2024年09月04日

青ダヌキの気持ちがよくわかる、青森へ向かう旅⑥

aomoriやっと着いた青森・・・ですが、まだ序の口なんだぞ、青ダヌキよ(ニヤニヤ)。



KYG03_20240816_150925238弘前駅に着きましたけど、ここは目的地ではなく、あくまで通過点次の列車まで1時間ほど待つこととなります。
写真は、こけし風のねぷた。弘前では、『ねぶた』ではなく『ねぷた』と書くんですよ。



KYG03_20240816_150936908そして、メインとなるのが、わさお(のような秋田犬)ねぷた青森県ですが、JR東日本の秋田支社プロデュースのものになります。



KYG03_20240816_150516892弘前駅の駅前には、今年(2024年)春に放送された「じいさんばあさん若返る」のイラストが掲載されていました。青森県でもRABテレビ(青森放送)で放送されていたんですね。もう終了したのに、まだ貼ってあるとは・・・。



KYG03_20240816_143644832駅から出たところすぐに、JR東日本が所蔵している駅前地区ねぷた愛好会のねぷたがありました。漢雲というのが名前なんでしょうね。



KYG03_20240816_144540976ここで少しご飯を食べておこうと思い、アプリーズにあるそば処というところで、「にしんそば」を頂く



つゆは薄めでさっぱり気味、麺はままボソッとしていた感はあったけど、酷く悪いふうではないかなと。もう少し濃くてもいいかなとは思ったけど。


KYG03_20240816_144444633車内で・・・と思って買ってきたのが、セブンイレブンの「海苔佃煮」この中に入っている佃煮は、秋田県産のぎばさ、つまりあかもくが入ってるんですね。



このぎばさが、濃い味付けながらもぎばさの風味(海藻の風味とも磯の風味というのかな)が利いていて美味かったですね。ご飯と合わせると濃い味付けが生きてきます。


アプリーズに戻って、小山せんべいでせんべいを買い、マツモトキヨシでお茶が安かったので、お茶も買って、青森行きの列車に乗り込んだところで、次回に続きます。


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2024年09月03日

青ダヌキの気持ちがよくわかる、青森へ向かう旅⑤

新発田駅で迎えた2日目。2日掛かりで青森に向かう旅は、ここから本格的に青森を目指します。
最初は、始発列車(午前5時27分)になる村上行きの快速列車を乗り、村上で酒田行きの列車に乗り換えますこれから乗って行くのは、秋田まで繋がる羽越本線になりますね。


KYG03_20240816_062341373羽越本線は、日本海を並走する区間があり、この景色が絶景なんですよ。この日は、日本海側に限って言えば、台風7号が来るとは思えないくらいのいい天気で、ホントにいい景色が拝めました。
なお、写真はその時の一コマで、うっすらと見えるのは、たぶん粟島



KYG03_20240816_072707478もちろん、内陸を走るルートもあり、こちらは日本の原風景ともいえる田園風景を拝めますまだ青々とした稲穂ですけど、秋になれば、このあたりは黄金色に輝く稲穂が映える景色になるんでしょうな。



KYG03_20240816_082824581新発田駅から2時間45分ほどで、酒田駅に着きました。ここから次の列車まで約1時間半の待ち(苦笑)。
しかし、今思えば、午前6時48分のダイレクトに酒田駅に来られる列車に乗れば、乗り換え時間は10分に短縮できた(泣)。まぁ、ここでゆっくりしても悪くなかったけどな。


さて、酒田という名の由来は、狭い潟と書いて狭潟(さかた)となった説や砂の干潟で砂潟(さかた)となった説もあります。後に、それらが坂田・逆陀・酒田という当て字に変わっていったものの、どうして酒田になったのかはわかっていません。恐らくこのあたりで酒の醸造をやっていたからというのもあるかもしれないですね。日本酒が有名ですし。



KYG03_20240816_081620906酒田駅のホームには、9600型の蒸気機関車の車輪が置かれていました。酒田駅と羽越西線の開業100周年を記念して設置されたそうです。



KYG03_20240816_081656253そして、近くにはD51のミニSLが置いてありました羽越本線のメインストリームだった汽車だったんですね。



KYG03_20240816_081814390今回一番心配していた代替バスになるんじゃないか問題ですが、結論から言うと大丈夫でした。
問題になった区間は、新庄~酒田で、陸羽西線になるんですね。余目~酒田がバッティングしていたので、大丈夫かと思ったのですけど、あくまで陸羽西線の区間だけなので、今回の羽越本線は関係なかった。あーよかった。



KYG03_20240816_093457685長い時間を待ってよかったことといえば、近くにある土産物屋の清川屋で、美味しそうなおにぎりを見付けたこと
上から、「直火炊きおにぎり 筋子」・「つや姫おむすび 筋子」・「焼きおにぎり」筋子が2つあるのは、何となくだ。酒のつまみじゃない(苦笑)。



「直火炊きおにぎり 筋子」・「つや姫おむすび 筋子」の違いは、のりが巻いてあるか否かなんですけど、のりを巻いてあると、筋子の塩気を抑えられるのかなと。あとは、ご飯が少し違うのかな。「つや姫」という米のブランドのせいもあるのかもしれない。ちょっともっちりしていた。
「焼きおにぎり」は、一緒に塗ってあるのが、味噌だったかな。香ばしい風味が付いていました。


長い待ち時間を経てやって来たのが、秋田行きの列車。これに乗ったら、2時間弱で秋田駅に着きます。実は、本来ならここで1時間ほど待って、青森県に入っていくことになるのですが、今回関東圏を足早に通過することにしたので、秋田駅はすぐに乗り換えになりました。逆に新発田で宿を取ったり、酒田で待たされることになったのですが(汗)。

秋田からは弘前行きに乗って行き、いよいよ青森県に入ります。こちらは北海道にあった金山駅に行った時に乗ったルートでもありましたね。東能代・大館を経由していく奥羽本線になります。


秋田駅から約2時間40分で青森県第3の都市になる弘前駅に着きます。いよいよ青森県に入ったと実感したところで、次回に続く。


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2024年09月02日

青ダヌキの気持ちがよくわかる、青森へ向かう旅④

KYG03_20240815_210053291予定より1時間以上早く着いた新潟駅。ここから在来線に再び乗り換えて、目的地(今回泊まる宿)に向かいます。


さて、新潟県といえば、色々と有名人がいらっしゃいますけど、新潟駅で見掛けたのが、ラスボスこと小林幸子さんの等身大パネル新潟駅開業120周年を記念して、アンバサダーに就任していたようです。ここも高崎駅と同じで記念イベントをやってるのね。
小林さんは、ニコニコ動画でのヒットをきっかけに、若い人達の人気も抜群ですからね。彼女のイメージはド派手な衣装な時代のワイには、隔世の感が・・・(汗)。



KYG03_20240815_211410393時間があったので、NewDaysで腹ごしらえを兼ねて一杯飲むことにした。せっかく新潟県に来たのだ。美味いコメを食いたい(ニヤニヤ)。
ということで、NewDaysの「五目チャーハン」(左端)以外は、同じところで売られていたさかたやというお店のおにぎりにしてみました。さかたやというのは、新潟名物の「笹団子」をはじめとする和菓子を販売している店なんですけど、餅やおこわとかも作っている関係で、おにぎりも売っているのでしょう。

そのさかたやで製造された「高菜」(左から2番目)と「かぐら南蛮」(右から2番目)というおにぎりを今回買っています。
この中の「かぐら(神楽)南蛮」というのは、旧山古志村(現在の長岡市)で作られている伝統野菜の一つで、唐辛子の一種なのですが、丸っこいピーマンのような格好をしており、真っ赤に熟すのだそうな。中に入っているワタと種に辛みがあるとのこと。今回のは刻んで味噌と和えたものだったかなと。

そして、サッポロビールの「風味爽快ニシテ」(右端)新潟県でのみ展開されているビールですな。



まぁ、どれも美味かったんですけど(ニヤニヤ)、「五目チャーハン」と「高菜」はオーソドックスなものなので、割愛
「かぐら南蛮」は、唐辛子のようなピリッとした風味と味噌のしょっぱさが、実にマッチしている。
それらのおかげで、「風味爽快ニシテ」があっという間に無くなった(爆)。名前の通り、爽快な味わいすっきりした仕上がりになっているので、後味も爽やか。これは飲みやすいわ・・・。


新潟駅から在来線に揺られることしばらく。だいたい40分くらいでしょうか。今回の目的地で宿を取ったホテルのある新発田駅に着きました。
・・・と、早速実質駅ナカにあるデイリーヤマザキに行こうと思ったら、ほんの数分前に閉店していた(泣)。朝も6時からしか開かないので、始発の頃には開いていない。仕方ないので、ホテルの途中にあるファミリーマートで明日の朝ご飯を買い出しすることに。<と思っていたのか?


KYG03_20240815_222720977はい、ファミリーマートで「蔵出し生ビール」とおつまみを買ってたよ(苦笑)。こちらは、ファミリーマート限定品で、サッポロビールが製造しています。



こちらは、先程の「風味爽快ニシテ」とは逆に、重めのテイスト。コク深い味わいと渋みのある仕上がりになっていました。濃い味わいのものと合わせないと、ビールに負けてしまいそうなレベルです。


急遽取ったところなので、施設面はほどほどでした。大浴場もあったのですが、酒も入っているので、部屋の中にあるユニットバスにしておいた。なお、今回泊まったホテルには和室があり、そこにはトイレも風呂も無く、先述の大浴場が風呂場代わりになっているようです。また男性のみしか泊まれないようになっており、私がチェックインしていた時にも、女性と思しき方からの電話があり、和室に泊まれるか伺っていたようです。


新発田駅から少し歩いたところにあるホテルで一泊して、翌朝は始発に乗って、いよいよ青森に向かうところは、次回に続く。


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2024年08月30日

青ダヌキの気持ちがよくわかる、青森へ向かう旅③

高崎駅から先に向かう列車は、水上行き。
水上駅のある利根郡みなかみ町は、群馬県の北部にあり、夏は酷暑、冬は大雪になるところでニュースになることも。新幹線も停まる(上毛高原駅)町で、そのことを利用して、東京周辺からの移住者に補助金を出して援助する企画も行っています。なお、新幹線だと東京まで1時間ほどだそうです。また、もう一つの側面として、新潟県の入口の町でもあります。


ここまで来たら、長岡行きの列車に乗り換えて、いよいよ新潟越えです。
ただ、この新潟越え、冬は大雪で水上以北の上越線が運行ストップとなるケースが多いため、冬に越えるのは至難の業で、運も伴うことから難易度も高めなんですね。そうなると、やはりここは新幹線で越えるのが一番となるわけなんですよ。しかし、当然ながら「青春18きっぷ」は使えない。ゆえに、新潟経由で青森ないしは日本海ルートで向かうのは、キッツいわけですよ(苦笑)。
だったら、夏に越えればいいじゃない・・・というわけで、今回新潟越えを夏真っ盛りのこの時期を選んだわけです。

ところが、水上を出てからの列車の動きが、なぜかのろい天候も徐々に暗くなってきた。夕方から夜になってきたからかなと思っていたのですが、それにしては暗過ぎる。しばらく走ると、湯檜曽駅に着き、そのすぐ先のトンネルをくぐると、その途中にあるのが、群馬県最後の駅になる土合(どあい)駅になります。そして、川端康成さんの小説「雪国」じゃないですけど、国境の長いトンネルを抜けると、そこは新潟県になります。
その新潟県に入ってから、車窓に雨粒が付くようになった足取りも重い。しばらくすると、ある駅(名前は忘れた)で列車が長く停まり、新潟県内の大雨の影響で、列車が大きく遅れるとのこと。最終的には40分ほど遅れていたわけですが、このまま乗っていると、乗り換え先の長岡駅にいつ着くかわからないし、乗り換えに失敗すると、もう一回乗り換えする時の駅である新潟駅や目的地にも着かない可能性がある。非常にマズいと思ったものの、上越新幹線に乗り換えられる駅になかなか当たれない焦燥感を露にしそうな中で、やっと浦佐駅で上越新幹線で乗り換えられるとのことなので、ここで思い切って降り、新幹線ワープを敢行するのでありました。
本当なら、長岡駅まで乗り通して、そこから新潟駅まで乗り通すプランだったものの、大雨で遅れているというふうなら、致し方ないこの先もどのくらい遅れているのか全く分からなかったので、長岡駅で降りずに、一気に新潟駅まで向かうことにしました。ちなみに、図らずして上越新幹線に初めて乗ることとなりました(苦笑)。


さて、一気に新潟駅に来たことで、予定よりも早く着いてしまったのですが、そこから先は次回に続く。


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Posted by alexey_calvanov at 23:09Comments(0)

2024年08月29日

青ダヌキの気持ちがよくわかる、青森へ向かう旅②

引き続き高崎駅。お土産を買った後に、最初はNewDaysに寄ってきました。


KYG03_20240815_141859450そこでおにぎりと飲み物と一緒に買ったもの、その1が、「ニューデイズフライドチキン(辛口)」どこかで見たようなヤツだ(ニヤニヤ)。



味もどこかで味わったようなふうだった(ギャハ)。とはいえ、ちゃんとピリッとした辛味にジューシーな鶏肉と、定番どころは抑えておりました衣もサクサクでしたよ。


KYG03_20240815_141909222そのNewDaysで一緒に買ったもの、その2が、「碓氷峠の力餅」です。「峠の釜めし」で有名な荻野屋が販売しているもので、今回のは6個入りです。



一つ一つは小さいけれど、存在感は抜群で、あんこ(こしあん)のほのかな甘さともっちりとした餅の粘り強さが、疲れた身体に染み渡ります。もちろん、これからもうひと踏ん張りと思っている人にも。


その後、「青春18きっぷ」の残りがもう無いことが発覚し、急遽もう1枚購入。何で足りなくなったんだろうなぁ・・・(汗)。<8/3の件が大きいんじゃないの?

そして、暑い中でしたけど、高崎駅周辺を散策駅前にイオンがあって、結構充実しているなぁと感心しきり。内陸にあるのに、刺身類をはじめとした鮮魚が豊富だったねぇ。総菜も所狭しと並んでいたし、ままリーズナブルだったしなぁ。


KYG03_20240815_151033215と、感心しながら駅そばにあるローソンで買ったのが、「オフチキ Lチキ風」関東地区限定商品で、「Lチキ レギュラー」と比べて100g当たりのカロリーを25%・同じく脂質を40%オフしているのだそうな。一応鶏むね肉らしい。



これが、結構あっさりしていて、脂っ気がまず無いんですよ。一応ジューシーさはあるので、味気が無いということは無く、美味いといえば美味いレベルでした。味が足りないと思われたのか、塩コショウの味付けが濃い目だったのが印象的です。なので、スパイシーさが苦手な人には勧めにくいです。


しかし、2時間半もあれば、高崎市で食べられるローカルフードの一つである「ベスビオ」(辛い味付けの魚介スープスパゲッティ)を食べていけばよかったなぁ・・・と今になって後悔(ギャハ)。


いよいよ、高崎駅から先に向かう列車の時間となりました。その時刻は16:34。ここからグンマー帝国を北上します。


というところで、次回に続く(爆)。


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Posted by alexey_calvanov at 22:44Comments(0)

2024年08月28日

青ダヌキの気持ちがよくわかる、青森へ向かう旅①

aomori先日、青森まで行ってきました。
「ドラえもん」の話の中で、「のろのろ、じたばた」というものがあるのですけど、その中でひみつ道具を誤って使って青森まで行ってしまう青ダヌキのエピソードがありまして。今でこそ新幹線で快適に向かえますけど、掲載当時は♪津軽海峡冬景色の歌詞よろしく、上野発の夜行列車で向かうようなところだったわけです。
今だったら、「青春18きっぷ」で青森に向かうのが、当時の苛酷な旅を思い起こさせるものになるのでしょうけど、当時は太平洋側(東北本線)で向かえたルートが、新幹線開通に伴い、盛岡以降は三セク化されてしまったため、日本海を抜けるルートでしか行けなくなってしまったんですね・・・。それが盛岡からなのか、仙台からなのか、福島からなのか、はたまた大宮からなのかで、難易度も掛かる日程も違ってくるんですよ、これがまた。



ということで、今回は風光明媚と思ったルートで向かおうと思います。以前は福島・新庄経由で青森に行ったことがあるので、それとは違うルートで行ってみようと。
ただ、今回は本来なら東京・新宿にあるテルマー湯で滞在して、朝早くに新宿から向かう予定でいたんですけど、折しも台風7号が関東圏に接近しており、新幹線も含め全ての列車が止まりかねない状況だったので、急遽東京は通過することにしましたそのために宿を抑えないといけなかったんですけど、よく空いてた(しかもそんなに高くなかった)と思いましたよ・・・。


最初は、いつもの最寄り駅から始発列車に乗って、豊橋まで。そこから静岡越えになるのですが、いつもなら熱海まで直行で行けたんですけど、ダイヤ改正で静岡止まりになってしまった。そうなると、静岡で乗り換え・・・のところを島田で途中下車することに自宅じゃないぞ(ギャハ)。<ロッテオリオンズの島田茂さんの応援歌なんて、誰が知ってるんだよ!
ここで乗り換えるのは、島田駅から始発の列車が出ているため。そのため、それを知っている人達が、ゾロゾロと降りてました
島田から熱海行きの列車に乗り換えて、無事に熱海駅に着きました。途中の静岡駅や沼津駅でたくさんのお客さんが乗ってきましたよ、予想通り。


KYG03_20240815_103533199その熱海駅では、NewDaysに寄って軽食をば。「駅弁風おにぎり 牛肉どまん中」というおにぎりを買ってきました。
山形県の米沢駅で販売している「牛肉どまん中」をおにぎりにしたものですね。



これが、あの弁当を見事に再現していまして、あの甘辛な牛肉の味わいがちゃんと出ていたんですよ。ご飯の進むあの味わいをおにぎりで手軽に楽しめるなんて・・・。JR東日本は贅沢なことをやってくれたわい。


熱海からは古河行きの列車に乗って、小田原で乗り換えます。ここで乗り換える理由は、高崎方面に向かう列車と接続できるため。そう、この列車を乗り倒します(苦笑)。特別快速とはいえ、3時間掛るんですよ、高崎まで(汗)。ながいたびがはじまる(棒読み)。<「元祖西遊記スーパーモンキー大冒険」ですか。

ちなみに、JR東日本の列車に乗ってから、先述の台風接近に伴う計画運休の可能性を知らせるチャイムがひっきりなしに鳴っていました。そして、あの路線が運休、この路線が運休と徐々に運休情報が出てくるようになってきたのです。幸いなことに、翌日乗る路線の情報は出てこなかったんですけど、やっぱり本来の予定で乗る路線の計画運休は出てきた(汗)。


KYG03_20240815_141614789小田原駅から3時間、高崎駅に着きました。群馬県の中では一番大きな街で、かつ中心都市ですね。
ここの写真が多く出てくる理由は、ただ一つ。ここで2時間半待たされるから(ギャハ)。


さて、高崎駅は開業140周年を迎えたとのこと。駅には歴史を伝えるボードもありました。



KYG03_20240815_144408952群馬といえば、だるま。
こちらは、高崎まつりを宣伝するだるまでございます。



KYG03_20240815_150806594こちらは、高崎駅西口にある「幸福のだるま」
普段見られるだるまは、こちらの石像のものになるんじゃないかと。



KYG03_20240815_144600881高崎市は、ソフトボールを推している街のようで、JDリーグに所属する2チーム、ビックカメラ高崎BEE QUEENと太陽誘電ソルフィーユの宣伝ボードがありました。
・・・逆に高崎だから、Jリーグに所属するザスパ群馬の宣伝が無いのか。そう思うと、群馬県の地域間闘争は根深いのだな。



KYG03_20240815_142159198そして、グンマー帝国のリーサルウェポンで、今年(2024年)夏のアニメである「菜なれ花なれ」が展開されていました。エキナカにあるお土産屋でグッズが売られておりました。後日紹介します。



2時間半もいれば、腹も減る。腹ごしらえも兼ねて、ちょこちょこ買ってきたものを次回紹介しながら、この先を向かいましょうか。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2024年08月23日

滋賀・広島・山口で食べたメシは、どう見てもカオス(苦笑)

行きは夜行バスと「青春18きっぷ」で山口まで、帰りは新幹線(ひかりレールスター)と「青春18きっぷ」で名古屋に帰ってきた今回の旅で、食べてきたものをピックアップ。


KYG03_20240810_022559384最初は、滋賀の土山サービスエリア。
1週間前はカレーでしたけど、さすがに今週もカレーは・・・と思ったので、目に留まった「伊勢うどん」にすがりつく(爆)。



「伊勢うどん」といえば、軟(やわ)麺なんですけど、軟いことは軟いんですが、ちゃんと芯はあったのかなと。ブツブツ切れる麺ではありませんでした。醤油メインのつゆが、かなりの甘辛なので、よーく麺に馴染んでくれたこともあり、濃ゆい味わいのうどんとなりました(笑)。夜食なので、もう少し軽いものになるかと思ったら、ままヘビーだった(ギャハ)。美味いけどね。


KYG03_20240810_103330265お次は、広島。
糸崎駅から下りてすぐにあるセブンイレブンで、小腹が空いたので、おにぎりを買ってきた。
上も下も三島食品のふりかけを使ったおむすびで、「だし飯おむすび ゆかり」(上)と「だし飯おむすび ひろし」(下)になります。まぁ、地元ですよね、三島食品って(苦笑)。



まぁ、ゆかりに関しては、梅の甘酸っぱさが、ご飯にピッタリということ以外何も言うことが無いので割愛(ギャハ)。
ひろしなんですが、コイツは広島菜という野菜を使った混ぜご飯の素なんですね。前食べた時の広島菜は、少々しょっぱい記憶があったのですけど、今回のものは、そこまではしょっぱくなく、塩気はいい塩梅だったと思います。それでいて菜っ葉の風味が鼻に抜けて、美味かったです。広島県・山口県・島根県限定なのが惜しい。


KYG03_20240810_215750849一泊することになったので、晩ご飯・・・というより、夜食の調達を新山口駅に着いた時に行った。新山口駅前には、ポプラがあったのですけど、現在はローソンとの協業になりました。それでもポプラは残ってくれた。ありがたいことです。
ポプラといえば、炊き込みご飯を盛り付けられる点ですよ。だったらば、と買ったのが、「たっぷり辛口ポークカレー」を大盛(350g)ご飯で頂いたポプラの店炊きご飯は、小盛(200g)・普通(250g)・大盛(350g)でも値段は同じ(今回の場合は530円(税込))で、特盛(450g)だけは50円追加ではあるものの、かなりオトクではある。



このカレーは、最初はそこまで辛くないかな・・・と思ってたけど、後からじわじわと辛みが伝わってくる正統派(?)になっていました。スパイシーな中にもポークの風味がコク深さになって現れておりました。愛知・石川・富山で撤退を決めた中、ポプラは生き残ってほしいと改めて思った。


KYG03_20240811_051842883最後は、新山口駅構内にあるセブンイレブン Heart-inから。
「冷たい辛味噌ラーメン」(左)と「広島県産ピーマン使用 ごま油香るツナピーマン」(右)を明日のご飯用に買ってきた。



「冷たい辛味噌ラーメン」は、味噌のコク深さに唐辛子の辛味なのかな、そいつがグッときた。それが麺に絡むと、余計にそいつらが存在感を示してくれまして・・・。そうなると、コーンの甘味と細ネギのシャキシャキ感が、いいアクセントになってくれる。冷たいのも相まって、いいですなぁ。

「広島県産ピーマン使用 ごま油香るツナピーマン」は、ピーマンのほろ苦さとシャッキリした食感で、ツナの脂から出てくる旨味を猛烈に吸ってくれる。おかずにピッタリですし、たぶんご飯にも合うぞ。ピーマンが苦手な人でも美味しく頂けるのではないかと個人的には思っています。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)

山口からの帰りはアイツに乗って帰ることに

とはいっても、途中までしか乗らないんですけどね(ニヤニヤ)。


KYG03_20240811_062550267ということで、翌日。名古屋に帰る日になりました。

当初は朝一の普通列車を乗り継いで、夕方に名古屋まで帰る日程を組んでいたものの、コイツに乗っておきたいと思い、約1時間半ずらして新山口駅にやって来たのです。
それは、700系(700系7000番台)新幹線通称レールスターです。その中で、今回乗ったのは、正真正銘の「ひかりレールスター」になります。今、700系新幹線は、レールスターの名が付いている物でも、ひかりではなくこだまで運転されることが多くなったんですね。
現状レールスターは、2026年~2028年度にN700S系新幹線の投入が予定されているので、近い将来無くなるのではないかとされています。実際、これより前の500系新幹線が2027年度までに無くなるとのことなので、この列車もいつ無くなるかと思うと・・・。



KYG03_20240811_064018246そして、レールスターといえば、個室席です。正式名称は、コンパートメント席というそうで。
コイツの予約の取り方が、未だによくわからない(苦笑)。インターネット予約でも取れない席になっているようですが、取ろうと思えば取れる席でもあるらしい。
ちなみに、4人掛けになっているので、その乗る人数分(3~4人分)の席料が徴取されるそうな。



KYG03_20240811_062710761上から見ると、こんな感じ。
個室とはいっても、天面部分は仕切りが無く、このように潜り込んで撮ることもできる。もちろん、人がいない時だけですよ(ニヤニヤ)。



KYG03_20240811_064043177今の快適な座席空間に慣れてしまうと、個室はやや狭い感じがしないでもないですね・・・。
それでも、プライバシーが確保された空間があるのとないのでは、断然違うと思います。この頃、東海道新幹線にも個席が用意されるのではないかという話が出てきていますけど、このような感じになるのでしょうかねぇ?もちろん、現代風にアレンジされるのでしょうけど。

なお、こだまの場合は、防犯上の理由で乗れない可能性があるとのことなので、事前に確認が必要です。確実に乗りたい場合は、平日になりますが、博多南線でなら乗れるそうです。



KYG03_20240811_075928615電光掲示板にも、レールスターのロゴが出るんですけど、上手いこと撮れなかった(泣)。



KYG03_20240811_062546031なので、車両に付いているヤツをパチリ。
今見ても流線形のフォルムなロゴが、カッコいい。N700Sになってもレールスターが設定されないのかなぁ・・・。



このレールスター、ひかりではあるものの、新下関駅から出て、厚狭駅を通過する以外は、各駅停車のようなダイヤになっています。そう、新山口駅以降は各駅停車になるので、『こだまレールスター』みたいなもんじゃねーか!<その通り!

そんな、ひかりレールスターは岡山までしか運行していないので、そこから先は「青春18きっぷ」で、在来線をひたすら乗り倒します。ただ、岡山から播州赤穂を経由して姫路までが大変で、姫路に着いてしまえば、一気に新快速で米原まで行けるので、かなり快適でした。着席さえできれば、新幹線いらねぇなぁ(ギャハ)。
ただ、日向灘地震の影響で、新幹線に接続していた特急が遅れたことに伴い、まま遅れてしまい、米原駅での乗り換えは結構大変だった(汗)。大垣行きの列車は待ってはくれたものの、他人でごった返す中で乗り換えることになったので、大変でしたよ。
同じく大垣駅でも人の波に揉まれながらも席は確保でき、名古屋まで無事帰れました。


今度は、個席確保でレールスターに乗ってみたいものですが、グリーン席並みの値段らしいので、まぁ高いなぁ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:13Comments(0)

2024年08月22日

山口までの行きは二度目の大阪から(苦笑)

お盆休みが始まった週末(8/10)に、山口に行って参りました。理由はレノファ山口FC×栃木SCの試合を見に行くは建て前(ギャハ)で、本音は洋子、襲来ですよ(ニヤニヤ)。<お世話になった方に怒られるよ!


普段なら、名古屋から「青春18きっぷ」で向かうんですけど、それで行くと試合のキックオフに間に合わないことが判明。それなら新幹線ワープを使うしかないか・・・と思ってたら、和歌山に行く予定で取っていた夜行バスの予約があったことを思い出した。だったら、この夜行バスで大阪まで行って、そこからなら・・・と思ったら、ビンゴ!コイツなら、キックオフ数時間前に着けることが分かったので、このルートで向かうことになりました。


ということで、夜行バスで大阪駅前まで向かい、そこから東海道本線・山陽本線を走る列車に乗って行くことに。途中乗り換えもあるものの、爆走する列車のおかげで意外に快適でした。


KYG03_20240810_101222886そんな、新快速ではない爆走列車から撮ったこちら、淡路島と明石市を結ぶ明石海峡大橋ですね。
元は小さいものを大きく拡大した感じなんですけど、小さくとも存在感があるし、水面に浮かぶ橋というのもオツです。



KYG03_20240810_111232055こちらは、広島県三原市にある広島空港大橋広島スカイアーチという愛称が付いています。
この橋は、沼田川に掛かるアーチ橋で、国内最長なのだそうな。名前にある通り、広島空港に向かうためのアクセス橋となっており、2011年に完成しました。橋の下部分は、マツダスタジアムがすっぽり入ってしまうくらいの大きさらしい。
だからなのか、遠くからでも存在感バリバリ写真映えもするいい橋ですよ。



この後は、維新みらいふスタジアムまで向かうために大歳駅まで乗り通し、帰りはギリギリ新山口駅に向かう列車に乗れました。かなりヤバいなと思ったんですけど、走らず行けた(苦笑)。
その後は、ホテルで一泊し、名古屋へ帰るだけ・・・なのですが、せっかくだからと今回はアレに乗ることにしました。


というところは、また次回(ギャハ)。


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2024年08月14日

8/3に和歌山に行ったことがよかった件 後編

KYG03_20240803_121042949紀伊田辺駅から揺られること1時間半弱。串本駅に着きました。
この駅は本州最南端の駅になり、ここから新宮方面の列車に乗り換えることとなります。しかし、ここでも待ち時間が発生し、約1時間(汗)。仕方ないので、ここで色々探って時間潰しとなりました。



この串本という町は、「宇宙兄弟」を推しているようで、何でも小型ロケットの打ち上げ(2023年)が行われていたとのこと。本州最南端で宇宙に近い町というアピールなんでしょうな。
もちろん、本州最南端の町ということなので、潮岬というスポットがあるのも、この町です。


KYG03_20240803_132104682また串本町には、橋杭岩という奇岩群があります。大地の浸食の際に、硬い岩盤が残ったことでできたものですが、その痕跡を路線沿いからも見ることができます
ちなみに、この橋杭岩を見られるスポットは和歌山からだと新宮方面に向かう際に見られます逆の場合は、終点の串本駅に近付いてきた時になりますね。



KYG03_20240803_122851907さて、1時間ほど待ち時間があるので、ここで食料調達。
近くには、ファミリーマート(コンビニ)や大阪王将(飲食店)がありましたけど、せっかくなので和歌山県で幅を利かせている(笑)オークワ(スーパー)に行こうぞ。ちなみに、オークワは名前を変えてパレマルシェという名で名古屋にも進出しています。もちろん、愛知県内にもオークワがあります


ここで買ったのは、「大玉たこ焼き(ねぎマヨ)」(上)と「ちくわサラダ」(下)
なぜか熊本名物の「ちくわサラダ」が売ってた(苦笑)。



「ちくわサラダ」は以前に紹介したので、割愛。相変わらず中のポテトサラダが、これといった味付けをされていないのに、インパクトあるんだよね(ニヤニヤ)。
で、「大玉たこ焼き(ねぎマヨ)」ですが、マヨネーズの掛かったソースの甘酸っぱさもさることながら、それのおかげで衣に甘みを感じるんですよ。だしの風味も感じられて、スーパーの総菜にしてはレベルが高い。


さぁ、約1時間待って、やっと出発・・・と思って乗った列車、おかしいなと思ったのも然りで、紀伊田辺駅から乗った列車と同じなんですよ(爆)。ただの1時間停泊で行くというふうだった。そんなんだったら、そのまま新宮まで行ってくれよと思わんばかり(泣)。


KYG03_20240803_133955895今回乗った紀勢本線、沿岸沿いを走る中で、湯川駅のように海ギリギリのところにある駅も。
開けた湾が見られる珍しいスポットの一つですね。



KYG03_20240803_141349696正確には七里御浜ではないのですけど、熊野川の南側にも砂浜がありますこれが見えてくると、終点の新宮駅も近いです。



KYG03_20240803_141402360正面から見ると、この迫力。
熊野灘というとリアス式海岸の方を思い浮かべる方が多いと思いますけど、この新宮市から熊野市までのあたりは、このような砂浜が続いています



KYG03_20240803_142658新宮駅に着きました。ここでも待ち時間は1時間20分ほど。スマホの電源も心許なく、充電施設を探したものの、無さそうなので、ここでの目的をサラッとこなそうというふうになりました。


この新宮市には、徐福伝説が残されており、その遺構のようなものもあるんですね。
最初に来たのは、徐福公園駅からも近く、短い待ち時間でも通いやすいスポット・・・なんですが、1時間以上待たされる時には時間潰しにもならない(爆)。



KYG03_20240803_144414204なので、少し遠出します。
熊野曼荼羅三十三ヶ所霊場の一つで、阿須賀王子を祀ったとされる阿須賀神社に行ってきました。
とはいっても、ここでの目的は、徐福伝説を探るため徐福絡みのお宮(徐福之宮)もあります。



KYG03_20240803_144525127徐福を追い掛けるように老僧がこの地にやって来て、香を献上した詩もありました。



KYG03_20240803_144922185その阿須賀神社から少し東方にあるのが、徐福上陸之地という記念碑のようなもの。
ただ、散々迷った挙句に、説明書きも何もない碑だけですからね・・・。ある意味がっかりスポットです。以前に行った「ヤクルト創業の地」と同じくらいのがっかりスポットですわ。札幌の時計台をがっかりスポットだとか言っているヤツには、ここのがっかり具合なんてわかるまい!<作った人に怒られるよ!



徐福上陸之地まで行ったら、さすがにいい具合に時間が潰れてくれました。急いで新宮駅まで戻って、近くのコンビニで色々買って、次の列車に乗りました。


今度の列車は、何と亀山行き特急も含め紀勢本線の東側を乗り倒すことのできる唯一の列車になります(新宮からだと、今回乗った1本しかないらしい)特急は伊勢鉄道経由なので亀山には行かないんですよね。

亀山からは名古屋行きの315系に乗ったかと思ったら、四日市で快速みえに乗り換え快速みえで使われているキハ75系は、冷房設備が壊れかかっているようで、中央のドアを締め切りにしないと冷房の利きが悪くなっているそうで。このまま行くと、近い将来にはキハ75系が姿を消すのかなと思って心配にはなってきますけど、代替になる新型車両なり譲渡車両は、まだ決まっていないようです。まさかキハ85系じゃないよな・・・。


大阪から16時間以上掛かって名古屋に帰ってきました。
しかし、途中の待ち時間が無ければ、文字通り半日で帰れたんじゃないのかなと思ったのですけど、それだけ系統分断が進んでいるんだなと感じられました。乗ってる人が少ないのも気掛かりですね。インバウンドの人も乗ってないことは無いのですけど、相対的に少ないです。あとは、サイクルトレインを紀勢本線(きのくに線にあたる部分のみ)では行っているんですけど、利用者が全くいない。サイクリストにも大きく売り込んだ方がいいような気がしますけどね・・・。

でも、8/3に行ったことで、余裕のある日程を組めたと思うし、今度は時間が掛かるルートではあるけど、新幹線で帰ることも可能なホントの意味での日帰りルートの組める名古屋から回ってもいいかなと思いました。紀伊半島沿岸は、いいところが多いですよ。


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Posted by alexey_calvanov at 20:17Comments(0)

2024年08月13日

8/3に和歌山に行ったことがよかった件 中編

午前5時少し前の大阪駅発の列車に乗り、乗り換えを経て約3時間40分。和歌山県田辺市にある紀伊田辺駅にやって来ました。しかし、ここから次の列車までしばらく来ない(泣)。その待ち時間は約2時間(大泣)。正直言って、この街で何かすることがあるのか・・・とさえ思い、途方に暮れるじゃないかと心配になったほどです。


KYG03_20240803_085505639しかし、そんな思いを救ってくれたところがあった。紀伊田辺駅から歩いて約10分ほどにあるダイエー田辺SC店です。正確には、ダイエー田辺SC店・イオンフードスタイルとのこと。ゆえに、ダイエーのロゴよりも、イオンフードスタイルの文字の方がデカい(苦笑)。



KYG03_20240803_091815758正面入り口にやって来ました。
元々はダイエーで運営されていたのですが、グルメシティに名称を変更したことで、一旦ダイエーの名は消えたものの、2017年にダイエーの再編に伴い現在の名称になることで、ダイエーの名称は復活しています。そのため、うっすらとグルメシティのロゴが見えますね。

中は、地域の総合ストアという構えで、1階は食品を中心として、カメラ・書籍などの店舗がフロアにあり、2階と3階は専門店街になっています。2階は衣料品と100円ショップ(ダイソー)、3階はアミューズメント施設と喫茶店があるそうです。



KYG03_20240803_092457799何せ2時間以上ある。ゆっくり食料品売り場を見て回ってきましたよ。
そして、小腹が空いていたので、「5種合わせだしのたこ焼き」を買ってきた



こちらは、かつお・昆布・いわし(煮干し)・さば・むろあじの入っただしの風味が濃厚で、それでいてソースが掛かっていても、しょっぱくないんですよね。これ美味かったから、もう少し多いヤツを買えばよかった(苦笑)。


KYG03_20240803_092518322さらに、和歌山なのに、なぜかあったフランソアこのパンは、福岡県を中心とした九州北部で販売しているんですけど、なぜか和歌山にあったのだ。
この先、何も買えなかったりするのも嫌なので、ストックと土産代わりに買ったのが、「プレミアムレザン」というパン。
実は、フランソア内のナチュレルブランドになる「宇治抹茶と小豆のツイスト」というパンも買ってきたのだが、写真を撮るのを忘れたコイツは、抹茶の風味が濃く、パンのもっちりさもあって、すごく美味しかったので、また見掛けたら改めて紹介しようぞ。



さて、「プレミアムレザン」ですが、シナモンの風味がややキツいので、それが苦手な人にはオススメできません。ただ、それに負けないくらいラム酒漬けのレーズンの風味も来るので、シナモンシナモンしているわけでもないんですよ(それでも、シナモンは結構多いと思う)。こちらは天然酵母パンだそうですけど、ややパサつき目なので、水分推奨です(ニヤニヤ)。


KYG03_20240803_100419868しばらくダイエー田辺SC店に滞在したものの、飲み物と土産をちょこっと買ったくらいで、そこまで欲しいものが無かったので、紀伊田辺駅にあるセブンイレブン Heart-inで、何かないかと買ったのが、コイツ。「旨辛台湾焼そば」である(ギャハ)。<関西に行ったのに、何で名古屋のものを買っているんですかねぇ。

・・・味は、以前に食べたものと同じだと思ったので、割愛。味噌だれの辛味が、焼きそばにマッチしていましたよ。



セブンイレブンを物色していたら、それなりに時間を潰すことができ、次の列車がやって来たこともあり、乗って待つことにした。ここからいよいよ紀伊半島の東部に向かいます。そのあたりは、次回に続く。


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Posted by alexey_calvanov at 15:26Comments(0)

2024年08月12日

8/3に和歌山に行ったことがよかった件 前編

8/3に紀伊半島を巡ってきました。実質和歌山県横断になりますね。


ことさら、8/3を強調したい理由は、二つありまして。
一つは、8/8に発生した日向灘地震この影響で、紀勢本線(きのくに線)の特急(くろしお・南紀)が運行取り止めになってしまったし、普通列車にも遅れが発生するわで、大変なことになっていたと思うの。だからこそ、8/3にしたことは、正直英断だったと思っています。
もう一つは、8/3にするきっかけになった事象でもあるのですけど、8/10に行われたレノファ山口×栃木SCの試合に高橋洋子さんが来場されるということ。彼女の生ライブを♪残酷な天使のテーゼのみとはいえ、聞けるのであれば損はない。このあたりは、別の機会にゆっくり話しますけど、とにかく高橋洋子さんのおかげで、滞りなく和歌山県を横断できたのです。感謝しかありません。


さて、時間は前日の8/2に戻ります普通に考えれば、名古屋から大阪経由で和歌山横断を挑むか、名古屋からダイレクトで和歌山横断を挑むふうになります。
結論から言うと、名古屋からダイレクトで挑んでもよかったのですが、何も無い途中の駅で結構待たされるのは、結構キツい。さらに新宮駅で2時間ほど待つというのもね・・・。時間を潰すことはできるんですけど、この暑さで動き回るのは、余計な体力を消費しかねないし・・・。悩みどころです。
そんなこともあって、とりあえず時間の読める大阪から挑むことにしました。ただ、名古屋から大阪まで行く列車がその日の始発からだと間に合わないので、大阪までの区間は夜行バスで移動となりました。これだと朝の4時45分頃到着となって、何とか大阪環状線の始発に間に合うんですね。それ以外の路線でも和歌山に行けるのですけど、せっかくだから大阪環状線(笑)。面白いものが見られるのです。


KYG03_20240803_003947361その前に、セブンイレブンで買ったものをば、ご紹介。
最初は、「愛知県産ごぼうのパリパリチップ」。売れ行きが悪かったのか、割引していた。



これ美味かったよ。
ごぼうはパリパリしているし、中の塩気もすごくよく利いていて、ごぼう味のポテチ食ってるみたいだったなぁ。これは、お酒のつまみに十分いいんだけど、もう今売ってない(泣)。また欲しいよー。


KYG03_20240803_004002586あとは、おにぎり2つ。「わさび真昆布」(上)と「唐辛子味噌」(下)です。
京都八代目儀兵衛シリーズの一つで、「わさび真昆布」は安曇野産わさびと絡めたもので、「唐辛子味噌」は長期熟成味噌を使っています



「わさび真昆布」は、わさびのピリッとした味わいが意外に利いていました。あとは昆布の深みある味わいがよかったです。

「唐辛子味噌」は、唐辛子の辛みよりも塩気の強さが気になったかな。この時期は塩分採らないといけないとはいえ、なかなかにしょっぱい(苦笑)。


KYG03_20240803_021737929途中の土山サービスエリアは、いつもなら10分くらいしかなくせわしないところを、今回乗ったバスは30分取ってくれたということもあり、中の食堂で「土山カレー」を頂くことにしました。



具は、ほとんど入っていない(煮込んで溶けてしまった感のある)ものの、カレーのコク深さと辛みは十分感じ取れ、特に辛みはじわじわ来るタイプだった(苦笑)。


KYG03_20240810_044548511そして、やって来ました大阪駅。
今回最初に乗った大阪環状線、文字通り大阪市内を循環運行している路線ですが、今回乗る最初の列車は、ユニバーサルスタジオジャパンに向かえる桜島線(JRゆめ咲線)の乗り換えられる西九条および新今宮方面でも、京橋および鶴橋方面でも、どちらでも乗り換え駅になる天王寺駅に間に合うんですね。その日の好みで天王寺駅に向かえるのは、何とも贅沢だ(ニヤニヤ)。

ちなみに、大阪環状線の中には、大阪市内の重力から逃れるスイングバイのごとく大阪環状線を脱出する列車も運行されており、うっかり乗ってしまうと、今回行く和歌山や奈良、そして関西空港に運ばれてしまうので、乗る際に注意が必要です。爆睡しようものなら、それらの場所から大阪に帰れなくなるという悪夢に見舞われることも・・・。



大阪環状線の天王寺駅で、阪和線の空港快速に乗り換えて、その和歌山線では鳳(おおとり)駅でさらに乗り換えます。実は、もう少し先の日根野駅でも乗り換えられるんですけど、鳳駅なら、すぐの時間に対面で乗り換えられるし、まだまだ混み合わないと思ったので、早めに乗り換えたのです。<というより、乗換案内様のお導きによるものだろ。
・・・ちっ、バレたか(ニヤニヤ)。


鳳駅では和歌山行きに乗り換えることになるので、最後まで乗り倒し、和歌山駅に着いたら、今度は紀勢本線(きのくに線)の紀伊田辺行きに乗って乗り倒すという大変シンプルな工程になります。つい、うたた寝してても大丈夫な工程です(ギャハ)。


KYG03_20240803_074541532紀勢本線(きのくに線)に乗っていると、山の上に大きな風車群が見受けられました。
こちらは、和歌山県日高郡由良町にある由良風力発電所標高400mの雨司山に作られたものだそうで、出力1990kWの風車が5基据えられ、全て大阪ガス所有のものなのだそうな。



さて、紀伊田辺駅に着きましたが、ここから長い間待たされるので、休憩も兼ねて、次回に続く(爆)。


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Posted by alexey_calvanov at 12:00Comments(0)

2024年08月07日

@沼津・@いう間に・@新幹線

KYG03_20240720_1206323087/20の正午頃に沼津駅に着く。バスの時間まで少しあるので、駅のホームにある桃中軒で冷やしそばを頂こうぞ。
今回は、「冷やし山菜そば」にきつね(揚げ)を入れて。見切れていますけど、袋入りのわさびが付いてきました



濃いつゆですけど、しょっぱくなく、だしの風味もちゃんと利いたものになっており、麺も伸びていない、シャキッとしたものになっていました。そこにわさびを入れると、つゆの味わいに鋭さが増して、暑い夏に丁度いい味わいになります。


ここから一気に飛んで試合後に。
家路に着くわけなんですが、もう在来線で家路に着くのはできない時間帯になっていました。沼津からだと、確か19時49分発の浜松行に乗らないと、豊橋経由で名古屋に帰れなくなるのです。仕方ないので、新幹線ワープというふうで途中下車するか、同じ新幹線でも一気に名古屋まで行ってしまうかで迷いました。せっかく「青春18きっぷ」があるので、前者がいいに決まっているのですけど、早く家路に着きたかったということもあり、後者にしました今回は、より早く帰れる三島駅から乗車となります。
ちなみに、「青春18きっぷ」で在来線から新幹線への乗り換えは、まま面倒くさい一度改札の窓口に向かい、切符を買うという流れになるのです。指定席にしたい場合は、その時に一緒に指定席券・グリーン車・グランクラス券(北海道・東北・上越・北陸新幹線)のいずれかを買うことになります。


KYG03_20240720_205343641小腹が空いていたので、三島駅にある新幹線側の売店で、なとりの「なめらかチータラ 塩えだ豆味」を買った酒のつまみのようなものを買っているが、酒を一緒に買ったわけではない(爆)。あまりいいものが揃っていなかったので、適当にあるものを掴んだら、これだった(ギャハ)。



パッケージに書いてある通り、枝豆の甘さと塩気とのコントラストがよく利いているのと、チーズのコク深さと相まって、結構複雑な味わいになっています。枝豆とチーズって結構相性いいんだな・・・とか思いながら、お茶を飲んでた(爆)。


その後は、再び「青春18きっぷ」を使って在来線に乗り換えて、最寄り駅まで。前にも書いた通り、そこから「ドニチエコきっぷ」も使って家路に着いたのです。やっぱり1日乗車券は楽だわ(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:53Comments(0)

2024年08月06日

沼津に行く前に金山にできた新店に行ってきた

7/20、この日は静岡県沼津市にある愛鷹広域公園多目的競技場で行われるアスルクラロ沼津×FC岐阜の試合を見に行く日だった。普段なら朝一の列車に乗って目的地に向かうところだが、それはデイマッチ(昔なら照明施設の無い)時の話今回はナイトマッチ(18時キックオフ)なので、そこまで慌てて行く必要もない。今回いつも通り、「青春18きっぷ」で向かうとはいえ、午前中に向かえば、確実に入場時間には間に合うと思っていたので、少し余裕があったのです。
なので、この日オープンになったPRECIOUS DELI&GIFT KANAYAMAに行くことにした。


このお店は、こだわりの食をテーマにした飲食系を揃えたコーナーと全国のお土産を揃えたコーナーで構成されたところで、東京・京都・静岡に次ぐ4店舗目になり、東海地区では2店舗目・名古屋地区では初めての店舗になります。しかも名古屋駅を差し置いてできたのだから、鼻高々である(ニヤニヤ)。
場所は、JR金山駅の一角、JR全線きっぷうりば(いわゆるみどりの窓口)の隣で、以前はJR東海ツアーズの敷地があったところです。

店舗としては、松浦商店とその系列がメインになっており、松浦商店・寿屋・ゆきこおばさんの台所・マツウラベーカリーと「大あん巻」でお馴染みの藤田屋が入っています。特に藤田屋は、名鉄のコンコース(改札口前)でスポット参戦はしていたものの、常設コーナーが設けられるのは金山駅では初めてのことになります。しかもJR側に寝返った(爆)。


KYG03_20240720_061751836朝一番で並んだ理由は、朝ご飯も兼ねて、おにぎりやら焼売やらを買いたかったというのもあるのですが、こんなものを見てしまったら、買わないわけにはいかんだろうに。

今回オープン記念ということで、「ぴよりんおでかけセット」と称し、「ぴよりん」の定番とチョコ味が売られるとのことだったのです。これは当日来たときに初めて知った。プレスリリースでは打ってはいたらしいが、午前6時の時点では誰もいなかった(笑)。ちなみにオープンは午前7時で、営業時間は午前7時~午後9時になっております。
今回は整理券を配って、午前10時~午後3時の間に購入して下さいという流れだったので、さすがに午前10時は沼津に向かわないといけない時間帯なので、母親に頼んで買ってもらうことにする。整理券を渡して、家を出ることとなったのです。



KYG03_20240720_235208221ということで、家に買ってきたら、「ぴよりん」が型崩れせずに家の冷蔵庫で待っておりました自宅に帰ったのが午後11時だったので、消費期限はギリギリである(ギャハ)。



「ぴよりん」は、中にプリンとババロアをスポンジ生地(クラム)で覆ったものなのですけど、中のプリンが甘さ控えめながらも存在感はあり、冷えているとプリンの冷たさが際立って存在感が増すんですよ。ババロアも冷えると甘さがグッときて美味しいし、スポンジ生地はフカフカで溶けるような舌触りになっています(スポンジ生地がチョコの場合は、少しビターなテイストも加わる)
これは噂に違(たが)わず美味いわ。名古屋駅で並んでいる姿をよく見ているので、その理由がよくわかった。皆必死に並んで買うわけだ。


KYG03_20240720_073029663時間は再び朝に戻ります。今回金山駅と家の往復になったので、「ドニチエコきっぷ」を買っておりますから、早く往来できた。もっと言えば、沼津から帰ってきた時にも使ったので、文字通り使い倒したとも。


今回の目的である松浦商店・寿屋・ゆきこおばさんの台所で売られているおにぎりを買ってきました。今回オープン特価ということで30円値引きされていたんですね。
左上から時計回りに、「天むす(たれ・わさび)」・「手握りおにぎり わさびのり」・「ゆきこの手作りおにぎり 松阪牛」・「ゆきこの手作りおにぎり 鶏五目」になります。



「天むす(たれ・わさび)」は、たれの甘辛な味わいが印象深くて、海老天の味はそれなりだったりする。海老の風味を楽しむなら、わさびの方がいいかな。ちょっとピリッとするレベルだけなのが惜しいけど。
「手握りおにぎり わさびのり」は、わさびのピリッとする風味が強めで、かつのりの佃煮の濃厚な味わいも楽しめることから、辛い物好きなら結構オススメしたい部類見えてる緑色で察しろとも(ニヤニヤ)。
「ゆきこの手作りおにぎり 松阪牛」は、今回オープン限定品で、一番狙っていたものでしたけど、味は思っていた以上に薄い。逆に言えば、肉の味わいが楽しめたのでいいのかなと思った。ただ個人的には、もう少し味が濃くてもいいかなと。しぐれ煮風にするならばの話ですけど。
「ゆきこの手作りおにぎり 鶏五目」は、鶏肉の味の濃さが全て。それがほんのりとご飯に映っているので、鶏の味わいをこれでもかと楽しめる一品です。油揚げ・にんじんなどの具も細やかに入っているので、そのあたりの味わいも楽しめます。


KYG03_20240728_073707694最後に、坂角総本舗の「坂角の海老せん茶漬け」です。後日頂きました。
この商品は、オープン限定商品となっており、坂角総本舗とのコラボ商品とも言えるものです。
坂角総本舗の「ゆかり」を砕いて、さらにあおさと昆布だしの粉末を加えたものになっています。



コイツは、一番は「ゆかり」の味わいだと思います。あの海老せんべいの香ばしい味わいがお茶漬けでも楽しめるのかと感心しきり。そこにのりと昆布だしの風味のよさが合わさって、ますます「ゆかり」の味が引き立ちますゆずの風味はアクセントになるのだろうけど、柑橘類の苦手なワイには厳しい(苦笑)。でも、美味いよ。


家を出たのは、朝ご飯を食べてすぐだったと思う。金山駅から浜松行の列車に乗って、浜松駅で一気に熱海行きの列車で沼津駅まで。沼津駅に着いたのは正午頃となったところで、次回に続く(爆)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:06Comments(0)

2024年08月01日

飛行機を使わないで宮崎県から帰ってきた

ということで、翌日になりました。
朝一番の特急に乗って、ひとまず小倉(北九州市)にまで向かわないといけないので、そそくさとチェックアウトを済ませ、やはり宮崎駅前のセブンイレブンで飲食を調達する。


KYG03_20240707_052759523そこで買ったのは、「大盛高菜スパゲティ」九州といったら、高菜でしょう(ニヤニヤ)。



こちら、程よく油が回っていることもあって、ツルっと食べられちゃいますねぇ。でも、そんなお行儀の悪い食べ方はしない(ニヤニヤ)。ちゃんとフォークで巻いて食べますよ(笑)。逆に言えば、それもしやすいように設定されているとも。
そして、洋の料理なのに、味わいは和風先程の油はツナが入っているからなのかな。それに加えて高菜の油とねぎが見事に絡み合って、見た目ほどクドくなく、高菜のピリッとした風味とツナから出る旨味がいいですなぁ。


今回乗った特急は、にちりんという宮崎~大分を走る列車。最初指定席の切符を取ろうと思った時は、完売となっていたものの、前日にみどりの窓口で聞いてみると、あっさり予約が取れた(苦笑)。さぞかし混んでいるんだろうなぁ・・・と思ったら、思っていた以上にガラガラ。途中、日向市・延岡・佐伯といった大きな都市を停まるものの、そんなに乗ってる印象は無かったなぁ・・・。何で完売だったんだろう。

ちなみに、指定席は1両の半分という設定で、それが2両分ありました(編成は4両だったはず)。つまり、指定席は実質1両分あったことになります。そしてグリーン車もありましたよ。こちらは1両の半分になっていて、専用の扉があって隔離されているんですね(ニヤニヤ)。このあたりの列車は、モノによっては個室もあるそうなので、日向灘の景色を堪能したいなら、個室が一番いいんじゃないかなとか思ったり。


およそ3時間を掛けて大分駅に到着。数分のトランジットで、今度は特急ソニックに乗って行きます。この乗り換え、数分と短いものの、対面乗り換えなので、余程のことが無い限り、乗れなかったということはないでしょう。

そういえば、大分に来るのは随分と久しぶりだなぁ・・・。2019年以来か。コロナ禍とJ3降格もあって、大分県は、すっかりご無沙汰になってしまった。小倉方面から来る特急は、石丸謙二郎さんのナレーションが、大分駅に入る前に聞けるんですよね。
乗り換えた特急ソニックは、大分~博多を走る列車ですが、小倉でスイッチバックする列車でもあります。こちら、博多まで乗り通す人よりも小倉で新幹線に乗り換えたい人の方が多いのかなと。


KYG03_20240707_095112400そんな小倉・博多方面のソニックに乗ると見掛けるのが、USA駅こと宇佐駅(笑)。DA PUMPの♪U.S.A.を思い出す人が多いでしょうけど、私には苦い思い出が(苦笑)。
その昔、仕事でやらかして、ここから豊後高田市にある会社まで行かないといけなかったということがありまして・・・。もちろん宇佐駅からタクシーですわ(泣)。しかも夜行バスで北九州まで前乗りして、そこから一番早い特急ソニックで宇佐まで行ったんだよ。朝一(確か8時半)に間に合えという指令を出されたので、この手段になったのだ。



KYG03_20240707_100657611そして、中津駅に着くと、ビルに福沢諭吉のポスターが貼ってありました「不滅の福澤プロジェクト」の一環らしい。そういえば、1万円札は福沢諭吉から渋沢栄一に替わったんですね。長年日本のお金の顔として頑張ってきました。お疲れ様でした。



さぁ小倉駅に着いたけど、新幹線の乗り継ぎ時間があまり無いのにもかかわらず、ぷらっとぴっとに行って、「かしわうどん」を食らっていた(爆)。夏なのに、アツアツのうどんだったよ(汗)。「かしわうどん」には冷やしの概念は無いのか・・・。


KYG03_20240707_105256938とはいえ、この先名古屋まで長丁場になるので、おにぎり一つだけ買っておいた。セブンイレブンの「大きなおむすび のり佃煮」です。



佃煮の甘辛な味わいとほんのりとしたしょっぱみの付いたご飯が、実にマッチしていていいですなぁ。日本人に生まれてよかったと思うことの一つが、佃煮のおにぎりを食べた時でしょうかねぇ。


朝早く宮崎を出たとはいえ、名古屋に着いたのは昼過ぎ。やはり東九州に新幹線があれば、もう少し早くなるのかしら。だから、作るならB&Sみやざきのルートよりも特急の走るルートだろうなぁ。
それでも、このルートは風光明媚なところを走るので、また乗ってみたいと思いました。何せ地に足が付いているからいい(ギャハ)。<北の将軍様かよ!


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)

2024年07月31日

飛行機を使わないで宮崎県に行ってきた 後編

B&Sみやざきで宮崎駅に着いたのは正午過ぎ。今回乗っていたバスが、思っていた以上に乗っていなかった・最大の乗り換え場所だと思われた宮交シティで誰も降りなかったところを見ると、ちょっと宣伝関係が行き届いていないのかなとか思ったりしたのですけど、車内は快適だったので、あまり下手に宣伝されて人が多いのもなぁ・・・とか思ったり(苦笑)。


さて、宮崎駅に着いたものの、いちご宮崎新富サッカー場まで行くには、まだ時間があったので、ここでお昼ご飯でも食べておこうと思ったのです。早速宮崎駅構内にあるアミュプラザみやざきのひむか きらめき市場でリサーチ


KYG03_20240706_130557780何件か見ていった結果、居酒屋だったんですけど、お昼も食べられそうなところというふうで、立呑ごんぱちというところに入りました。ここは宮崎県の地酒などが提供される店なのですけど、宮崎県の料理も頂けるところでもあります。
となれば、これでしょう。「冷や汁」です。「宮崎冷や汁」として紹介されており、定食にもなります。

「冷や汁」は、宮崎県を代表する料理の一つで、古くは農家の簡単に調理できる料理として、戦後は手間を掛けた料理として発展していきました。昭和40年代までは宮崎県でも平野部の郷土料理として知られていたものの、現在は宮崎県全域で食されるようになったとのこと。
最大の特徴は、あじなどの焼いた魚・豆腐・きゅうりが味噌汁の中に入ってるんだよね(ニヤニヤ)。あとは、ねぎなどの薬味がいっぱい入っています。今回のは、みょうがは入ってなかったからよかった(苦笑)。



冷した味噌汁の中に放り込んだもの・・・とばかり思っていたのですけど、あごだしのようなだしの風味が結構利いてるんですね。そこに味噌の味わいや香ばしい魚や薬味の風味が合わさって、単純な冷し味噌汁では出てこない味わいになっていました。なかなか美味かったぞ。


KYG03_20240706_130827そして、どうしても外せなかった「鶏炭火焼」(笑)。別メニューで頼んだのだ。



こちらは、炭火の香ばしい味わいもよかったけど、苦手だった柚子胡椒を付けてみたら、結構美味かった柚子の風味はそんなに感じず、単純に唐辛子(胡椒)の風味が利いていたのがよかったかも。箸休めのきゅうりの浅漬けも塩気が利いてよかったです。


KYG03_20240706_225439259時間は一気に飛んで、宮崎市内で一泊するところまで。駅から10分程度、橘通という宮崎市内の中でも繁華街になるあたりですかね、そこで一泊することとなりました。
駅前のセブンイレブンとホテルそばのセブンイレブンとありましたけど、駅前の方でご飯を調達してきました。


最初は、「九州産華味鳥チキンカツ」九州の銘柄鳥である華味鶏を使ったサンドイッチです。



こちらには、甘味のあるソースとどろソースが掛かっており、甘さの中にピリッとした風味がありました。鶏そのものは、脂身の少ない部分なので、結構淡泊でした。


KYG03_20240706_230159841お次は、「あごだし仕立ての島原手延べそうめん」島原とあるので、長崎県の手延べそうめんですね。いかにも九州らしい一品です。



麺ののどごしがよかったのとあごだしの利いた甘めのつゆが、夏の暑い時期には丁度よかったです。他は薬味以外何も無いので、シンプルなんですよ(ニヤニヤ)。


KYG03_20240706_230218533そして、もう一つ麺類を頂こうと思って、「のりおろしそば」を買ってきました。こちらは、大根おろし・青ねぎ・おろし生姜・揚げ玉・のりが入っています。ちょっと薬味系が多い九州と山口県のみで販売していた一品です。



こちらのそばつゆは、九州なのか少々甘めでした。薬味が多いので、結構あっさりとしているし、のどごしも悪くない。スルスルと頂ける一品でした。


もう少しのんびりしたかったところですけど、次の日に始発になる特急で帰らないといけないので、すぐに家路に着く準備をしなければいけなかったのは、何ともはや。


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2024年07月28日

飛行機を使わないで宮崎県に行ってきた 中編

KYG03_20240706_092658136そろそろ時間になりましたので、九州新幹線に乗っていきましょう。<このバカ、ホントに乗っちゃったよ・・・。
乗車中にご飯を食べてしまいましょう。博多バスターミナルにあるレガネットキュートという西鉄ストアの一つで買ってきた「だしが決めて!小倉風 焼うどん」(上)と「フィッシュフライドッグ」(下)です。特に「フィッシュフライドッグ」は120円(税別)と衝撃的な価格(苦笑)。



「だしが決めて!小倉風 焼うどん」は、かつおやあご(とびうお)のだしなのかな、とかく数種類のだしが利いており、ほんのり醤油の味が付いていたように感じました。
「フィッシュフライドッグ」は、中に入っているフィッシュフライがカリッとしていて、白身魚なのに濃厚な風味が出ていました。ダバっと掛ったタルタルソースとの相性もバッチリです。


KYG03_20240706_102107619博多駅から揺られること1時間ほど。新八代駅で下車します。<新八代駅・・・って、熊本県やんけ!
そうですね、熊本県なんです。正確には、熊本県中南部にあり、熊本県では熊本市に次ぐ人口を誇っております写真にある絵画を描き、2023年に亡くなった演歌歌手の八代亜紀さんは八代市(当時は八代郡金剛村)の出身ですし、駅を出て少し歩いたところには松中信彦スポーツミュージアムがありますが、平成唯一の三冠王を獲った松中信彦さんも八代市の出身です。

新八代駅そのものは、2004年に先行開業した際に起終点となった駅でもあり、当時は現在の西旧新幹線にある武雄温泉駅よろしく、博多方面のリレー特急が設定されており、渡り線も残っています。そこには、実証実験を行ったフリーゲージトレインの施設も残っているそうですが、2024年の10月以降撤去されるそうです。松中信彦スポーツミュージアムといい、フリーゲージトレインの施設といい、事前に知ってれば見に行ったものの・・・。<そんなことどうでもいいから、こんな周りに何もない駅から、どうやって宮崎に行くのさ。



KYG03_20240706_102204432・・・今回やけに絡んでくるなぁ。


じゃあ、どうやって宮崎県に行くのかというと、バスに乗り換えます
こちらは、B&Sみやざきという宮崎県方面に向かう高速バスで、JR九州バス(福岡県)・産交バス(熊本県)・宮崎交通(宮崎県)の共同運航便です。
このバスの特徴は、何と新幹線の扱いになっている点で、乗車券を買う際に、新幹線の時刻表に宮崎方面と書いてあるらしく、かつ新幹線との乗り継ぎにも考慮しているとのこと。また市街地をほとんど通らないので、定時性も確保されているとのこと。そんなこともあり、博多バスターミナルからバスに乗るのといい勝負を繰り広げるのだそうです(どちらもだいたい3時間10分程度)
また乗る場所・時期・購入タイミングにもよるのですが、基本的に1万円でお釣りが来ます。感覚的に安いと思いましたよ。

欠点といえば、まず途中休憩が無いところですけど、それに関しては車内にトイレがあるので問題無いかなと。
もう一つは、乗車券の購入に手間が掛かること。窓口の場合はJR九州内でしか購入できない点は注意が必要です。そしてオンライン購入もできるものの、引き換えの場合はJR九州内のみどりの窓口ないしはみどりの窓口を兼ねた券売機で行わないといけないので、うっかりそれを忘れると大変なことになります。



そんなB&Sみやざきに揺られて宮崎県に突入。途中は山河のいい景色に心癒されました。日本の田舎の原風景や自然豊かな場所を通っていくんですよ。


ということで、陸路でも宮崎県に向かおうと思えば、このように向かえるんです。九州の人以外はあまり知らないルートのようなので、飛行機を取れなかった時に参考になれば。


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Posted by alexey_calvanov at 11:48Comments(0)

2024年07月27日

飛行機を使わないで宮崎県に行ってきた 前編

ということで、7/6にテゲバジャーロ宮崎×FC岐阜の試合を見に行くために宮崎県に行ってきました。
普段、名古屋から宮崎県に向かう場合は、飛行機で向かうのがセオリーですけど、陸の孤島とはいえ、飛行機以外でも向かえないことはないんです。ただ、乗り換えが煩雑だったり、値段によっては飛行機より高い、かつ時間が掛かるというふうなので、陸路で宮崎県に向かうのは、あまり浸透していないのかなと思っています。
それでも、飛行機の苦手な人やいろんなものに乗ってみたい・楽しみたいなどの方々には、陸路で宮崎県に向かうのもオツなものだと思います。<変わり者のオマエさんが言うのかい(ニヤニヤ)?


今回は博多駅までの話をば。
時は試合開催日前日。名古屋からは新幹線の方が早いのですけど、乗り継ぎの面を考えると、宮崎に着くのがギリギリどころか目的の時間まで間に合わないので、夜行バス(どんたく号)に乗って博多バスターミナルに向かうことにしました。ちなみに、この日予約を取ったバスは満席。なぜ満席だったのかの理由はわからず。


KYG03_20240706_061456281多行きの夜行バスに乗るということは、壇之浦パーキングエリアによって行くという意味でもある(笑)。
昔は何にも無いパーキングエリア(それでも宿泊施設はあった)でしたが、今は商業施設もあって充実しています。こんなふうに軽食と称し、食料調達できるのは、非常にありがたい
その軽食は、市村蒲鉾の「たこ玉」にしました。「さつま揚げ」のようなものと言えますね。



こちらは、たこの風味がしっかりしているものの、見た目に反してややしょっぱかったかなと。魚のすり身の甘さも感じられたんですけどね・・・。


その後バスは、北九州市・直方市・宮若市にあるバス停を経て、福岡市の中心地の一つになる天神を経由して、終点の博多バスターミナルに着きました名古屋から出る夜行バスでは、最も長い区間を走るので、長時間乗車がキツいなぁと思う方は、新幹線で前乗りして一泊することをオススメします(苦笑)。


KYG03_20240706_090615282博多バスターミナルから歩いて、JR博多駅にやって来ました。
ご存じの方も多いと思いますが、JR博多駅はJR西日本とJR九州の境界駅の役割を持っています。ただし、JR西日本が持っているのは新幹線だけで、九州を走る在来線は全てJR九州の管轄になります。このあたりは、JR東京駅とほぼ同じとも言えます(東海道新幹線のみがJR東海、東北新幹線と在来線はJR東日本の管轄)



KYG03_20240706_090040614ここに立ち寄った目的の一つが、コイツ。
博多エキナカ マイング(マイング博多駅名店街)にある「努努鶏」を買うためです。時間的には、ややギリギリだったものの、オープン直後に買えそうだったので、立ち寄ったわけです。福岡に来た時は、なるべく立ち寄るようにしていますが、実は博多エキナカ マイングじゃなくとも販売店はあって、そこで買えるのは内緒(爆)。<コイツがここしか知らないという頭がチキンだからだな、鶏だけに(ギャハ)。



KYG03_20240706_090720617そして、JR博多シティには、同施設の公式バーチャルYouTuber(VTuber)の羽形モモの等身大パネルが設置されていました。
何でも、時空を超えて旅する冒険家とのことらしい。



何でJR博多シティのある辺りまでやって来たのかというと、この先は新幹線に乗って宮崎県に向かうからです。<新幹線に乗って宮崎に行けるんかい!?
・・・そんなことを言うあなたのために、次回はその模様をお届けします。


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Posted by alexey_calvanov at 21:09Comments(0)

2024年07月25日

日本海ルートで名古屋に帰る 後編

KYG03_20240623_093246282西舞鶴駅に着きました。ここでJR舞鶴線に乗り換えます。
ここは、以前にも紹介しましたけれども、「艦これ」のキャラがお出迎えしてくれます。今は等身大パネルになってるんですね。



さて、ここからJR舞鶴線に乗り換えるのですけど、午前9時29分に着いて、乗り換える列車が来るのは、午前10時57分(汗)。つまり、約1時間半待たされるのだ(泣)。
こんな何にもないところでどないすねん・・・と思ってたら、近くにスーパーがあるではないか。さとうという会社が運営しているスーパーで、名前もさとうと言うのですが、今回訪ねた店は、さとうというスーパーを核にしたバザールタウンという複合商業施設になっています。しかも朝は9時から開いているので、今回のように長時間の待ち合わせの時にもありがたい施設になっています(ただし、一部のテナントは午前10時以降のオープン)


KYG03_20240623_095956574ということで、さとうで朝ご飯兼昼ご飯(要はブランチとシャレこんで)を買ってきました。
上が「あじわい上巻&極みさば寿司」で、下は「コーン炒飯(バター醤油風味)」です。
「あじわい上巻&極みさば寿司」は、希少な特大の個体で作られたさばの太巻きとさば寿司になっており、「コーン炒飯(バター醤油風味)」は見た感じだと結構コーンが振り掛けられています



「あじわい上巻&極みさば寿司」は、ものすごく脂が乗っているのに、しつこさを感じないんですね。恐らく鮮度がいいから、脂が乗っていても美味しいんでしょう。しかも肉厚な仕上がりになっておりますから、食べ応えも十二分にあります

「コーン炒飯(バター醤油風味)」は、コーンのプチプチした食感と甘さに、醤油の香ばしい風味がたまりませんね。あとは炒飯にバターの風味が染み込んでいて、少々油っぽい部分はあるものの、嫌なものではなく、むしろコーンとの相乗効果で美味しく感じられました


そして、食べていて気付いた。傘忘れた(泣)。たぶんスーパーで袋詰めしている時に忘れたんだ・・・。
時間的には、ギリギリになりそうだと思ったものの、気付いたなら取りにいかなきゃ・・・と思った時には、雨が降ってる(大泣)。しかも本降りなのよね。それでも、駆け足でスーパーまで行ったところ、お店の人が気を利かせて取っておいてくれました。よかったよかった。もちろん、乗る列車にも間に合いましたとさ。


KYG03_20240623_131140949話は打って変わって、敦賀駅に。
敦賀駅は、北陸新幹線延伸に伴い、旧北陸本線のルートは、大聖寺駅までハピラインふくいという第三セクターに切り替わりました。その際、駅西側の出入口(まちなみ口)が、ハピラインふくい、駅東側の出入口(やまなみ口)が、JR西日本によって運営されることとなりました。そのため、待合室や店舗は、もしかするとハピラインふくいの管理下に置かれることになったのかなと。

ここで、すぐに特急しらさぎに乗り換えてもよかったんですけど、せっかく敦賀に来たのですから、西側にあるあまので、「きしめん」を食べようぞと思ったわけです。福井県に来たのなら、越前そばなのが道理なんですけど、なぜかここだと「きしめん」を食べないとと苛(さいな)まれてしまう(ニヤニヤ)。<よっぽど苦しめられるのか(ニヤニヤ)。

で、待合室を眺めていたら、「駅メモ!」主催の等身大パネルが置かれていました
FBCテレビ(福井放送)の映っていたテレビの下には、小浜まいという、ふくいブランド大使で、小浜線の公認キャラがおりました。



KYG03_20240623_131211386NHK(総合テレビ)の映っていたテレビの下には、王子保こはなという、ふくいブランド大使で、ハピラインふくいの公認キャラがおりました。衣装が、ハピラインふくいの柄になっていますね。



いろいろと満足したところで、特急しらさぎに乗り換えよう・・・と思ったら、1時間に1本だった(爆)。
いや、それだけならまだいい。何と名古屋行きは、7時~15時・16時~20時までの間は、2時間に1本ペースなのだ(泣)。敦賀駅には13時に着いていたので、13時10分の特急しらさぎに乗っていれば、名古屋に直行で帰れたのだ(大泣)。なんてことだ・・・。なんてことだ・・・。


KYG03_20240623_133101708そんなことをよそ目に、気になった案内が。
何と、福井県をはじめとして、北陸地方では大雨になる予報だったので、13時以降のハピラインふくいの列車が全て運行休止となってしまったのです。



KYG03_20240623_133118575なので、福井方面の列車は12時台に出てしまったので、もう今日は運行終了となってしまったのです。だから『調整中』なのね・・・。
こうなってしまうと、雨風に強いとされる新幹線で向かわないといけないのですが、どう頑張っても鯖江方面には行けない。そう、武生には駅があるものの、鯖江には駅が設けられなかったのです。そうなると、武生(越前たけふ駅)で降りて、そこからタクシーなんだろうけど、大雨で来るのかしら。



結局、名古屋へダイレクトに帰れる列車まで待ってられなかったので、米原行きの特急しらさぎに乗り、そこから大垣方面の普通列車で大垣まで、大垣からは快速だったかに乗り換えて帰りました。まぁ、小刻みに乗り換えるので、大変だわい・・・。
でも、大雨に祟られて、途中運行休止にならなかっただけマシなのかな。北陸方面に行くことになってたら、モロその影響を受けてしまい、新幹線に乗って行くしかないのかと嘆いていたことでしょうね。そう考えると、小刻みな乗り換えに文句を言ってはいけないのです・・・と思いながら、今回の日本海ルートで名古屋に帰る旅を締めようと思います。


・・・と言いながら、ちょっとしたオマケ話を次回やっていきます。これがどう調べてもわからないんだよ(汗)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:01Comments(0)

2024年07月24日

日本海ルートで名古屋に帰る 前編

鳥取で一泊し、日曜日になったこの日、名古屋に帰ることになりましたが、山陰地方では前日から大雨となってまして、この日も鳥取県では100ミリとか言っていて、脅しに掛かっておりましたよ(汗)。
しかしながら、鳥取駅に着いた時には、雨は降っていないあれが脅しだと確信した瞬間でもありました(ニヤニヤ)。いや、日中は降ったと思うけどね(汗)。


さて、ここから名古屋に帰るわけですけど、表題の通り、日本海ルートで帰ります
まずは、山陰本線で豊岡駅まで向かいますが、ダイレクトで向かえないので、途中浜坂駅で乗り換えになります。なので、最初の列車は、浜坂行きになります。
その列車、始発列車ということもあってか、誰も乗っていないほぼ貸し切りとも言える状況で、鳥取を出発しました。


KYG03_20240623_062442837浜坂駅で豊岡行きに乗り換えると、かの有名な余部鉄橋(正式名称は、余部橋梁)を渡ることになります。
現在はコンクリート製の橋梁になっているのですが、かつては鉄製の橋梁だったため、余部鉄橋という通称が付けられ、コンクリートになった今でも通称として通じるのです。


写真は、渡り始めのもの。



KYG03_20240623_062516375渡り切ろうとしているところになるのですけれども、余部鉄橋の下には、集落があり、山の上ですが駅もあります

現在は観光資源として一部残されているものの、住民の中には、余部鉄橋に苦しめられた部分もあり、完全撤去を求めた時期もあったそうです。



KYG03_20240623_070817919列車は、豊岡に近付いてきました。
城崎温泉駅を出ると、大きな川と並走します。ともすれば海なんじゃないかと間違えそうなこの川は、円山川といい、豊岡市街から流れてきているのです。途中には簸磯(ひのそ)島という中洲があり、車窓からでもわかります。



KYG03_20240623_072425123豊岡駅に着いたら、今度はWILLER TRAINS(ウィラートレインズ)こと京都丹後鉄道の宮豊線・宮舞線に乗り換えるのですが、ダイレクトに乗り換えられるルートは、まだ開いていなかった(泣)。そのため、一旦改札で駅を出て、京都丹後鉄道側の駅出入口から入り直す格好となりました。もちろん、出札扱いにはなりませんので、通しの切符でも安心して乗り換えできます。ちなみに、京都丹後鉄道の路線を噛ませても、JRのみどりの窓口(JR東海のみ、JR全線きっぷ売り場)では購入可能です。元々JRの路線だからというのもあるのでしょうけど、真相は不明です。
写真は、今回乗った列車。「海の京都」の宣伝を兼ねたKTR800系(801号車)のラッピング列車「海の京都トレイン」です。



KYG03_20240623_073802000宮豊線は、このような神秘的なところも通ります。木々の生い茂ったところを突っ走っていくんです。雨が霧のようになってくれたのもあり、さらに神秘的ですよ。



KYG03_20240623_084438688宮豊線のハイライトは、やはりここでしょう。終盤になりますけど、天橋立が少しずつ見えてくるんですね。もちろん、天橋立の最寄り駅もあります(駅名は、ズバリ天橋立駅)



KYG03_20240623_090234591今回乗った列車は西舞鶴行きだったため、宮津駅に着いても、乗り換えなしでそのまま行けます


宮舞線に乗っていると、発電所のような建物が・・・。



KYG03_20240623_090313180こちらは、国立研究開発法人水産研究・教育機構 日本海区水産研究所というもので、その宮津庁舎だそうです。遠くからでもはっきりと見える煙突のようなものが目印になるんですね。



KYG03_20240623_090854042宮舞線のハイライトは、由良川橋梁という大きな橋
見てもらうとわかりますけど、主構が無い、橋梁が渡してあるだけの橋なので、横風が吹こうものなら、列車が吹き飛ばされるんじゃないのかと(汗)。



KYG03_20240623_090912081この由良川もデカい川。とはいえ、こちらは河口なので、そう感じるだけなのかもしれないが・・・。



少しの間、由良川を並走し、山をくぐり抜けると、舞鶴市の西側の中心地になる西舞鶴駅に着きました。ここまで来て、まだ本格的な雨にはなっていないので、一安心・・・と思ってたら、この場所で裏にハマってしまったのでした(泣)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)