2024年03月17日

FC岐阜観戦記2024 アウェイ編 その2 打ち合いではなく守り合い

FC岐阜、昨日は大阪府東大阪市にある花園ラグビー場でFC大阪と戦いました。


岐阜に関して言えば、3/10のカマタマーレ讃岐戦から連戦に突入しています。以下その流れ(左から、日時・対戦相手・ホーム(H)ないしはアウェイ(A)・勝敗)。


3/10 讃岐 H ○
3/13 大宮 H ●※ルヴァンカップ
3/16 大阪 A ← New
3/20 今治 A
3/24 盛岡 H


途中ルヴァンカップというカップ戦を挟むものの、今回のFC大阪戦まで丁度中2日、FC大阪戦から先は丁度中3日という過密スケジュールを戦い抜くことになります。
この間重要なのは、ターンオーバーとスタメン・リザーブ・メンバー外選手との格差縮小なんですけれども、その重要な大会の一つになったルヴァンカップの大宮アルディージャ戦は、1-2の逆転負けで終了となりました。
まず相手が悪い(爆)。そして、日程にも恵まれなかった
相手の大宮は福島ユナイテッドFCとの一戦が4/21に置き換えられたため、休養十分なだけでなく、試合に出られなかった若手中心のメンツということもあって、意識も高かったように思えます。そんな中でも一時同点に追い付いたのは収穫だったのかなと。
しかしながら、メンバー外選手の躍動は、あまり見られなかったかもしれません。よかったのは、新加入の青木拓矢選手くらいなのかなと。

そして、新加入といえば、ヴァンフォーレ甲府から期限付き移籍で野澤陸選手が加入しました。恐らく、北朝鮮代表に選出された文仁柱(ムン・インジュ)選手の代役になるのではと思われますが、それ以外にも連戦のディフェンダー陣に対するリザーブとして使っていくのでしょうか。魅力ある若手が多くいる中で実力のあると思しき選手を並べてきたということは、現状の選手に対する不満と不安が横たわっているのかなと思うと、ちょっと心配ではあります。


KYG03_20240316_094022264そんな思いを抱えながら、東大阪市にやって来ました。
去年は、バスツアーでJR岐阜駅から花園ラグビー場までダイレクトにやって来ましたけれども、今年は近鉄を利用して最寄り駅である東花園駅までやって来ました今回は「近鉄週末フリーパス」で、ここまで来たんですけれども、その話は、また後日。

駅前には、FC大阪のマスコットであるえふしくんの描かれたのぼりが、はためいていました。



KYG03_20240316_100233620スタメシに関しては、正直昨年に比べると少なかった印象。それでも昨年もお世話になったひなたがやって来てくれておりました。わざわざ大阪府箕面市からやって来てくれていることを考えると、結構大変だと思うんですよ。
この店は、2022年たこ焼きグランプリの優勝店舗でもあるんですが、2023年・2024年のキッチンカーグランプリ優勝店舗でもあるのです。この1年(も正直経っていない)でものすごく立派な店になっているなぁ・・・
北大阪急行南北線が箕面萱野駅まで延伸したら、一度直接お店に行ってみたいと思います。阪急でも行けるそうなんですけど、延伸区間の方が少しだけ早く行けるらしい

ということで、今回は「ひなたセット」を頂きました「たこ焼き」(600円)と「焼きそば」(700円)がセットで1200円と少しだけオトクになるんですね。なお、「たこ焼き」は出汁醤油で頂きました



元々たこ焼きの方にも出汁がしっかり加わっていて、そのままでも十分美味しいんでしょうけど、ここに出汁醤油やかつお節が加わることで、さらに濃い出汁の風味を頂けるようにもなって、コク深さまで感じるものに。薄味の関西圏の中では異様なものなのかもしれないですけど、存在感という意味では、実にインパクトのある味です。
焼きそばは、モチモチ麺と甘酸っぱさのあるフルーティーなソースとの相性抜群で、ソースに関して言えば、徐々に辛味も出てきて、食べ飽きないものになっています。これは数々の賞をかっさらうわけだ・・・。





KYG03_20240316_145623356試合に関しては、酸いも甘いも無く、しょっぱいものになりました異様に暑かったのも災いしてしまったのか・・・。

とかくFC大阪の守備陣が硬い攻撃には定評のあるチームではあるんですけど、ここまで守備が硬かったとは想定外。もしかするとウチの決定力の無さからくる硬さだとすると、対策を早く練らないと・・・
終始言えたのは、コンパクトな体制を維持していたため、なかなか破れない。破れたとしても、すぐに体勢を立て直してくる。3人でワンセットのようなトライアングルな構成になっていたので、基本的にすぐ囲まれるというふうでしたね。それでも何とかチャンスを作って打ち破らんとしていたんですけど、シュートまでクリエイトできなかったことが多かったのと、できたとしても相手の最終防衛ラインやキーパーに阻まれるというふうでした。
それと決定力(汗)。相手陣に阻まれたとはいえ、デュエルを決めきれなかった田口裕也選手と絶好のチャンスで決めきれなかった庄司悦大選手は、ここでも改めて言いますが、猛省してほしいです。

相手も相手で、ウチの守備陣をかいくぐって打ってくるんですけど、こちらも茂木秀選手をはじめとしたキーパーと最終防衛ラインの選手達が守り切ったというふうでしょう。むしろ、守備に関しては、こちらの方が上手でないといけないんですけど、ちょっとほころびが見られたような・・・

なお、岐阜に関しては、新加入の青木・野澤両選手がリザーブ入りしていましたけど、青木選手のみが出場となりました。野澤選手は、いきなり実戦投入というよりも雰囲気に慣れてもらうためのリザーブ入りだったのか、それとも使うにはリスキーだったので避けたのか、はたまた上野輝人選手が入っていたことを考えると、点が取れなかったことで、そこにリソースを割かないといけなかったため、止むを得ず起用できなかったのか・・・。


双方決定打を放てず、スコアレスドローとなりました。これでよかったのかどうかは、今後わかってくることでしょう。



KYG03_20240316_150148179試合後、禹相皓(ウ・サンホ)選手がやって来た。
今回は試合の流れから起用できなかったようですけど、リザーブでしっかりと存在感を示し、試合にも関わっていることを考えると、立派になりましたね。
随分先になりますけど、11月の長良川で元気な姿を拝みたいものです。恩返し弾は勘弁してほしいけど(ニヤニヤ)。



打ち合いの末ではなく守り合っての引き分けならば、とりあえずウチらしいのかなと。決定力の無さがアウェイでは如実に表れてしまい、これはもしかすると今年は内弁慶なのかな・・・とか思いながら、次のFC今治戦を迎えることになりました。毎年苦労する相手でもありますが、昨年は監督交代の隙を突いて勝っています今年はそうはいかないでしょうし、戦力に関しては大宮・松本山雅と並んで十分なレベル。いつJ2に邁進してもおかしくないレベルなんです。
勝つのは難しいのでしょうけど、ここで勝っておけば、勢いも付くし、今後の試合運びも楽になる。何よりメンバーに自信が付くと思うので、是非とも勝つことを意識して挑んでほしいと思います。


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Posted by alexey_calvanov at 23:45Comments(0)

2024年03月16日

これが関西

大阪府東大阪市にある花園ラグビー場で行われたFC大阪×FC岐阜の試合は、0-0のスコアレスドローとなりました。


FC大阪はコンパクトな展開で挑んできており、それによって攻守の展開も早かった。球を奪ってからが早いので、ウチが立て直す前に攻められることもしばしば。それでも、何とか守りきったかなと。最後の砦の茂木秀選手様々なところもあって、前節の脳震盪が酷いことになってたらと思うとゾッとします
ウチの攻撃は、基本的にFC大阪のコンパクトな展開でほぼ芽を摘まれていたものの、最後まで持っていけるケースもあったので、必ずコンパクトな展開が通用するというふうでもなかったのですけど、その時はその時で決定力が無いのよね(泣)。少なくとも決定機は二度あり、そこに関わった田口裕也選手と庄司悦大選手は猛省してほしい。近距離でそう詰められていなかったはず。これを決めていたら正直勝ち試合になってたと断言してもいい。

それでも好調かつ攻撃力がJ3で一・二を争うFC大阪を無失点に封じ、かつ勝ち点1を持ち帰れたことは大きいこの1点が最終盤に効いてくるように、次もアウェイになるFC今治戦も勝ちにこだわって挑んでほしい。正直、まだアウェイで点を入れていないのが気掛かりですけど、攻撃の形は組み立てられていると思うので、やはり決定力を磨いてほしいですね。
そして守備に関しては、文仁柱(ムン・インジュ)選手が北朝鮮代表で抜けるのは必至なので、恐らくそこの代わりになるであろうヴァンフォーレ甲府から期限付き移籍してきた野澤陸選手に掛かってくるのだろうけど、一発勝負になってしまったので、連携や約束事をわかってくれていればいいんですが・・・。今治は手堅いチームだけに、このバクチは怖いなぁ。


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Posted by alexey_calvanov at 17:38Comments(0)

2024年03月12日

FC岐阜観戦記2024 第2節 危険で済まされない試合

FC岐阜、3/10にカマタマーレ讃岐と戦いました。
ここまでホームで1勝・アウェイで1敗という流れで来ていますが、勝った内容も負けた内容も紙一重なくらい悪くないものになっています大宮アルディージャ戦に関しては、相手のシュートが上手かった以外は、ほぼ互角に渡り合えた(もちろん反省すべき点はあると思う)ので、そこまでくよくよ悩む必要はないと言いたいものになっていました。


今回対戦する讃岐は、未だ勝利無しで挑んできます。とはいえ、2戦とも引き分けで来ているので、勝ち点は稼いでいるわけですよ。この試合も引き分けに持ち込めば、順位は下でも確実に勝ち点は稼げる。そう、この1点が昇格や残留に大きく響いてくるというのは、サッカーを見ている人間ならよくわかることだと思うので、引き分けというのも侮れないのです。もちろん、それに持ち込まれるような試合にならないように、勝ち切ることが一番大切なんですけどね・・・。


SOG03_183522今回は名古屋・栄にあるGIFTS PREMIUMから。このアンテナショップは、岐阜県の名産品と特産品販売・観光案内・移住相談を承っているところで、愛知県のアンテナショップであるピピッと!あいちとは一件挟んだ隣にあるんですね。
ここで、FC岐阜のコラボキャンペーンを行っていました。奥に少し見えるかと思いますが、岐阜の旗が見られますね。



SOG03_183718内容としては、2/24の福島ユナイテッドFC戦の観覧訴求がメインで、3/10の讃岐戦まで行われていました公式の試合球やパンフレットなどが置かれ、たくさんの方々に注目されるような展開がなされていました。



KYG03_20240310_01_BURST20240310120120さて、岐阜に新戦力が入ってきたのは、アウェイの大宮戦の前FC東京に所属していた青木拓矢選手です。
前所属はFC東京(2021~2023)ですけど、デビューは大宮(2008~2013)、その後浦和レッズに移籍(2014~2020)しています(大宮→浦和の移籍をした初めての選手としても知られています)。
埼玉県には累計13年いたんですね。ちなみに、生まれは群馬県前橋市とのことなので、関東圏以外に住むのは初めてなんじゃないかと。
ベテランというのと合流して間もないということなので、この日の試合も含めて出てこないでしょう。もし初戦となると、ルヴァンカップの大宮戦、まさかの古巣との対戦がデビュー戦になるんですかねぇ・・・。



KYG03_20240310_135351951入ってすぐに新設されたグッズ売り場のそばには、こんなのぼりが・・・。
おお、前回の試合のハイライト写真の載ったものじゃないか。これ売ってくれないのかな(ニヤニヤ)?



KYG03_20240310_130054973今回はアウェイキッチンで買ってきた「細天」を紹介。香川県の郷土料理のようです。瀬戸内で上がる魚を練り物にしたものです。



何か見た目はチンアナゴのようなニョロっと出しておりますけど、味はかまぼこなどと同じ魚の風味と旨味がしっかり出ておりますなぁ。





KYG03_20240310_170425422実は連戦の初戦でもあるこの日の試合、メンバー(メインとサブ)を入れ替えて始めることになりました。サブで入っていた西谷亮・新垣貴之両選手がスタメンに入るという、ある意味飛車角落ちのようなメンツでしたね。それでも讃岐には勝てると上野優作監督は踏んだんでしょう。まさかまさかの連続になるなんて、この時は思ってなかった。


強風が吹きすさんでいたこともあり、ピッチを南(アウェイ側)から北(ホーム側)に攻め込む格好に切り替えた岐阜の作戦が功を奏したのか、キックオフ早々動き出します。
文仁柱(ムン・インジュ)→庄司悦大→甲斐健太郎の3選手へと流れるようにパスを回し、甲斐選手は右のスペースにいた石田崚真選手にロングキックで回し、それを受け取った石田選手はすぐに前方にいた藤岡浩介選手に流し込んだ。返す刀のように、藤岡選手が蹴り込むと、鋭い球筋を描いて相手キーパーを抜けていき、ゴールマウスの中へ。公式では1分と言ってますが、実際は40秒ほどという鮮やかな流れの攻撃を見事に決め、電撃的な先制点を取ります

そして、その喜びも乾かないうちに、また試合が動き出します。
新垣→文→西谷と流れるようにパスが回ったかと思ったら、一気に西谷選手が駆け出し、ペナルティエリアのド真ん中に流そうとするも、ここは敵が阻みます。しかし、その球は相手選手と交錯しながらも荒木大吾選手が強奪。それを田口裕也選手がフォローに入り、自分では打たずに近くの選手が受け取れるように流します。それを西谷選手が見逃さず、すぐにキャッチし、体制を整えながらも放った一発は、これまたきれいにゴールマウス右隅に突き刺さった相手の足に当たっているようにも見えるのですが、それでもきれいにゴールマウスに吸い寄せられるように入った荒木選手と相手選手との接触プレーは、ファウルを取られるんじゃないかなと思ったのですけど、今回は取られなかったようです。あれは取る審判は取るぞ・・・(汗)。ともあれ、公式では4分と言ってますが、実際は3分少々、カップ麺をキックオフにセットしたら、もう食える段階で2点が入っている状況(笑)。これで普通なら試合が決まったと思えるような、そんな展開だと思っておりました。

しかし、私達は忘れてはいけないのです。『2-0は危険なスコア』だと。サッカーでは常識的な文言を、我々は深く味わうことになるのです。そして、讃岐の引き分けの引力に陥りそうになるのです。


前半20分、相手からのフリーキック(セットプレー)から始まった展開で、岐阜の選手の守備に大きなほころびが出てしまったのです。前方に攻めてきた川西翔太選手に気を取られてしまい、左サイドから駆け上がってきた選手の飛び込みにも気付かなかったようです。その時に茂木秀選手と交錯しているのかと思しきプレーが発生し、茂木選手は少し動けなくなりました。それでも茂木選手は、プレーを続行するものの、岐阜の守備の乱れを突く讃岐に翻弄され、前半28分にPKを与えてしまいますこれを決められてしまい、前半30分で同点まで巻き戻されてしまったのです。そして、前半38分に茂木選手は脳震盪(しんとう)による疑いの交代で上田智輝選手と後退を余儀なくされます
同点になったばかりでなく、キーパー交代というスクランブル状態になった岐阜ですが、その後は何とか守備を立て直し、同点のまま後半に突入します。


後半に入ってからも、讃岐の勢いはまだまだ感じられ、岐阜はそれを削ぐのに精いっぱいな格好になっていました。それでも後半に入ってすぐの後半6(51)分、新垣選手の必死のクロスで空中戦に持ち込み、田口選手が頭で何とか折り返した球を甲斐選手が頭で合わせ、ねじ込んだ!岐阜に復帰してからは初めてとなる逆転弾となりました。これで今日のヒーローは甲斐選手なのかな・・・と思っていたら、そうは問屋が卸さなかった
そこからさらに20分後の後半26(71)分、我々の勝利への願いを粉砕するかのように、再び同点に。もう守備陣も含めた選手のほとんどが讃岐のスピードに追い付いてないようにも見える。この時間帯、スピードのある河波櫻士選手や山内寛之選手に替えて、フレッシュになっているはずなのにね・・・。

去年までなら、ここで追い付けず引き分け。讃岐の引き分け力に押し流されるか、逆転負けを喫してもおかしくない展開だったのですけど、今年はホームの地の利(つまり私達の応援)を力に変えることができるようです。
後半37(82)分、荒木選手と途中交代の北龍磨選手とのパス交換の流れの後、山内選手を越えた球は、これまた途中交代の粟飯原尚平選手に回ります粟飯原選手は一旦受け取った後、左サイドにいた北選手に回します。それから少し駆けた北選手は、ほぼ真ん中にいた粟飯原選手に折り返し、粟飯原選手はしかと受け止めたら左足で思いっ切り振り抜いた!値千金になった決勝点は粟飯原選手の左足!復帰後初のゴールとなりました。


そして、長かったと感じさせる試合は、4-3で岐阜が逃げ切りました



KYG03_20240310_171234804粟飯原選手、今シーズンはスーパーサブのような扱われ方になっており、本人としてはスタメンで出たいんじゃないかとか思うところがあったのではないかと思うのですけど、かつて同じ24番を背負った難波宏明アンバサダーが、2017年にスーパーサブで活躍している姿を知っている私にとっては、頼もしいスーパーサブが出てきてくれたのではないかと期待さえしてしまう1点になりました。この状況で点を地道に取っていけば、スタメンも見えてくるし、確実にリザーブメンバーで存在感を出せます。切り札として生きるのも、またサッカーの醍醐味ですよ。今は自分の役割を知り、動くべき時です。



ホームの地の利を生かし、勝つには勝った。勝てばよかろうとも言えるが、そうもやすやすと受け入れられない勝利です。きちんと総括し、大いに反省しないと、次以降の試合でどうなるか。特に讃岐の選手達に守備陣が翻弄されたことは、大いに反省すべき点。2-0の段階で守備が緩慢になっていなかったか。パス回しなど攻撃の面で隙を見せていなかったか。スペースを大きく取り過ぎていなかったかなど色々な課題と問題点をあぶり出し、練習で埋めていくしかないでしょう。
そして、まだサブメンバーでイケそうな選手がいるのかという不安も垣間見えました飛車格落ちの状況で2-0で勝てないのは、さすがに選手間格差がまだまだ横たわっているという証拠。今回点を取った選手も含め、レギュラー定着のために、自身の課題を洗い出してほしいものです。

しかし、川西選手が怖かったあまり目立ってなかったかなと思ったのは、ボランチという位置だったからで、実際は自己犠牲で得点シーンに絡んできたり、隙あらば自分で蹴り込んできたり、と器用に持ち場を変えられる、まるで道化師のようですわ。川西選手を十分に機能させないようにして、フォワード陣に気を配るという非常に疲れる展開だわい・・・。


次の試合は、3/13に行われるルヴァンカップ1回戦になります。負けたら終わりの相手は、大宮です。
大宮は試合の無かった東北の3チームとの相手になったので、コンディションは万全のはず。野戦病院化しているチーム状況とはいえ、ベストメンバーを出せるのではないかと思われます。それにウチは、お付き合いするのではなく、試合に出られないサブメンバー中心の構成になるでしょう。そのメンツで勝てるか否かで、今年1年の戦いぶりがわかるように思えます。去年の天皇杯のように、上手くいけば、それなりの順位に入れるということはわかったので、サブメンバーの躍動を期待しましょう

リーグ戦は、3/16に大阪府東大阪市にある花園ラグビー場で開催されるFC大阪との試合になります。未だ関西圏のスタジアムでは勝てずなウチ、今回こそは・・・と意気込みたいところですけど、FC大阪もツエーゲン金沢をボコボコにして勝っているだけに、気の抜けない相手です。讃岐のような試合をやれば、金沢の二の舞です。守備の硬さをしっかり生かして、ウノゼロでもいいので勝利を勝ち取りましょう


次回のホームは3/24に行われるいわてグルージャ盛岡戦です。甲斐・石田両選手の古巣との一戦です。右の守備の主力を抜かれた盛岡は、どう立て直してくるのかをポイントにして見ていきましょうか。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

2024年03月05日

FC岐阜観戦記2024 アウェイ編 その1 おまけ 5年ぶりの大宮で、スタメシの充実っぷりに驚く

先日NACK5スタジアム大宮で開催された大宮アルディージャ×FC岐阜の試合で頂いたスタメシの紹介です。

NACK5スタジアム大宮には、2018年と2019年に訪れているのですけど、過去のNACK5スタジアム大宮はホーム側に行くことができず、アウェイ側のみだったんですよ。しかし、5年も経つと状況も変わるようで、今回行った時は、ホーム側にも行けるようになっていましたホーム側の写真も撮っておけばよかったかなと思ったんですけど、建設当時の資金集めで使ったと思われるメッセージボードがあるくらいだったので、正直面白味が無かったんですよね・・・。とか言いながらも、来年あたり撮ってるかもしれないが(ギャハ)。


SOG03_113506最初は、グリーンパルの「ナクスタカレー」グリーンパルはアウェイ側にある2店舗の一つで、売店運営なども行っているケータリングの会社ですね。
カレー粉を使っていないのにカレーと名の付いている商品で、実は、さいたま市や上尾市の中華料理店で提供されている(有名なのは、娘々(にゃんにゃん)という店と漫々亭という店)「スタミナラーメン」に掛けられているあんかけをご飯に掛けた「スタカレー」というものなのです。それをNACK5スタジアム大宮で販売しているから「ナクスタカレー」となったようです。
ちなみに、「スタミナラーメン」は、さいたま市のB級グルメ(ソウルフード)となっております。



これがなかなかスパイシー。カレー粉を使っていないのに、ピリッとした食感が食欲をそそります。「ナクスタカレー」そのものには、ニラと挽き肉が入っているのですけど、存在感がしっかりあって、にんにく風味のピリ辛あんかけともマッチしていて、あっという間に無くなった(爆)。


SOG03_120644グリーンパルでは、「もつ煮」も頂いています。
見た目は真っ赤で辛そうな雰囲気なのですが、いかに。



はい、真っ赤な見掛けは見掛け倒しでした(ギャハ)。たぶん味噌の色なんでしょうね。コク深い米味噌の赤だしの風味が、じっくり煮込まれたもつや大根にも染み込んで、一体感を感じる味わいに。ご飯の欲しくなる味ですね。寒かったこともあり、身体も温まりました。


SOG03_114844こちらは、宮木牧場の「ローストビーフ丼」(左)と「大宮ホルモン焼き」(右)
宮木牧場は狭山市にあるM.M.farmという会社が運営しているキッチンカーや売店なのですが、狭山市にある牧場の名前でもあります。精肉卸も手掛けているとのこと。



「ローストビーフ丼」は、やはり肉を扱っているお店なので、肉に妥協を感じられない。薄切り肉なのに旨味はしっかりあるし、何より柔らかい。甘酸っぱいたれの味わいによって肉の旨味と甘みを存分に引き出しているあたり、結構ニクいね、肉だけに(ギャハ)。
「大宮ホルモン焼き」は、硬くなりがちのホルモンが硬くない。それでいて肉の中にあるホルモンの旨味が噛むたびに楽しめるのは、うれしい。ただ、もっと肉欲しかったなぁ(ニヤニヤ)。ご飯があれば、あっという間に無くなりそうです(爆)。


SOG03_115601最後は、同じホーム側にある「Y.s KITCHIN」の「いも煮」をば。
ホントは、「ウィンナー盛り合わせ」にしたかったんですけど、寒かったのもあって、コイツになった。今思えば、「ウィンナー盛り合わせ」でケチャドバの儀を行わなかったから負けたんだ(泣)。<違う違うそうじゃない。



埼玉県なのに山形県にやって来たかのような感じにさせてくれる味でした(爆)。どういうことなのかというと、味のベースが醤油味なんですね。スッキリあっさりの醤油だしに仕上がっており、中の具も里芋・白菜・きのこ・ねぎなど野菜たっぷり。もちろん肉も程よく入っている具だくさんっぷり。これでワンコインなら、まぁまぁリーズナブルですわ。


店は常設7店、臨時出店3店とまぁまぁ。まだ行きたくても行けない店もあったので、また来年行きたいですね(ニヤニヤ)。<1年でJ2に帰るんじゃないぞという意味で言っているようですけど、そんなこと言って大丈夫なのか(汗)?


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Posted by alexey_calvanov at 23:06Comments(0)

2024年03月03日

FC岐阜観戦記2024 アウェイ編 その1 大宮は大きく立ちはだかる壁になるのか

FC岐阜、昨日は埼玉県さいたま市大宮区にあるNACK5スタジアム大宮で大宮アルディージャと戦いました。


共に開幕戦を4-1で勝ち、文字通り首位決戦となったこの試合ですけど、試合内容としては大宮の方が若干いいように感じられました。恐らく今年J3の中では大きく立ちはだかる壁になっていくのではないかと思うので、この勢いを少しでも削いでやりたいところです。


SOG03_061540今回は朝イチの新幹線で関東圏に乗り込むことにしました。夜行バスでも行けなくはなかったんですけど、着いても朝の5時ゆえに、何にもないさいたま新都心に放り込まれてしまうので、どうしようとなってしまうんですわ(苦笑)。
今思えば、條辺うどんを食いに埼玉県ふじみ野市上福岡に行ってもいいかなとか思ったりもするのですけど、たまには快適な移動もいいのかなと。

ということで、写真は本来はビジネス車両(S Works)の7号車です。この車両は、ひかりだったんですけど、ひかりにもあるんですね。
最近3列シートには衝立(ついたて)が設けられ、1.5人分の座席になりました。快適に作業ができるということで評判はいいようです。



SOG03_092227名古屋から東京経由で3時間ほど。途中宇都宮線の影響で上野東京ラインも遅れが発生したのですけど、無事に大宮駅に着きました。
J3に降格しても、大宮駅(JR東日本)でもすずらん通り商店街でも大宮を推してくれているのですから、ありがたいと思っておくれなさいよ(ニヤニヤ)。



SOG03_094717NACK5スタジアム大宮は、大宮駅からだと結構歩かされるのですけど、途中の氷川神社の参道には梅の花が咲いていました。もうすぐ春ですね。<ちょっと気取ってみませんか。



SOG03_095752実に5年ぶりのNACK5スタジアム大宮です。
この間にケータイの撮影技術も上がったので、全体の景色も撮れるようになりました。<それは、個人の腕の問題なのでは(ギャハ)?



SOG03_101604開場まで時間があったので、自販機で飲み物を買おうと思って探していると、丁度ホームゴール裏の入場ゲートあたりまで来てしまいました。
そこには、大宮サポーターの執念とも言える弾幕が掲載されていました。威勢がいいのぉ(ニヤニヤ)。

ちなみに、大宮でJ1・J2・J3の全てのリーグを経験するチームが4例目になります(J3降格での経験は、大分トリニータと松本山雅FC、そして今年初めてJ1昇格での経験チームが登場し、それがFC町田ゼルビアになります)。ただ、J1経験年数で見ると、松本が2年(2021年J3降格時の年数)、大分が累計10年(2015年J3降格時の年数)なのに対し、大宮は累計12年(2023年J3降格時の年数)と最も長いんですね。そう思うと、J3降格の重みが違ってくるのと同時に、何としても1年で復帰したくなるのもわかります。実際大分以外は1年での復帰は失敗していますから・・・。



SOG03_1143335年の間にスタジアム事情も大きく変わったようで、一番の変化はスタジアムを周回できるようになった点でしょうか。今まで行けなかったホームゴール裏に行ってスタメシを買うこともできるようになりました。スタメシの件は、次回ゆっくりお話ししましょう。

写真は、ホーム側から撮ったウチ。新しい弾幕はホーム限定のようで、アウェイの試合の場合は、基本的に昔から使っている弾幕を使うようです。ただ、広いスペースのあるスタジアムの場合、もしかすると新しい弾幕を持ってきて飾る可能性もゼロではなさそうです。個人的にそう思えるのは、花園ラグビー場・相模原ギオンスタジアム・Axisバードスタジアムとかのようなアウェイスペースが全面に利用可能なところとか。


・・・そういえば、右隅の方に写っているモノが気掛かりなんですけど(汗)。



SOG03_155428実は、大型ビジョンが改修中とのことで利用不可とのこと。ゆえに、選手紹介がボードとなっておりました。どこぞのJリーグ参入1年目のチームですか(苦笑)。
ちなみに、スコアボードも別所にあります。それは試合の流れの際に。



SOG03_113539アウェイスペースでは、今年1月に亡くなった横山知伸さんのコーナーが設けられていました。キャリアの最後(2019年)はウチだったんだよね・・・。大宮にも3年在籍(2014~2016年)していました。



SOG03_120250大宮といえば、仲のいい2人のマスコットが有名ですね。
こちらが、ミーヤ大宮の顔として活躍していますが、同時にかなりの魅力を振りまいているため、他チームのマスコットを骨抜きにするという話もちらほら(苦笑)。



SOG03_120318もう一人がアルディ。こちらが、本当の大宮の顔です(ギャハ)。なのに、人気の面ではミーヤにかっさらわれてしまっているようにも(苦笑)。



SOG03_131632大宮のサポーターが集まり出したぞ(ニヤニヤ)。そういえば、先日の開幕戦の来場者数は7183人だったとのこと。ウチの方が少し多く入っていたことで、長良川競技場がJ3で最も入った試合になったんですね。
ウチのゴール裏は、声が小さいだの聞こえないだの5年前の方が威勢がよかっただの言いたい放題(爆)。そんなに煽って大丈夫か?<大丈夫だ、問題無い(ギャハ)。






SOG03_155412試合は、風が強かったからなのか、大宮が東(アウェイ席)から西(ホーム席)へ、岐阜が西から東へと攻める格好になりました。

総じて見ると、双方決め手に欠けているふうでした。主導権は大宮が握ってはいたものの、ウチの守備陣が奮闘してシュートをそうそう打たせない流れに持って行くことができました。ただ、この試合は攻撃陣が機能しておらず、こうなった理由は大宮の守備陣がガッチリ固めているように思えました。あとは決定力とシュートを枠内へ飛ばせていないのが大きな要因でしたね。もう少し踏み込んでいたら、点も入っていたんじゃないのかと。

正直スコアレスドローで終わるんじゃないかと思っていた前半終了間際のアディショナルタイムにきれいなシュートが決まってしまい、それが決勝点になりました。守備陣も入るとは思ってなかったあたりが、福島ユナイテッドFC戦の時の失点劇と同じように感じましたけど、もう少し詰めていたら・・・とも思えましたかね。ただ、出合頭の事故っぽい失点劇なので、あまり深く気にしてはいません
むしろ気になったのは、アウェイというのもあるのでしょうけど、去年の病だった『決定力の無さ』だろうなと。シュートをたくさん打ち込んでも入らなければ意味が無い。かつ枠内に収まらなければ意味が無いのですよ。守備陣が奮闘しても、今回のような失点劇は防ぎようが無いので、早く点を取ることを心掛けてほしいですね。とはいえ、攻撃の形やシュートまで至る部分での、いわゆるプロセスに関しては悪くなかったので、細かい点でのブラッシュアップを図って、確実に点を決められるようにしてほしいです。


なお、スコアボードがアウェイ側の隅っこに置かれていて、写真を撮るのに難儀した。早く改修を終えて下さい。来年も戦うことになるのですから(ギャハ)!



実は、大宮とはすぐに対戦となります。次戦は3/13(水)のヤマザキルヴァンカップ1回戦になります。今年からJリーグの全てのチームが参戦する格好になり、トーナメント方式になるので負けたら終わりにもなります。
大宮はケガ人が続出しており、杉本健勇選手も足を痛めて途中交代になっているため、ルヴァンカップに出場できるかもわかりません野戦病院化している大宮は、どう選手をやり繰りするのか気になるところです。
岐阜に関しては、まだ試合に出られない選手の試験場と化すのは、去年の上野優作監督の采配を見て思うところ。練習試合と同じ感覚ながらも実戦経験を積ませるために、彼らを積極的に使っていくことでしょう。控えの戦力をレベルアップさせるためにも重要だと思うので、アピールの場だと思って奮闘してほしいですね。

リーグ戦は、3/10にホームでカマタマーレ讃岐戦となります。
昨年カターレ富山から期限付き移籍し、今年から完全移籍でプレーする川西翔太選手が在籍しています。今年からボランチでスタメン出場することとなり、かなり機能しているとのこと。彼がボールを持つとゴールまで持って行きたくなる性分なので、ボランチなのは意外ですけど、元々ミッドフィールダーの選手なので、彼自身がボールを回してチャンスを作るというのは、結構いい意味でハマっているのかもしれませんね。そして何でも順応する川西選手は怖い存在だわ。


次回は、NACK5スタジアム大宮のスタメシの紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:29Comments(0)

2024年03月02日

まだまだ細かい点での修正が必要だ

埼玉県さいたま市にあるNACK5スタジアム大宮で行われた大宮アルディージャ×FC岐阜の試合は、1-0で負けました。


内容としては悪くなく、双方互角のような振る舞いでした。前半終了間際の大宮が起こした出会い頭の事故のような得点シーンで点を得ただけで、運がいい・ホームの地の利で勝った感じなのかな。向こうは勝てばよかろうと思ってるのかも・・・。
ただ、ウチにも課題はある河波選手へのパスが読まれがちで、彼を十分活かしきれていない。ならば、一旦外してみるか我慢して使い続けるか、そろそろ見極めが必要でしょう。それでも動きは悪くないのが見極めを難しくさせるところ。うーむ・・・。
もう一つは、シュートを枠に捉えられるようにしてほしい厳しい状況だからこそ、止める・蹴るを大事にしてほしい。


この次は、ホームでカマタマーレ讃岐戦になります。ボランチで大暴れの川西翔太選手がいるので、そう簡単には勝たせてくれないけど、ここ2試合の内容なら何とかなるかも。


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Posted by alexey_calvanov at 18:01

2024年02月29日

J参入は厳しいものになる?

昨年からJリーグのチーム数が60で固定されることになり、J3ではJFLとの入れ替えないしは入れ替え戦が行われることも決まりました
しかし、それ以前からJ参入は行われており、クラブ体制・財政・成績をクリアしても、観客動員数でつまづくなんてこともありました当初この観客動員数はシーズン平均3000人以上だったのですが、J3開始以降はシーズン平均2000人に改められています。それでもシーズン平均2000人は厳しい数字のようで、最近では奈良クラブとFC大阪がJ参入の際に大きな壁になっていました。この時は三浦知良選手が鈴鹿ポイントゲッターズ(現在のアトレチコ鈴鹿)に加入していたので、カズ効果を発揮して一気に動員を稼いだというある意味チートだったんですね(苦笑)。

そして、去年JFLとの入れ替えが行われることになったので、観客動員の規約が改定されています。シーズン平均2000人が必達だったのが、『シーズン平均2000人を目指しているという努力が見られること』とやや曖昧な規定に変えられたのです。このおかげで、観客動員に厳しかったクラブ(ラインメール青森やレイラック滋賀など)は色めき立ったものの、最終的にはそれを生かせず、1位・2位ともにJ3ライセンスを取得していなかったチームが埋めてしまったので、昨年は入れ替えは行われなかったのです。
すると、JFL開幕を2週間前に控えた2/29にJリーグがJ参入の要件を再び改定したのです。いじったのは、また観客動員の部分。『シーズン平均2000人を目指しているという努力が見られること』とやや曖昧な規定だったものシーズン平均2000人が必達と再度厳格化しただけでなく、入場料収入が1000万円以上(算出はJリーグが提供している様式で行う)必達とさらに厳しいものになりました。


この入場料収入1000万円以上が定められた理由は、恐らくタダ券をばらまいて集客するという方式をよしとしないためではないかと思われます。一番顕著だった例は、2019年にJ参入の掛かっていた東京武蔵野シティFC(現在の横河武蔵野FC)がシーズン平均2000人を達成するために、ホーム残り3試合で無料券を大量にばらまいて集客を図ろうとしたところ、5000人以上の集客を集めたものの、それでも6000人近くの集客を行わないといけない状況となり、消防法の観点などから他会場への移行も折り合いが付かずに断念した経緯がありました。もちろん過去にJ参入を果たしたチームの中にも、タダ券を配って集客したという経緯をたどったところもあるでしょう。
ただそれを行っても、今後の集客に繋がらない、そもそも論で長い目で見ると経営を圧迫しかねないという判断で、JリーグサイドがNOを叩きつけたのではないかと思います。お客を集めにくくなる半面、Jリーグの算段方法にもよりますが、2000円という設定にした場合、1試合平均667人集めれば、難なくクリアできる数字であるので、現実的な判断とも言えます。実際は席ごとにランクではないですけど、価格を変動させているので、だいたい1500人くらい集まれば、1000万円以上の入場料収入はクリアできるでしょう(ただしそれでは、シーズン平均2000人以上が未達になってしまうので、頑張って集客活動を行わないといけないわけで)。


今回の一件で、地方のクラブが厳しいのは明白で、都心部にあるクラブに有利に働くことでしょう。あれ、これってもしや、去年のクラブライセンス絡みで話題になったクリアソン新宿対策ですかね(ニヤニヤ)?一刻も早く23区内にJリーグチームを作りたいのでしょうか。都下にある武蔵野は結果的にNGにしておいてだな・・・。


さぁ、Jリーグの思惑通りに動いてくれるのか、地方のJFLクラブが努力して自力でJ参入を掴み取れるのか。今年は別の意味で見ものです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2024年02月28日

【アスルクラロ沼津】ラブライブ!ダービー!!2024に行ってきた【ツエーゲン金沢】

SOG03_1004232/25にラブライブ!ダービー!!を見に、静岡県沼津市にやって来た。
・・・実は、2度目である(爆)。もっと言うと、1日置いて(ギャハ)。2/23に「さわやかウォーキング」で沼津に来ているんだよなぁ・・・。その日に開催してくれれば、多くのラブライバー達がイベント後に立ち寄ってくれたのにね。

写真は、沼津駅北口にあるJR東海とのコラボイラスト。以前にも載せた車掌姿のAquosのメンツですな。



SOG03_135222今回は、ラブライブ!ダービー!!と銘打ったアスルクラロ沼津×ツエーゲン金沢との試合になります。
沼津はアニメの「ラブライブ!サンシャイン!!」、金沢はスマホアプリの「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」で舞台になっています。
・・・MCが『2024』と銘打っているのを聞くと、来年もまたやるんかいなぁ(ニヤニヤ)。



ここで両チームの開幕までの流れをば。


沼津は昨年は中山雅史監督の1年目で、前評判はそこまで高くなかったんですけど、超攻守一体を掲げたことで激しいサッカーを見せており、中でも守備は想定以上の完成度を誇って、一時は昇格を狙えるあたりまで来ていたものの、夏場以降は対策されたり、暑さで失速し、最終的には13位に終わりました。ただ、昨年のJ3は混戦模様だったので、13位とはいえ、中山監督は自身の采配に自信を掴めたのではないのでしょうか。

金沢は昨年はJ2で戦っていたものの、柳下正明元監督の長期体制の弊害が現れ始めたのか、後半戦から失速が目立ち、攻守のバランスが崩壊し、共に落ちた大宮アルディージャなどとの残留争いに巻き込まれて、J2最下位で降格となりました。しかし、選手のほとんどが残留し、戦力面でのダウンは最小限となりました。ただ、監督は昨年ベガルタ仙台を率いた伊藤彰さんが就任したのですけど、前評判は芳しくない。実際、新スタジアムになる金沢ゴーゴーカレースタジアムで行われたカターレ富山とのプレシーズンマッチは、1-4で惨敗しています。それでも、1年彼と戦い抜くんだという意識をもって挑まなければ、勝てる試合も勝てなくなると思うので、今は伊藤監督を信じるしかないのかなと思います。


SOG03_155927さて、ラブライブ!ダービー!!にはゲストが来ておりました。黒沢ダイヤ役の小宮有紗さん(左)と渡辺曜役の斉藤朱夏さん(右)です。
・・・タクシーから小悪魔的な格好で降りてきた時には、どこのヤンキーだと思ってビックリしたのは内緒だ(爆)。



SOG03_124300マスコットのアスルくんは、雨のためスタジアム内のコンコースでお出迎え。本来ならピッチの内外で大暴れ・・・となっていたでしょうね。



SOG03_124320「俺のヨハネ(「ラブライブ!サンシャイン!!」に出てくる津島善子のこと)は渡さないぞ!」の図(ニヤニヤ)。






SOG03_160403さて、激しい雨と猛烈な寒さの中で開催されたラブライブ!ダービー!!ですけど、試合に関しては沼津のアツさがみなぎったものとなりました。


前半に関しては、金沢がJ2に9年在籍していた経験と実力を発揮していたと思います。主導権を握っており、沼津の守備を上手くかわしていたものの、最終防衛ラインをなかなか破れず、シュートもあまり打てなかった感がありました。
沼津は徐々に金沢の攻撃をいなせるようになっており、昨年でも光っていたドン引き守備が功を奏していたのかなと。前半でも半ばを過ぎたあたりから徐々に攻勢に転じることができるようになり、金沢の守備陣を動揺させることもありましたね。
ただ、どちらにも言えたのは、前半に関しては決定的なシーンを作っても、そこから決めきれなかったという点。枠を捉えられないシュートが何発かあったのが何とも・・・。これは特に金沢に重くのしかかってきたんですね・・・。


試合が動き出したのは、後半に入ってからしばらくして。
後半10(55)分、センターラインからカットした球は、横に振られながら森夢真選手に回り、彼が一気に金沢の守備陣を華麗にかわす。そしてバイタルエリアに持ってきたところで思い切り振り抜いた。すると金沢の守備をすり抜けて、キーパーが手を伸ばしても届きにくいゴールマウスの左隅に叩き込んだのです。恐ろしいシュートだ・・・。
この1点が呼び水になり、さらに進むものかと思ったのですけど、やはり金沢もJ2に長いこといた意地もあって、更なる失点は与えないように踏ん張っていました。しかし、金沢は点を決められない。そして、そこから来る焦燥感が沼津に隙を作ってしまったのです。

後半29(74)分、コーナーキックから始まるセットプレー。もみくちゃになったゴール前で、持井響太選手が鋭いシュートを放つものの、守備陣に阻まれ跳ね返される。こぼれた球を中村勇太選手がシュートを放ったものの、相手にスライディングで蹴り飛ばされる。しかしまだ沼津はあきらめない。後ろに控えていた安在達弥選手が、ならばとばかりに大きなループシュートを打ち込むと、キーパーが目測を誤ったのか、飛んだところが(キーパーが一番取りにくい)ゴールマウスの左上だったからなのか、捕ることができずに突き刺さった。打ったシュートも打ったシュートで、浮き球だったんですね。しかも中村選手も安在選手もディフェンダーのポジション後方が上がって来て、かつ狙ってくるのですから、沼津の攻撃力は確実に昨年よりも上がっているな。

そして試合終了間際、5分のアディショナルタイムも過ぎてしまい、試合終了のホイッスルがいつなってもおかしくない状況で、沼津のホームの地の利、ラブライブ!が絡むと異常に強い沼津の本領が出たのです。
濱託巳選手から途中交代の宮脇茂夫選手へヒールキックで回したかと思ったら、再び前に出た濱選手にヒールキックで回す華麗なテクニックを披露し、金沢の守備陣を翻弄。そこから前方にいたのが向井ひなた選手一気に出て相手の守備陣を翻弄させ、左サイドに球を持って行った。再び左サイドに出ていた宮脇選手に回し、宮脇選手はゴール前へのクロスを選択。そこに飛び込んできたのが、安在選手またディフェンダーが攻撃に加わってくるという積極的な襲撃を相手は止められず、キーパー以外は誰もいない空白域を転がったボールは、無情にも金沢のゴールマウス右端に突き刺さってしまった。シュートというよりも軌道修正しただけなレベルのものが決まってしまう。金沢にとっては非常にショッキングかつ運もなく、あまつさえJ3での戦いの厳しさを突き付けられた格好になってしまい、中立で見ている側だった私には何ともやるせないものを感じましたね(汗)。あれをウチの試合で決められたら発狂しそうだ(爆)。


後半の沼津の洗練されたプレーにより、3-0で完勝となりました。思っていた以上に沼津の攻撃が怖いだけじゃなく、守備陣も巻き込んだ一体感が出来上がっていて、ハマるとこうなるのかと思わされました。逆に安在選手をはじめとするディフェンダー陣を抑え込めば、攻撃力を落とすこともでき、ビルドアップを難しくする観点からも必須かなと。



SOG03_160146試合後、ホームゴール裏で、皆に金沢のアウェイ行こうと呼びかけ、金沢へのエールが送られました。
能登半島地震から約2ヶ月経ち、まだまだ復興への道のりは険しい中、加賀(金沢)地方のほとんどが問題無く向かうことができると思いますし、金沢との試合の時には、能登地方にも向かえるようになっているかもしれません。なお、金沢のアウェイ戦は、10/20を予定しております。



試合後は、雨がまだ激しく降る中でもゲストの2人と共に勝利の余韻に浸っていたように見えました。
金沢は明暗でいえば暗の部分が垣間見えましたね。運が無かったのもあるけど、伊藤監督の初陣・久しぶりのJ3・アウェイ・雨の中での開催と難しい要素が折り重なっていた中での戦いだったので、非常にやりにくかったでしょうね。それでも勝つべき案件だったんです。J2から落ちてきたとはいえ、戦力面では金沢が上だったように思えたので、やはり伊藤監督の戦術が浸透してないのかな・・・。まだ第1節とはいえ、最下位に沈んでしまい、今後が少々心配です。そんな不安を金沢はホームでの初戦になるFC今治戦で払しょくできるのでしょうか。
一方で沼津は、この勢いをまたホームになるガイナーレ鳥取戦で発揮できるのでしょうか侮れない相手ではあるものの、戦力の充実していた今治に勝てなかったので、今回の戦いができれば問題無いでしょうけど・・・。


以上が試合の状況です。次回はスタメシなどの紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:11Comments(0)

2024年02月26日

FC岐阜観戦記2024 第1節 動員一万だって!?

ichibu2そんなことを青ダヌキとキイロメガネザルが言っていますが、本当なんでしょうか?
・・・過去に開幕戦で動員1万に至ったことなんて一度もないっていうのに。



0224opgameそれがホントなんですよ・・・。
開幕戦10000人を目標にバック席のタダ券が配られ、大規模な動員を図っておりました。実際バック席は押すな押すなの大盛況だったですし、メイン席も程よく埋まっておりました。ホーム席も埋まっていたのは言わずもがな。
しかし、開幕戦の来場者数は7814人2000人弱届かなかったわけです。あわや動員を呼び掛けたキイロメガネザルはクビになってしまうのでしょうか(ニヤニヤ)?全ては開幕戦の結果次第です。
・・・まぁ、この手の仕掛けは、昨年のホーム開幕戦になった松本山雅FC戦でやれば、格好が付くんですけどね・・・。



SOG03_224717さて、開幕までの経緯を紹介していきましょうか。

先々週プレシーズンマッチを名古屋グランパスと戦い、1-2の逆転負けを喫しました。その翌日に行われたFCマルヤス岡崎とのトレーニングマッチは引き分けに終わり、ここまで開幕前のトレーニングマッチ・プレシーズンマッチでは勝ちを得られないまま開幕まで来てしまいました
まぁ、リーグ戦ではないので、勝つことが必至なわけではないですけど、ここまで勝てないと心配にはなってきますね。勝つことで勢いが増すという部分があるし、選手達への自信にも繋がってくるので、公式戦ではないにしても勝つ意識は持ってほしいものです。
で、こちらはそのプレシーズンマッチになるホットスタッフ名岐カップで販売された記念タオマフ。次これを使うのは、いつなんでしょうね・・・(苦笑)。

なお、2/23に名古屋は鹿島アントラーズを迎えた開幕戦を戦ったのですが、0-3で惨敗ホットスタッフ名岐カップで勝ったはずの名古屋でこの有様ですから、ウチは炭鉱スコア(7-0)かサウジスコア(8-0)で相手にボロ負けするんじゃないかって戦々恐々としてしまいましたよ(汗)。



そう思ってしまうのも、対戦相手が福島ユナイテッドFCだから。アウェイでは4年間負け無しの相手なのにもかかわらず、ホームだと1度も勝ったことが無い(1分3敗)。しかも0-5で負けたこともあるので、正直先述の惨敗スコアも思い浮かんでしまうんですわ。


SOG03_104009今年も岐阜バスで長良川競技場に向かうのですけど、大きな変更点が出てきそうです。
今までICカードはayucaという岐阜バス独自のものしか使えなかったのですが、3/2より全国のICカードを利用可能となるとのこと。これを機にayucaは8年後に廃止という流れにもなるそうで。
これからは、行きはあらかじめ小銭を用意し、帰りはスタメシで崩した小銭を工面して・・・という煩わしさから解放されるのかなと思うと便利な反面、スタメシの購入機会が減るんじゃないかという不安も。



SOG03_112235かさなるステージも少しだけ変化が。
床面にフローリングが施され、きれいになったのだそうです。あとは、サイン会専用のボードも用意されているんですね。今回はステージを見られなかったので、2戦目以降しっかり見ておこうぞ。



SOG03_130738今年大きく変わったものは、いくつかあれど、ここまで大きく変わったものはそうそうない。写真にある弾幕です。ゴール裏の隅から隅まで埋める大きなもので、写真に納められない(苦笑)。
このリニューアル横断幕には、岐阜県42市町村章と岐阜県の名所などが描かれたものになっています。たぶん弾幕の左側が美濃地方、右側が飛騨地方の市町村になっているのではないかと。



SOG03_133142バス待ちの後、最後1ヶ所だけ残した色塗りを行ってもらうために召集されたのが、何と柏木陽介クラブアンバサダー
・・・いやぁ、すげぇなぁと思ってたんですけど、飄々と現れた姿を見てしまうと、もうただのおっさんやん(爆)。



SOG03_133301そうは言いながらも、やっぱりクラブアンバサダー。現役時代に見せたカリスマ性を最後の筆入れでも発揮・・・してたんだろうけど、かなりプルプル震えたとは本人の弁あまりきれいな円じゃないとも言っていますが、いいんですよ、塗ってくれただけでも映えるものです



SOG03_133316そして、最後はしっかりとクラブのことを述べていました。
ここまでやってくれて気持ちが入らないのはおかしい。一緒に応援してほしいなど述べていました。






SOG03_165511さぁ、新しいメンツで迎える試合はどうなったのでしょうか。
前半に関しては、福島の方が動きはよく、上手く立ち回っていた印象がありました。ウチも攻め込むんですけど、キーマンになるはずの河波櫻士選手がかなりマークされていたのか、思っている以上に動けていなかったんですね。苦しい状況を打開しようとシュートを放ってはいたんですけど、バーに嫌われて惜しいって感じ(なお、このシュートは失点後)だったんだよね。
すると、前半14分に相手に与えたコーナーキックがニアに詰め寄った選手の頭に飛んでいき、それがきれいに入りやがった技ありとウチの精神面に動揺を与えかねない先制点を受けてしまい、今年もヤバいなぁと思わされました。
しかし、例年ならここでバタついて更なる失点を招いてしまいかねないないしは点が取れないというふうに追い込まれるウチが、今年は違うんだよという部分を見せてくれました
前半21分、荒木大吾選手がセンターに打ち出すと、藤岡浩介選手の足に当たって少し撥ね、石田崚真選手を経由して河波選手に。河波選手が再びセンターにゴロクロスを相手選手を抜くように飛ばすと、藤岡選手が合わせ、すぐにシュートを放つ。しかしこれは相手キーパーに阻まれる。それでもあきらめることなく、転がってきた球を再び藤岡選手が滑り込みながら蹴り込むと、今度はキーパーが追い付けず、ゴールマウスの網を揺らしてくれました
河波→藤岡のワンツーから生まれたチャンスを必死になって生かした藤岡選手の執念が実った同点弾となりましたが、同時にウチの今シーズン初得点にもなりました。今思えば、これが反撃ののろしになったのです。

後半に入って、徐々に動きはよくなってきた岐阜ですが、後半16(61)分に河波選手と山内寛史選手を粟飯原尚平選手と田口裕也選手に交代させ、前線の活性化を図ってきました。するとこれが功を奏し、全体の活性化にも繋がってきたのです。反撃のろしが大きい炎となって燃え上がることになろうとは。
後半17(62)分、文仁柱(ムン・インジュ)選手が相手からカットした球を左サイドにいた荒木選手に回すと、荒木選手は相手のスライディングに対し華麗なステップでかわし、そのまま蹴ってしまった。そのアプローチは、3人の守備とキーパーをかいくぐり、ゴールマウスの右隅に叩き込んだ。実に3年ぶりのゴール(なかなか見られないゴラッソ)は、岐阜の逆転弾となりました。
こうなると、さらに点が欲しくなる(笑)。そう思った後半26(71)分、北龍磨選手が繰り出した球を右に駆け込んだ石田選手がキャッチ。それをそばにいた田口選手に跳ね返すようにボレーし、田口選手は滑り込んで流し込むのけぞりながらも相手キーパーの反対側に流した球が3点目になりました。田口選手も昨シーズンは、どちらかというとくすぶっていたと思うので、スタメン奪還と2ケタ得点を目指して頑張ってほしいものです。
ダメ押しは後半33(78)分、甲斐→粟飯原の復帰組2選手が繋いだ球を駆け上がってきた石田選手が受け取り、大きくクロスを上げ、それを藤岡選手がしっかり頭で合わせて、キーパーの頭を抜くループシュートになりました。昨シーズンは3得点と納得いかない結果に終わったであろう藤岡選手が、今シーズン再び2ケタ得点を狙い、自身初の得点王を目指す大きなステップとなったでしょうね。


怒涛の大逆転劇を見せた岐阜は、その後も安定感を発揮して守りきり、4-1で勝利。開幕戦がここまでの大逆転勝利で迎えるのは初めてじゃないのかなと。そして、大逆転から始まるリインカネーション(再生)劇をまた見ることになろうとは。



SOG03_170154試合後、MOMになった藤岡選手がやって来た。まぁ2点取ったらねぇ、文句はないよなぁ。



SOG03_170223ただ、個人的にはゴラッソかつ同点弾を決めてくれた荒木選手(左)がMOMだと思うのよね。



やっとホームで福島に勝ちましたね。今まで勝てなかった相手に勝てたことに対し、幸先のいいスタートを切れたなと思います。ただ、福島も怖かった前半で2点取られてたら、ここまでの試合になっていたかなと。例年通り福島に押し切られていたと思いますね。怖い怖い。


この勢いは絶対失ってはいけない。しかし、そこに立ちはだかる壁は非常に大きく険しい。そう、大宮アルディージャという(J3には)規格外のクラブが今年はいる。しかもアウェイでの対戦になるので、形勢不利は必至。あまつさえ、大宮はヴァンラーレ八戸に4-1で快勝している。結果だけ見れば、ウチの試合と同じ試合だけれども、大宮の場合は先制して逃げ切ったふうだったので、試合の流れが違う。ほぼほぼ大宮優勢で試合を運んでいる。1年でのJ2復帰を必達事項にしていると思われるので、内輪がヤバいと言われようが、圧倒的戦力で突っ走り、並みいる敵をなぎ倒すくらいの勢いで挑んでくるでしょう。これに対して、ウチはどう挑むのか。大技小技問わず、大宮を止める策を練り出してほしいものです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:01Comments(0)

2024年02月21日

【電撃的事態?】開幕直前で辞任【ドタバタ劇?】

Jリーグより少し遅い3/10に開幕するのが、アマチュアリーグの最高峰になるJFL(日本フットボールリーグ)です。去年は開幕前に1チームが資格停止処分になり、15チームでの戦いとなりましたが、今年は例年通り16チームでの戦いになります。去年はJ3と同じく混戦模様になりましたが、最終的にはHonda FCの優勝で終わり、2位は最後までもつれた結果、Jライセンスの持たなかったブリオベッカ浦安となりました。

今年も混戦模様になるのではないかというJFL事務局の期待がこもったスローガン「熱気の帯から翔け!」を掲げ、試合日程もJリーグとは違い、最終節までほぼほぼ決まった中、また驚くべき事態が発生しました。


その事態が発生したのは、昨年まで鈴鹿ポイントゲッターズと名乗っていたアトレチコ鈴鹿。どうも2020年から契約をしていたポイントサイトとの契約が終了したようで、今年の1月にはポイントサポータークラブが終了となっていたため、1/10よりクラブ名の変更となったようです。既に自動車部品メーカー・工業系商社の株式会社協同が運営会社として活動しているので、クラブ名の変更は既定路線だったのかもしれません。


しかし、驚くべき事態はクラブ名の変更だけではなかった。今日、2/17付で三浦泰年監督が辞任したことを発表したのです。

三浦泰年監督は、2021年に退任したミラグロス・マルティネス・ドミンゲス元監督の後に就いた小澤司コーチ兼テクニカルディレクターに替わって就任。同時にGM(ゼネラルマネージャー)にも就任する異例の事態になっていました。
(三浦監督兼GMには直接係わりは無いものの)この時に発生したのが、いわゆる八百長問題クラブ運営会社の元執行役員の暴露で発覚した疑惑で、2020年最終節にわざと負けるように監督・選手らに指示したことなどがそれにあたります。
この事態は、結構複雑かつうやむやなところがあり、私自身もよく事情を掴めていないのですけど、暴露した側にクラブがお金を支払ってしまっている点や負けろというふうではなく必ず勝たなければならない試合ではない・仮に負けていて残り時間が少ない場合には無理に追いつこうとしなくていいという趣旨の文言を発していることから、限りなくクロに近いものと思われます。結果的に対象試合は没収試合となり、制裁金やJリーグライセンスはく奪も発生しています。
その後も三浦監督自身にもパワーハラスメントがあったということも明らかになり、2023年にはベンチ入りできない事態も発生しています。そんな中でも2025年まで監督の契約をしていたわけですから、今回の辞任劇は意外にも思えましたね。
なお、成績面では2021年に4位、2022年と2023年には9位とそこそこではあるものの、Jリーグ参入を目指すチームとしては、少々くすぶっている感じにも見えます。

ただ、この時期での監督辞任、一身上の都合とはいえ、何か臭うものを感じるのは私だけなんでしょうか。今のオーナーは三浦監督とは旧知の仲である方だそうなので、今後チームの改革をするうえで三浦監督が邪魔だから・・・ということで辞任させるような人ではないと思うんですね。実際あるネットのインタビューで三浦監督と一緒に改革に臨みたいような主旨の話をしているだけに、今後は彼の意識変革を促しながら進めていくものと思っていましたから。


実は、明日(2/22)には鈴鹿のキックオフパーティー(新体制報告会)が行われることが決まっていますそこで新監督を発表することができるのか。あるいは三浦監督辞任の詳細な説明ができるのか開幕まで半月を切っているので、早いこと後任が決められないと、チームのスタートダッシュにも大きな影響を与えるように思えてなりません。


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Posted by alexey_calvanov at 23:36Comments(0)

2024年02月20日

女子は中立地ということは・・・

サッカー日本代表のパリオリンピック・アジア最終予選が行われているのですけど、男女共に北朝鮮との対戦がまだ残っていまして、女子に関しては、その会場で難航している・・・というのは、ファンの方ならご存じでしょう。
本来なら、ホーム&アウェイ方式なので、北朝鮮の開催時は、自国の会場であるメーデースタジアム(金日成競技場)で行うのが慣例です(日本の場合は、余程のことが無い限り国立競技場になる)。ところが、日本からの定期便が無いこととセキュリティの問題、そもそも論で国交のない国での開催ということもあって、北朝鮮との交渉が難航していたというのもあり、未だに会場が選定されていないわけです。アジアサッカー連盟の仲裁で第3国での開催ということで進められ、中国の大連でというところまで漕ぎ着けていたようですけど、中国側が断ったため頓挫しています。
ところが、4日前の開催になって、サウジアラビアのジッダになるのではないかという話になり、急遽現地に向かうという慌ただしいものになるようです。代表選手やスタッフ達を二手に分けて別の第3国を経由して現地に向かうというものになるとのことで、その精神的負担は、尋常じゃないことがわかります。あまつさえ、キックオフ時間未定だけならまだしも、サウジアラビアのジッダで開催することは確定ではないらしく、全くの『見切り発車』で現地入りというイチバチ的な出発でもあるのです。万一北朝鮮代表が来ない(自分達が選定した会場で開催と勝手に言い出し、日本の不戦敗に持ち込む戦法)という最悪の事態も想定しないといけないですから・・・。


いくら北朝鮮の国情とはいえ、日本に対してあまりに酷く無礼な対応のようにも見えます。自分達で決めきれないなら、アジアサッカー連盟にすぐ第3国開催に切り替えるよう訴えるべきだったのではと。女子代表の方々には非常に苦しい中での戦いになるでしょうけど、自分達のポテンシャルを信じて、平常心で挑んでほしいものですね。


この女子代表のドタバタを見ていると、3月に開催予定の男子代表にも影響が出そうな気がします。今回の件でアジアサッカー連盟が北朝鮮に対して何らかの制裁を加えることになるでしょう。しかも男子代表は、過去に北朝鮮国内での開催を実施したことがあり、できないことはないはずなのです。しかし、女子代表と同様の理由でゴネることになれば、再び会場選定で振り回されてしまうのではないかと。しかも男子代表はTBS系での中継が決まっていますスタッフの配置にも影響を与えかねないので、北朝鮮には男子代表では素早い対応と会場確定をしてほしいです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)

2024年02月16日

DAZN、切り売りされる

スポーツを見るなら、色々な配信サイトがあるのですけど、中でも大手の一角として日本で幅を利かせ始めたのが、DAZNですね。
日本で有名になったのは、野球とサッカーの配信を始めた2017年頃だったかと。
野球に関しては、広島東洋カープ主催試合以外の試合はほとんど見られますし、サッカーに関してはJ1・J2・J3全てのカテゴリだけでなく、ブンデスリーガなど海外(主にヨーロッパ)サッカーも一部見られます。それ以外にもF1・NBA(アメリカのプロバスケットボール)・NFL(アメリカンフットボールのプロリーグ)などメジャー・マイナー問わず見られるんですね。個人的にはダーツなんてのがあるんだと(ニヤニヤ)。


しかし、そんなDAZNは日本での配信が上手くいってないのか、様々な販売方法で展開されるようになりました。

2023年には、Amazon Prime VideoやDMM TVで追加料金を支払うことにより、一部コンテンツが視聴可能になりました。今年に入ってからはDAZNそのもので、NFLのみ・プロ野球のみが見られる料金プランが設定され、その手のジャンルが好きな方は少々お安く見られるようになった一方、特にサッカーファンからは不公平だのうらやましいだのという声も出ています

そして、インターネットテレビのABEMAでもDAZNの一部コンテンツが視聴できるようになりました。ABEMA de DAZNという新プランは、Amazon Prime Video・DMM TVと同様に、追加料金を支払うことで視聴ができるとのこと。これに入ると、プロ野球(一部除く)・サッカー(Jリーグと一部海外サッカー)・F1・ゴルフ(日本国内)などが見られます
サッカーに関しては、ABEMAではイングランド・ドイツのサッカーリーグが視聴可能になっており、今回のDAZN追加でスペイン・フランス・イタリアのサッカーリーグが視聴可能となり、これで欧州5大リーグが視聴可能になったそうです。


今回プラン、サービス開始は2/23からになります。DAZNの年間パス(27000円/年)と比べると少々割高(28000円/年)ではありますが、DAZNで見られないコンテンツを見たいと思っている人には悪くない選択肢になるでしょう。


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2024年02月11日

FC岐阜観戦記2024 特別編 プレシーズンマッチは名岐ダービー

2024年シーズンがあと2週間ほどで始まります。そんな中で、現状の戦力の状況確認を兼ねたプレシーズンマッチが久しぶりに行われます。しかも名岐ダービーというオマケ付公式戦ではないけれども、実に7年ぶりになるので、嫌でも盛り上がりますよ。
これができたのは、FC岐阜にも名古屋グランパスにもスポンサードしているホットスタッフ様のおかげでございます。誠にありがとうございました。今後も両チームのサポートをよろしくお願い致します。


岐阜に関して言えば、1月下旬からキャンプを宮崎で行ったのは、例年通り。キャンプ前に行われる予定だったFC. ISE-SHIMA(東海1部)とのトレーニングマッチは、雪のために中止となり、上野優作監督も「いきなり実戦が(キャンプ中に行われる予定の)ヴァンフォーレ甲府とのトレーニングマッチになるのは不安だった」と述べているほど、仕上がりといきなりの格上対戦に不安を感じていましたけれども、甲府戦のトレーニングマッチのハイライトを見ている限りでは、悪くない仕上がりではあったのかなと。
ただ、甲府戦とほぼ同格(JFL)のヴェルスパ大分戦でも勝てなかった(甲府戦は逆転負け、V大分戦は引き分け)だったのが気掛かりいい結果をもたらしていて、希望を持てたとしても、その希望が持てているうちに勝てないと、待っているのは大きな絶望なんですよ・・・。


ということで、オフィシャルで見られる最初の試合が、ホットスタッフ名岐カップになるわけです。双方とも選手の仕上がり、スタメンに起用したい・試してみたい選手を出してくると思われますから、重要視してくるはずです。


SOG03_102353プレシーズンマッチとはいえ、名岐ダービー。今回JR岐阜駅では最後尾の列を示す看板が出ておりました。臨時バスも出されていたので、昨年の名古屋が長良川競技場で開催したの時のような体制で挑んできたわけです。



SOG03_110129長良川競技場に着きました。
とはいえ、まだまだ開幕の雰囲気は全く感じられない。岐阜の選手達と監督ののぼりが立ってないからなんでしょうね。
唯一試合をやるんだなと感じたのが、名古屋の用具類を積んでくるトラックが停まっているのを見掛けたことくらいか。



SOG03_120624今回の試合は、弾幕の掲示できる試合だったので、チラホラですが掲出されておりました。
そんな中で新加入選手の弾幕も。これはギラヴァンツ北九州から移籍した後藤大輝選手のものですね。



SOG03_125907プレシーズンマッチとはいえ、イベントは充実していました(ただし、CCN主催のかさなるステージは開催されず)。
その中の一つ、マスコットPK対決が行われました。



SOG03_125357最初はギッフィーとグランパスくんのPK対決
やはり可動域の広いギッフィーに分があるのは、至極当然なわけで(爆)。<可動域などない!



SOG03_125439点を決めたことで、すっかり天狗になってしまったギッフィー。寝ても防げるというポーズを取って舐めて掛かっておりました(笑)。
結果、グランパスくんの卑怯とも言える奇襲を食らって点を入れられる(爆)。
・・・ギッフィー、オマエは罰として味スタの悲劇視聴30回の刑に処す(ギャハ)!



SOG03_125626そしてマスコットPK対決なのに、最後はスタジアムDJ同士の対決に至る
最初は岐阜のスタジアムDJであるひらともこと平松友康さん彼に対峙するのは、グランパスファミリー全員かよ!
YO!YO!YOSUKEさん曰く、「ウチは4人揃って1つのマスコットですから」だってよ!



SOG03_125742その洗礼は、YO!YO!YOSUKEさんに振り掛かる。ええ、見事に造反されました(ギャハ)。YO!YO!YOSUKEさん、彼らに何か酷い仕打ちしてないですか(ニヤニヤ)?
しかし、ヤツらはさらに造反した!ただの突っ立てるだけの壁じゃねーか(爆)!もしかしたら新手の連係プレーだったのか(苦笑)?だとしたら、YO!YO!YOSUKEさんは、かなりの策士かもしれない・・・。






プレシーズンマッチのハイライトが見られるのはFC岐阜公式動画サイトだけ!<グランパス様側のハイライト動画は会員コンテンツなんだよなぁ・・・。

SOG03_155516さぁ、試合でございます。プレシーズンマッチということで、交代枠は無制限だったようです。
思った以上に岐阜の仕上がりがよく、前半に関しては積極的に前に出るプレーが見られて、よかったと思います。いい意味で掴みはOKと言いたくなりましたね。実際名古屋の守備陣が動揺していたように感じられましたし。
積極的に点を獲る姿勢が結果として出たのが、前半14分。柏木陽介さんの後を引き継いだ北龍磨選手がっコーナーキックを務め、ゴール前の混戦から出てきたこぼれ球を河波櫻士選手が見逃さなかった。文字通り叩き込んだシュートはゴールラインを割ってマウスの中に入った判定がなされましたサガン鳥栖から移籍後、トレーニングマッチでも3点叩き出している彼が、このプレシーズンマッチでも結果を出してきました。これはもうレギュラー確実でしょう。今年一番の注目選手だと思っているだけに、ますます期待をして見てしまいますわ。
しかし、もっと驚かされたのが、左サイドバックに据えられた文仁柱(ムン・インジュ)選手あわや失点となりそうなところに身体を張って守っておりました。守備に関しては、非常に素晴らしいものを感じ取れました。宇賀神友弥選手の後を引き継げると思いましたけど、川上竜選手と共に、何でウチの監督は、ミッドフィルダーをディフェンダーを魔改造したがるんだろう。
ただ、名古屋もいつまでも浮足立っていなかったですね。長谷川健太監督が『懲罰交代』を施したら、徐々に落ち着いてきて、ウチの守備の隙を突いたシュートで同点に追い付きましたもの。あれはここしかないラインを見抜いた中山克広選手がお見事としか言えない。

後半になると、すっかり名古屋はペースを掴み直し、逆転劇に持ち込みました。ここから岐阜は後手後手になり掛かっていましたし、前に出ようとすると名古屋の選手が抑え込むシーンも増えました。それでも、終盤では積極性を取り戻し、交代枠を利用してフレッシュになったことで、攻め込めるシーンも増えてきたのはよかったと思います。あとはそこから点が決められるか・・・というのは、去年もそうだったなぁ(苦笑)。
結果的には、逆転負け。ただ課題もあったけど、いい結果もたくさん掘り起こせたと思います。



岐阜は、2/24に福島ユナイテッドFCとの開幕戦をホームで迎えます。過去4年間福島戦のホームは勝ったことが無いので、ここで勝っていつもと違う年だと印象付けたいものです。
名古屋は、2/23に鹿島アントラーズとの開幕戦を、続けて3/2にFC町田ゼルビアもホームで開催することが決まっています。実はホーム開幕戦からの連戦になるのは、Jリーグ30年以上の歴史の中で初めてらしい。これは盛り上がるわな。


残り数週間で、出てきた課題を解決してほしいですね。丁度今日はFCマルヤス岡崎とのトレーニングマッチになるので、今回出場しなかった選手は、そこでスタメンやベンチ入りを目指してアピールしてほしいものです。そして勝って自信を付けてほしいですね。


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Posted by alexey_calvanov at 10:52Comments(0)

2024年02月06日

【アニサカ】ラブライブ!ダービーキター!【やろうよ】

サッカーJ3に所属するアスルクラロ沼津とツエーゲン金沢は、今年の試合に関しては、「ラブライブ!」のダービーマッチになると発表しました。


沼津側は、沼津市を舞台にした「ラブライブ!サンシャイン!!」になり、2017年にテレビアニメで放送されました。放送終了後も、沼津市を盛り上げる大使のような役割を果たし、2023年には初のスピンオフ作品になる「幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-」が放送されました。


沼津とは、放送当時からサポーターが非公式で応援に使っていたところから始まり、後に公式が乗っかって、最終的にはスポンサーになったという経緯があります。「ラブライブ!サンシャイン!!」の絡む試合になると、観客動員がものすごく伸び、愛鷹広域公園多目的競技場のキャパ(最大約10000人)の半分が埋まる状態になるほどになるのです(半分とはいっても、普段は半分閉鎖している状況で運営しているので、実質満員状態)

金沢側は、金沢市を舞台にした「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」になり、2023年にAndroid・iOSで配信されました。100年の歴史を持つ高校を舞台に繰り広げられるスクールアイドル活動を応援するものになっています。
恐らくコラボイベントは初めてになるのではないかと思われます。まだ金沢側の試合が10月になるので、詳細が決まるのは、9月以降になるのではと。その間にゲームの方で何事か起こらない限りは、「ラブライブ ! 蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」に出演している方がゲスト出演するのではないかなと。専用スタジアムになるので、歌などを歌う機会があれば、すごくリアリティのあふれるものになるのでしょうけど、過去の「ラブライブ!」関係のイベントでは歌は無かったはずなんだよなぁ・・・。


ちなみに、FC東京が若手主体のU-23というチームがJ3にあった時も、沼津との対戦時は、非公式しながらラブライブ!ダービーと称していたことがありましたけど、あくまでファンの間の呼称だっただけに、公式化されたことは、ファンにとっても感慨深いものになったのではないのでしょうか。


そして、これを機に、「アニサカ」を復活させましょう・・・と思うFC岐阜のサポーターであるワイは思うのだった(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:14Comments(0)

2024年01月31日

1軍と2軍で違うユニフォームを導入

千葉ロッテマリーンズの2軍のユニフォームが変わるようです。
ロッテのユニフォームと言えば、色々ありますけど、一番印象深いのは、ホームの試合で着るピンストライプのものでしょう。縦の線の入った、人によってはシュっとした感じのものなんですよね。
しかし今年から、ロッテの2軍ではピンストライプのユニフォームではない、ほぼまっさらなものに切り替わるのだそうです。実際見てみると、Mロゴ・スポンサー部分以外は首元と袖の部分にアクセントがあるくらいで、ホントに何もないシンプル極まりないものになっています。1軍もこれでもいいんじゃないの(苦笑)?


このユニフォームをデザインしたのは、吉井理人1軍監督。いわく、ピンストライプのユニフォームに重みを置きたかったとのこと。大リーグの経験もある方なので、ユニフォームを1軍と2軍で変えようと思い立ったのでしょう。


そういえば、2軍だけチーム名が違うからユニフォームが違うという事例はありましたね。2000年~2008年のサーパス神戸→サーパス(オリックス・バファローズの2軍)や2000年~2010年の湘南シーレックス(横浜ベイスターズ→横浜DeNAベイスターズの2軍)などがそれにあたります。しかし、同じチーム名なのにユニフォームが違うというのは、かなり異例のようです。


ところで、シンプルになったユニフォームでも残したものがあります。それはロッテの信条を象徴するラインデザインというもの。黒・白・灰のラインがそれにあたるのですけど、黒が勝利への挑戦(CHALLENGE)、白が勝利への熱狂(ENTHUSIASM)、灰が勝利への結集(UNITY)を意味しているのだそうです。これは1軍のピンストライプのユニフォームやビジターで着る黒一色のユニフォームでも表されており、今回着ることになる2軍のユニフォームにも首元と袖のアクセントの部分で採用されています。


吉井監督は、ピンストライプのユニフォームに袖を通すことを目指して2月の春季キャンプから頑張ってほしいと述べています。袖を通すことはもちろんですけど、それを着続けたいのなら、1軍で更なる活躍ができるように頑張ってほしいものです。


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Posted by alexey_calvanov at 22:56Comments(0)

2024年01月24日

2024年シーズンのJ3の日程が出ましたよ

先日、Jリーグの日程が発表されました。
今年大きく違うのは、ルヴァンカップの日程も発表されたこと。今回発表されたのは、予選に当たる1stラウンドで、その先になるプレーオフラウンドや準決勝以上のプライムラウンドは日程だけが発表されました(決勝のみ未定)基本的にルヴァンカップの1stラウンドは、3・4・5月の水曜日夜に開催されます。J2・J3のほとんどのチームが3月からですけど、J1とJ2・J3の一部チームのみ2回戦になる4月からの出場になります。


ということを踏まえて、J3の日程自身を見ていくと、序盤からかなりタイトになるチームが出てきそうですね。ルヴァンカップの1回戦が、3/7ないしは3/14なので、特に3/14に当たるチームは、第3節~第6節までが過密日程になるため、選手のやり繰りに苦労しそうです。また、第3節・第9節は大きく日程の異なる形での開催になるため、一部チームは4/20・4/21にずれ込みます。そして、第9節は1試合を除いてJ3では(台風などで順延した時を除いて)久しぶりの平日開催になります。地域によっては大きく観客動員の落ち込む可能性があるため、集客力をいかに付けるかが課題になるでしょう。これらに加え、ルヴァンカップの2回戦が4/17に当たるチームも出てくる・天皇杯の予選が組まれる可能性もあるため、第8節~第11節、さらに例年過密日程なる大型連休後半の日程になる第12節・第13節も絡んでくる可能性があります。全てのチームがずっとタイトになるわけではないものの、ここまで日程に翻弄されるシーズンになろうとは・・・。
5月に入れば、天皇杯の予選・本戦が絡んでくるものの、概ね落ち着いた日程になりますが、ルヴァンカップを勝ち進むと、J3の日程にも大きく影響を与えそうです。


それでは、J3の(個人的に)注目カードを見ていきましょう。


最初は、やはり信州ダービー松本山雅FCとAC長野パルセイロとの一戦になりますが、前半は6/29(サンプロアルウィン)、後半は10/5(長野Uスタジアム)になります。既に前半はNHK長野放送局の中継も決まっています。3年目とはいえ、アツい試合展開になるのは間違いないでしょう。

続いて、北陸ダービー今年J3にやって来たツエーゲン金沢とカターレ富山との一戦になりますが、前半は3/20(富山県総合運動公園陸上競技場)、後半は9/22(ゴーゴーカレースタジアム)になります。久しぶりの隣県対決になります。松本山雅も加わってかつての北信越リーグの雄との争いになるので、かなりヒートアップしそうですね。

そして、史上初になるJ3での元J1同士の争い松本山雅と金沢と同じく今年からJ3で戦う大宮アルディージャとの一戦ですが、前半は5/6(NACK5スタジアム)・後半は9/7(サンプロアルウィン)になります。ただし、後半がルヴァンカップの戦況次第では9/11ないしは9/25になるそうです。


最後にFC岐阜の試合日程を見ていきましょう。
2戦目から大宮ですか・・・。しかもアウェイ、相手はホームで連戦の中で戦っていくので、初戦で勝ってると勢いが付いているだろうなぁ・・・。やりにくい相手ですし。
ルヴァンカップがあるとはいえ、3月はアウェイの連戦が続くのか。あと今年はホーム2連戦も多いですね。ちょっと体調管理がし辛いですわ。それに遠征もし辛い(爆)。

さて、ウチにとってのダービーマッチになる金沢との白山ダービーは、4/28と9/28になります。4/28がアウェイになり、ここで初めてゴーゴーカレースタジアムに乗り込むことになりそうです。
唯一会場が決まっていないのは、10/20のアウェイになるいわてグルージャ盛岡戦。もしかするとウエスタンデジタルスタジアムきたかみになるのかもしれないなぁ。個人的には陸スタなんですけど、電光掲示板のある北上の方が好きですね。
そして、今年最後の試合は、アウェイでFC琉球になるのか・・・。去年は行けなかったので、今年こそ、今年こそ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 22:10Comments(0)

2024年01月23日

2024 FC岐阜まつり Player's Collectionに行ってきた

SOG03_130907先日、「2024 FC岐阜まつり Player's Collection」に行ってきました
会場は、岐阜県多治見市にあるバロー文化ホール(多治見市文化会館)多治見駅から10分ほどとのことですけど、そんなに遠いふうには思えなかったですね。むしろ、案内看板が少々ややこしいのが気掛かりだっただけでした。



SOG03_170251会場のある多治見市といえば、うながっぱですね。暑い街としても知られている多治見市に誕生したゆるキャラになります。今でも多治見市のそこかしこで見掛けますよ。



SOG03_113441そして、多治見市といえば、「やくならマグカップも」の舞台としても知られています。
「やくならマグカップも」のアニメは2021年に放送。あれから3年経たんとしていますけど、今でも地域の顔を担っているんですね。



SOG03_130158さて、会場に入場した時に、お土産として選手のサインの書かれたタイルがもらえました。さすが焼き物の街。
私がもらったのは、新垣貴之選手のタイル今年モンテディオ山形から期限付き移籍した選手です。期するものを持っている選手なので、頑張ってほしいです。



SOG03_140101今回何かしらの発表があるだろうなと思っていたら、やっぱりあった。柏木陽介さんと田中順也さんの去就発表ですよ。
何と、クラブアンバサダーに就任するとのこと。柏木さんが岐阜県の魅力を伝える広報的な役割を担うのに対し、田中さんは子供達のコーチのような役割を行っていくとのことなので、サッカースクールのコーチみたいなもんじゃないのと言いたくもなる(苦笑)。
・・・ああ、ナンチャンの存在価値が霞んでいく(爆)。この2人がかさなるステージに立っちゃったら、ナンチャンの存在感が紙切れのようになっちゃうじゃん(ギャハ)!



SOG03_140126ということで、スーツ姿もピシッとしているあたり、ナンチャンと違う(ニヤニヤ)。<あんまり言うと、ナンチャンが泣いちゃうから、やめなさい。
・・・欲を言えば、公式リリースの写真もスーツ姿にしてあげてほしかったなぁ。



SOG03_151110代表あいさつを行ったのは、庄司悦大選手。恐らくチーム最年長選手になると思います。
・・・この後、ミニゲームの審判として登場したんですけど、ものすごくしゃべる選手だったのね。最初の入団の時の印象が未だにぬぐえない。あまりしゃべらなくて、機嫌のよろしくない印象しかなかったので(苦笑)。



SOG03_151800集合写真その1。
右上にギッフィーがいますけど、川上竜選手が中にいるんじゃないかと思ったり(苦笑)。実は川上選手のみお休みだったんですね・・・。



SOG03_152157集合写真その2。
こちらは、コーチなどスタッフ陣が上に上ったバージョン。たぶん公式サイトで使われる写真になるのでしょう。



SOG03_160520最後はミニゲームの一コマから。

2つのチームに分けて行われた対抗戦で敗れたチームは、決め顔をすることになっていたのですけど、藤岡浩介選手(左から3番目)のあざとい笑顔は置いておいて(苦笑)、荒木大吾選手(左から2番目)のインパクトある笑顔は大事にしたい



SOG03_164047もう一方の2チームは、庄司選手の一言で全員が居並ぶ状態に。
・・・何だろう、冬山にもも引き一枚で並ぶ姿の写真を思い出した(ギャハ)。



総じて、新体制の下で勝ち進んでいく決意を感じ取れるものになっていました。その中でも和気あいあいとした雰囲気もあり、いい意味で緩急の付いたイベントだったなと思いましたね。
気掛かりなのは、守備に関しては、よりまともになるのだろうけど、攻撃力は上がっているのかというところですね。両翼が移籍し、代わりになる選手を見出すことが喫緊の課題になると思いますが、まだそのあたりは明確ではないのですよ。戦力ダウンは否めないというのは、スポンサーからもスポーツダイレクターからも出ていたように思えましたけど、それを言っちゃあおしめぇよ・・・とならないように、早いこと両翼を固めて下さいな。
あとはトップ下を入れるポジションにするのか、それとも2ないしは3トップで挑む体制に切り替えるのか。そのあたりもまず明確にすることも大事でしょうね。できれば両方できる体制にしたいところですけど、二兎追うものは・・・になりかねないので、まずはどちらかで固めてほしいです。


今後、厳しい全体練習が控えていると思いますので、ケガだけはしないように気を付けてほしいです。2/10の名古屋グランパスとのプレシーズンマッチでどんな仕上がりになっているのか、楽しみです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:23Comments(0)

2024年01月22日

【DAZN】全ては松本山雅FC様と大宮アルディージャ様のおかげです【J3継続】

ありがたや、ありがたや・・・。<んなこったぁない!
・・・そう言われてもおかしくないくらいに急転直下な決定になりました。


昨年3月DAZNは、2033年までのパートナーシップ締結時に、J3の放映権はJリーグに帰属する、つまりDAZNでのJ3配信は打ち切ると発表したのですけど、今日になってJ3の放映権を引き続き所有することを発表しました。
今回発表したのは、J3の日本国内での放映権を2024年・2025年まで持つというもの。また1/23に開始予定(一部コンテンツでは提供中)の「DAZN Freemium」という一部試合を無料(DAZNの入会のみ)で見られるサービスにも対応することになりました。


J3がDAZNで見られなくなるという発表があった際、野々村芳和チェアマンが「最適な視聴環境を検討する」と述べていたものの、結局のところはDAZNになったというふうですね。
一部のサポーターは、野々村チェアマンが代替案を決められなかった・松本山雅FCと大宮アルディージャという一定層のDAZN利用者がいると思われるチームがJ3にいるなどの理由からDAZN継続が決まったと言われていますけれども、どうやらそんな理由ではないかもしれないようです。

実は、カターレ富山が秋春制のシーズン以降に関してのタウンミーティングの報告書を挙げているのですけど、その時にDAZNとの契約の件が挙がっており、放映権の契約に関しては、毎年競争入札を行っているようで、今回打ち切りの決まったJ3に関しては、3社が入札に参加していたそうです。その中で一番高い値段を付けていたのがDAZNだったという話だったそうです。ただ、このあたりの話が事実と異なるということで削除されてしまっていることから、真相はやぶの中になってしまいました


ともあれ、あと2年間の猶予ができました。J3が魅力あるリーグになるように努めていかないといけないと思いました。2年後にDAZNがまた契約したいと思うリーグにしていきましょう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)

2024年01月17日

2024 FC岐阜新加入選手お披露目会に行ってきた

SOG03_1238031/8に開催された「2024 FC岐阜新加入選手お披露目会」に行ってきました。
オフシーズンに色々と大きな動きがみられた中、ウチも例外ではなく、主力だった選手が引き抜かれたり、逆に主力級の選手を引っこ抜いたりと激しい動きを見せておりました。

実は、今回早く行くつもりだったのですけど、そう早く行っても・・・とのんびり過ごしていたことが仇になり、9時開場の前に結構な列となっていました。そして、私の数人前で着席できる整理券が無くなってしまい、今回は立ち見からの観覧となりました(泣)。いいところで見たかったのもあるから、会場のマーサ21で貼り付きになってしまうんだよなぁ・・・。



SOG03_124031「2024 FC岐阜新加入選手お披露目会」が始まる30分ほど前に、昨年引退を決めた松本拓也選手の引退あいさつが行われました。
松本拓也選手は、既にFC岐阜サッカースクールのコーチになることが決まっています。



SOG03_124048あいさつの中で、松本拓也選手は意外にもサポーターの声は聞こえていること、ポジティブな声もネガティブな声も嫌というくらい伝わっていて、特に後者が聞こえてくると辛いという趣旨の発言をしていたのが印象的でした。まぁね、勝負事なので負けた時の落胆の大きさは、よくわかるだろうなぁ・・・。私達の一声で大きく悩むこともあるそうなので、言う時は言わなきゃだめだけど、言い過ぎもダメだよということを仰っていました。これは引退したから言えることなんだろうなぁ・・・。


今後は、サッカーコーチとして、子供達をプロ選手に送り出す立ち位置になると思います。過去の様々な経験を子供達に余すことなく伝えてあげて下さい。技術面だけでなく、メンタル面や人としての在り方も含めて。松本拓也選手は人格者だと思っていますので、きっといい選手が育ってくれるはずです。


最後に改めて、現役生活お疲れ様でした。



SOG03_130022そしてやって来た11人の新加入選手・・・と言ってますけど、翌日に京都サンガF.C.から荒木大吾選手が加入したので、正確には12人なんですね。もっとも、このイベント前日に決まった選手もいたくらいですから、何とも慌ただしい
ちなみに新加入選手のうち、いわゆるルーキーは與那覇航和選手のみ他11人は全て何かしら過去にどこかのチームに所属していた選手になります。内訳は、完全移籍は8人、期限付き移籍・育成型期限付き移籍は3人になります。


個人的には、甲斐健太郎選手の復帰は驚きましたし、一緒にいわてグルージャ盛岡でプレーしていた石田崚真選手もやって来たのですから、守備力強化という面と相手の主力を引っこ抜いてきたという面でまた驚きました
同じ復帰組だと、粟飯原尚平選手もそうですね。恐らくトップ下だと思いますが、点も取れる選手なので、課題だった得点力向上を担いたいですね。
個人的に期待しているのは、サガン鳥栖から育成型期限付き移籍でやって来た河波櫻士(おうじ)選手ですね。右でも左でもどちらでもウィングとしてプレーできるスピードスターだそうなので、横浜FCに移籍した村田透馬選手や愛媛FCに移籍した窪田稜選手の代わりを担ってくれるのではないかと思います。ただ、まだ2年目の22歳で、カップ戦しか出場歴がないのが気掛かりですね。いきなり実戦は難しいと思うので、春先になってからスタメンで・・・となってくれれば御の字かな。



次回は、1/21に開催予定の「2024 FC岐阜まつり Player’s Collection」になります。後日契約の決まった荒木選手も加わって全選手が揃うことでしょう。そして、引退後も岐阜に関わると述べていた柏木陽介さんや田中順也さんは現れるのか、あるいは何かしらの発表があるのか。すごく気になります。
・・・あ、色紙買ってこなきゃ(意味深)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:53Comments(0)

2023年12月27日

さぁ、どのツラ下げて帰ってくるのかな(ニヤニヤ)

色々と選手の移籍が決まり出していますけど、FC岐阜に復帰する選手が発表され、少々驚いております。


12/26にはロアッソ熊本に移籍していた粟飯原尚平選手が復帰するというリリースが出ました。フォワードとは言っていますけど、ミッドフィルダーで出場することが多いんじゃないかなと思っています。たぶん藤岡浩介選手が苦労していたトップ下に据えられるのではないかと推測していますけど、はてさて。
いやね、何で粟飯原選手が招集されたのかなと思って、少々訝しがっておりましたよ。だって、熊本での2年間は、決して悪い成績では無かったと思うし、大木武監督の下で信頼をもらってプレーしているのですから、文句も無かろうにと思っていたら、まさかの移籍ですからね。よほどウチがラブコールを送ったんでしょうね。一体誰なんだ、強化部長は。
そして、彼がトップ下になるということは、藤岡選手がトップに戻るということでもある。あれ、そこ誰かいなかったか・・・と思ったら、ンドカ・チャールス選手が鹿児島ユナイテッドFCに移籍するんですね。だから、藤岡選手がトップに据えるというふうにして、彼の再起を図るというわけか。彼にとってはラストチャンスにならないかとも思わずにいられませんが、山内寛之選手とのポジション争いを楽しみにして見ていきましょう


さらに驚いたのが、今日出たプレスリリース。何といわてグルージャ盛岡に移籍していた甲斐健太郎選手が復帰することになりました。いわぎんスタジアムで「どのツラ下げて帰るんだ」と言っていたのは伏線(フラグ)だったのでしょうか(ニヤニヤ)?
いやはや、「どのツラ下げて帰るんだ」とか言いながら、「今回の移籍の決断は難しいものではありませんでした」とも述べているのですから、なるほどわからん(ギャハ)!
ただ、ウチがよくなると思って帰って来てくれたのですから、うれしい限りではあるんですけどね。その期待を裏切ることの無いように、私達も応援していかなければならないなぁ。しかし、一体誰(以下略)


これから先、まだ一波乱あるんじゃないかと思っています。怖いのはゴールキーパーで、藤枝MYFCから2番てキーパーを引き抜いているんですよね。そこにギラヴァンツ北九州からキーパーが移籍していることを考えると、もしかして・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:10Comments(0)