だったので、なおさらおかしいことを言うのだと思ったのだろう。

目に見えて落ち込んでしまった彼ではあるが、湖で見た不思議な現象を見て・・・。



というふう。


初回は、主人公姉弟の人となりがわかる点と2人にとっては幼馴染みになる女性の3人の絡みが見られました。2人の行動を把握しているからか、幼馴染みは至って冷静でしたね(苦笑)。
魔法なんてものはなかったと思われた中で、湖の不思議な現象を解明した結果、魚の求愛行動から発するものが、もしかしたら魔法があるかどうかを見極めるものじゃないのかと主人公は思ったんでしょうね。そして、条件を満たせば、人間でも発光することを発見して、主人公は大喜び・・・なんですけど、恋愛感情で発光する条件を姉弟に適用するとは何ということだ(爆)!これはある意味切り込んでいますなぁ・・・。ガチンコの姉弟だなんて、薄い(以下自主規制)。

そして最終盤で、どうやら主人公が転生者らしいことをほのめかすあたり、今までのなろう系とは違う入り方をしています。今後は主人公が何者で、なぜ魔法にこだわるのかが明かされていくんじゃないかなと思います。で、禁断の姉弟愛は進展するんですかねぇ(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 20:11Comments(0)

2025年01月11日

冬の新アニメ2025 その15 いずれ最強の錬金術師?

冬の新アニメ2025、15回目は投稿小説サイトである「アルファポリス」で連載している「いずれ最強の錬金術師?」です。
この作品は、第10回ファンタジー小説大賞を受賞し、書籍化もされているそうです。とはいえ、いわゆるなろう系の系譜をたどっている作品、どんなふうになっているのか気になるところでもあります。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、ごく普通のアラフォーサラリーマンで、ある日勇者転生によって異世界に飛ばされたものの、実は彼自身は勇者の対象者ではなかった手違いで呼ばれてしまった挙句、元の世界には戻れないことになったため、女神はその謝罪も兼ねて、彼に手厚い加護を与えることにした。

17歳の青年として新生活を送ることになった主人公は、様々なスキルや魔法を身に付けていく中で、一人の少女を助け、彼女の住む村に住むことになるのだが・・・。



というふう。


とりま、一言でいえば、『はいはい、なろうなろう』ですわ(爆)。あまりに印象が薄いので、あらすじを見て、ああそうだったねと思い出すレベルなくらいの内容です(ギャハ)。
1話から妙にトントン拍子に事が運んでいく、古き良きなろう系の系譜ですな。どうして今アニメ化されたんだと言いたくなるほどの作品でした。逆に言えば、悪さする部分は見当たらなかったので、超低空飛行でも安心安定のクオリティだっただけマシなのかなと思います。まぁ、可もなく不可もなくということで〆ていいですか(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 10:20Comments(0)

冬の新アニメ2025 その14 花は咲く、修羅の如く

冬の新アニメ2025、14回目は集英社から刊行されている月刊青年マンガ雑誌のウルトラジャンプで連載している「花は咲く、修羅の如く」です。
タイトルが誰かの詩の題名だったかのように思ったのですけど、何とも思い出せない(苦笑)。ただ、物騒なタイトルだなぁとか思ってしまったのよ、キービジュアルとは真逆だったし。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、人口600人の離島に住むこの春高校生になる女の子で、幼い頃にテレビに出ていた子役の朗読劇を見て衝撃を受け、その影響で朗読好きになり、以来島の子供達に読み聞かせ(朗読会)をしている

ある日、その姿を見ていた本土の高校生が、彼女を入部させたいと思い、彼女に声を掛ける。しかも彼女が主人公のこれから通う高校の放送部員だったこともあり、自分の夢のために入るべきか島のことを思って辞めるべきか、その心が揺れるのだが・・・。



というふう。


初回は、離島に住む彼女なりの悩みと葛藤の末に放送部に入部する過程が描かれているのですが、彼女の悩みと葛藤はごもっともなんです。彼女は島の長的な役割になっているし、離島から通うことになるので、フェリーの運行時間も考えないといけないフェリーの最終時間は夕方5時だそうなので、部活には参加できない。かといって、本土に一人で暮らすのは、母親に負担を掛けるので難しい。それでも、放送部の先輩は、彼女のセンスを信じ、入部を強く働きかけ、最終便のフェリーに乗ってしまうのだから、アツい人だ。母親も主人公の心境を案じており、彼女には主人公の良き先輩であり友であってほしいとお願いします。

これだけ見ると、入部までの過程だけでアツいし、お腹いっぱいになってきた(苦笑)。どうしてこうなったのかと思えば、「響け!ユーフォニアム」の作者さんが原作を書いているのね。やっぱりこの人は、青春群像劇を書くのが上手いわ。


今後は入部後の彼女が、どんな活躍を見せるのか、どんな壁にぶつかって成長していくのかが楽しみになりますね。期待して見ていきましょう。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 09:51Comments(0)