2021年09月12日

FC岐阜観戦記2021 第9節 恩返しならぬしっぺ返し

FC岐阜、昨日はガイナーレ鳥取との一戦になりました。
前回のホームで0-4と屈辱的な敗北を喫した岐阜は、先週行われたアウェイのY.S.C.C.横浜で3-0と全てではないものの取り返すことができました。そこで迎えたホーム、相手は現状最下位に沈んでいるチームです。鳥取はやや上向き気味ではあるものの、サマーブレイク明け以降連敗しており、ここで叩いておけば、岐阜は上位陣にくさびを打ち込むことができると思っています。


さて鳥取には、昨年まで岐阜に在籍していた石川大地選手と永島悠史選手が移籍しています。もしかしたら来るのかなと思っていたら、スタメンで石川選手が控えで永島選手がそれぞれ名を連ねていました。気を付けねば・・・と思っていたら、あんなふうになるなんて。


SHV47_1565先週と同じく緊急事態宣言下で行われた試合、一部イベントは中止ないしはスタジアム内での開催に変更となっていました。
しかしながら、この日の試合ではグッズ販売と飲料の販売が屋台村のあった広場で行われていました。特に飲料の販売は、まだまだ暑い日が続く中で2500人程度の観客が訪れると、自動販売機だけでは全てを賄いきれないでしょうから、いい試みではあったと思います。
グッズ販売は、マーサ21で買いに行くことは無いのかとちょっと安心(苦笑)。



SHV47_1569この日は、10月から第2期の放送が決まった「やくならマグカップも」のコラボ試合ではあったものの、この状況下だからなのかあまり大々的に行っておらず、グッズだけ売ってみた感が強かったなぁ(汗)。これは多治見市とのコラボデーの時にやらなければ盛り上がらんつくづく岐阜はこの手のイベントが下手と思ってしまうのであった。

なお、コラボタオルは買った。「やくならマグカップも」っていうんだから、マグカップを買うんじゃないのかって?残念でした(ギャハ)!



SHV47_1566さて試合ですが、先程も書いたように、石川選手と永島選手が名を連ねたのに対し、先週スタメンから外れた川西翔太選手・吉濱遼平選手に加え、今週は守備の要であるはずのキャプテン甲斐健太郎選手も外れていました。確かに甲斐選手は天皇杯の予選も含めこれまでフル出場だっただけに休ませてあげるべきだと思ってはいたものの、このタイミングでいなくなるとなると、ちょっと何かあったのではないかと邪推したくもなります
そんな中で起こった前半は、意外にも危なげない展開を見せ、鳥取に主導権は渡さない展開になっていました。ただ、決定機はあったものの、そこで決めきれなかったのが、後半大きくのしかかってきたのです。

後半に入り、岐阜も鳥取も先制点を得ようと躍起になっていた中、後半10(55)分、守備の隙を作ってしまった岐阜のイレブンその隙間を塗ってパスを回され、最後は裏に抜けてきた石川選手によって決められてしまったのです。
そしてその後、がら空きの守備に石川選手がお膳立てしたクロスを受け取った杉井颯選手にペナルティエリア少し後からシュートを放たれゴラッソとなり、これは福島戦の再放送かと嘆き悲しんでいると、終盤には途中交代した永島選手がゴールマウス前まで詰め寄って冷静に放ち、もうどうしてこうなったと頭の中が真っ白になりました(泣)。守備がら空きでゴールマウス前も詰めました感が・・・。いや、何より特に1点目と2点目がそうでしたけど、桐畑和繁選手が前に飛び出し過ぎなのかなと。そこを相手に突かれてしまったようにも思えたので、やっぱりゴールマウスに張り付くことは重要なんじゃないのかな・・・と思ってたら、3点目がアレだもの(大泣)。
それでも福島戦の時のように心が折れてしまったかのような怠慢なプレーはほぼ見られず、最後まで1点をという姿勢を見せていたのが救いではあったのですが、0-3で負けは負けとてつもなく厳しい現実を最下位のチームに叩き付けられたのは否めません。そして川西・吉濱・甲斐の3選手がいない結果だと考えると、ますますこの先不安でなりません



SHV47_1567試合後にやって来た石川・永島両選手。
勝った後ということもあってか、いい笑顔してやがる(苦笑)。アウェイの時には両選手が出ていなかったので不安ではあったのですけど、頑張っていたようで何よりでもあります。



しかし、この厳しい現実は何だ。もう昇格云々を語れるチームではないと痛感させられました。そうなると、来年落ちてくるチームの対策、来年やって来るチームの対策、そして近い将来やって来るJFL行きにならないための対策を練るべき段階になってしまったのではないかと思っています。ホントにこのままならJ3の中庸から下位に落ちてもおかしくない状況です。来年あたりJFLへの降格制度が起きるのなら、真っ先に窮地に陥っても過言ではないです。今ある戦力が全員しりに火が付いている現状を再認識し、次に備えてほしいものです。今日の試合はまだそれがあるとはいえ、このままではまずい。


次の試合で挽回したいところですけど、そこでお休みが入ってしまいます。最悪の状況を立て直せるか不安なまま、9/25にアウェイの鹿児島ユナイテッド戦が次の試合になります。前回勝っているとはいえ、この状況下でダブルを狙うのではなく、確実に勝てるために動くようにしてほしいです。

ホームは10月に入った最初の試合、10/2のFC今治戦です。アウェイで惨敗だっただけに、ここでも前回の試合の対策と直近の今治の選手達の分析を行ってほしいです。


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Posted by alexey_calvanov at 22:14Comments(0)

2021年09月08日

パラリンピックも無事閉幕

9/5に東京パラリンピックが無事に閉幕しました。当初は開幕さえ困難になるのじゃないかと言われていましたけど、無事に開催されたばかりか、過去のパラリンピックと比べて、地元開催という部分を差し引いても、大きく盛り上がっていたのではないかと思います。
日本は2004年のアテネパラリンピックに次ぐ2番目のメダル獲得数だったそうです。オリンピックと同様で、メダルの数が大事ではなく、競技で自分に納得できるものができたかだと思います。それゆえに、クラス分けの件である選手が走ることないまま終わってしまったのは、残念無念でなりませんこの件は、IPC(国際パラリンピック委員会)は改善策を設けて頂きたいです。


さて閉会式は、障害者の無限の可能性を存分に引き出した、そして障害者に対する社会的メッセージの極めて強いものになったかなと思います。ともすれば政治的なメッセージにまで踏み込んだ部分があるんじゃないかとも思えたのですが、そこまで踏み込まないと、日本のような国は特にそうですけど、変わっていかないと感じているからでしょうね。あと日テレ、やるならこれだぞ(ニヤニヤ)。
個人的には、NHKで中継していた時に司会の一人で出ていた嵐の櫻井翔さんが、かなりアツくなって見ていた、様々な人達の踊るブレイクダンスのシーンとやっとのことで出てきたソメイティとミライトワが印象的かなと(苦笑)。ソメイティとミライトワの件は、本当によかったと思う。最後まで出られなかったらホントに寂しいものになっただろうからね。なお、男子バスケットボール決勝戦をミライトワは『観戦』しておりました。あの配慮も粋だよね。


これで日本の障害者スポーツならびに障害者に対してどのような変化が見られるのでしょうか。少なくとも、3年後のパリパラリンピックまでその熱が冷めていないことを願うばかりです。これはメディアの責任でもあるのよ。そして日本のパラリンピック委員会や障害者スポーツの団体が、積極的に試合の告知とかを行えば、変わってくることだからね・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:16Comments(0)

2021年09月05日

FC岐阜観戦記2021 DAZN観戦だぞーん②

FC岐阜、昨日は神奈川県横浜市神奈川区にあるニッパツ三ツ沢球技場でY.S.C.C.横浜と戦いました
前節は福島ユナイテッドFCに屈辱的な完敗を喫し、正直今年の昇格はないとまで言わせてしまった試合になりました。メインを張っている選手が出ていない時点でお察しというのか、安間貴義監督はあまり出ていない選手にもチャンスを与えやすい方なのかしら。確かにそれで活躍する選手はいるのだけど、その出した選手が今季活躍できていない富樫佑太選手や三島頌平選手なんだよね・・・。あまりにチャンスを与え過ぎというのは、言い過ぎなのでしょうか。三島選手に至っては控えにもいて、途中出場も結構してるよね・・・。

一方で対戦相手のY.S.C.C.、前回の試合(ホーム)では最後の最後に菊谷篤資選手にダイビングヘッドを決められ逆転負けを喫しています。今回こそそんなみじめな負け方をしないように、圧倒的になってほしいものです。なお、Y.S.C.C.は前節がお休みだったため、今節がサマーブレイク明けとなります。


この日の試合は、神奈川県内で緊急事態宣言が発令されていたため、アウェイ席が設けられませんでした。そうじゃなければ行ってたんだけどなぁ・・・。まぁ、ワクチン接種の翌日なので、副反応が出てたらアウトだったかもしれん(苦笑)。ゆえにアウェイのガイナーレ鳥取戦以来のDAZN観戦となりました。


さて、試合はと言うと、この日の試合は川西翔太選手が控えにもいない展開で大丈夫かなと思ってたら、水戸ホーリーホックから期限付き移籍でやって来た深堀隼平選手が2試合目にしてスタメンを張ってきました足の速いフォワードということで、本格派とも言えるわけで、川西選手とはまた違った特徴を持っているのかなと。
で、前半はどちらかというと我慢の展開双方決め手に欠けた中でしたが、ややY.S.C.C.が押し気味だったので、もしかすると福島戦の二の舞になるのではないかとやきもきしながら見ておりました。ただ、柏木陽介選手や今回スタメン入りしていたレレウ選手の動きがよかったので、必ずチャンスは来ると信じられたのが救い

そして後半に一気に爆発しましたよ。
後半4(49)分に、サマーブレイク後初出場となった大西遼太郎選手が左にボールを振ると、レレウ選手がゴロのクロスを上げ、受け取ったのが、この日スタメン入りした深堀選手深堀選手はやや浮き気味のシュートをゴールマウス左側に放って、相手キーパーを翻弄しました。移籍後初の得点がチームサマーブレイク明けの初得点になったのです。やっぱり大西選手はいい選手だ。繋ぎが上手い。レレウ選手も狙えただろうに、黒子に徹することもできる、役割をわかる選手なんだね。
そして後半12(57)分には、中島賢星選手が敵を上手くいなした後、前に出ていた舩津徹也選手に回し、右の空いたスペースからクロスを放つと、先程レレウ選手にいいパスを流した大西選手がダイレクトでシュートを決め、2点目。相手キーパーが動けない右隅へのシュートとなりました。
その後、後半35(80)分には、途中出場の山内寛史選手から再び深堀選手が合わせる形で3点目・・・と思ったら、公式記録ではオウンゴールに。恐らくY.S.C.C.のディフェンダーが蹴り込んだと判定されたのでしょう。お久しぶりです、ウンゴルさん(ニヤニヤ)!
守備に関しては、前半のような危なっかしさは見られにくくなってきました。ゴールマウスに押し込まれそうになっても、守備陣が身体を張って守ってたし、何より桐畑和繁選手の身を粉にしたセーブが、この日は冴えていました。いつも素晴らしいのだけど、この日はとてつもなくすごかった。
終盤もほぼ危なげなく進み、0-3で勝利。久しぶりのクリーンシートになったばかりか、福島戦で奪われた4点をほぼ取り返した格好になりました。勝ち点以上に大きな3得点の勝利ですね。
これは先日の福島戦をよく反省して、自分達の課題を見定めた中での練習を行ってきたからでしょう。あの日の試合の柏木選手のコメントが他の選手達に響いてくれたのだと私は思いたいですね。


このいい流れを次の鳥取戦でも・・・と思いますね。緊急事態宣言でお客は入れど静かな会場での試合になりますが、いつものように戦って、ダブルを狙っていきましょう!


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Posted by alexey_calvanov at 09:31Comments(0)

2021年08月30日

【J3から】いよいよ地獄の窯が開く?【JFLへ】

2017年の記事にて、村井満チェアマンの私見として、JリーグのJ3は数年後には降格制度を検討したいと述べています。しかし、この私見は2014年の時点でJ1・J2・J3は計60と定めていたことを基にしたものだったようです。しかしながら、この60という定めが、いよいよ現実味を帯びてきたようです。


9月下旬に予定しているJリーグの理事会で、先述の60という定数を公式として定め、これ以上増えた場合は、JFLとの入れ替え戦を行うことを諮ることになるそうです。
2021年現在、J1が18、J2が22、J3が15となっています。昨年J3に所属していたU-23の3チームが解散となったため、かつJ2への降格組がコロナ禍の特例で無かったため、一時的に15となっていますが、来年は4チーム降格となることから、昇格組の2との差し引きで2の増、そしてJFLから2チーム参入となれば、19と膨れ上がって計59となり、60の定数に近付くことになります。さらに再来年J参入チームが1つでも現れれば、定数の60ないしはそれを越えることが確実となり、今後どうするかが議論されることとなります。つまり急になって困るよりかは、あらかじめどうするかを決めておこうということを、今回の理事会で語ることになるのでしょう。

なお、Jリーグ百年構想クラブに認定されたクラブは2021年現在11あり、最もJ参入に近いJFLに所属しているクラブでは7つになります(残りは地域リーグ所属で、関東1部が3、東京都1部が1)。このうち、今年上がる可能性があるのは、いわきFCではないかと思われます。その次にヴェルスパ大分・ラインメール青森・F.C.大阪・鈴鹿ポイントゲッターズの中のいずれかとなるでしょう(ただしJ3ライセンス取得ができるかで大きく変わる可能性はある)。まだ後半戦が始まったばかりゆえに、事情は大きく変わる可能性があるので、正直この予測も当たらないと思ってます(苦笑)。


いずれにしても、9月下旬のJリーグの理事会で何かが決まるということでしょう。この入れ替え戦の話は、Jリーグだけでは決められない事項なので、JFLと日本サッカー協会とのすり合わせが必要になってくるでしょうね。この1ヶ月でどうなるか注視すべきでしょう。
そして、もしJFLとの入れ替えが始まると、2012年にJFLとの入れ替えに陥ったFC町田ゼルビア以来となります。J3の争いが熾烈になるのと同時に、アマチュア落ちに伴って経営基盤が揺らぐ(下手すれば解散に追い込まれる)チームも出てくるのではないかと心配ではあります。そのあたりの救済措置もJリーグは考えるべきだと思います。


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Posted by alexey_calvanov at 23:39Comments(0)

2021年08月28日

FC岐阜観戦記2021 第8節 棚ぼたの2位を死守せよ!

はっきり言っておこう。


今年の昇格は、もう絶対に無い!



こと勝負事というのは、諦めが悪くないといけないとは思っているが、あんな試合を見せられたら、もうこの言葉しか思い浮かばんわ・・・(泣)。そのように至った経緯を今回の内容でわかって頂ければ。


今日の試合、緊急事態宣言の中での開催になったため、イベントの類はスタジアム内を除いて軒並み中止になりました。屋台村も全て出店見合わせとなり、アルコール類はノンアルコール類も含めて持ち込み禁止となりました。飲むこともNGになっていたので、酒飲みには結構辛いんじゃなかったのかなとも。


SHV47_1526そんなこともあり、飲食やグッズ類はマーサ21で買わないといけないというふうになりました。となると、途中でバスを降りてから長良川競技場に向かわないといけない

そこで、岐阜バスの案内所で、この切符を買ったのです。それが「220エリアパス」という1日乗車券乗る日にスクラッチで削れば、岐阜市内(220円の運賃エリア)なら終日乗車可能になります。
ちなみに、この乗車券の価格は460円。つまり3回乗れば元が取れる仕組みになっているのです。だから今回コイツを買ったわけですよ。

当分このような事態になると思われるので、次のホームになるガイナーレ鳥取戦に行く時も、これを買っておこうかなと思います。



SHV47_1527そして、マーサ21の2階にある「ギッフィーのおうち」というグッズ販売店普段は試合のない日やシーズンオフの時にグッズを買ったり、インフォメーションとして活用されるスペースになっていますが、今回は試合会場の売店の代わりとして機能しました。



SHV47_1535で、そこで買ったのが「ギッフィーの本」という冊子
ギッフィーの誕生から今までのフォトショットやマッチデープログラムなどで掲載されている4コママンガ「ギッフィーのAT(アディショナルタイム)」が2020年の分まで掲載されていました。当時の事情も垣間見えますね。
・・・ここで、顔に『ギフ』の文字の入った少年が、ギフ坊という名前だったことを初めて知った(爆)。



SHV47_1528さて、長良川競技場に着いたのですが、2500人程度なのに、ソーシャルディスタンスを取るためなのか滅茶苦茶列が長い。おまけに8/31に長良川球場で読売ジャイアンツ×東京ヤクルトスワローズの試合が行われることから、準備が行われていましたよ。
来週の火曜日になるのに、もうグッズが搬入されていた。ええ、思ったさ。♪商魂込めて~(ニヤニヤ)。<やめなさい!



SHV47_1530こちらは、いつもの広場。
かさなるステージや屋台村が無いため、がらんどうなだだっ広いスペースになってしまい、何とも寂しい。



SHV47_1531そんな中に一つポツンとあったギッフィースライダー去年ギッフィーの生誕3周年に合わせるような格好で作られたものの、いまだコロナ禍で誰も滑っていない。ギッフィースライダーの笑顔が、余計に寂しさを募らせる・・・。



SHV47_1532以前にも書いた通り、福島が6位に落ちた状態で、岐阜が2位に上がった状態で始まった試合。しかし、岐阜にとって棚ぼたというものは、生かすことのできないものという意味になるんじゃないかと思ってしまいました。


前半は、双方攻めあぐねていた感じながらも、岐阜は攻撃の形が福島よりかはできていたし、守備も結構堪えていたようにも見えました。本当は勝ってほしいところですけど、少なくともスコアレスドローくらいで終わってくれるかなと思っておりました。
しかし、その思いは甘かった後半になって岐阜の守備のほころびを突いた福島が先制すると、その空いた穴を確実に突いてきて、岐阜を翻弄します同時に勢いも付いてきて、岐阜の選手達は付いてこれない。結果起こった失点が、ゴラッソ・守備ミス・抜けられというもう見ている方も辛い残虐ショーのような試合になりました。

一方で攻撃は終始低調。前半は形ができていたと思ってたのですけど、結局川西翔太選手のところに誰か福島の選手が入って来て打たせない、ボールを回さないという約束事ができていたんですね。ことごとく川西選手のところ以外でもパスカットがなされたばかりか、相手の方が足も速い裏を抜かれる事態も増えてきたのは、スタミナが無いんじゃないのかという面もあったように思いました。失点を重ねてメンタルをやられたという部分もあったかなと。もっとも安間貴義監督の戦術が筒抜けになったかのように、ことごとく読まれていたのもあったと思ってますが。



特に後半は、いいところのまるでない試合となってしまったばかりか、負けてはいけないのに負けた。これで6敗目になります。前半の最終戦のAC長野パルセイロにも負けたので、約2ヶ月またいでの連敗という最悪の展開になっています。


ところで、Jリーグの公式サイトに柏木陽介選手のコメントが掲載されていたのですけど、「失点していくごとにメンタル的にみんな弱っていきました」・「自分は常に勝ちたい気持ちでやっていたし、そういう気持ちがもっとみんなに欲しかった」・「一人ひとりがボールに行くという守備に関しても、失点してからもずっとずっとブロックを作っている状態で、ボールを回されていて、「勝つ気あるのかな」というぐらいの気持ち」と現状を的確に分析していましたね。こんな選手がいるのに勝てないのだから、チームの中で腐敗と不甲斐無さが両方起こっているんじゃないかと。
さらに、「岐阜の選手たちは皆実力があるのに、自信を持ってプレーできていないというところがある」という柏木選手が来る前から言われていたことをはっきりと言ってくれました。これ、柏木選手がいなかったら、誰がこのことを指摘してくれたんでしょうね・・・。正直不祥事起こしてくれて感謝してると、本人には不謹慎かつ失礼ながらも思っちゃいましたよ・・・。今の彼の立ち位置がどうなのかわからないですけど、これは皆共有しないかんことを公式の中でしゃべってくれた、いやしゃべっちゃった、いやいやしゃべらないといけないくらい酷いんだなぁと。これはキャプテンの甲斐健太郎選手がキャプテンシーを発揮して練習時とか試合中に言わないといけないのよね。気付いているではいけない。そうだよねと皆で改善できるようにならないと。本当に柏木選手は今年だけいる選手ではいけない。来年も、身体のいうことが聞く限り岐阜にいてくれと思いました。
冒頭では昇格は無いと書きましたけど、まだあきらめたくはないです。柏木選手の言葉を思えば、可能性を信じて、この先挑んでほしいです。


次の試合はアウェイでY.S.C.C.横浜との一戦になります。この試合は神奈川県で緊急事態宣言が出ている関係でアウェイ席が設けられない形での開催になりますので、岐阜のサポーターは行けないものと思った方がいいでしょう。なお、今日の試合で着たサマーユニフォームで挑みます。
次のホームは、先述の通り、9/11の鳥取戦になります。下位に沈んでいる鳥取とはいえ、今の状況なら負けてもおかしくない。今年のサマーユニフォームの色である黒を変な意識を抱かせないようにしたいです。そう、真っ黒な色のような完敗な試合となることだけは二度とごめんですわ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

パラリンピックのアフガニスタン選手団、日本に

パラリンピックのアフガニスタン選手団が、日本にやって来ました。一時は参加できないというふうでしたが、何とかして日本にやって来ました。
アフガニスタンは、現在過激派組織のタリバンがほぼ全土を制圧し、政治情勢が緊迫化。首都カブールの国際空港は、脱出を図る国民であふれる状況になっていたため、参加を断念せざるを得なくなったのです。
今回参加するアフガニスタン選手団は、男子陸上の選手と女子テコンドーの選手。特に女子テコンドーの選手は、アフガニスタン史上初の女子パラリンピック選手だっただけに、出られないことになった時は相当辛かったものと思います。「パラリンピックに出たい。誰か、助けてください。アフガニスタンの女性の権利が奪われるのを止めて下さい」と支援を求めるメッセージを投稿していましたから。
その思いが通じたのか、大会組織委員会などの支援でアフガニスタンからパリを経由して東京にやって来たとのことです。


既に陸上は始まっているため、間に合うのかわかりませんが、テコンドーは何とか間に合いそうです。ベストを尽くして悔いのない戦いをしてほしいものです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)

2021年08月27日

何とも心境は複雑怪奇

明日からサマーブレイク後初の試合になるJ3。いよいよ昇格に向けた争いが佳境に入っていくわけです。


しかしそんな争いに冷や水が。きっかけは6/20に行われたJ1の試合、浦和レッズ×湘南ベルマーレにて。
この試合で、浦和がエントリー資格認定を受けないまま選手を試合出場させていたことが明らかになり、Jリーグから処分(2-3の負け試合から0-3の負け試合への扱い変更)が下りました浦和側のエントリー手続き不備のあった一方で、マッチコミッショナー側の不備(見落とし)もあったのではないかとされ、最終的には浦和が日本サッカー協会に不服申し立てを行い、Jリーグには意見書を出しています不服申し立ては、その御却下されたことから、今度はスポーツ仲裁裁判所に提出するという泥仕合になっています。


この一件をきっかけに、他にもないかと精査されたところ、5/16の福島ユナイテッドFC×ヴァンラーレ八戸との試合で、同様のことが行われていました
福島×八戸の時は、Jリーグの指定検査を受けられなかった選手に対し、福島が独自にPCR検査と抗原検査を別途行っていました。そして、その選手がその日の試合に出場可能かを試合前にマッチコミッショナーに確認したところ、問題無いとのことで出場させました。しかし、Jリーグは独断で出場をさせたという扱いとし、福島への処分(2-0の勝ち試合から0-3の負け試合への扱いに変更)を決めたのです。

福島の件は、マッチコミッショナーの了承を得たうえでの出場とのことなので、かなり厳しい処分ではないかと疑問に思った福島は最終的にスポーツ仲裁裁判所に訴えています

なお、ここでは事実のみを記載しますけれども、J2の水戸ホーリーホックとモンテディオ山形でも同様の事例があり、処分(共にけん責扱い)を受けています


この事態を受けて、大きく変わったのが順位表(左から、順位・チーム・勝ち点・得失点差)。左側に処分前、右側に処分後の順位を記載します。


1位 富 山(26) +6    1位 富 山(26) +6
2位 福 島(26) +6    2位 岐 阜(25) +8
============== 昇 格 ラ イ ン ==============
3位 岐 阜(25) +8    3位 熊 本(24) +5
4位 熊 本(24) +5    4位 宮 崎(24) +4
5位 宮 崎(24) +4    5位 八 戸(23) +5
6位 盛 岡(22) +5    6位 福 島(23) +1
7位 長 野(21) +11    7位 盛 岡(22) +5
8位 八 戸(20) ±0    8位 長 野(21) +11
9位 鹿児島(19) ±0    9位 鹿児島(19) ±0


この一件で、FC岐阜が2位に、ロアッソ熊本が3位に、テゲバジャーロ宮崎が4位に、八戸が5位にそれぞれ玉突きで上がった一方、当事者の福島が6位に、いわてグルージャ盛岡が7位に、AC長野パルセイロが8位にそれぞれ下がりました


岐阜はサマーブレイク前には1点差で3位に付き、この意味を噛みしめろと言っていたのが一転、1点差で2位になってしまいました。ある意味棚ぼたの2位ですよ。もちろんうれしくないわけがないのですけど、状況が状況だけに素直に喜べませんわ。この一件は、どのチームにも時限爆弾的に出てきかねないですからね。今後エントリーを出す際に、独自の検査だからOKとか言う甘っちょろい判断で動かず、あくまでJリーグの検査でOKの出た選手だけを出すという方針で動くべきなのかなとも。その点では福島の運営の脇が甘かったのかなとも思います。そんな選手を頼らないといけない状況というのも甘さを際立たせていますわ・・・。もちろん、福島の運営を責めることが正しいとも思っていませんし、福島のお怒りもごもっともです。ただ、過去の福島の運営に気掛かりな点があったので、その甘さが出てしまったのかなとも。

もちろん、今後この情勢が変わる可能性も十分ありますスポーツ仲裁裁判所の裁定でおかしいとなれば、左側の順位をベースに新たな順位を組まれることとなるでしょう。棚ぼたはあくまで棚ぼた。いつ変わるとの知れぬことを肝に銘じ、後半戦を戦っていくしかないでしょうね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:28Comments(0)

2021年08月24日

【史上初】東京パラリンピック開幕【2度目】

昨年行われる予定だった東京パラリンピックが、1年の延期を経て、ようやく開催に漕ぎ着けました。コロナ禍が収まっていない中、東京オリンピックと同じく緊急事態宣言発令中の中での開催になりました。
前にも書いたかと思いますが、東京パラリンピックは、パラリンピック史上初の2度目の開催になります。オリンピックとセットで開催されることが決まったのは、1988年のソウルパラリンピックからになります(オリンピックと同一組織委員会の下で開催になったのは2004年のアテネオパラリンピックから)それ以前では、第1回になったローマパラリンピックおよび第2回の東京のみで、そこからソウルまでは別の会場で開催されていたのです。そのため、オリンピックよりも開催期間が短いというのもありますけど、一つの都市が複数回担うことが無かったのです。


史上初の2度目のパラリンピックになった東京での開会式は、その複数回開催したことを伝えるのかなと思ったら全く無く、パラリンピックの理念を語翼の翼の少女が主人公の劇によって伝える演出になっていましたね。すごくシンプルなんですけど、すごくインパクトとメッセージ性の強いものになってました。最初なんで飛行機を舞台にしたのかなと思ってたんですけど、世界からという部分が伝えやすかったからなんでしょうね。ただ、派手なデコトラ登場にはワロタが。
選手入場もパラリンピックという空港から着陸してきたというふうで、こちらもシンプルながらもなかなか凝ってたなと。


総じて、『障害者のスポーツの祭典』という部分を様々な障害者の方々に演出してもらうことで強調しただけでなく、無限の可能性を引き出すことができる点も見せてくれたのだと思います。
橋本聖子東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長も述べていましたが、2度目のパラリンピックで何を残せるか、その一つは見せることができたのではないかと思います。あとは、コロナ禍の中でも感動と勇気と躍動と『(コロナ禍の苦しい状況下でも)できる』というところを見せられるかどうかだと思います。


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Posted by alexey_calvanov at 23:18Comments(0)

2021年08月20日

中田翔、巨人に

いきなりの急転直下な出来事で、驚かされた方々も多かったことでしょう。
北海道日本ハムファイターズに所属していた中田翔選手が読売ジャイアンツにトレードされることになりました。移籍期間ギリギリの中で決まったこともさることながら、トレードの経緯もかなり異例なのです。

まずトレードというのは、基本的に1対1ないしは複数対複数が多いですけれども、大物選手を獲得したい場合は、1対複数という例も無くは無いです。ただ、日本でのトレードは、戦力外ないしは戦力としては不十分な選手の入れ替えという印象が強いですね。
そのためか、金銭トレードという方法もよく採られます。この場合は、選手を獲る代わりに一定金額を放出する球団に支払う格好になります。言葉は悪いですが、人身売買ですわな(苦笑)。
しかし、今回採られたトレードはいずれのケースでもなく、無償トレードというものに。選手は出すけど、対価はいりませんよという、非常にまれなケースです。当時ダイエーホークス(現在のソフトバンクホークス)に所属していた小久保裕紀さんや東北楽天ゴールデンイーグルス設立の経緯で出たくらいだよね・・・と思って調べてみたら、結構あるな(爆)。


じゃあ、何で無償トレードなんてことになったのかというと。
今年はオリンピック開催中はプロ野球が中断されていました。その間も選手勘を養うためにエキシビジョンマッチ、つまり練習試合をこなしていたんですよ(そんなことをやっていたのも初めて知りましたよ)。
そのエキシビジョンマッチで事件が起こりました。
8/4の横浜DeNAベイスターズ戦試合開始前に中田選手がチームメイトに暴行を振るっていたのです。被害選手の言葉に中田選手がキレたのが原因ではないかと言われてましたけれども、後の球団発表では被害選手には落ち度は無く、中田選手が突発的にキレたとのことだそうです。この日の試合では、ヒットを放っていたものの、代走を出される格好で途中交代になり、そのまま自宅謹慎処分となったのです。
その後の調査により、中田選手は野球協約などの規則に則り、無期限の公式戦(1軍・2軍の)試合出場停止処分とされ、チーム練習への参加は禁止、球団施設などでの個人練習は可能なもののユニフォーム着用はできないというかなり厳しいものになっていました。
公式戦再開後、栗山英樹監督が中田選手の今シーズンの復帰は不可能であることや来年以降も選手として復帰は難しいことを漏らしたため、今シーズン終了後に退団かとも言われていました。
そんな中で、巨人の原辰徳監督が獲得に意欲を見せ、急転直下で電撃的にトレードが成立したのです。原監督曰く、「(前略)過去、現在、未来全てを共有する覚悟で、ジャイアンツとしてはもう一度チャンスを与えるべき(後略)。(前略)(中田選手)自身の過ちにおいてしっかりと謝罪するところから始めよう」とのこと。そして今日、謝罪会見も兼ねた入団会見に至ったわけです。

ただ、謝罪会見はあくまで巨人の球団で行ったものであって、日本ハムで行ったものではないのです。そして日本ハムは今回の件に関しては、ほとんど語っていません栗山監督の反省の言葉しか出ておらず、ゼネラルマネージャーのコメントは未だ無し。いやはや、こんなに隠蔽体質な球団だったかなと結構訝しがって見ておりますわ・・・。一昔前に親会社の日本ハムが牛肉偽装事件で苦しんだ経緯を忘れてしまったのではないかと思わされていますよ。


実のところ、日本ハムには差別疑惑も挙がっておりまして・・・チームメイトに差別的な発言をしているのが、球団の上げた公式動画から発覚しまして、現在も絶賛炎上中これも公式のコメントが一切無いのよ。中田選手の問題共々、うやむやにされないか心配ではあります。そう、中田選手は巨人に移籍したことで、『無かったことにされる』可能性も無くは無いのです。


ただ、最悪の状況でスタートしている事実は変わらない背負わされた10という番号は、現在2軍で監督を務めている阿部慎之助さんの現役時代の番号だったもの。中田選手の入団会見で述べていた「本当に皆さんに迷惑をかけてしまったこと、本当に反省しています。(被害選手)本人にももちろんそうですし、ファンの皆さんに対しても裏切ってしまったということに対して、すごく後悔だったり、本当に反省しています」が本当にそう思っているのか、日本ハムのゼネラルマネージャーの前で泣きながら述べた「野球をやめる覚悟はある」というのも本当なのか。それこそ1軍昇格のために必死になってやるしかないでしょう。私自身は、今年1軍帯同までなら御の字だと思っています。それだけ酷い成績(.193 4本)なのですよ。


もし今シーズン十分な成績を残せなければ、かつ素行不良な面が垣間見られたら、即刻切られるでしょうね。「巨人軍は紳士たれ」という球団訓があるくらいですし、原監督自身も「仮に繰り返すようなことがあるならば、そこは私が断を下します」とも述べている。もう後が無いのです。


中田選手の今回の謝罪会見を日本ハムで開かなかったこと(この点は、球団がやらないように提言した可能性もある)、日本ハムの球団の対応のお粗末さにはファンとしてでなくとも非常に残念で、怒りと不満があふれそうになっていますけど、本人が新天地で変わると思っている限りは、その思いをぐっとこらえようと思います。


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2021年08月16日

キヅール緊急入院!

Jリーグのマスコットの中で極めてエッジの利いたヤツといえば、いわてグルージャ盛岡のキヅールではないかと個人的には思っています。ええ、折り鶴だから折り目でエッジが利いてるんだろとかじゃないからな(ニヤニヤ)!
そのキヅール、先日クラブの公式サイトにて緊急入院する旨が明らかになりましたマスコットなのに緊急入院も驚いたが、選手のケガのリリースと同等の扱い、盛岡のスタッフはわかってらっしゃると思うわ。

そのリリースによると、先日岩手県内で開催されたイベント(ホームタウンでの活動)で身体のキレが無かったことに気付いたスタッフが体調を確認したところ、約4年(キヅール誕生は2017年9月26日)の間に積もり積もった疲労がたまっていたのではといぶかしがり、詳細な検査の結果、全身疲労がわかったため緊急入院を決めたとのことです。入院期間は未定で、『キヅールの疲労が取れるまで』という扱いになっています。まぁ、詰まるところ全治不明というヤツです。クラブ側は8/28のヴァンラーレ八戸戦までに間に合うように万全のコンディションを整えさせたいようですが・・・。


まぁ、あの格好とはいえ、4年も運用していたらどこかしらおかしくなるのも事実早いうちに人間ドックならぬマスコットドックを受けさせてあげられてよかったのかなとも(緊急入院なので、マスコットドックじゃないという見方もできるけど)


そういえば、ウチのギッフィーも2017年生まれのはず。彼も長年の蓄積疲労であちこち痛みが来ているはず。サマーブレイク期間にマスコットドックを受けてればいいけど、できてないのならシーズンオフに必ずやってほしいし、その費用を工面してほしいなら、全額とは言わないけど、支援の話が来たら少しでも出したいと思ってはいます。大切な仲間ですからね。


ちなみに、サッカー関係の情報を扱うサイトのゲキサカでは、キヅール緊急入院の記事紹介の際、『故障者情報』となっていた(笑)。いっちょ前の選手扱いやん!ゲキサカもわかってたか(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0)

2021年08月08日

東京オリンピック、無事終わる

7/23から開催された東京オリンピックが、今日終わりを迎えました。
閉会式も、日本らしさの詰まったものになっていたかなと思います。選手入場の時には、1964年の東京オリンピック開会式の入場行進で流された♪オリンピック・マーチ(古関裕而(ゆうじ)さんの作曲)でお出迎えなところも、LiSAの♪散蓮華が流れてきたところも、日本の民謡が流れた後に♪東京音頭で〆たところも。<その時、くたばれ読売って歌ってたよな(ニヤニヤ)。
・・・そんなこと言うんじゃありません、そう思ってたとしてもな(ギャハ)!
あとは、最後の『ARIGATO』の文字が1964年の時のフォントで映し出された点は、無性に感動したなぁ・・・。直接的に知らない世代でも、グッとくるものがありました。


今回のオリンピック、色々言われた中での開催になりました。開催の意義があるのか、コロナ拡散にならないかとか、不安にさせる中でしたけど、蓋を開ければ、選手村でクラスターが発生したりと不穏な部分はあったものの、概ね無事に終わったのではないかと思います。国内でも盛り上がりに欠ける不安もあったけど、これまた開催国の意地もあってか、過去最高の成績を上げ、盛り上がったのではないかと思います。一部を除き無観客だった開催も、他の競技の選手達や役員達が入ったりして、寂しさを感じさせないものになっていました。なおかつ、国立競技場のモザイクチックな模様のおかげでお客が入ってなかったんだという雰囲気を味わうことがあまり無かったのも救いだったかな。
そして、選手・役員と各国メディアが、日本のおもてなしについて称賛してくれたことには感謝しかありません一部日本メディアの持ち上げもあるんじゃないかと思っていますけど、ことここまで評してくれるのですから、素直に喜ぶべきなんでしょう。制約の多い中で整然とした対応をしてくれた皆様には感謝を申し上げます。


オリンピックは終わりますが、8/24から東京パラリンピックを迎えます史上初の2度目の開催になった東京でのパラリンピック。1964年の時は、日本に障害者スポーツの礎を築いたとされます。2021年のパラリンピックでは、何をもたらしてくれるのでしょうか。新型コロナウイルスの影響が心配ですけど、無事に開催され、無事に終わることを願うのみです。


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Posted by alexey_calvanov at 22:28Comments(0)

2021年08月07日

悲願の金メダル

東京オリンピックも終盤戦になりました。その中でも日本選手が奮闘しています。
その中でも、野球の日本チームがアメリカチーム相手に2-0で下し、遂に念願の金メダルを獲得しました。
日本チームは、公開競技時代(1984年のロサンゼルスオリンピック)に金メダルを獲得したことはありますが、公式競技になったアトランタオリンピック(1996年)から北京オリンピック(2008年)までの間に金メダルを獲得できませんでしたその間に野球が公式競技から外される格好になり、2016年のリオデジャネイロオリンピックで復帰を図ったものの叶わず、開催国だからということと女子競技であるソフトボールと共に行うことで男女格差を無くす努力を経て、やっとのことで実現したふうになりました。それゆえに、次回のパリオリンピックでは競技として行われないとのことなので、もしかしたらラストチャンスになるかもしれない。そんな中で日本の選手達は戦ったのです。


その試合は序盤から緊迫した展開になっていましたが、3回表に東京ヤクルトスワローズに所属している若き主砲の村上宗隆選手のソロホームランで先制しました。
その後アメリカが何とかして追い付きたいと奮闘したものの、投手陣が何とか抑え込み、試合は終盤に差し掛かりました。
8回表にヤクルトに所属している山田哲人選手のヒットから読売ジャイアンツに所属している坂本勇人選手が送りバントで走者を送って得点圏に進めると、オリックスバファローズに所属している吉田正尚選手が長打を放ちました。この長打はいい当たり過ぎたのか、アメリカの外野手の処理がよかったのか、得点圏にいたランナーはホームに帰れないと思っていました。ところが、その外野手がホームへ返球の際に暴投してしまい、それを見逃さなかった山田選手が本塁突入を図り、滑り込みで追加点を取りました。この際、ビデオ判定になったものの、山田選手の足が速かったことが立証され、追加点は認められました
2点取ったことで気が楽になった日本チームは、9回に登板した栗林良吏選手が何とか抑えてくれました


日本チームは、アメリカチームに1度目は最後の最後で逆転して勝ったので、今回は厳しい戦いになると思っていましたけど、本当に厳しい戦いだったと思います。それでも勝てたのは、日本の選手が一丸となって開催国で金メダルという目標のもとに戦ったからだと思います。そして、稲葉篤紀監督の選手時代に味わった悔しさもあったのではと思います。あの時に味わった後悔と悔しさが、采配の中にも現れていたのかもしれません。あの時こうだったから、今回は何とかして防ぎたいと。


先述の通り、しばらくオリンピックから野球とソフトボールという競技が無くなります早ければ、次々回のロサンゼルスオリンピック(2028年)に帰ってくるかもしれません。その時まで、日本の野球代表はワールド・ベースボール・クラシックやプレミア12などの国際試合で実力を研鑽してほしいと思います。


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Posted by alexey_calvanov at 22:51Comments(0)

2021年08月05日

サマーブレイク中に富山と長野にリベンジしたい!

現在サマーブレイク中のJ3。FC岐阜は3位で前半戦をターンしたわけですが、その中でカターレ富山とAC長野パルセイロは悔しい負け方をしています
だからこそ、その恨みを食い物で晴らすべき・・・と思い、レトルトですけど、カレーで飲んでしまいましょう。ほれ、カレーは飲み物って言うし(ニヤニヤ)。<その前に、これって土産で買ってきたネタの消化なんだろ。


SHV47_1488最初は「とやま和牛カレー」
富山県黒部市にあるカントリーキッチンという、小さなカレー工房で作られたものです(製造は委託)
名前の通り、とやま和牛という富山県の和牛を使っているそうです。



・・・まず、ルーがしゃびしゃび(水っぽい)やんけ!これでまずびっくり。だのに、味はしっかりしていて二度びっくり。
やはり牛肉には勝てません(苦笑)。肉の旨味がカレーの味に合っています。ともすれば薄味気味なんですけど、牛肉があるので気にならないんです。悪くないです、高いけど(ギャハ)。


SHV47_1492そして、以前にお約束した通り、ホクトの「パルセイロ菌勝つカレー」を頂くことにしましょう。
エリンギがたっぷり入っているのが特徴ですけど、そのあたりはホクトらしいなぁ。どうせなら、ホクトのテレビCMみたいに、まいたけとブナシメジも入れてほしかったし、あのイラストをパッケージに・・・って、それはホクトで出せばいいか(ニヤニヤ)。



味は程よい辛さで食べやすい「とやま和牛カレー」と違い、ルーはしっかりしている。何よりエリンギがねぇ、肉のようなんですよ。肉のような味がするわけではないんですけど、存在感は満点。だからこそ、もっとカレーに染み込んでくれればとも思ったのですけど、十分に美味しいカレーに仕上がっていますよ。


後者は長野の試合の時にしか買えない代物なので、通販で売ってたら買ってほしいものでもあります。富山のものは高いけど、それだけの価値が十二分にありますが、しゃびしゃびの苦手な人には薦められない(苦笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 21:58Comments(0)

2021年08月01日

土壇場からの金メダル

先程行われた東京オリンピックの男子100m決勝、イタリアからの新星ラモント・マルチェル・ジェイコブス(ヤコブス)選手が9秒80のヨーロッパ記録で優勝しました。その前の準決勝では9秒84という、これまたヨーロッパ記録を叩き出したものの、中国の蘇炳添(そ・へいてん)選手の走りが素晴らし過ぎて3位になってしまい、タイムで拾われた形での決勝進出だったのです。
その蘇炳添選手、準決勝のタイムは9秒83というアジア記録でトップ通過したものの、そこで力を使い過ぎて、決勝は9秒98で6位に終わっています決勝まで2時間しかないのに、そこで全力を使い切るのはリスキー過ぎるよねぇ・・・。ただ、そこまでしないと残れないと判断しての結果なのでしょうから、責めるのも酷だわね。

この男子100mはジャマイカのウサイン・ボルトさんがいない中での、ポストボルトは誰かを占うものとなったのですけど、彼のいないジャマイカ勢は準決勝で姿を全て消してしまい、実力者も力を発揮できないまま終わりました。対して、新しい力が伸びてきていることもわかった大会にもなり、アフリカ勢が徐々に台頭してきている感があります。


さて、その他行われた陸上競技では、女子三段跳びで世界記録が出ました
ベネズエラのユリマル・ロハス選手が、15m67の世界新記録で金メダルを獲得しました。6回飛んだ中で、2回世界記録かと思われる跳躍を見せたのですけど、踏み切り板を踏み越してしまい、ファウル(失敗)扱いになってしまったんですよ。そんなやきもきした中で見せた最後の跳躍が、三度目の正直になったと思うと、陸上競技は面白い


日本選手の活躍とはならなかった陸上競技ですが、全体を通して見てても面白いと思わせる種目は多々あると思うので、外国人ばかりと思わずに見てもらいたいものです。


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Posted by alexey_calvanov at 22:33Comments(0)

2021年07月31日

三島さん、まだまだ大変ですわ

東京オリンピックは、男子100mの予選が行われ、1932年のロサンゼルスオリンピックに同じ種目で出場した吉岡隆徳さん以来、89年ぶりの決勝進出を狙った多田修平・山縣亮太・小池祐貴の3選手でしたが、3選手共に予選で敗退となりました。3人共9秒台のタイムを誇っていただけに、まさか・・・という扱いではありましたけど、私個人としては、さもありなんで見ておりました
常に9秒台ないしは10秒0台のタイムを叩き出せているわけではない点と、大舞台(特に国際大会)での活躍が少ない点を最も心配していまして、その点では予選選考に漏れてしまったサニブラウン・アブデル・ハキーム選手や桐生祥秀選手の方がマシだったのではないかと思ってしまうほど。
あとは、今回走っていた外国人選手が高速対応していた点も敗因でしょう。レース展開が早くなると見越していたのか、偶然だったのか、10秒0台~10秒1台のタイムでの争い(予選で9秒台は3人のみ)になり、一番可能性のあった山縣選手(10秒15)は、組み合わせの妙でタイムで拾われることも叶わなかった事態となりました。実は、10秒21で予選を通過できた選手がいたので、その選手のいた4組目(偶然にも小池選手がおり、そのタイムも10秒22とコンマ1秒で落ちている)にいれば、ワンチャンあったかなと思うところはあります。改めて予選上位3位までが自動でクリアには魔物がいるんだね・・・。これが純粋にタイム順だったら、どうなってたんだろう。


ホントにもうちょっと、さじ加減の違いなんです。塩を一振り多くやってしまったがために、味のバランスが崩れたみたいな感じなのでしょう。


日本人初の短距離走者である三島弥彦さんが、同じく日本人初の長距離走者である金栗四三(しそう)さんに「日本人にはやはり短距離は無理なようだ」と語っていますが、そんなことは無くなりつつあると思ってますよ。ただ繰り返しになりますが、常に10秒0台のタイムを叩き出せるようにならないと、予選を楽々と越えられないでしょう。それができるのは、海外経験の多いサニブラウン選手や桐生選手だと思ってます。度胸が付けば、海外はおろか陸上経験の浅いデーデー・ブルーノ選手も面白い存在になるのだろうけど、今回のオリンピックの活躍次第かな・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:12Comments(0)

2021年07月30日

最多まで、もう少し

東京オリンピックも陸上競技が始まり、いよいよ折り返し点に入ったかなと思います。個人的には、オリンピックの華は陸上競技だと思っています。日本には少々不利な競技ではあるのですけど、一番見ていて面白いなと思うからです。


その陸上競技が始まった今日(7/30)の時点で、日本は金メダルが17個、銀メダルが4個、銅メダルが7個の計28個となりました。この時点で、金メダルの数が1964年の東京オリンピックならびに2004年のアテネオリンピックを上回って史上最多となり、総獲得数においては最多になっている1964年の東京オリンピックの29個にあと1個と迫るものになりました。なお、獲得数ランキング(金メダルの数で上位を決めるランキング)では、中国に次いで2位に付けており、開催国のメンツを保っています(金・銀・銅の総獲得数ランキングでは、アメリカ・中国・ロシアオリンピック委員会(ROC)に次いで4位)


メダルの数は重要じゃない・競技数が当時と比べて多くなっている等々の違いはあるものの、それらを差っ引いても偉大な記録であることには変わりありません
今回金メダルになったのは、お家芸とも言える柔道の他、体操・ソフトボール・卓球・水泳といった日本が得意な競技、フェンシングといった日本が実力を付けてきた競技、スケートボードといった新競技でした。なかなか思うようにいかなかった選手もいらっしゃるかもしれませんが、コロナ禍の中で調整の難しい中、頑張ってくれたことはひしひしと感じます


今後もメダルが狙える競技は残っています。総獲得数でも新記録になるのは間違いないでしょう。繰り返しますが、メダルの数は重要じゃありません悔いなく競技を終えることを最大の目標にしてほしいと選手達に申し上げたいです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:49Comments(0)

2021年07月29日

熱狂3×3

昨日行われた新競技の一つ、3×3(スリー・エックス・スリー)バスケットボール。いわゆる3on3(スリー・オン・スリー)とかストリートバスケットとか言われる競技でもありますが、この3on3を洗練し、ルールの定義を設けたのが、3×3らしいです。
バスケットボールのコートの約半面の中でプレイできるのは3人(控えを含めると4人)、10分間の試合時間に何度でも交代可能です。また、10分間の間に21点を先に入れた方のチームが勝ちとなります(10分以内に21点を入れられなかった場合、得点数の多い方が勝ち)ボールは6号球と呼ばれる、一般的なバスケットボールの球より掴みやすい大きさになっているそうです。それ以外のルールは基本的にバスケットボールと同じで、12秒間の間に攻撃しないといけません。ただ12秒の攻撃開始時には、一旦コートの端(バスケットボールでは3ポイントにあたる2ポイントシュートのできる半円より外)にボールを出すことが必要となるようです。


コートの狭さに伴う白熱した展開と速さが見ていて面白いのですが、特に男子決勝はお互いの意地をぶつけ合い、精神面で頑張ろうと奮闘する姿を見て、日本人が大好きそうな展開だなと思わされました。

その男子決勝は、ロシアオリンピック委員会(ROC)×ラトビアの試合
強豪セルビアを破ったROCに対し、日本を余裕で破ったラトビア初の王者を狙い、バチバチとなっておりました。
試合開始時から激しい展開になったものの、強豪セルビアを破ったROCがやや一方的にリードとなっていました。その白熱ぶりは、ROCの選手が靴(バッシュ)をテーピングで修復するほど・ラトビアの選手が足を痛めてもなおテーピングを厚く巻いて出場しようとしたり、気迫を全面に伝えて仲間を鼓舞するほど。先程も書いたように日本人が大好きそうな展開になっていました。

すると、けが人が出て追い込まれたラトビアが徐々に反攻し、終盤に遂に同点、さらに逆転。そこからROCとの一進一退の展開を見せながらもラトビアが何とかリードを守り続け、試合終了間際に決まった2ポイントシュートで21点にしたラトビアが勝利。いやはや、見ていてアツくなる試合でした。


バスケットボール自体は面白い競技ですし、Bリーグもたまに見ています。でも、展開が早く白熱しやすく、試合時間も短く手頃な3×3はもっと普及してもいいし、Bリーグと共に試合をやっていけないかとも思いましたね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)

あの順番が意味するもの

連日熱戦が繰り広げられる東京オリンピックですが、話を開会式にまで戻しましょう。「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」などのゲームミュージックが流れていたあの時にです。


入場行進の際、オリンピック発祥の地であるギリシャを最初に、難民選手団を2番目、2028年に開催するアメリカを204番目、2024年に開催するフランスを205番目、そして開催国日本を最後とする以外は、日本語のあいうえお順となっていました。
そこでクローズアップされたのが、台湾オリンピックでは、チャイニーズタイペイという名で、公式ではチェコの後・チャドの前に入場することになっていました。ところが、実際には韓国(大韓民国)の後・タジキスタンの前に入場していたのです。そう、チャイニーズタイペイは台湾(東京オリンピック組織委員会は台北(タイペイ))として入場していたのです。
ちなみに、1964年の東京オリンピックではオリンピック発祥の地であるギリシャと開催国の日本以外はアルファベット順で入場したのですが、台湾は当時は中華民国(Taiwan 中華民国)という扱いになっていました。一方の中華人民共和国は不参加でした。


これは戦後の中国の歴史が絡んできます。


太平洋戦争で日本軍を破った中国は、戦後再び国民党と共産党との国共内戦に突入していました。そして共産党が中国全土を掌握し、中華人民共和国を建国国民党は日本から奪還した台湾に逃れ、そこで中華民国を維持しました。
当時の国際社会は、中国全土を掌握した中華人民共和国が共産主義国家だったため、ソビエト連邦(東側諸国)が承認。一方で台湾を領有した中華民国をアメリカ(西側諸国)が承認していました。しかし、国連は事実上アメリカ側に立ち、中華民国を承認していたのです。

ところが、1971年に成立した通称「アルバニア決議」において、中華民国は国連の代表権を中華人民共和国に譲渡させられることになり、同時にオリンピックの場でも中華民国脱退の動きがみられたものの、最終的に中華人民共和国が折れ、1984年のサラエボ冬季オリンピックから、現在の名称での参加となりました。なお、台湾(中華民国)のチャイニーズタイペイでの復帰と中華人民共和国としての復帰は1979年の名古屋で開催されたIOC総会で決まったそうです。


今回、NHKが名称紹介の際に『台湾』と表したことで、台湾メディアは好意的な反応、中国政府は否定的な反応を示していました。個人的には、台湾としても何の問題も無いと思ってますけど、中華人民共和国にとっては、中国全土を治めているという意地とプライドがあるのでしょうね。一方で台湾は、自分達のアイデンティティを認めてくれたという意識があるのでしょう。最近は中華人民共和国の攻勢で台湾は追い込まれ気味でしたし。


今後も2つの中国が維持される状況が、この先も続くと思われますから、この問題は解決には至らず、いつまでも先延ばしとなるでしょう。しかし、中華人民共和国の現状を見るにつけ、この問題の解決を中華人民共和国が強硬的に進めてしまわないか心配でもあります。


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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)

2021年07月23日

東京オリンピックが遂に開幕

昨年開催予定だった東京オリンピックが、1年の延期期間を置いて、やっと開幕しました。既に一部の競技は始まっていますが、本格的な開催は今日からになるんですね。


開会式は、アメリカに配慮して日本時間の午後8時からの開催で、選手入場時のソーシャルディスタンスの確保から、終了時間が30分延期され、午後11時半の終了予定でしたが、例のごとく大幅に延期となり、終わる頃には午前様前となっていました。


その開会式、選手入場前の式典は大変簡素なものになっていましたが、纏(まとい)と大工の演出と日本らしい演出が散りばめられていたなと思い、感動しましたね。

選手の入場では、BGMがゲームミュージック(「ドラゴンクエスト」・「ファイナルファンタジー」・「ソニックザヘッジホッグ」・「モンスターハンター」など)となっており、道案内を兼ねたガイド役のボランティアの衣装は、マンガのスクリーントーンを使った背景画になっているなど日本のメインコンテンツになってきたサブカルチャーを散りばめたものになっていましたよ。ギリシャ選手団が入る時、ドラクエのBGMが流れた時には、まさかと思いましたけど、同時にサブカルチャーがここまで認められたんだなと感慨に浸るものがありました。あとは一部弾けてる選手達が登場した時、オリンピックを待ち望んでいたんだなと、こちらも感無量でした。
なお、今回は日本語の五十音(あいうえお)順(アメリカは203番目、次回開催国になるフランスは最後に入る日本の前)での入場行進だったんですけど、イギリスの方がよく通っているのに、英国としたのは何とも外務省の表記に寄せたからなのかなぁ・・・。米国と言うこともあるのに、アメリカはアメリカ合衆国だもんね。

その後行われた式典では、上空に浮かんだ市松模様の東京オリンピックのエンブレムからの地球に変化していくさまが印象的でした。あれはドローンでの演出らしい。いやはや驚かされる。テクノロジーの進化にもテクノロジーによる演出にも。


オリンピック旗の入場および♪オリンピック賛歌の後に行われた50種目のピクトグラムの演出は面白かったです(笑)。水泳や馬術とかの演出はちょっと卑怯だ(ニヤニヤ)。


会場紹介・東京紹介とを兼ねた歌舞伎の演出も実に日本らしかった。そこにピアノというモダンさも加えて、これまた日本の古くからの伝統と革新を上手く融合して作り上げたもう一つの日本文化を象徴していました。


そして注目の聖火リレーと最終走者による点火は、度肝を抜くものになるのが、1984年のロサンゼルスオリンピック以降の定番になってきましたが、今回の東京オリンピックはオーソドックスなものに。
柔道でオリンピック3連覇を果たした野村忠宏さんとレスリングで同じく3連覇を果たした吉田沙保里さんから、野球で活躍した王貞治さん・長嶋茂雄さん・松井秀喜さんが繋ぎました長嶋さんにとっては果たせなかったオリンピック出場(長嶋さんはアテネオリンピックで監督の予定だったものの、直前に起こした脳梗塞によって出場できなくなった)だったとも。そこから新型コロナウイルスに罹患した人達の乗ったダイヤモンドクルーズ号に派遣された医師と看護士を経て、長野の冬季パラリンピックとアテネパラリンピックでメダルを獲得し、日本で初めて夏と冬のパラリンピックでメダルを獲得した土田和歌子選手に渡りました。そこからメイン(フィールド)にいる岩手県・宮城県・福島県の子供達6人に渡り、会場に設置された聖火台に。そこで待っていたのは、女子テニスの大坂なおみ選手。東京オリンピックでもメダルが期待されている選手ですね。日本人で初めて4大大会に優勝したことでも話題になりました。
聖火台は球体の割れた中から出現し、階段を上って点火しました。サプライズは無かったけど、いい演出だったと思います。


これから競技が本格的に始まるのは、先程書いた通りですけど、開催の賛否渦巻く中での大会運営となり、誰のための何のためのオリンピックになるのかが最後まで付きまとうことになるでしょう。この開会式を見て思ったのは、賛否両論の渦巻く中、かつ運営陣の相次ぐ不祥事や過去の問題発言が問題となってきた中でも、最終的にはコロナ禍の厳しい中であってもやってよかったと言えるような大会になってほしいということ。ただそれだけを心から願っております。


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Posted by alexey_calvanov at 23:50Comments(0)

2021年07月21日

いよいよ東京オリンピックが始まる

昨年(2020年)夏行われるはずだった東京オリンピック。いよいよ迎える開会式を前に一部競技が行われました。今日行われたのは、女子競技になるソフトボールと女子サッカーになります。


ソフトボールは、福島県福島市の県営あづま球場で3試合開催しました。その中の一つ、日本はオーストラリアと対戦し、1-8で日本が勝利を収めています
日本は上野由岐子選手が緊張から序盤に失点をするものの、仲間が同点に追い付いてから安定し、無失点に。その後打線の援護で5回コールドとなったようです。ホームランが複数本出ているので、打線に関しては安心して見られそうです。

その他、日本のライバルとなるであろうアメリカも順当に勝ちました。無失点で抑えているので、調子のいい打線が打破できるかどうか・・・ですかね。


女子サッカーは、札幌ドーム・宮城スタジアム(キューアンドエースタジアムみやぎ)・東京スタジアム(味の素スタジアム)で行われ、宮城スタジアムは有観客での開催になりました。その中の一つ、札幌ドームで日本はカナダと対戦し、1-1の引き分けで終わっています
この試合は、NHK-BS1で見ていたんですけど、日本が負けてもおかしくない試合でした。前半からカナダがいい守備(恐らく5バック)を張っていて、日本の守備の緩み(いわゆる一瞬の隙)を突いて、運も味方に付けてリードしていたんですよね。顕著だったのは、得点シーンになった前半6分のシンクレア選手(国際試合300試合出場の大ベテラン)とVAR(ビデオアシスタントレフェリー。いわゆるビデオ判定)でPKになり、衝突がきっかけで体調面の優れない中でラビ選手が止めたシーンでしょう。日本はつくづく持ってないなぁと思わされた部分ですけど、逆に言えばカナダの気迫と堅い守備に阻まれて点を得られなかったというふうにも見えました。
それゆえに、終盤カナダのスタミナ切れが見え隠れして守備の硬さが失われてきた中、最終盤で見せた岩渕真奈選手のシュートがきれいに入った時、よく決めたなぁと思いましたよ。正直、あのPK失敗で負けを確信していましたから・・・。そう思うと、何で岩渕選手に蹴らせなかったんだと小一時間(以下略)

その他、サッカーの強いイギリス・ブラジル・オランダ・オーストラリアは順当勝ち番狂わせは女子サッカーは強いアメリカがスウェーデンに負けたところでしょうか。スウェーデンも強いので実力伯仲だと思ってただけに、アメリカの負けは衝撃的でした。


明日も開会式前の競技が行われ、男子競技になる野球、男子サッカー、男女射撃が行われます
男子サッカーは南アフリカの選手に新型コロナウイルスの陽性反応が出たため、17人の濃厚接触者になっている選手達が出場できるかどうかでしょう。少なくとも13人いればOKとのことなので、無事であることを祈るばかりです。


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Posted by alexey_calvanov at 22:54Comments(0)